「本業はトラック運転手ですけど
休みの日に近所の子供たちに本当に美味しいかき氷を食べさせてあげたいんです!」
といって2012年頃だったかワタシの門をたたいて腕を磨き
ワタシもことあるごとに応援もし
そのうち
大きなかき氷のイベントにも声がかかるようにもなり
順調にかき氷屋が軌道に乗り
決意して本業だった運転仕事もたたんで
かき氷屋1本になった男がいました
冬の氷切り出しには雪道もなんのその夏タイヤのまま現場に駆け付け
氷の上の割れ目に乗っても決して池に落ちない抜群のバランス感覚を持ち
天然かき氷に拘って拘っていたその男
いつしか冬の手伝いにも来なくなり
純氷をメインに使うことに何の躊躇もなくなり
天然氷に変更の場合は+200円だとかなんとか
そんな扱いされて氷がかわいそうで泣きたくなるよ
純氷の陰におかれてさ
今季は何度かわずかな量を仕入れに来た記憶がありますが
それが何時だったかは
ワタシも覚えていない
スペシャルメロンをに使う蔵元メロンシロップを宅急便で送ってさしあげたのがかすかな記憶にのこる
記憶と共にその存在も消えていく典型的なパターンでいまさら驚きもしないが
うちの看板は戻していただこう
もう縁も切れるのだろうから
落ち葉とともにおさらばさん
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