社長メッセージ
現在は循環型社会であり、限りある資源を有効に再生・再利用する事が求められています。当社は鉛資源を2次精錬する事を業にし、循環型社会のメンバーの一員として地域に貢献することで事業を展開してまいりました。今日の循環型社会におけるリサイクル事業の一端を担っていると考えております。
我々はプロフェッショナルとしての高度な精錬技術力の追求と生産能力増強でこの業界ではトップシェア企業です。これは一重に自社の高度な技術力こそが最大の強みであると自負しております。今後、活躍の舞台をグローバルに展開し、ビジネスチャンスを創出する考えで取り組んでおります。
変化のないところには成長はなく、変化を乗り越えた先に自己の成長、企業の成長があると考えております。
精錬事業は環境産業という側面から常に地域・近隣の声を大切にし、地域と共によりよい社会を作っていく必要があります。人材の育成に注力し、企業価値の向上を目指すとともに常に社員との距離が近く、社員と共に夢に向かって働けるような企業風土を目指しています。
日本海精錬株式会社
代表取締役 金村 峰士
会社概要
| 会社名 | 日本海精錬株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 金村 峰土 |
| 所在地 | 〒625-0133 京都府舞鶴市字平小字小浦1595 TEL. 0773-68-0326 FAX. 0773-68-0206 |
| 設立 | 昭和58年7月1日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 40名 |
| 取引銀行 | 京都北都信用金庫 京滋信用組合 近畿産業信用組合 |
| 主要取引先 | 白亜通商株式会社 株式会社メイトク 阪和興業株式会社 佐藤金属 ウイングオン |
沿 革
| 昭和20年3月 | 金村商店として鉄屑販売を営む |
|---|---|
| 昭和25年3月 | 京都府舞鶴市字森勘尻に工場建設、製鋼原料月産3,000tの加工を営む 1)ギロチン加工 2)故銑の割砕作業 3)再生鉛精錬(昭和52年12月) |
| 昭和52年6月 | 本社工場にバッテリー溶解プラント建設(月産300t) |
| 昭和53年3月 | 川崎重工(株)製鋼屑シュレッダープラント完成 |
| 昭和56年12月 | 再生鉛精錬、製品ベース500t/月に乗せる |
| 昭和57年12月 | 鉛屑部門から撤退 |
| 昭和58年8月 | 両丹商事から鉛部門分離独立し、日本海精錬株式会社設立 (本社 舞鶴市平)(第一工場 平)(第二工場 小倉) |
| 平成6年8月 | 電気分解工場完成(8月1日通電)電気鉛生産能力700t/月 月産300t体制よりスタート 電気鉛品位99.999%達成 |
| 平成14年4月 | 月産電気鉛生産量1,400tに増産 |
| 平成15年4月 | 月産電気鉛生産量1,500tに増産 |
| 平成17年4月 | 月産電気鉛生産量1,600tに増産 |
| 平成17年10月 | 排煙脱硫装置設置、集塵機設置 |
| 平成18年 | 環境集塵機設置 |
| 平成23年 | 電気分解工場停止 |
| 平成27年3月 | 新工場完成(舞鶴市平) |
アクセス
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