▼行間 ▼メニューバー
ブックマーク登録する場合はログインしてください。
貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい 作者:中村 颯希

第2部

84/84

【御礼閑話】沼よ、沼よ

3月5日のローザ2巻発売の御礼に閑話を投稿させていただきました。

最後、謎に沼視点なのですが(笑)、楽しんでいただけますと幸いです。

 その日、クリスは飽きもせずローザを呼び出して、優雅なティータイムを過ごしていた。


 厳しい冬も徐々に雪解けを迎え、最近ではときおり温かな風が吹く。

 離宮の庭ではあちこちで薔薇の蕾が綻びはじめ、その光景に、美貌の友人――ローザは、宝石のような瞳をそっと細めているのが常だった。

 そしてクリスは、そんな彼女を見るのが好きだったのだ。


「それで、氷が解けて、沼に行きやすくなったのはいいんだが、この冬の間にすっかり水が濁って、近くには魔獣まで出始めたと噂でな――」


 ローザは普段、クリスが話すことならなんでも目を輝かせて頷いてくれる。

 それで、この日もまた、ティータイムにはあまりふさわしくない、王城の外れにある沼の汚染問題などを、クリスも思うままに話していたのだったが、この日に限って、まるで相槌が返ってこないのに気付き、首を傾げた。


「ローザ? どうした?」

「え?」


 顔を覗き込むと、ローザはようやく我に返ったように、はっと目を見開く。


「さっきから、心ここにあらずだな。具合でも悪いのか?」

「い……いえ。その……昨夜はあまり、眠れなくて……」


 そっと視線を落とすと、滑らかな頬に睫毛の影が落ちる。

 儚げな美貌がいよいよ際立ち、クリスは心配になった。


「どうした? 悩み事でも? もし僕で力になれることがあるなら、何でも言ってほしい」

「ありがとうございます、殿下。ですが……」


 そこでふと、ローザは顔を上げる。

 クリスの中性的な顔をじっと見つめると、彼女はわずかに目を潤ませた。


「いいえ、殿下に解決していただくべき問題ではないのです。わたくしが、自分自身で解決せねば……」

「ローザ自身で、解決……?」


 思いつめた声に、クリスは怪訝さを覚える。


 だが、この友人が可憐な外見に反し、意外なほどの頑固さを持っていることを、これまでの付き合いで把握していた。

 現にローザの菫色の瞳は、もう覚悟を決めてしまったかのように、強い光を浮かべている。


 クリスは、力になれない自分をもどかしく思いながらも、ローザの性質に配慮し、こう助言するに留めた。


「ローザがそう言うなら、深くは聞かないけれど。せめて、アントン神父には悩みを告げてみたらどうだ? 彼は大人だ。僕たちでは思い至らない妙案や、心解れる言葉を聞けるかもしれない」


 本当なら、いつも自分を助けてくれるローザのことを、クリスだって救いたい。

 けれどきっと、ローザの悩みを解決するには、今の自分はまだ力不足なのだ。


 そして、そんな自分の代わりに指名するほどには、クリスはアントンのことを信頼していた。


「アントン叔父様に……」


 ローザも、意外そうに反芻したものの、反論はしてこない。


「そう……そうですわね。叔父様の性質を考えるに、相談するには向かないかとも思いましたが、一周回って適任ということも、ありえるかもしれません……」


 小さく呟き、やがて頷く。

 そうしてローザは、その日のうちにアントンを捕まえ、「相談」を持ちかけることを決めたのであった。




***




「はあ? 体格差カップルに萌えなくなった、だって?」


 深刻な顔をして自室を訪れた姪――実際には娘だが――に、アントンは素っ頓狂な声を上げた。

 夜更けも夜更け、空にはとうに満月が昇って久しい時分である。


 そんな時間に、先触れもなく、青褪めた顔でやってきたローザのことを、アントンはもちろん心配し、丁重に部屋に招き入れたものだったが、深刻な声で告げられた内容を聞き、深々と溜息を漏らした。


「なんだ、まったく。そんな青白い顔をして、いったいどんなひどい目に遭ったのかと思えば……」

「なんだ、ではありませんわ! 重大事です! わたくしの人生を左右する悩みですのよ!」


 アントンがどさりとソファに背を預ければ、そのぶんローザはきっ!と涙目になって身を乗り出す。

 テーブルセットには、彼女が持ち込んだ薔薇本がずらりと山になっていた。


「たとえばご覧ください、この『筋肉王子とコマドリ勇者』。擦り切れていますでしょう? これはまさにわたくしのバイブル。読めばたちまちのうちに全身が興奮状態を呈し、血行促進、頭脳は冴え渡り、金運は上昇して友人も増える、本当に素晴らしい本でしたのよ。なのに、……なのに! ここ最近、何度この本を読み返しても、わたくしの心の腐薔薇が咲かないのです!」

「なんだい腐薔薇って」

「こちらは『剛腕奴隷は、笑わない』。寡黙でクールな大男の奴隷と、線の細い主人が織りなす冒険譚は、常にわたくしの秘孔を突き続けてきたものですわ。なのに! 誰もが声に出して読みたい第5章をどれだけ読んでも、わたくしの心がるえない……!」


 ぼそっと呟くアントンをよそに、ローザは次々と「これも! これも! これも!」と愛読書を突き出し、最後には両手で顔を覆った。


「かつては、身長差が拳一つぶんもあれば、自動的に妄想が始まる体質だったのに……。もはや、小柄なクリス殿下を見ても、そこに体格差萌えの片鱗は感じられない。あるのはただただ、リバ萌えの輝きだけ……」

「まだ輝いてんじゃん」

「だってクリス殿下は薔薇界の宝玉……」

「わかるよ、百合界の至宝だよね……」


 アントンもアントンで、ぼそっと突っ込んだり、深々頷いたりと忙しい。

 ローザはその間ずっと顔を覆ったまま俯き、やがて震える声で漏らした。


「わたくし、いつまでもこの沼に嵌まり続けている自信があったのに……それは、傲慢だったのでしょうか。わたくしの感受性は、死んでしまったのでしょうか」


 が、ローザがいつまでたっても顔を上げないのを見ると、やれやれと苦笑して、声音を改めた。


「萌えられない自分が、怖い?」


 こく、と頷く。


「これを皮切りに、次々と萌えられなくなってしまって……やがて、薔薇愛の世界に飽きてしまうのではないかと、恐れている?」

「…………」


 次の頷きまでには、躊躇うような、あるいは怯えるような間があった。


「……そんなの、薔薇愛に対する、裏切りですわ」


 つまりローザは、それを恐れているわけだ。


 アントンは肩を竦め、冷めてしまった紅茶を淹れなおした。

 温かな湯気を立てたカップを、ローザの前に置いてやる。

 そうして、静かな声で話しはじめた。


「少し、昔の話をしよう。私がまだ、スールと言えば健気キャラ、と頑なに思い込んでいたときのことだ」

「いえ待ってくださいなぜ今その流れ」

「君は関係性に萌えるようだけど、私はキャラそれ自体に萌える性質だからね。特に、妹のキャラというのはなにより重要で、私を萌え上がらせるのは、いつだって健気でちょっとドジで、善良なタイプだと信じて疑わなかった」

「ねえお待ちになって?」


 ローザは半眼になって顔を上げたが、アントンはどこ吹く風だ。

 カップから立ち上る淡い湯気、その向こうに、かつて愛おしんだ健気キャラを見るかのように、眼鏡の奥の瞳をそっと細めた。


「私はありとあらゆる健気系の書物を集めた。二次元だけではない。三次元リアルでもだ。西にドジっ子がいると聞けば即ち馬を三日走らせてでも駆けつけ、東に善良美少女がいると聞けば、全財産をなげうってでも、その都度彼女たちを助けた。私は常に幸せだった……」


 噛み締めるような話し方に、ローザは徐々に引き込まれていった。


 百合と薔薇で方向性は違えど、その行動原理はよく理解できる。

 いや、していることが同じすぎて驚くほどだった。


「ところがある日。本当に、ある日突然……私の心の百合は、健気系のスールになんら花開かなくなってしまった。不憫さに対する哀れみや義憤は湧くのだが、突き上げるような衝動が湧き起こらない。私は焦った。永遠に咲き誇るはずの心の白百合が、まさか枯れてしまったのかと」


 切実な告白に、思わずごくりと喉を鳴らす。

 まさに今の自分の姿を、ローザはそこに幻視した。


「そ、それで……? それで、どうなさったのです?」

「私は悩んだ。陰鬱な心持ちになり、吐き、泣き叫び、答えを求めて秘境をさまよった……。精神的にも物理的にも、あの懐かしき健気キャラ沼に沈もうとして、そのたびに失敗し、そんな自分を罵り、ある日とうとう、これまでに集めてきた百合本をすべて、床にぶちまけた。すると」


 そこで、アントンは切なげに目を細めた。


「今度はぷんデレ沼に嵌まっていた」

「おん?」


 いきなり話の飛躍した気がしたローザは、美しく整った眉を寄せた。


「ど、どういうことです……?」

「床にぶちまけたときにねえ、それまであまり興味のなかったはずの、強気系(スール)の物語がふと目に飛び込んできたのだよ。なんとなく手に取って、自分を罰するつもりで読みはじめて……気付けば深夜になるまで熟読していた。安易に沼った」

「安易に沼った」


 思わず反芻するローザの前で、アントンはふいに立ち上がり、熱く拳を握りしめた。


「思えば、それまでの私は、健気系の成分ばかりを摂取しすぎていたのだよ。いかなる美酒でも、過剰に取り続ければやがては体が受け付けなくなる。それで私の体は、魂は、力強い妹を求め始めていたというわけだ。つり上がった瞳、素直でない言動、ときおり見せる甘え。常に善良ではないし、不憫でもない。だがいい。そこがイイ……!」


 ぎらりと萌えの炎を上げ、朗々と叫びきってから、アントンは気を落ち着けるように眼鏡のブリッジを直した。


「つまり、だ」


 そうして、ローザのことを見つめる。


「一つの沼を抜け出してしまっても、それは飽きたということではない。単に、次の沼に嵌まる準備が整ったというだけのことさ。沼は無数にある。そして、我々のような性分の者は、けっしてすべての沼から逃げおおせることなどできない」


 眼鏡の奥の灰色の瞳は、とても優しかった。


「沼は、無数にある……」


 ローザは胸に手を当て、繰り返してみる。

 その言葉は不思議なほどすんなりと心になじみ、魂の奥深くまで染み込んでいった。


「そう……そうですわね。そういうことなのかもしれません」

「ああ。気に病む必要はない。君の魂は、すでに次の沼に向かって飛び立ちはじめているんだ。遠慮なく羽ばたき、新たなる沼を見つけ、そして墜落するがいい」

「叔父様……!」


 菫色の大きな瞳が、感動で潤んだ。


 ああ。

 本当に、彼はいったいなんて頼りになる大人なのだろう。


 感極まって何度も頷くローザの肩に、アントンは優しく手を置いた。


「でも同時に、それまで嵌まっていた沼への感謝を忘れないようにね。きちんと礼儀を尽くして去るべきだ。それは、今日までの君を育ててきた沼なのだから」


 アントンはクローゼットから外套を二枚取り出し、一枚をローザに手渡すと、「おいで」と外へと顎をしゃくった。


「叔父様?」

「沼に別れを告げるとき、私が決まって行っている儀式がある。今日は特別に、君にもそれを教えてあげよう」


 そうして彼は、棚の上に飾ってあった小ぶりの竪琴を掴むと、ローザにぱちんとウインクをしてみせた。


「ローザ。君、歌は得意かい?」




 ***




 王城の外れ、鬱蒼とした森の奥に、その沼はあった。


 元は透き通っていた沼だ。

 人々が足しげく通い、その美しさに目を細めた。


 だが、時を経るうちに、あまりに多い来訪は沼を汚すようになっていった。

 人々は好き勝手に水を汲み、沼が十分な深さを誇ると見るや、汚水を流し、ごみを捨てる。

 いつしか沼は澱み、腐臭を放つようになり、そうすると人々は、掌を返すようにぱたりと訪問をやめた。


 残された沼は、もはや誰からも顧みられることもない。

 ときおり腐臭に惹かれた獣がやってきては命を落とし、沼の傍らには、ただ穢れだけが積み上がっていった。


 冷えた、穢れた、深い沼。

 やがて沼の底が凝りはじめ、そこに、うっすらと意識のようなものが芽生えはじめた。


 ――憎い。


 漫然とあるのは、どろりと濁った思い。


 ――憎い。憎い。


 こごりはじめた負の意識は、徐々に負の魔力を帯びるようになる。

 弱った獣がそこで闇に落ち、沼のそばには魔獣が生まれはじめた。


 ――憎い。憎い。


 さく、さく、と、草を掻き分ける足音が響いたのは、そんな時だった。


「ここが、叔父様おすすめの、沼ですの?」

「ああ。この王城を散策したときから、これぞ、と見込んでいたのだよ」


 やってきたのは二人連れだ。

 眼鏡をかけた清廉な男性と、大きな外套に身をくるんだ可憐な少女で、二人とも、まるでそこにいるだけで世界が浄化されそうなほどの美しさに満ちている。


 男性のほうは、沼から漂う腐臭をものともせずに、傍らに腰を下ろすと、持ち込んだ竪琴をぽろん……と掻き鳴らした。


「ご覧。深くて、肥沃で……まさに、私たちの沼といった感じだろう?」

「ええ。本当に。……本当に、そうですわ」


 少女のほうも、魅入られたように沼に近付き、岸に腰を下ろす。

 白い指先を躊躇いもなく沼に浸すと、しみじみと呟いた。


「なんて深い沼。触れればうっすらと温かく……なんででしょう、叔父様。涙が出そうです」

「そうだろう。だってこの沼は、私たちを育んできてくれた、いわば母なる沼なのだから」


 もし沼に、はっきりと人格のようなものがあったなら、きっと困惑して目を瞬かせていただろう。

 すっかり穢れたこのじぶんに、そんな描写をする人間など、これまでいなかったのだから。


 男性は今一度竪琴を掻き鳴らすと、少女に優しく誘いかけた。


「さあ、ローザ。惜別の儀式を始めよう。深く豊かで生温かい、私たちの沼に、感謝と別れを捧げるんだ」

「はい」


 ローザと呼ばれた少女は、感極まったようにひとつ頷くと、その場にすっと立ち上がった。

 そうして、聞く者すべての心を震わせるような、繊細な歌声を紡ぎはじめた。


 ――沼よ 沼よ


 歌い出しは、どこまでも柔らかに。


 ――その温もり 肥沃の潤い

   育んだものは 数知らず


 だが、ぐっと眉を寄せ、涙を堪えるような仕草に、少女の万感の思いが籠もるかのようだった。


 少女は歌った。

 沼で過ごしたかけがえのない日々を。輝かしい時間を。


 だが、月が沈んでまた新しい太陽がやって来るように、蜜月の季節は残酷に移ろってゆく。

 まるで、羽化を前に震える蝶のような心細さ。

 しかし少女は、そこで羽を広げることの尊さを歌った。


 自分はこの沼を飛び立ってゆく。次の天地を目指して。

 けれど、いつかこの場にまた帰ってくるのかもしれない。

 あるいはそうでないのかもしれない。


 ただ一つ確実なのは、この沼で過ごした時間は、いつまでもかけがえのない、輝かしい宝物であるということ――!


「沼よ 沼よ

 ああ 惜しみない感謝を」


 旋律は次第に高まり、最後には朗々たる歌声となった。


 少女も、その細い両手を大きく広げ、まるで空に飛び立つ鳥のようである。

 両の掌からは、抑えきれぬというように紫色の光が放たれ、ひどく神秘的な光景であった。


「ありがとう……あなたを、忘れないわ」


 歌の最後の一音が夜空に溶けていったあと、少女がぽつりと呟く。

 それを聞き取った瞬間、沼の意識・・が、まるで急激な雪解けを迎えたように、するりと緩みはじめた。


 ――初めて、労われた


 おそらく沼は、寂しかったのだ。

 凝っていたのは、憎しみというよりも、恨みだった。


 すっかり穢れ、冷え切って、誰も見向きもしなくなった沼。

 けれど少女が、この麗しく清らかな少女が、やってきてくれた。

 歌声を紡ぎ、感謝を捧げ、そして誓ってくれた。忘れないと。


 ――パアアアアア……ッ


 沼が、突如として光りはじめる。


「ありがとうございます、叔父様。なんだかとても、心がすっきり――」


 ――ドオオオ……ン!


 笑みを浮かべてアントンを振り返ろうとしていたローザは、背後の沼が、突然光の柱を立てはじめたのを見て、怪訝な顔つきになった。


「……えっ?」

「……うん?」


 光に照らされたアントンもまた、虚無の顔つきで沼を振り返る。





 どろりと澱んで生温かく、いい感じに業の深そうだった沼が、――なんだかすごく、浄化されていた。




***




 魂の底からの感謝を込めたローザの腐力が、沼底で澱んでいた諸々の腐敗と分解を恐るべき速さで促進し、沼を浄化してしまったこと。


 光の柱などという、目立つことこの上ない現象があったせいで、その奇跡はたちまちに噂になってしまうこと。


 それを聞きつけたクリスはローザの正義感と慈愛深さに心打たれ、レオンや王妃は一層ローザ確保の念を強くし、ベルナルドが顔を引き攣らせること。


 そんな諸々のことを、このときの二人はまだ知らない。




「あー……っと、叔父様。今、草むらに魔獣が見えたのですが、考えてみれば、人外ってすごくイイですわよね。人間同士の体格差程度では今や萌えないわたくしですが、獣×ヒトほどとなればかなり興奮する、という天啓をふと得ましたわ」

「とりあえず、現実見よっか……?」


 わかることがあるとすればそれは、ローザが次に嵌まるのは人外沼であるということと、そんな沼など目ではないドツボに、着実に彼女が嵌まりつつあることだけだった。

予約も開始しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

  • ブックマークに追加
ブックマーク登録する場合はログインしてください。
ポイントを入れて作者を応援しましょう!
評価をするにはログインしてください。
◆中華ファンタジー始めました!

「ふつつかな悪女ではございますが」

◆「貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい(2)」3月5日発売
貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい(2)

感想を書く場合はログインしてください。
イチオシレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ【Web版】

【コミック版 2019/11/26発売開始!】【KADOKAWA/エンターブレイン様より小説上下巻発売中!】【書籍版は大量書下ろしで31話→46話、15万字→2//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全40部分)
  • 6726 user
  • 最終掲載日:2019/11/26 07:00
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

 本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いく//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全677部分)
  • 7588 user
  • 最終掲載日:2017/03/12 12:18
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻した。私、カタリナ・クラエス公爵令嬢八歳。 高熱にうなされ、王子様の婚約者に決まり、ここが前世でやっていた乙女ゲームの世//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全51部分)
  • 9014 user
  • 最終掲載日:2020/06/19 12:24
誰かこの状況を説明してください

貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。何もかもが釣り合わないと首をかしげていたのだが、そこには公爵様自身の//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全209部分)
  • 7263 user
  • 最終掲載日:2021/07/19 23:55
無欲の聖女は金にときめく

【「無欲の聖女」の題でヒーロー文庫さまより1~4巻発売】お金が何より大好きな守銭奴少年・レオは、ひょんなことから、訳ありの美少女・レーナと体が入れ替わってしまう//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全150部分)
  • 6487 user
  • 最終掲載日:2017/12/23 20:00
今度は絶対に邪魔しませんっ!

異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全176部分)
  • 9238 user
  • 最終掲載日:2021/08/14 12:00
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 7567 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
魔導具師ダリヤはうつむかない

「すまない、ダリヤ。婚約を破棄させてほしい」 結婚前日、目の前の婚約者はそう言った。 前世は会社の激務を我慢し、うつむいたままの過労死。 今世はおとなしくうつむ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全350部分)
  • 8651 user
  • 最終掲載日:2021/08/14 20:58
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す

【R3/7/12 コミックス4巻発売。R3/5/15 ノベル5巻発売。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】 騎士家の娘として騎士を目指していたフィ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全163部分)
  • 8612 user
  • 最終掲載日:2021/08/18 22:00
シャバの「普通」は難しい

【12/26 コミック4巻発売】 「この世の地獄」と称されるヴァルツァー監獄。 服役中の娼婦から生まれ、囚人仲間によって獄内で育てられた少女・エルマは、大国ルー//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全169部分)
  • 6857 user
  • 最終掲載日:2019/09/04 20:54
とんでもスキルで異世界放浪メシ

❖オーバーラップノベルス様より書籍10巻まで発売中! 本編コミックは7巻まで、外伝コミック「スイの大冒険」は5巻まで発売中です!❖ 異世界召喚に巻き込まれた俺、//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全580部分)
  • 6682 user
  • 最終掲載日:2021/08/09 23:04
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる

大学へ向かう途中、突然地面が光り中学の同級生と共に異世界へ召喚されてしまった瑠璃。 国に繁栄をもたらす巫女姫を召喚したつもりが、巻き込まれたそうな。 幸い衣食住//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全139部分)
  • 6490 user
  • 最終掲載日:2021/04/29 18:15
私、能力は平均値でって言ったよね!

アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。  自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全527部分)
  • 6515 user
  • 最終掲載日:2021/08/17 00:00
悪役令嬢、ブラコンにジョブチェンジします

【☆書籍化☆ 角川ビーンズ文庫より1〜4巻発売中。コミカライズ連載中。ありがとうございます!】 お兄様、生まれる前から大好きでした! 社畜SE雪村利奈は、乙//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全210部分)
  • 7519 user
  • 最終掲載日:2021/08/17 08:00
【4章終盤スタート】ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

「リーシェ! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」 「はい、分かりました」 「えっ」 公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした。 リーシェにとってこの婚//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全156部分)
  • 10703 user
  • 最終掲載日:2021/08/14 08:31
【番外編】ふつつかな悪女ではございますがWeb版

「ふつつかな悪女ではございますが」の番外編。 シリアス・コメディごった煮で不定期更新予定です。 ※本編は2021年4月23日に公開を終了いたしました。 ***//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全7部分)
  • 7454 user
  • 最終掲載日:2021/08/17 20:00
転生先が少女漫画の白豚令嬢だった

◇◆◇ビーズログ文庫様から1〜4巻、ビーズログコミックス様からコミカライズ1巻が好評発売中です。よろしくお願いします。(※詳細へは下のリンクから飛ぶことができま//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全245部分)
  • 7439 user
  • 最終掲載日:2021/06/18 16:50
やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中

王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。 六年後の//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全183部分)
  • 6972 user
  • 最終掲載日:2021/08/15 07:00
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全304部分)
  • 7435 user
  • 最終掲載日:2020/07/04 00:00
薬屋のひとりごと

薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。 花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が//

  • 推理〔文芸〕
  • 連載(全287部分)
  • 8865 user
  • 最終掲載日:2021/07/15 08:49
アルバート家の令嬢は没落をご所望です

貴族の令嬢メアリ・アルバートは始業式の最中、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであり自分はそのゲームに出てくるキャラクターであることを思い出す。ゲームでのメア//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全218部分)
  • 6765 user
  • 最終掲載日:2021/02/25 22:10
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜ラスボスチートと王女の権威で救える人は救いたい〜

8歳で前世の記憶を思い出して、乙女ゲームの世界だと気づくプライド第一王女。でも転生したプライドは、攻略対象者の悲劇の元凶で心に消えない傷をがっつり作る極悪非道最//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全1195部分)
  • 7282 user
  • 最終掲載日:2021/08/19 21:00
ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

書籍版:1~7巻発売中。 コミックス:1~3巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中! 舞台版DVD1月29日に発売。 「なぜ、こんなことに……?」 大国ティ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全662部分)
  • 7151 user
  • 最終掲載日:2021/08/19 12:00
転生先で捨てられたので、もふもふ達とお料理します   ~お飾り王妃はマイペースに最強です~

【書籍版重版!! ありがとうございます!! 双葉社Mノベルスにて凪かすみ様のイラストで発売中】 【双葉社のサイト・がうがうモンスターにて、コミカライズも連載中で//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全163部分)
  • 6775 user
  • 最終掲載日:2021/06/30 22:00
ドロップ!! ~香りの令嬢物語~

【本編完結済】 生死の境をさまよった3歳の時、コーデリアは自分が前世でプレイしたゲームに出てくる高飛車な令嬢に転生している事に気付いてしまう。王子に恋する令嬢に//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全125部分)
  • 6626 user
  • 最終掲載日:2021/06/25 00:00
転生王女は今日も旗を叩き折る。

 前世の記憶を持ったまま生まれ変わった先は、乙女ゲームの世界の王女様。 え、ヒロインのライバル役?冗談じゃない。あんな残念過ぎる人達に恋するつもりは、毛頭無い!//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全249部分)
  • 8737 user
  • 最終掲載日:2021/08/16 00:00
聖女の魔力は万能です

二十代のOL、小鳥遊 聖は【聖女召喚の儀】により異世界に召喚された。 だがしかし、彼女は【聖女】とは認識されなかった。 召喚された部屋に現れた第一王子は、聖と一//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全145部分)
  • 9638 user
  • 最終掲載日:2021/06/27 14:55
公爵令嬢の嗜み

公爵令嬢に転生したものの、記憶を取り戻した時には既にエンディングを迎えてしまっていた…。私は婚約を破棄され、設定通りであれば教会に幽閉コース。私の明るい未来はど//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全265部分)
  • 8742 user
  • 最終掲載日:2017/09/03 21:29