さて、前回に続いて ワトソン君のツイートを見ていこう。本人はブートに物申せる俺ってスゲーみたいな面白い人のようで、私の友人たちの間でも「最近ブートを集め出した若造じゃねえの」と言う声が多い。ワトソン君は2021年現在31歳とのことである。すげえ、平成生まれではないですか。
そもそも作品を見てアーティストへの愛が感じられないのは、ワトソン君が「共感力の欠如」というパーソナリティ障害を持っているからであろう。あるいは親に虐待されて育つと他者の愛情を感じる事が出来ない情緒障害を持つ子が多いという研究結果がある。ワトソン君がどのような人生を歩んできたか知らないが、「沸点が低くフェザータッチで暴発」のトピックにおいても、ワトソン君が情緒や風情を他者と共感できない人格的欠陥が露呈したが、「共感力の欠如」はまさにパーソナリティ障害の代表的な症状である。作品からアーティストへの愛が感じられないとしたら、それは作品に問題があるのではなく、それを感じる事が出来ないワトソン君の感受性の欠如、パーソナリティに問題があるのだろう。
前置きが長くなったが、このツイートでは2点について書かれている。まずひとつめ、クイーンの『DERA PHSYCHO』についてである。これも元となったタイトルがあってそのデザインを踏襲しただけなので、ここでは省略する。詳しくはコチラを参照されたし。「沸点が低くフェザータッチで暴発」
次に二つ目のツェッペリン『LZ PROVIDENCE』である。これは単にワトソン君の人間性の問題である。Taranturaレーベルに、映画『EASY RIDER』に由来する『LZ RIDER』というタイトルがあるが、この程度の遊び心すら理解出来ないとは、本当につまらない男である。
ワトソン君は普通の人とはズレたところで怒り出す上に、このように遊び心やユーモアを解する心もない。この程度の遊び心にすら怒り出すとは、民放はふざけてる!NHK教育しか認めない!と言われているようで、なんだかなーという感じである。こんな人間としての魅力に欠けるつまらない奴は、きっと独身だろう。さすがゴールデンウィークなのにブート聴いて過ごすと嬉々として自慢しているお一人様である。
ワトソン君は普通の人とはズレたところで怒り出す上に、このように遊び心やユーモアを解する心もない。この程度の遊び心にすら怒り出すとは、民放はふざけてる!NHK教育しか認めない!と言われているようで、なんだかなーという感じである。こんな人間としての魅力に欠けるつまらない奴は、きっと独身だろう。さすがゴールデンウィークなのにブート聴いて過ごすと嬉々として自慢しているお一人様である。
ではきっと、ワトソン君は Mid Valley にも怒り心頭に違いない。スピルバーグが許せないならキューブリックも当然であろう。『時計じかけのオレンジ』とどう関係あるんだ!ふざけるな!バカなのか!!!と店内で暴れるんじゃないかと他店の事ながら心配になる。なにせワトソン君は怒りのスイッチが普通の人と違うので、お店としては戦々恐々である。「バカはおまえだ」と誰かツッコミを入れてやれ。

こうなったら、ワトソン君には是非、このタイトルにも『13日の金曜日』とどう関係あるんだ!ふざけるな!バカなのか!!!と大暴れして頂きたいものだ。いやいやコンサートの日付が13日の金曜日だから関係あるというのであらば、だったら1977年6月21日LA公演は「LISTEN TO THIS EDDIE」ではなく「HONNOJI INCIDENT(本能寺の変)」というタイトルだったらワトソン君がどう反応するのか見てみたい。どちらも同じ日付だぞ。
根本的な話になるが、ブートのジャケットを見て、本気で怒っている奴の気がしれない。気に入らなければ無視して買わねば良いだけである。それを敢えてアピールするということは、そこに別な理由が存在するのではないか。それが「ブートに物申せる俺ってスゲー」という自己陶酔であり、ワトソン君はまさにその典型ではないかと思う。
では今回も、ワトソン君の血圧がぐ~んと急上昇するタイトルを紹介しよう。興奮しないよう落ち着いて、ゆっくり、そ~っと見て欲しい。ブラインド・フェイクで売られていた『WINGS OVER BOSTON』である。
内容は1976年のボストン公演にも関わらず、ジャケット写真が1979年の写真である。しかも写真が左右反転しておりポールが右利きになっている。さて、こんなのを見せられたらワトソン君はとても冷静ではいられまい。怒りと興奮のあまりクモ膜下出血を起こすのではないか。
何度でも繰り返すが、ブートに本気で怒る奴の気が知れない。私はこの『WINGS OVER BOSTON』を手にとっても、1976年の音源に1979年の写真を左右反転でくっつけてアホだなとは思うが、怒りの感情は皆無である。そもそも、なんで怒るのという感じである。もっとも、これはリアルの生活が充実した豊かな人生か、何かに怒りを転嫁しないと平静を保てないくらい鬱屈した人生かの違いであろう。Don't Look Back In Anger だよ ワトソン君。
最後になるが、これまで見てきたように、ウチの商品をさんざん誹謗中傷しておきながら、このようにちょいと反論されると、自分が書いてきた事をすっかり記憶から消して「僕は何も書いてないのに誹謗中傷された!僕は被害者ウキーッ!」と言うな。これまでも、そういう奴ばかりだったが、ブルータスおまえもかだ。だからブートに命をかけているような奴らは民度が低いと言われるんだよ。
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