磨きのかかったお得意のウィスパリングと、ファルセットのコーラスが両方楽しめる曲でもあります。
アルバムからの3枚目のシングルカットでした。
共同プロデューサーであるテディ・ライリーが語ったところによると、マイケルはドラムマシーンのような音を口で表現したデモ版を、テディに聴かせたそうです。
この曲の特徴はなんといっても、コード感を感じさせる楽器が入っていない、というところでしょうか。
テディの色を強く感じさせるスネアドラムの音は強烈ですが、他にはシンセサイザーが補助的に入ったりしてるくらいで、大部分で意外とシンプルな曲作りになっています。
サビに入っても、ほとんどマイケルのコーラスで成り立っているようなものなので、シンガーとしての自信に溢れる曲になっていますね。R&BチャートでNO.1になったのも納得です。
そういう意味では、メインヴォーカル以外の部分でいろんなアレンジがしやすいので、実際、この曲に関しては3枚に分けて、リミックスを入れたシングルも発売されていました。
これがすごくいい感じなので、その中のおすすめを、今度紹介したいと思います♪
ところで前回「Smooth Criminal」にそっくりな曲があると言いましたけど、この曲、似てると思いません?
特に「In The Closet」の4:47あたりから、「Smooth Criminal」でいえば3:06のところから。
マイケルのコーラスの上にかぶさる、「I Don't Know...」のハイトーンのヴォーカル。
アルバムを買って「In The Closet」を聴いた時、「あ、またおんなじだ・・・笑」って思ったんですよね。
もしかしたら、気づいてないだけで他にもかぶってる曲あるかも。
・・・・いやー、それにしてもエロい・・・(笑)後半の喘ぎ声なんて、完全にR指定だと思いません?
面と向かって人に「何か歌って」と言われると真っ赤になっていたような人が、よくあんな声出せますよね・・・。
しかも、レコーディング中は歌ってるところを見られるのが恥ずかしいから、よく真っ暗にしてたと自分で言ってたくらいなのに。
私は当時「マイケル、ど、どうしたの??」なんて思ったものだけど、今思えば、90年代幕開けのアルバムということで時代の流れを汲んだのか、ショートフィルムでもいわゆる「普通」の男性のファッションで撮影していますよね。「いかにもマイケル・ジャクソン」なイメージを自らぶち壊してる曲。
でも、ああいう声もリズムの一部にしてしまっていて、すごくセンスよく仕上げているのがさすが。
私のお気に入りは、1:26くらいのところ。
1番から2番への切り替わりを、ドラムマシーンを使わないで「ッパァ!!」と口で表現しているのが、なんともクールでグッときます。
ところでこの曲といえば、ショートフィルムでマドンナとの共演話があったというのは有名な話ですよね。
マイケルはそれまでのアルバムでも、マッカートニーとかスティービー・ワンダーなどが参加した曲を話題作として打ち出していましたが、この「DANGEROUS」アルバムでは「In The Closet」が、そういう立ち位置にあったんですね。
セクシーでインパクトのある曲にするという構想が最初にあって、マイケルはマドンナに白羽の矢を立てたのでしょう。そもそも何か一緒にやろうと声を掛けたのはマドンナだったそうですが、具体的な話を持ち込んだのがマイケルだったそうです。
マドンナが興味を持った最大の理由は、やっぱりこの「Closet」という言葉でしょう。
(この段階では、「Out Of The Closet」というタイトルでした)
※これについては、以前リンクを貼らせていただいていたMjwordsさんがわかりやすく解説されていますので、抜粋させていただきたいと思います↓(※追記:残念ながら閉鎖されています)
「曲の題名の「In The Closet」は、通常の英語の意味ですとカミングアウトしていない同性愛者のことを意味します。しかし、この曲では明らかに「戸棚の中の秘密」という意味で使っているので、その辺の誤解を避けるためか、敢えて「Woman to man(女から男へ)」という歌詞を入れ、ナオミ・キャンベルとマイケル二人のミュージックビデオになっています。したがって、同性愛的な連想は必要ないでしょう。」
辞書で「Closet」を調べても、「秘密の」「人には知られていない」なんて意味が載っていますね。
マイケルはほとんどプライベートを明かさなかったため、もうだいぶ前から「マイケルは同性愛者だ」とか「女性に興味がない」なんてタブロイドに書かれていました。それを逆手に取ったタイトルになっているんですね。
だからアルバムの中のこの曲のタイトルを見て、彼らは色めき立ったでしょう。
でも蓋を開けてみたら、中身はノーマルな、男女の情事を描いたものだった。
マイケルの妄想の中では、女性と人に言えないアブないことをしていて、それは「二人だけの秘密だよ(Keep In The Closet)」ていうことなんですが、それはあくまでも男女間でのことなんですよね。
マイケルは「これから二人ですることは誰にも口外するな」とセクシーに言うのですが、あくまでもリードしているのが女性だっていうところが個人的にはツボ(笑)。マイケルらしい歌詞だなー・・・・っていう。
(ちなみに、デモの段階では、「Open The Door」が「Close The Door」になっていたり、歌詞は微妙に違いました。)
でもそう考えると、マドンナとの話が決裂したのも分かる気がしませんか?
「なんだ、アタシもっとエキサイティングな歌詞なのかと思ったわ」みたいな・・・・笑
マドンナは、「マイケルが女装、マドンナが男装」でPVを撮るっていう提案をしたらしいのですが、そんなことを言われて、きっとマイケルの頭の中は「・・・・・・・・・・」ってなったはず。
だって、きっとマイケルはタイトルだけインパクトのあるものにしたかったんですよ。それなのに噂を自ら助長するようなこと、できるわけないですよね。
もしかしたらマドンナも世間の噂を信じていて、「アナタ、この曲で告白するつもりなのね・・・」なんて思って興味を持ったのかも。でも実は違ったっていう・・・・。
結局のところ、マドンナはマイケルには手に負えない交渉相手だったんでしょう。
「アナタの引き立て役になるだけなら、その話には乗らないわ」とか言ったのかも。
でも個人的には、マドンナではなくナオミ・キャンベルで良かったと思う。だって、あのショートフィルムでの二人の体の美しさといったら・・・・。(監督したのは有名なフォトグラファーでした)
マイケルはいつも装飾たっぷりな衣装を着ていたから分かりにくかったけど、タイトな服を着るとスタイルの良さに驚かされますよね。
マドンナもセクシーだったけど、マイケルと絡んだらゴツく見えちゃったような気がします・・・・。
しかももし共演してたら、きっとマイケルは撮影中マドンナに襲われちゃって、とてもあんなきれいなショートフィルムにはならなかったと思う(笑)。
でも、普通のファッションで撮る、というのはもしかしたらマドンナのアドバイスがあって、参考にしたのかも?マドンナ、恐るべし。
長いですが、和訳をしてみました。
セクシーな歌詞なので、オブラートに包んでいるところもあります。
(こらマイケル、エロすぎるぞ!!!笑)
この曲のポイントになっている歌詞 ‘That makes me want to give it to you' ですが、ここでは「僕は君に与えたくなってしまう」と直訳で訳しました。
しかし本来、男女の情事の際に使われる場合には、もっとズバリな・・・なんというか(笑)そういう行為を意味するんですね。さすがに直球で書けなかったので(いや、書いちゃおうかなーとも思ったんですが・・・汗)。そこらへんの違和感はご勘弁ください。
ご存じのとおり、女性が語っている部分はナオミ・キャンベルではなく、モナコのステファニー王女ですね。
もともとマイケルと交流があったようで、ゲスト参加しています。
一国の王女にこんなセリフ↓言わせるなんて、チャレンジャーだと思いません?
Just open the door and you will see
This passion burns inside of me
扉を開けてみて、そうすれば見えるわ
私の中で、燃えている情熱が
すっごいエロいと思いませんか?笑
こんなセリフ言わせられるの、マイケル・ジャクソンだけですよね、きっと・・・。
In The Closet
written by Michael Jackson
There's something I have to say to you
If you promise you'll understand
I cannot contain myself when in your presence
I'm so humble
Touch me
Don't hide our love
Woman to man
(※モナコのステファニー王女の語り)
あなたに言わなければならないことがあるの
あなたが理解するって約束してくれるなら
自分自身を抑えられないの
あなたの前に立つと
私はどうしようもなくってしまう
私に触れて
私たちの愛を隠さないで
女から男への
She just a lover
Who makes me high
It's worth the givin
It's worth the try
You cannot cleave it
Put it in the furnace
You cannot wet it
You cannot burn it
彼女は愛しい人
僕を高ぶらせる
与える価値がある、試す価値のある人なんだ
引き裂くことも
炉に入れることもできない
濡らすことも
燃やすこともできない
She wants to give it
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
Dare me
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
She wants to give it
(She wants to give it)
Yeah
(Ahh she wants to give it)
(She wants to give it
Ahh she she wants to give it)
彼女は与えたがってる
ぼくをその気にさせる
彼女は与えたがってる・・・・・・
It's just a feelin
You have to soothe it
You can't neglect it
You can't abuse it
It's just desire
You cannot waste it
Then if you want it
Then won't you taste it
それは感覚なんだ
なだめなければ
無視することはできない
つけこむこともできない
それは、欲望なんだ
無駄にすることもできない
もし欲しいのなら
味わってみるんだ
She wants to give it
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
Dare me
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
She wants to give it
(She wants to give it)
Yeah
(Ahh she wants to give it)
No No
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
彼女は与えたがってる
僕をその気にさせる
彼女は与えたがってる・・・・
One thing in life you must understand
The truth of lust
Woman to man
So open the door and you will see
There are no secrets
Make your move
Set me free
(※ステファニー王女の語り)
人生で一つ、理解しておくべきことがあるわ
それは、欲望の真実
女から男への
だから扉を開いて、そうすれば見えるわ
そこに秘密はない
動き始めて
私を解放して
Ah
Because there's somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
I swear there's
Somethin about you baby
Ah
Oh
ああ
なぜなら君には「何か」がある
そのせいで、僕は君に与えたくなってしまうんだ
誓うよ、君には「何か」がある
ああ
Just promise me
Whatever we say
Whatever we do to each other
For now we make a vow to just
Keep it in the closet
(Dare me)
(※マイケルの語り)
約束してくれ
これから僕たちがお互いに言うこと、お互いの体にすること、
二人だけの秘密にするんだ
If you can get it
It's worth a try
I really want it
I can't deny
It's just desire
I really love it
君が受け入れられるなら
試す価値がある
欲しくてたまらないんだ
否定なんてできない
ただの欲望
僕はそれがすごく好きなんだ
Cuz if it's achin
You have to rub it
(※ステファニー王女)
痛いところがあったら
さすってくれるでしょ
She wants to give it
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
(Dare me)
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
She wants to give it
(She wants to give it)
Yeah
(Ahh she wants to give it)
(She wants to give it
Ahh she wants to give it)
彼女は与えたがってる
僕をその気にさせる
彼女は与えたがってる・・・・・
Just open the door and you will see
This passion burns inside of me
(※ステファニー王女の語り)
扉を開けてみて、そうすれば見えるわ
私の中で、燃えている情熱が
Don't say to me
You'll never tell
Touch me there
Make the move
Cast the spell
(※マイケルとステファニー王女の語り)
わからないだなんて、言わないでくれ
そこに触れて
動き始めて
魔法をかけて
Ah
Because there's somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
I swear there's somethin about you baby
That makes me want
ああ
なぜなら君には「何か」がある
そのせいで、僕に君に与えたくなってしまうんだ
誓うよ、君には「何か」がある
それが、僕を欲しがらせるんだ
Just promise me
Whatever we say
Or do to each other
(Whatever we doooooo)
We make a vow for now to just
Keep it in the closet
(※マイケルの語り)
約束してくれ
これから僕たちがお互いに言うこと、お互いの体にすること、
二人だけの秘密にするんだ
(Dare me)
Ooh!
(gasping, whispering・・・・・・・・・)
Because there's somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
なぜなら君には「何か」がある
そのせいで、僕に君に与えたくなってしまうんだ
Because there's
Somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
I swear there's somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
なぜなら君には「何か」がある
そのせいで、僕に君に与えたくなってしまうんだ
誓うよ、君には「何か」がある
それが、僕を欲しがらせるんだ
I swear there's somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
There's somethin about you baby
That makes me want
To give it to you
Somethin about you baby
That makes me want
誓うよ、君には「何か」がある
それが、僕を欲しがらせるんだ
君には「何か」がある
それが、僕を欲しがらせるんだ
Just promise me
Whatever we say
Whatever we do to each other
For now
We'll make a vow to just
Keep it in the closet
(※マイケルの語り)
約束してくれ
これから僕たちがお互いに言うこと、お互いの体にすること、
二人だけの秘密にするんだ
(She wants to give it)
Dare me
(gasping)
(Ah)
Keep it in the closet
(She wants to give it)
Dare me
(Ah)
(gasping)
僕をその気にさせる
秘密にするんだ
僕をその気にさせる・・・
(リピート)
(訳・テト)
この記事へのコメント
funny
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こんばんは^^*
Oh!何故気付かなかったのか分からなかったくらい似てますねー!!!そこ大好きですあの重なって聴こえるマイケルの高音!
マドンナが関わってるとは初耳です!
マイケルはマドンナの事を「イジワル魔女」と言っていたらしいですよ♪マイケル可愛い~(( マイケルが女装しちゃったらまず真面目な音楽にならなくなっちゃうじゃないですか^^;;マドンナもユニークですね・・・。
ただ、あまりにもナオミ・キャンベルとマイケルが綺麗だから、ナオミ・キャンベルに嫉妬しちゃったくらいです!マイケルの肉体美と今までのマイケルと違うところが衝撃でしたね!
ミオナとテト
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コメントありがとうございます♪
やっぱり似てますよね?私だけかと思ってたんですが、よかったー。
「イジワル魔女」ですか・・・・。マドンナはマイケルにちょっかい出してたみたいですからね(笑)
でも「魔女」と言っていたなら、マイケルにとってもきっと魅力的な女性ではあったんでしょうね。
今後もどんどん更新していきますので、どうぞヨロシク!
> こんばんは^^*
> Oh!何故気付かなかったのか分からなかったくらい似てますねー!!!そこ大好きですあの重なって聴こえるマイケルの高音!
>
> マドンナが関わってるとは初耳です!
> マイケルはマドンナの事を「イジワル魔女」と言っていたらしいですよ♪マイケル可愛い~(( マイケルが女装しちゃったらまず真面目な音楽にならなくなっちゃうじゃないですか^^;;マドンナもユニークですね・・・。
>
> ただ、あまりにもナオミ・キャンベルとマイケルが綺麗だから、ナオミ・キャンベルに嫉妬しちゃったくらいです!マイケルの肉体美と今までのマイケルと違うところが衝撃でしたね!
とも
最近この曲にハマって毎日のように聴いています。今更ながらにこの曲カッコイイじゃないかーと。マイケルらしいパーカッヴな曲ですよね。ところで、マイケルが何度もDare Me!とセクシーに歌っていますが、これは「僕をその気にさせてくれ」という意味でしょうか?それから5:57のところで「なんとかモアー」みたいに歌っているところも色気のある声ですが、何と言っているのでしょう?
別のブログさんで以前、この曲がマスコミについて書かれた曲だと説明しているのを見たことがあります。その理由は忘れてしまいましたが、テトさんはどう思われますか?
テト
‘Dare Me’は直訳すると、「俺に挑んで来い!」「かかってこい!」みたいな感じなんです。ベッドの中の会話ですから、ニュアンスはまたちょっと変わりますが、まあご想像にお任せします(笑)5:57のところは‘Say No More’と言っているんじゃないでしょうか?であれば、「もう何も言うな、黙ってくれ」って感じですね。もうここら辺は完全に、マイケルが何か妄想して興奮している部分なので、あまり突っ込まないで放っといてあげてください(笑)
マスコミに対する曲ですか・・・・。まあ、タイトルが‘クローゼットの中に隠しておこう’ですから、プライバシーが皆無だったマイケルが、「性生活だけは守られるべき最大のプライバシーである」という主張をしたと言えるかもしれませんし、ゲイだという噂に対する抗議だとも取れます。ただ、それはあくまでもオマケ的な要素ではないでしょうか。
この曲は女性への欲求が前面に表れている曲ですし、ニュー・ジャック・スイングをベースに、自分の喘ぎ声やらベッドのきしむ音やら、そういった要素で肉感的なサウンドを作ることを追求した、マイケルにとってあくまでもポジティヴな意欲作なのだと思います。
とも
はーなるほど、そんなことを言っていたんですね(笑)ベッドでもラッパーのようなエグい言葉を放っていないところは、やっぱりマイケルですね(笑)マスコミについては、やっぱり深読みし過ぎですよね。僕も普通に楽しみたいと思います。ところでこの曲、'ベッドのきしむ音'なんてサンプリングされてましたっけ?
テト
いやー・・・・この曲には、マイケルがとんでもなく恥ずかしいことを口走っている部分がありますよ。女性ファンが心臓発作を起こしてしまうから、ピー音を入れておいて欲しいくらいの代物です(笑)たぶん、聞き取れるか聞き取れないかの微妙なラインにするために、わざと違う声を被せていると思うのですが・・・・完全に18禁です。
'ベッドの音' についてですが、この曲には後半に2か所 ‘セックス・シーン’ がありますよね?4:00を過ぎたところと、5:30からの後奏部分です。
そこに、ベッドのスプリングがきしむ音がサンプリングされています。「カランカラン」という乾いた音と一緒に、振動音が聞こえませんか?曲のラストで一番クリアに聞こえますね。
イヤホンだと分かりにくいかもしれないので、スピーカーやヘッドホンで音量を上げて聴いてみてくださいね(^^)
とも
ベッドの音のサンプリング箇所、わかりました!いつも音楽は通勤の時にイヤホンで聞いているだけなので、気づきませんでした。お恥ずかしい。僕だけですか?他の皆さんは気付いていらっしゃるのでしょうか?家には一応小さいステレオがあるんですが妻と小さい子供がいるので、ヘッドフォンで聞いてみました。(笑)この振動音があることで、より立体的なサウンドになっているんですね。やっぱりマイケルの音楽はちゃんとした環境で聞かなきゃもったいないな。
テト
この記事を書いたのはもうだいぶ前ですが、改めて読んでみるとこの時私は、かなり控えめな表現で和訳したみたいですね。たぶん恥ずかしかったんでしょう(笑)でも、マイケルが何度も連呼している 'give it to you' というフレーズは、ずばり「セックスする、女性に性的行為をする」という意味なんですね。そこを頑張ってオブラートに包んだので、ああいった不自然な和訳になっています・・・・。マイケルが女性との行為についてあからさまに描いているので、かなりセクシャルな曲ですよ。
ベッドの音、気付いていただけて良かったです。他の方はどうでしょうかね・・・・?
ちた
私はベッドの音、一回で付属品のイヤホンで聴き取れました~
妄想力の賜物?だと思います。
マイケルの作った音はどんな音でも聴き逃したくないので今回のコメント欄でのやりとりがとても嬉しかったです。ありがとうございます!
心臓も毛がはえてると思うのでさらに聴き込み調査します。
何度聴いても素晴らしい楽曲ですよね!
まるまる
「君に与えたくなってしまう」ってどういうことかな?と思ってました。他のブログを書かれている方が、「生命の神秘」的な曲だと言っていたので、妊娠?と思っていたのですが、それにしてはマイケルの声がセクシー過ぎるなぁと(きゃーー(。´Д⊂))思っていたので、やっぱりかなりエッチな曲なんですね。in the closet第2弾、改めてお願いできませんか?オブラートに包まず歌詞のままに(#^.^#)
たぶん、書いて欲しいと思うのは私だけではないはず・・・・・・
追伸*今日何回かアクセスしたのですがテトさんのブログが開けず、閉鎖しちゃったのかと焦りました(>.<)y-~
また見れて良かったですー!
みちこ
テト
妄想力大事ですね!!そして心臓丈夫なんですね(笑)私はダメです・・・(笑)
テト
ごめんなさい、昨日seesaaブログのサーバーがダウンしたらしく、長時間にわたりアクセス出来ない状態になっていたみたいです。もし閉鎖する時には、ちゃんと事前にご報告しますので(;^^)
「生命の神秘」ですか・・・・その方はずいぶんきれいに表現されましたね(笑)どう聴いても完全な官能小説だと思うのですが。私の和訳がややっこしかったですかね。でも、どうしましょう・・・恥ずかしいな(笑)
テト
‘She just a lover’ とbe動詞の is が抜けているのは、口語的な表現だからですね。「彼女は恋人。」とさらっと言っちゃうイメージです。
これ、結構セクシーな言い回しなんですよね。lover というのは、肉体関係があるというニュアンスが強い単語ですので、例えばセ〇レ関係にある女性にはこの lover を使います。それでもし彼から「僕の girlfriend になってくれる?」と言われたら、奇跡的に友人に紹介してもらえるような関係にステップアップしたということになります(笑)
マイケルの曲で「Girlfriend」という曲がありますね?一見、のほほんとしたあのバラードよりも「In The Closet」の方が二人の関係性が進展しているように見えますが、「In The Closet」ではマイケルはそもそもこの女性に恋愛感情を持っていません。あくまでも欲望の対象として見ているんですね。だからこの曲はすごくセクシーなんです。もちろん lover はシチュエーションによって恋人や夫婦関係でも使いますが、この曲の場合には、二人がそういう「大人の関係」であるという設定で歌っています。 lover を日本語で訳すのは難しいですね・・・。「愛人」じゃおかしいし、「セ〇レ」じゃお下品だし・・・(笑)
みちこ
とも
みちこ
ところでテトさん、もう一つ気になっていたので教えて頂きたいのですが、曲の最後のあたりで、マイケルがセクシーな声を上げている時に「ブレイクダウン」?みたいな掛け声を掛けている人がいますよね?マイケルの声じゃないと思いますが、これはどういう意味ですか?「breakdown」かなーと思って調べたのですが、そしたら「音楽のコードやテンポを変える合図」となっていました。でも聴いたところ特に変わっていないような・・・・・。細かいところをごめんなさい(>_<)
テト
テト
「In The Closet」の場合、本気で興奮しちゃってるマイケルに「ハイ、そこまでー!!それ以上はヤバいぜ!」とラッパーがストップをかけてるイメージでしょう。この掛け声を境に、マイケルのヴォーカルが徐々にクールダウンしていっていますよね?曲のラストに向けての演出だと思いますよ。このそういえばこの声は誰でしょうかね・・・テディのような気もしますが。