社長挨拶
大平製作所は今年で設立55年を迎えます。
その間に幾つもの波を経て参りましたが、私共がここに至りましたのもたくさんのお客様、
そしてお取引業者の皆様のご理解とご支援によるものと強く認識致しております。
自動車部品、ばね、ねじ、建材、家庭雑貨、光学関係、その他様々な業界の皆様に、
私共の得意分野である線材加工機、研削盤を中心に、新しい分野にも取り組みつつ、
付加価値の高い設備で貢献できるよう改めて専心し、取り組んで参ります。
変化の激しい時代にあっても揺るがぬ強い礎を築き、
「剛性」と「靱性」を併せ持つ、「強靭」の調和を見事に備えたものづくりを念頭に、
「大平製作所とつきあってよかった」と言って頂ける企業を目指し、奮起して励んで参りますので、
今後も大平製作所をご愛顧賜りたく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
会社概要
企業沿革
昭和34年9月 | 大阪市西淀川区に大平製作所を設立 |
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昭和50年8月 | 芯金式コイリングマシン太物スプリング向けを開発(国際特許) |
昭和55年10月 | セルフドリルねじのドリルポイント成形機ピンチポインターの製作 |
昭和56年4月 | 芝山機械(現、岡本工作機械製作所)より、シリコンウェハー向けの研削盤の受注 |
昭和62年10月 | CNC制御ワイヤーフォーミングマシンを製造開始 |
平成 5年10月 | 竪型ばね研削盤を製造開始 |
平成12年8月 | 御幣島工場(現在の本社工場)を操業開始 |
平成13年1月 | 湿式両頭研削盤を製造開始 |
平成17年1月 | 本社を現在の場所に移転 |
平成22年1月 | サトマック社併合により各種ばね成形機種の拡充 |
平成26年1月 | 横型ばね研削盤の製造に着手 |
特許
昭和53年4月 | 芯金コイル成形機(アメリカ特許) |
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昭和54年3月 | 芯金コイル成形機(国際特許) |
昭和57年1月 | コイルばね製造方法および装置 |
平成 2年3月 | コイルばね製造装置 |
平成14年8月 | 棒材の回転加工装置 |
平成14年8月 | コイルばね製造方法および装置 |
平成20年12月 | 螺旋線材を使用したパネル体 |