1907年の創業からつくり続けてきた歯科医療器具は、虫歯の治療や
外科手術など、様々な治療の際に使われています。その種類は1500以上。
1000分の1ミリ程の誤差すら許さない繊細な技術を使い、
一つひとつ手で仕上げていきます。
医療現場の細やかなニーズを汲み取った製品開発力をベースに
100年以上の歴史を積み重ねた日本の職人技と
マシーンによる自動化やCADCAMなどの先進技術を両輪とした
世界でも類まれな加工技術が私達の強みです。
その評価は日本国内だけにとどまりません。
歯科医療先進国のアメリカやドイツなどで
トップクラスのシェアを誇る製品もございます。
デンテックはデンタルインプラントの手術用ドリルの開発にいち早く取り組み、他社には真似できない独自の技術を確立しました。
スムーズな切削でありながら顎骨を削りすぎない絶妙な切れ味と、繰り返し滅菌消毒しても錆びにくい耐久性、そして刃の形状に対する複雑な要望にも対応できる高い技術が評価され、当社のインプラントドリルは国内市場において圧倒的なシェアを確立しています。
デンテックのラバーダムクランプは優れた品質と豊富な形態を持ち、国内はもちろん海外においても高い評価を受けています。
クランプは職人が一つひとつ手作業で調整し、ロットごとに4,000回の開閉検査を行い合格したものだけを製品として出荷しております。また、ビークはすべて刃付けされているので歯牙へのフィット感が大変優れています。
理念
私たちはお客様により良い製品とサービスを提供することを約束します。
私たちは仕事を通じて全ての取引先に利益をもたらすよう努力します。
私たちは全ての社員が尊重され、満足して業務に従事できるように行動します。
私たちは社会の一員として租税の負担や選挙の投票、地域活動などで
責任を果たします。
私たちは将来にわたって顧客、取引先、社員など全ての関係者および家族を支えるため
健全な利益を生み出す努力をします。
そのために商品開発、技術開発を常に継続します。
代表取締役 木村 太輔