2021年8月19日(木曜日)
特別なことがあるわけでもなく、いつも通り朝が来て、職場に向かう人は職場に向かい、家事をする人は家事を始める。
それぞれの行動をとり、昼食を摂り、夕方がやって来る。
これって、平和で幸せなことなのだと、今日はつくづく思います。
2021年8月19日(木曜日)
10年前の自分の顔を思い出せません。
10年前に戻ることが出来たら、あなたは何を思い、どのように生きますか?
10年後はどうでしょうか。
こうしている間に、刻々と時は刻まれて行きます。
ご自分にしか味わえない日々。
どうか悔いることなくお過ごしくださいませ。
8月も19日になると、暑い中にも“秋近し”をほんの少し感じられるようになります。
私達は、日々自分の思いに心を奪われ、自分には関係ないことは直ぐに忘れてしまいますが、偶には政治に関わる重要なことを思い出してみるのもいいことだと思います。
例えば、公文書に絡む不祥事とか。
千代田区北の丸公園にある国立公文書館。
ご存知の方もない方も、国立公文書館の存在を再認識してくださいね。
歴史的資料として重要な文書は、保存期間終了後、ここに総て移管されるのです。
ただね。一般の利用者には見られない資料もあるようです。
それよりも、見られたとしても“黒塗り”の部分があったりもするそうです。
これじゃ~真実はわかりませんね。
それでは歴史資料とは言えません。
公文書管理法そのものには、罰則規定もありませんからね。
どんな公文書も、どう扱うのかの判断は、個人や各行政機関に委ねられているというのですから、増々真実とは遠い世界があると言える気がします。
「桜を見る会」でも不正が発見されましたが、もうすでにお忘れの方もおられることでしょう。
ただね。
公文書管理に携わる政府の担当者の数は約150人。
公文書って、一日で一万以上あるというのですから、こりゃ大変だわ、と思ったりもしますが、不正だけはごめんなさいですよね。