写真:泉 よしか
地図を見る海の近いリゾートでゆっくりしたい。お手軽にエキゾチックでロマンティックな雰囲気を味わいたい。そんなあなたにぜひお勧めしたい島、お勧めしたいホテルがあります。
羽田から飛行機でたったの50分。船なら竹島桟橋から夜出発で翌朝には到着。八丈島は手軽にアクセスできる南国の島です。この島は八丈富士と三原山という二つの火山から成り立っていて、ひょうたんのような形。二つの山の間の坂下と呼ばれる比較的平坦な土地に宿泊施設が集まっています。
リゾート・シーピロスもそんな坂下の三根地区に建つ瀟洒なホテルで、2010年オープン。島内では一番新しいリゾートホテルなのでとても綺麗ですよ。
写真:泉 よしか
地図を見るリゾート・シーピロスの中に一歩入ると、ここはどこ?まるで日本じゃないみたい!と思われるでしょう!
リゾート・シーピロスのホテル内はインドネシアのバリ島をイメージしています。籐のソファーやテーブルなど全て本場のバリから輸入した家具ばかり。八丈島の南国調の気候とあわせて、パスポートもいらないのに海外旅行気分が味わえます。
写真:泉 よしか
地図を見るロビーの壁を飾る木彫りのレリーフも目を引きます。複雑な文様が組み合わさり立体感のあるこちらも、バリの木彫り村から直接買い付けたものです。
写真:泉 よしか
地図を見るリゾート・シーピロスのお部屋タイプは全部で三種類。定員2~4名とファミリーやグループ旅行にぴったりの和洋室のツインルームが12室、定員1~2名とカップルでの利用または一人旅やビジネスでの宿泊にも使える洋室ツインルームが8室、さらに定員2~5名でプライベート感満載の離れが3棟あります。
写真:泉 よしか
地図を見る実は八丈島のホテルは全館禁煙のところが多いのですが、こちらのシーピロスは室内は禁煙で、かつ全ての部屋のポーチで喫煙することができます。つまり旅行メンバーの中に禁煙希望の方と喫煙希望の方が混在していても大丈夫。
写真:泉 よしか
地図を見る室内もバリの家具やファブリックで統一されています。写真は離れのベッドルーム。タオルやシーツからはふわっとアロマのいい香り!畳のスペースもありそちらに布団を敷けば5名まで泊まれます。畳の部分だけはちょっとバリっぽくないですが、小さいお子さん連れや3世代で泊まる時にきっとお役にたちます。
写真:泉 よしか
地図を見るリゾート・シーピロスは食事が美味しいことでも知られています。夕食はバリ風・・ではなく、八丈島の郷土料理を交えた和食になります。素材は明日葉などの島野菜、島で獲れた島魚が中心。八丈島を訪れたらぜひとも食べたい島寿司もありますので味見してみてください。
また食事の際のお酒は日本酒やワインもありますが、せっかくですから八丈島産の島焼酎はいかがでしょう。麦の情け嶋と芋の八重椿から選べます。
写真:泉 よしか
地図を見る写真:泉 よしか
地図を見るホテルを出て道を渡ればすぐ海!目の前に広がるのは八丈島でも最も人気の海水浴場である底土の海岸。また、東京からの高速船が発着する底土港の船着き場までは徒歩たったの3分です。この恵まれた立地もリゾート・シーピロスの人気の秘訣。朝の散歩もお勧めです。波打ち寄せる桟橋から、朝焼けに染まる空と海を見てみませんか?
写真:泉 よしか
地図を見る一方、夜はといえば潮風に乗って波の音が。島のゆるやかに流れる時間を感じながら、夜空を見上げてください。雲の無い日なら八丈島の澄んだ大気は満天の星空を見せてくれるでしょう!ロマンティックな夜が過ごせますよ。
東京とはいえ、黒潮に囲まれて亜熱帯の気候を持つ八丈島。ここで異国情緒あふれるバリのイメージをコンセプトに作られたリゾートホテルがシーピロスです。
パスポートも持たずに羽田空港からたった1時間で、こんな素敵な環境に来ることができるなんて嘘みたいですよね。
とにかく目の前が海水浴場ですから、夏は部屋から水着でそのまま海岸に飛び出すこともできちゃいます。八丈島を訪れたら、ホテル「リゾート・シーピロス」で日常を忘れてゆったりした時間をお過ごしくださいね。
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(2021/8/23更新)
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