写真:泉 よしか
地図を見る首都圏から近い人気の箱根。週末に友人を誘ってサッとお出かけするにも最適なエリアです。
これからご紹介するのは、女性に人気のインスタ映えする美術館、水着で遊べる箱根小涌園ユネッサン、パワースポット箱根神社、芦ノ湖、大涌谷、レトロな町並みの宮ノ下などを効率よく巡るコース。ぜひあなたの箱根プランにお役立てください。
写真:泉 よしか
地図を見る箱根旅行の入口は、新宿から小田急ロマンスカーで1時間20分の「箱根湯本駅」。まずこの駅のキャリーサービスを利用して、身軽になってから箱根周遊に出発しましょう。女子に重い荷物は似合わない。預けてしまえば、チェックイン時間までに泊まるホテルに届けてくれますよ。
<箱根湯本駅キャリーサービスの基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707-1
電話番号:0460-86-4140
営業時間: 8:30~19:00
アクセス:箱根湯本駅構内、1階の階段の横
写真:泉 よしか
地図を見る箱根湯本駅から移動する主な手段として、箱根登山鉄道とバスがありますが、混雑を避けるならバスをチョイス!最初の行き先は「星の王子さまミュージアム」、乗車時間は約30分です。
名作『星の王子さま』と作者サン=テグジュペリの世界にひたれるこのミュージアムは、女性に大人気。なかでも、作者が生きた20世紀初頭のフランス風の街並みはお洒落で可愛らしい写真が撮れると評判です。
<星の王子さまミュージアムの基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原909
電話番号:0460-86-3700
アクセス:箱根登山バスT路線「川向・星の王子さまミュージアム」バス停下車すぐ
写真:泉 よしか
地図を見るもう1ヵ所女子旅にぴったりの美術館をご紹介しましょう。星の王子さまミュージアムから、箱根登山バスS路線(観光施設めぐりバス)で停留所一区間の「箱根ガラスの森美術館」です。
ここは年間入場者の半数がリピーターという、何度でも訪ねたくなる魅力を持った美術館。ヴェネチア風の建物やきらきら輝くクリスタルガラスのオブジェもフォトジェニック!
写真:泉 よしか
地図を見るそろそろお腹が空いてきた頃でしょうか。箱根ガラスの森美術館のカフェ・レストランでは、本場イタリア人歌手によるカンツォーネの生演奏を聴きながらランチが食べられます。
<箱根ガラスの森美術館の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
電話番号:0460-86-3111
アクセス:箱根登山バスS路線(観光施設めぐりバス)「箱根ガラスの森」バス停下車すぐ、またはT路線「俵石・箱根ガラスの森前」バス停下車すぐ
写真:泉 よしか
地図を見る午後は「箱根小涌園ユネッサン」へ。こちらも移動は箱根登山バスS路線(観光施設めぐりバス)を使えば乗り換え無しで行けます。箱根ガラスの森美術館から乗車時間は約20分。
「箱根小涌園ユネッサン」は水着で遊べる温泉テーマパーク。子供向けなんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は大人だけでも楽しめるんですよ。
水着ゾーンは撮影可能であるため、だまし絵みたいな面白写真も撮れちゃう。屋内エリアのワイン風呂や本格コーヒー風呂でポーズを取ってみたり、屋外エリアのロデオマウンテンでスプラッシュしてみたり!
女子同士で気兼ねなくはしゃいだ後は、水着で入れる絶景露天風呂もあります。
<箱根小涌園ユネッサンの基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
電話番号:0460-82-4126
アクセス:箱根登山バスS路線(観光施設めぐりバス)、H路線、Y路線「ユネッサン前」バス停下車すぐ
写真:泉 よしか
地図を見る1日たっぷり遊んだら、宿泊は芦ノ湖湖畔にある「小田急 山のホテル」で。夕食はフレンチを選んでワインで乾杯。クラシカルで上質な時間が過ごせます。
<小田急 山のホテルの基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
電話番号:0460-83-6321
アクセス:箱根登山バス「元箱根港」バス停から無料シャトルバス約5分
写真:泉 よしか
地図を見る翌朝は、山のホテルから徒歩5分のパワースポット箱根神社へ行ってみましょう。芦ノ湖に浮かぶような平和の鳥居は、絶好の記念撮影スポット。
<箱根神社の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
電話番号:0460-83-7123
アクセス:箱根登山バス「箱根神社入口」徒歩10分(山のホテルからは徒歩5分)
写真:泉 よしか
地図を見る箱根神社から徒歩10分ほどで元箱根港に到着します。ここからは箱根海賊船に乗ってしばし湖上の旅を楽しんでください。行き先は桃源台港。所要時間は25分です。
<箱根海賊船の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根6-40(元箱根港乗り場)
電話番号:0460-83-6022
アクセス:箱根登山バス「元箱根港」下車すぐ(箱根神社からは徒歩10分)
写真:泉 よしか
地図を見る桃源台からはロープウェイに乗り換えです。荒涼とした谷間からはモクモクと白い噴気が上がり、遠くには富士山の姿。途中駅の大涌谷の景色は、まさに箱根を代表する迫力の景観。
大涌谷ではぜひ名物の黒たまごを召し上がってくださいね。7年寿命が延びると言われていますよ。
<箱根ロープウェイ 大涌谷の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
電話番号:0460-84-8437
アクセス:箱根ロープウェイ「大涌谷駅」下車
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写真:泉 よしか
地図を見るロープウェイの後はケーブルカーを乗り継いで、その後は箱根登山電車の宮ノ下駅で途中下車してみましょう。
どこかレトロな町並みが魅力の宮ノ下は散策にぴったり。日本を代表するクラシックホテル「富士屋ホテル」の他、ビーフシチューパンで有名な「渡邊ベーカリー」や、ジョン・レノン一家、チャップリンなどの貴重な写真が飾られた「嶋写真店」など、足を止めたいスポットが沢山あります。写真は富士屋ホテルのバス待合室をリノベした「カフェ・ド・モトナミ」。
<宮ノ下の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下
アクセス:箱根登山鉄道「宮ノ下駅」下車
写真:泉 よしか
地図を見る最後は箱根湯本駅から無料シャトルバスでアクセスできる日帰り温泉「箱根湯寮」で疲れを癒やしましょう。雰囲気の良い露天風呂が待っていますよ。
<箱根湯寮の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
電話番号:0460-85-8411
アクセス:箱根登山鉄道「塔ノ沢駅」下車、徒歩5分、または「箱根湯本駅」無料シャトルバス約3分
写真:泉 よしか
地図を見るそういえばお土産を買っていなかったと心配しなくても大丈夫。帰る前に「箱根の市」に寄りましょう。ここは箱根湯本駅の改札前にあるお土産ショップ。ばらまき用のお菓子はもちろん、箱根土産の多くがそろいます。
<箱根の市の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707
電話番号:0460-85-7428
アクセス:箱根登山鉄道「箱根湯本駅」改札前
芦ノ湖の海賊船、ロープウェイで大涌谷といった箱根の王道を押さえつつも、女性に人気のパワースポットや美術館やレトロな町並み、インスタ映えスポットを無理なく行程に組み入れたコースをご紹介させていただきました。
なお、今回のコースの移動は全て箱根フリーパスが使えます。美術館、キャリーサービス、お土産ショップ等の割引特典もありますので、電車で箱根に行く方には箱根フリーパスの利用をオススメします。
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2021/8/21更新)
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