1月27日

昔、そう、高校ぐらいまでですかなぁ、その頃までは一月に数十冊単位で本を読んでいた事もありました。ま、大した本じゃなくて、「マッハの恐怖」のようなノンフィクションだの、ジャック=フィニィのSFだの、おなじみ角川スニーカー系だのなんですけど、それでも楽しんで本を読む、と言う習慣がありました。それが大学に行きだしてからぱっりと途絶えまして、せいぜい月に1、2冊、それも仕事に関係あるもののみという状態に。基本的に楽しんで読むと言うより仕事として読んでいる。小説にしたって授業で扱うような物ばかりなんで話を楽しむと言うより解析の対象として読んでいる。そんな状況が今までずっと続いていて、特に専攻が演劇に移ってからと言うもの、小説なぞまともに読んだ事もない。それこそもうここ数年で3、4冊読んだかどうかと言う状態です。そんな中、最近読んでいる歴史関連の本の中にSFに於けるタイムスリップを通じて過去に対する態度の考察をした章がありまして、そこに懐かしい名前がたくさん出てきたんですよ。レイ=ブラッドベリ、ジャック=フィニィ、リチャード=マシスン…。これを見たときハタと思いました。

わしゃあの頃の純な気持ちを忘れちまったな。

と。今日、頼んであった『続・青春歌年鑑』のCDが届いたと言うんで図書館へ取りに行ったついでに原田宗典の小説を恐ろしく久々に借りてみました。

いやぁ、楽しいですな、楽しみのために読む小説と言うのは。嫌々やる読書ほど詰まらん物は無いですわ、やっぱり。これからはたまには楽しみのために、何も考えずにやる読書もしよう。


1月21日

とうとう現地から返事が来ました。曰くやはり証書は規定により7月まで出せないが、学位があると言う手紙を書く事なら出来るという。

もう遅い。

ま、どっちにしろその手紙だけでは受験できなかったんで、結果としては同じだったんですが。それにしても、今民主党の奴が学歴詐称だっちゅうんで騒ぎになってますけど、わざと詐称したっちゅうより、案外こういうゴタゴタで、本当に勘違いしていただけなんじゃないのかと思ってしまったりします。アメリカの事は知らんので、事務手続きがこれほどいい加減かどうかは分かりませんけど、いずれにせよ向こうに行って学位をとるっちゅう時には向こうとこっちの学校システムっつうのは考えている以上に違うと言う事に注意しないと、結構こういう落とし穴にはまる可能性があるというこってすな。

ところで、このほど日テレでSAC、いわゆる一つのスタンドアローンコンプレックスですか、の放送が始まりましたな。前半は我らがワンダーショウ株式会社謹製DVDで持ってるし、見なくていいかと思っていたんですが、夕べたまたま遅くまで起きていたんで、今第何話くらいかな~と思って見てみたんですよ。そうしたら、何か色が全然違うのね。実は今まで一度もまともな形でこれを見た事が無かったんですよ。例のコンベンションではDvix圧縮した物をプロジェクターで見ただけですし、ワンダーショウ株式会社は当然アレですし。で、昨日テレビでやったのとワンダーショウ版を見比べたら、色合いや質感が全く違う。ワンダーショウ株式会社のは全体に色が黄色っぽく、輪郭もはっきりしない。金属の質感も何となくのっぺりとしている。こりゃ自分でビデオに録った方がよほど絵がきれいですよ。ワンダーショウ、ブックオフにでも売ってやろうかしら。

今日の一言。少なくともSACに関しては、ということですけど

テレビ放送を3倍でビデオ録画>>>>>>>>>>ワンダーショウ株式会社謹製DVD。

しっかし、ワンダーショウ株式会社の実態はきっと台湾の地方都市の、うらぶれた雑居ビルの一室か何かにある5人くらいでやっている家内制手工業なんでしょうな。そこで日本から持ってきたビデオやDVDをパソコン5台くらいでシコシコと取り込んで、「マスター」を作っているのでしょう。ほんとにほんとにほんとにほんとにご苦労さん。

それにしても、今例のコンベンションに関してのネタを読み直してみたんですが、何かイヤラシイ文章だねぇ。空き巣にやられて心理的にかなりやさぐれている時に書いたのがありありと見て取れますよ。参ったねどうも。

1月16日

正月、テレビのつまらなさに耐えかねて石○のポイント¥6000分と、なけなしの銭をはたいて買ったマランツのDVDプレーヤーのお陰で、ついに向こうで買ったR1のDVDも見られるようになったんで、夕べずっと死蔵してあった米版ミニパトを見たんです。そうか、これは3話しかなかったか。1本12分×3で36分、他にメイキング映像が35分。テロップなしのOp,Ed映像。全部で収録時間1時間程度。米版は映画本編及びその他おまけと一緒に箱に入った3巻組みで50ドル強。国産純正品は単体で¥5000。どういうことですかこれは。いつもの事ですけど、この事実について消費者に説明していただきたいですわ。この間も韓国で日本のCDが解禁になったっちゅうニュースの中で、向こうでの値段がこっちでの半額以下だという話をやっていて、このままだと向こうへ行って買い付けて、こっちで売りさばく人間が出そうだが、今のところそれを取り締まる法律が無いので何とかして欲しいと訴える業界の人間が出ていましたけど、そもそも一体全体どうしてそんな価格差が出来るのか、きちんと納得行く説明をしてもらいたいですな。どんな理由があるにせよ、同じ物を、いや、事によってはもっといいものを安く買えるのなら逆輸入したくなるのが当たり前ですよ。激しく偏見が混じっているのを承知であえて言うなら、CCCDの件にしてもそうですけど、何か音楽業界ちゅうのは大した自助努力もしないでおいて消費者が何とかして安く物を手に入れようとするとそれを力技で押さえ込むようなイメージがあるんで、どうかと思うんですけどね。DVDにしたって余り殿様商売やってると、今にネコも杓子も逆輸入するようになりますぜ。特にアニメ関連は人の足下見すぎです。ヲタはいくらでも銭を出すと思ってバカにしてるとしか思えん。逆輸入する人間に対して文句は言えませんよ。少なくともわしゃこれからは何か欲しいものがある時は米アマゾン辺りから買いますわ。1回この二重価格を知ってしまった以上、純正国産品を新品で買うなんて馬鹿馬鹿しくてやってられないですわ。今日の一言。

「俺達は、自分で自分の首を絞めたんだ」(by佐分利信)

という認識が業界の方には無いのかと問いたい。洋書にしたって今までは店頭とネット販売では店頭の方がはるかに高かったのが、最近では人民にこの二重価格が知れ渡ってきたために店頭の値段が下がっている、というか下げるようにある程度の自助努力をするようになったという話しだし。もう少し何とかならんかね。


1月14日

今日が4月入学のための入試の願書受付締切日でした。とうとう返事来ず。これで早くとも入学は9月に確定しました。もう怒る気力も無いですわ。この間はこのことで親とまた、もうそれこそ何年ぶりだろうという規模の大喧嘩をしましたし。

ま、最終的には自分が悪い、という所に落ち着かざるを得ないんですけどね。えぇ。

それにしても、年末年始に久々に結構いろいろな人と話して思ったんですけど、引きこもりって怖いね。普段誰とも話さないでいると、いざ人と話す時、たまに脳と口がうまく連携されずに舌が回らなくなったり、変にテンションが高くなって口が暴走して訳分からなくなったりするんですね。性格もだんだん腐っていくのが分かる。わがままかつ自分に甘くなっていく。Oh、怖イネ、コノママダト真性ニナリソウネ。これはシャブと同じで一度はまったら抜け出すのは至難の業、どんどん悪化していくしかない道ですわ。

早く何か仕事見つけよう。

25になろうと言うのに浪人生のような暮らしはさすがに堪えますわ。今日の一言。

根無し草はつらいよ。


1月9日

バイトは面接の翌日に断られるし、一縷の望みをかけて向こうの学校の偉いさんに送ったメールには一向に返事が来ないし、何もかも散々ですよ。ま、バイトは一人二人しか取らないところに70人近く来て、おまけにこっちもいつまで働けるか流動的な上に実務経験なしとくりゃ受かる方がおかしい訳なんでアレですが。何しろ早く4月以降のスケジュールが決まってくれないとおちおちバイト一つ出来ませんよまったく。実際の所願書の受付はもう始まってるんで、来月試験を受けるのは殆ど絶望な訳ですが。

ところで、またこの話題で恐縮ですが、前回触れたブルガリア人との会食@池袋の際に、奴さんが大戦はもともとアニメしかなかった物だと勘違いしておったんで、そうじゃねぇんだっちゅう事を言ったら、じゃあどんなゲームなんだと言う話になり、内容を説明する事になったんですわ。ところがね、奴さんはいわゆる一つのその筋のゲームを全くやった事が無い。ギャルゲーっちゅう概念が無いんですよ。「ときメモ」とかも名前しか知らんと言う。食事の後で居酒屋で飲んだくれながら説明したんで何を言ったかあまりよく覚えていないんですけど、わしの英語力ではかなりつらいと思ったのは覚えています。いや、これが堅気でないゲームの事を説明するなら話は早くて、やうするにチョメチョメするんだっちゅう事を言えばいいんですけど、堅気のゲームだと、そこまで直球じゃない訳で。特に大戦は最後に告白される訳でも何でもねぇから余計厄介ですわ。

しっかしそもそもその筋のゲームの概念が無いっちゅうのがわしには結構新鮮と言うか、驚くべき事でした。そういや向こうにああいうのはねぇもんなぁ。現地でも例のアニメ部で何かのはずみで「ときメモ」の名前を出した時の大方の反応は「名前は知っているけど…」っちゅうもんでしたし。まぁ、こっちのソフトを向こうでやろうと思えば当然日本語が堪能でなきゃ駄目ですし、手間も銭もべらぼうにかかるんでけだし無理からぬ事なんですけど。しかし、さういふところにああいうゲームを持っていって売れるのかねぇ。少なくともグラサン王子はその気らしいですけど、ああいう物を受容する素地があるのかどうか全く読めないんですが。米帝や、欧州でも大陸の方ではヲタ連は大戦にしろ、ときメモにしろ、その他諸々にしろ、それなりに作品自体は好きらしいし、米帝版NT誌にも大戦の特集が組まれていたりしてるんで(ま、こりゃ政治的意図もあるんじゃないかという気もするんで余り当てには出来ませんけど)、作品としちゃアレでしょうけど、あの手のゲームの概念っちゅうのが受け入れられるか、特に一般人民にまで、と言う点については微妙なんじゃないかと。

何かとりとめも無い話に終始してしまい慙愧のきわみです。今日の一言。

もう何でもいいから早く証書を出せるのか出せないのか教えてくれっちゅーの。


1月5日

昨日おとといと他所から東京へ久々に出てきた友人知人をあちこち案内しておりました。おとといは渡英中にアニメ部で知り合ったブルガリア人(以前ハンガリー人とお伝えしたと思いますが、どうも違うくさい)を連れまわす。もうね、素晴らしいコース。

  • 11時 渋谷ハチ公前集合。タワーレコードなどを見物。
  • 12時 アキバへ移動。カフェメイリッシュにて巫女さんに囲まれ昼食。その後アキバ、神保町、銀座界隈をぶらつく。
  • 16~17時 友人氏がPS2とアップスキャンコンバーターが欲しいというのでアキバへ戻る。ABCにて例の金ピカPS2(百式)を購入。なお、友人氏にとっては気の毒な事に、昨日またABCに行った所値段が4000円下がっていた。
  • 18時 原宿のブックオフへ行くも人が多すぎて早々に撤収。
  • 19時 池袋のサクラカフェ@大正浪漫堂にて夕食。今回は凄い人もいず、結構な賑わいを見せている。
  • 20時~22時 付近の居酒屋で飲み。後に車中解散。

1日のうちに2回ネタな場所で食事を取ったわたくしには最早何も怖い物はありません。客人も一応喜んでくれたようですし。来年再び来日するときまでにもっとイヤなスポットを開拓しておかねば。

昨日は現在北大の院に行っている高校時代の友人が出てくると言うんで、最近移転して共学化した母校を見に行きました。我々の時代は築40年近く経った鉄筋4階建てで、ピロッティ様式なども取り入れられ、震度6以上の地震が来れば安全の保証は出来ないと施工会社からもさじを投げられたズタボロな建物だったんですが、7年ぶりに行った母校は学園もののドラマ、アニメ、ゲーム等に出てきそうなモダンな建物になっていました。若木とベンチの点在する遊歩道。丸みを帯びて、真ん中には一番上に薔薇窓の付いた塔のあるメインの校舎。そこから周囲の校舎につながるガラス張りの空中渡り廊下。休日だったんで中には入れなかったんですが、中の様子も推して知るべしです。余りの変貌ぶりに二人でハニワ化してしまいました。こんな場所での高校生活なんてもうなんっちゅうか想像もつかないですわ。自分にとってのこの高校での生活はボロ校舎と変人教師連と、男臭さに支配されていたんで。だいたい正直あの教師陣で女子を教える事なんて出来るのかが自分には不思議なくらいの、今流行の言葉で言う所の変人奇人の総合商社のような所だったんでね。具体的事例はちょっとここでは挙げられませんけど。

元の校舎があった場所はすっかり更地になり、プールなどごく一部の施設が残っていました。何かさびしいですわ。今日の一言:

わしも年取ったな。(タメイキ)


1月2日

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は多大なるお引き立てをいただきましてまことにありがとうございました。お陰をもちまして、外部から来た方のリピーター率はほぼ0%と言えども、あと一歩で1日に10人の方に見ていただけるところまでやってまいりました。今年も「うさんくさいポップス」並みに3,4人の方に愛していただけるサイトを目指して「日々、これ精進です」の精神で邁進致しますので、ご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。

大晦日、紅白の装置対決と、曙ボブサップのメインイベント3分を見たほかはずっとゲームをやっていたわけですが。駄目人間だもの。年賀状も誰一人にも出さず、当然のように1枚も来なかったわけですが。駄目人間だもの。正月からトリビアを見て、またもや自分の知っている事が投稿されているのを見て怒ってしまった訳ですが。駄目人間だもの。元旦昼間からまた実写版セラムソのビデオを消化しようとして再び胸焼けしてしまった訳ですが。駄目人間だもの。

ところで、最近駄文のページからえらくたくさん人が出てくるんで何となく気になって解析してみました所、毎日何人もの人が「ワンダーショウ株式会社」で引っかかってくるんですね。オラびっくりですよ。世の中そんなにワンダーショウ情報を欲しがっている人がいるとは。国内でも買えるんかしら。どうも屋腑奥方面が仕入先じゃないかと言う気がしますが。アレを買うんならそれなりの覚悟をして買う事ですわな。分かって買う分にはいいんですけど、アレな物だと言う事を知らないでつかまされて、実はちゃっちかった、と言う事になっても泣き寝入りするしかないんで。何しろ入れ物に会社の所在地も連絡先も書いていない。書いてあるのはホットメールのアドレスだけで送っても当然返ってきてしまう。ですから、ご利用は計画的に、自己責任で、と言う事ですわ。あんまりにも引っかかる人が多いんで、そのうちにワンダーショウ謹製のものを見た感想でも別ページで作りますか。実際結構な出来のブツもあるんで。あ、勿論駄目な意味で結構な訳ですけど。

今日の一言なんですけど

時代はやっぱテレ東ですよ。

大晦日、飯を食っている間だけはテレビをまともに見たんですけど、ジジィにとっちゃ紅白だの何だの見るくらいなら「年忘れ日本の歌」の方がよっぽど面白いですわ。今年は増位山が出てなかったようなんで、あのピチャピチャした歌が聴けなかったのが残念ですが。しっかしいつも思いますけどテレ東はある意味メチャクチャ商売上手ですよ。他の局からこぼれた視聴者をごっそりすくい取るのに長けてるっちゅう点で。最近の紅白の数字が悪いのは若者に媚び過ぎた挙句年寄りが軒並みテレ東に流れ、肝心の若い奴らは出かけちまっていて見ていなかったりたり、裏番組をメインにちらちら見る程度なんで、結局どっちも逃がしてる、っちゅう事が裏にあるんじゃないかとあっしは思うんですけど、どうっすかね。

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