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宅録ミュージシャンtrifling beetle LYRICS
オリジナルソングの歌詞集です。
プロフィール

trifling beetle

Author:trifling beetle
京都出身の宅録ミュージシャン。
独特の作品を精力的にネット配信中。

☆公式サイト

http://www.music-scene.jp/triflingbeetle/


☆音源試聴、販売

https://mucome.net/prof_creater?cid=1780&sort=1

http://music-baz.jp/artist.php?bid=1595



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1985の因果律
作詞・曲・編曲: trifling beetle

どうしても好きになっちまい あなたを抱きたくて 果てたくて
どうしても心盗まれて あなたをどうしても 抱きたくて
いけないとわかってて連れ込んだ だけだ

どうしても心だけじゃ足りない あなたの身体見てみたい すぐに
どうしても心縛られて 他人にあなたを渡せない 永久に
卑怯だとわかってて連れ込んだ だけだ

バスターミナル 別れ話 浮遊する 
涙の色がぼんやりと この心を削ってゆく

どうしても もう一度だけ どうしても死ぬまでにもう一回
どうしても終わり来てたって あなたをあなたを抱きたくて
いけないとわかってて求めてる 常に

あなたの心をぶち壊し それでものうのうと生きてきた
あなたの人生もてあそび それでもおめおめと生きている
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錯綜
愛は常に多くの過ちに犯されて
SNSをたれながし
LINEが飛び交って
来週の記事を分捕った

ウイルスにひきつった
未来への前奏曲
踏み間違えたブレーキが
言い訳をだらしなく導いた

怒りはだらしなく
呪いは果てしなく
祈りはもどかしく
欲望も挫折の蹉跌も殺人も
想像をはるかに追い越して

愛らしい光が愛人のクーペのボンネットを
速やかに汚してく
心が泳いでく
逃避を選んで正反対へ

重力を飲み込んで 
決断で断罪するさ
権之助坂 転がって
等々力へ示唆を巡らせた

怒りはだらしなく
呪いは果てしなく
祈りはもどかしく
印象を見事に追い抜いて

市民球場 ライトとセンターが走る先には
ナボコフの狂気 
トカレフの教唆 
スミロフの教場
糧を与え 早春を引き裂き 罪を許したまへ

怒りはだらしなく
呪いは果てしなく
祈りはもどかしく
優勝をこの手で握りしめ

It's a drug, innit?
黙示へと近寄って
きらめきは逃げ帰る
金切声の下
空の下
曇りの下
かあさんの神経衰弱 くたびれた非常階段
そよ吹く風はナカソネに毒された

あばずれとおいぼれが
暴落と軍隊と
河岸は黄色く 水道水も黄色く 工場の煙もタクシーも黄色く
真の精神的蘇生を阻害して 
記憶によって性的欲求を掻き立てる
ゴーストは通行人の袖を引く
六月の古臭い詭弁
あなたたちの生末は真っ暗闇ではない

乱雑で、いかがわしい雌ゴリラが行く
乱雑で、いかがわしい雌ゴリラが行く
乱雑で、いかがわしい雌ゴリラが行く

嵐山のライブハウスに乗り込んで
場を凍りつかせて
根本が無関係なことを な、ぜ、か
全く理解できず
おつむが弱すぎて気味悪く
暴行傷害
分裂症患者か
難治性白痴なのか
コントのような暴挙
低脳婆の低レベル発想の乱発沙汰

暴言破壊
人間の姿をした悪意のポルノドラマ
憤りを通り越し 涙少々 言葉はない

乱雑で、いかがわしい雌ゴリラが行く
乱雑で、いかがわしい雌ゴリラが行く

恋愛縛りをほどけない
恋愛縛りしか適用できない
規制法で取り締まれない
憎悪縛りでストーキングブルース
それは規正法ではさばけないといわれ
奴は現実 俺に付きまとい暴力の嵐なのに
矛盾は激しすぎる
法改正を急いでくれよベイビー

伏見のドアの向こうに刃物が見えた
久我の杜のドアの向こうに練炭が見えて
ケシの花を咥えた女が
FAXをそこら中にばらまいた

だから四国に避難した
だから四国に避難した
恥を忍んで非難した
死にたくねーから
殺されたくねーから
四国へと非難した

身の危険を感じて非難した
奴の暴力は確実にそこまで迫っていた
伏見のマンションのドアのすぐ前まで迫ってた

だからこそ、保護してもらった
元市会議員に保護してもらった
裏をかかれて手出しできない奴らは
地団太に寝返りうって
衝動性を嘘にすり替えた
てんかんを起こし唾をまき散らせ悔しがったことだ

ネットで誹謗中傷開始
ネットは場所を選ばないとばかりに
ネットで嫌がらせの嵐を巻き起こした
ネットで ネットで
ネットでないことを書き尽くした
ネットで脅迫を夥しく垂れ流した
ネットで ネットで
落ちないはずの橋を落とそうとダイナマイトを入手した

カレー屋でバイトして 浴衣で自画撮り
ミイルに映えない写真を連続投稿して
存在感をアップする余念なく
顰蹙買い アルコール依存 断酒会で飲み会 酒の話でゴキブリホイホイ
トラブって退会 いたぶって逆切れ しどけなく報復
いつもみたく


乱雑で、いかがわしい雌ゴリラは死ね
乱雑で、いかがわしい雌ゴリラは死んじまえ
ファック!!





マドレーヌほおばって
マドレーヌをほおばりながら
疲労骨折に荒れ狂う
マドレーヌをほおばりながら
残高確認に余念なし

あれは遠い夏の日の夏休み
僕たちは確かに家族だった
うまくいかない空想もあったけど
なだらかに寄る辺なく押し寄せる痛みに
みんなで耐えながら笑っていた

マドレーヌほおばりながら
救いなく未来に涙する
マドリード想いながら
モルヒネのゼリーをほおばった


あなたもあなたたちも遠い夏休み
ひまわりとセミの声
程よい熱射病
光化学スモッグ
校庭の影
誰もいないプール

ケシの花が熱帯夜に咲き狂うように
僕たちの面影も
なんとなくつぶされたようだ


マドレーヌほおばって
過ぎ去りし嘆きに身を寄せる


六月の垂れ流し
六月の十六夜
真昼間のコロナパーティ
ウイークデイのだだっ広いパーキングエリア
波しぶきとも霧雨ともつかない水滴

ボクの膝は紫に煙る
デプレッションインマイライフ
通俗小説の悪戦苦闘のよう
吐息が青臭くて笑いそうだ

あながち嘘とも言えない
実態が透けて見えるぜ
配膳口のそばにたたずむウェイトレス
退屈をマニキュアにささやきながら死んでいる

なんてこった、この忌々しい気違いめきちがいピエロめ
出所後三人の女の人生を破滅に追いやったとうそぶいては淀んでる
そうしているうちにLINEが届く
来週号に記事が出ますよ、と。
ガッデム!


なんという心臓発作
もしくはてんかん発作なんだ
このきちがいめ
苦しめ、そして落ちくぼめよ


愛らしい娼婦を妻にめとらば
あらん限りの否定と破滅を夢に捧ぐ
そう 死んだ豚の昼寝の夢にだ
ギンズバーグはこそっと微笑んだ



夏の壊れる音
夏の壊れる音
作詞・曲・編曲: trifling beetle

セミ時雨が 少しだけ遠くなる 
季節の終わり 茜色に頬染めて
言葉を捜して 指を重ねた 
躓いた感触が ただ、指に残った

理由がない別れに 戸惑うさ 
季節の行方 見逃して 佇む
一人じゃ嫌だと 声を潜めて 
離れ行く 南風を 見つめてる

君に寄り添い 音を奏でてたい 
夢のかけらが 星に変わり行くけど
それさえ、止められない

☆Kiss…夏の壊れる音が この心の隅をかきむしる
Kiss…夢が壊れてくのを ただ、ぼんやりと 何気に見てる☆

愛情の切なさに 心が砕けてゆく 
しじまのすすり泣きに 夢が落ちている
僕たちの未来は 今、閉ざされようとしてる


あれほどには 燃え上がれそうもない 
季節のきらめき 声殺し見送る
静かに暮れ行く 波の音へと 
愛しさに抱かれた日々 そっと、沈めた

夏に寄り添い ふたり奏でていたね 
いつかふたりで 創るはずのあの夢を
今でも 忘れやしない

Kiss…夏の壊れる音が この胸に響いてく
Kiss…夢の戸惑う音に もう 帰れない 時間を想う

愛情の切なさに 心が砕けてゆく 
しじまのすすり泣きに 夢が落ちている
僕たちの未来は 今、閉ざされようとしてる

Kiss…夏の壊れる音が 今、心の中へ 忍び込む

愛情のもどかしさ 心に残るけど 
前へと歩き出すさ 僕ら、ほこりを持ち
なだらかな未来は 今、カタチを変えて行くよ
雨の中の踊り子たち
雨の中の踊り子たち
作詞・曲・編曲: trifling beetle

突然降り出した 雨の中でキスをした
少しずつ強くなってゆく 雨音に身をゆだねて
公衆電話のボックス ふたりの影をつかんでる
濡れてはがれたルージュが シャツまで染めている

雨音のピアノに合わせて 踏んだ二人のステップ
右往左往のもどかしさ だけど 二人の恋の方法論

滴に光る髪の毛今 夜の月が映ってる
雨雲に少し閉じている 半開きの唇さ

雨音のピアノに合わせて 激しい二人のステップ
寄せては返す波間に漂うように流れてゆく

突然降り出した滴たち エンドロールはまだだね
少しずつ大胆になる 二人の恋の調べ

こんな二人の戯言
こんな二人の秘め事
こんな二人でゴメンね
どん底からのブルースを喰らえ!
どん底からのブルースを喰らえ!
作詞・曲・編曲: trifling beetle

張り裂かれた心の傷に
うずくまるような痛みを覚えた
そんな夏から秋への風の中で
めまぐるしい毎日を過ごしてた

時に夜中に跳ね起きたよ
トラウマになればおいらは終わりと
きっと憎しみなんか渡せねえよ
だからおいらは見切って転がった

輝きを放とうとした瞬間に崩された
切なさも苦しさも情念も この体と魂に刻むよ

☆☆夜明けがまた来た おいらの日常に
踏みしめた霧のへし折れる音 しかと刻むぜ
幸せになることが最後の復讐さ
どん底からのBLUESを食らいやがれ!Shit!☆☆

蝶のように暗闇に踊る
ぶしつけな酒の宥めの揺らぎがHey!
逆に足元掬ってしまってる
そんなときはリズムアンドブルースに包まるさ

わけさえもはっきりとせぬ投げやりな諦めが
あいつらの人格の代名詞 この体と魂で憶えておく

☆夜明けに涙を落として歩いてる
悔しさに心へし折ってしまいたいほどさ
幸せになることが何よりも復讐だ
どん底からのBLUESに跪けよ☆

顕な心の中の暗闇に 一筋の光を当てるために
おいらは今も息切らし、転がって、溺れて、躓いて、揺れながら
血塗れで、前へ行く

☆repeat
☆☆repeat
シーズン -季節の翳りの中で-
シーズン -季節の翳りの中で-
作詞・曲・編曲: trifling beetle

突然のグッドバイは夕日に染まるテラスに埋めておく
いつしか揺らめく心の中で消えてゆく
指先でたどるお前の涙

傷つけあうほどに若すぎたんだね
影と影並べた あの日の二人
張り裂けそうだと 苦しげに漏らした
お前のハートの中のわだかまり
SA-YO-NA-RA

★シーズン季節の翳りの中で
きらめき失くさないでと 二人指絡めた
シーズン魔法から解き放たれて
勇気も置いてけぼりの 俺の涙の粒が
零れ落ちてゆく

言い出せぬサンキューは美学の極みなんてもんじゃなく
未練によく似ている感情だよねと
理論武装の得意なお前言うだろ

苦しみ乗り越え過ごしてゆく夢を
最後の一言にそっと含ませてた
SA-YO-NA-RA

シーズン季節の移ろいゆく中を
彷徨う心のままに あの日の幻追いかけて
シーズン夏の終わりのラブソング
壊れたスイッチひねり 俺はボリュームを絞り
走り出してゆく

お前の綴った文字の一つ一つが
少しだけ冷たい風にさらわれてゆく

★repeat