読みなよ。FX勉強会主宰者であるmilk氏に対する疑問提起は、思わぬ展開を迎えてしまいました。
私としては、前入会者としての疑問や、ブログに寄せられた情報から推測できる事を提示し、入会を考えている人や入会したものの内容に虚偽があったと感じている人への情報提供と共に、指導者の反論や対応の変化などを期待していたわけですが、いきなりこのような行動に出たというのは全く意外でした。
更に、こちらの個人情報を晒し誹謗中傷する記事を捨て台詞のように残していく、というのは、流石に分別のある大人のする行動では無かったと言わざるを得ませんが、それでもこのような結果になったのは大変残念であり、残された関係者の方々には心からのお悔やみを申し上げたいと思います。
ただ、指導者が10年以上の実績がある本物専業トレーダーを前面に押し出してオンラインサロンを運営し、推定総額数億円に上る多額の金銭を受領してきたのにも関わらず、そのトレード実績の証拠も示せず、実際にやって見せる事もせず、更には罵詈雑言の数々で多数の入会者に不快な思いや精神的苦痛を与えたのは厳然たる事実であります。
一部の在籍者が、私が精神的に追い詰めたのでこのような行動にでた、などと主張しているようですが、私はありもしない事実や誹謗中傷するような事は一切書いてませんし、指導者に何の非もなければ反論、証明で決着のつく物ばかりだったはずです。
顔写真を提示したのが原因だ、という指摘に対しては、既に多くの生徒にオフ会で会ってきている事、自分は正しいと主張している人が身元が分かって困る事は何もないはずである事、記事が出た後しばらくは新規募集の停止をしてクローズドで運営を続けようとしていた事、などからこのような行動を取った理由とは到底思えませんし、不特定多数を相手にしたオンラインビジネスをしている人間が身元をはっきりさせない事の方がおかしいわけなので、その主張自体に正当性を感じる事が出来ません。
指導者側に問題は無かったと言うのなら、どうしてこちらの疑問に何一つ答えずにこんな行為に出る必要があったのか、誰もが納得のできる説明をして欲しい所です。
正直な所、これ以上続ける事には何の意味も無く、私は個人情報を出されても何ら困る事は無いので(気分は良くないですが)この記事を書くかどうか悩みましたが、当事者の一人として今回の件を時系列に振り返り、私なりの見解を述べる事でこの一連の流れに区切りをつけ、読みなよ。FX勉強会について言及するのはこれで最後にしたいと思います。
私が知っている範囲での時系列による経過は以下のようになります(日本時間)
7/19朝 読みなよ。FX勉強会に関する情報全公開!!記事公開
7/20夜 7/20付での新規募集の停止を発表
7/21夜 Zoom座談会にて頼まれたからと、新規募集を7/31まで延長すると発表
7/21頃 4名が返金請求をし、返金されたとの情報(在籍者によるTwitterへの書き込みで判明)
7/23 YouTubeに最後の動画投稿、寄せられたコメントに「数日後に出るブログを読めばいい」と返答
7/24朝 記事掲載後に指導者が提案した、初心者向けのZoom座談会を開催
7/24夜 ブログ最後の記事に記載された決行日
7/26夜 ブログ最後の記事掲載(予約投稿と記載されたが、事実かどうかは不明)、直後から関係者による緊急Zoom座談会開催、北海道在住の在籍者による警察通報、現場に確認に向かったが、確証は得られず
7/31 北海道にある斉場のHPに同姓のお通夜情報が出る。斉場に問い合わせした人から名前も一致との情報
8/2 通報者による通夜に参加したとのTweetあり
自分で確認したわけでは無いので真偽は絶対ではありませんが、頂いた情報も含め総合的に考えて、私は最後の記事に書かれた行為は現実に行われたと解釈しています。
その上で、指導者がこのような行動を取った原因を考えた時に、私が一番気になるのは私の記事自体より、突如対応した4名の返金請求です。Twitterにも書きましたが、この件については私は一切関知しておりません。
もちろん記事で不実告知による返金請求を提案してますし、全く関連が無いなどと言うつもりもありませんが、数か月前に行われた私の知っている方の返金請求は完全に無視されていたのが現実です。それが、今回何故4名の返金請求に応じたのか?と考えた時、私は請求の内容が完璧に言い逃れできない物であり、対応せざるを得なかったのではないかと推測します(私は内容については全く知りません)。
今まで指導者はどのような批判を受けても完全無視に近い状態でしたので、返金請求についても当然無視してきたでしょう。でも、それが出来ないほど内容に隙がなく返金せざるを得なかった、しかも4名同時期に。もし請求に応じた事が他の現・元入会者に知れ、多くの人が同じ行動を取り始めたら?そう指導者が考えたとしても不思議ではありませんし、多額の返金に対応しなければならない事に対し絶望感が生まれたのかもしれません。
更に、もしこの同時期に行われた4名の返金請求の文面が同じ、もしくは非常に近いものだとしたら、指導者はこの請求は個人レベルの物ではないと判断し、その背後に居る人物を今までの経緯から私だと思った可能性は非常に高いはずです。そこで、私の個人情報を含むあのような記事を最後に書いて、私に対する復讐的な行動に出た。。。
以上が私の推測するこの顛末の背景です。
もちろん、返金請求自体は正当な行為であり何ら責められる物ではありません。そして、23日に入会を許可された人や、記事が投稿された後まで会費を支払ったりした人が居た事、24日朝には普通に初心者向け座談会を開催した事を踏まえると、既に勉強会が存続しない事を予見していたのに関わらず、何の配慮もしなかった指導者はオンラインサロン主宰者としての責任も義務も全く果たしておりませんし、今まで自分は正しいと主張してきた事を自身の行動で完全否定してしまった形になってしまっているのは何とも皮肉です。
急に指導者がこのような行動を取り、勉強会サイトも消滅してしまって、残された在籍者の人も混乱していると思いますが、その中でも新しい学習場所が作られたり返金請求の為の行動が開始されているのは、前向きな事だと言えるでしょう。
私に何か出来ることがあれば協力したいと思いますし、今後もブログにてトレードで結果が出せるようになるにはどうすればいいのか?という視点で、情報発信を続けていくつもりです。
最後に、指導者の最後の記事で私が色々な疑問を提起してきた理由、として書かれていた某FXオンラインスクールですが、私とは全く何の関係も無いです。以前独学とスクールの違いについて記事を書いた時、検索したら私の理想とするスクールに非常に近かったので、直接名前は書かずにヒントを書いて紹介した、それだけです。
イニシャルが同じなので関係があると指導者は思ったのでしょうが、当該スクールの運営者の方にはご迷惑をおかけしましたので、この場を借りてお詫びいたします。
追記:この記事に関するコメントは内容に問題なければ承認しますが、返事などは遠慮させていただきますので、よろしくお願いします。