Company Introduction
代表挨拶
企業理念
この度は弊社HPをご覧下さり、誠に有難う御座います。
弊社は兵庫県神戸の地で産声を上げ、お陰様で2015年に大阪の地において100周年を迎えることができました。
これは一重にご支援頂きました全ての皆様のお陰であることは勿論ですが、企業理念である「五縁」を不変の礎とし、さらに「進化論」を提唱したチャールズ・ダーウィン氏の遺した「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化に適応できる者である」という言葉があるように、時代の変遷に合わせてニーズを捉え、変化、成長し続けていくことを絶えず行ってきた結果だと思っております。
現状に満足せず、「今日の最高は明日の最低」を絶えず心掛け、全ての問題を他人任せにするのではなく、全ての原因我にありの「原因自分論」を胸に深く刻むことで、日本国内だけではなく海外の地においても「Global Active Concierge」として、微力ながらもお一人お一人のお客様をご支援し、懸け橋になっていける「ゼンノ株式会社」であるよう、今後も邁進して参りますことをお約束し、ご挨拶とさせて頂きます。
代表取締役社長
善野 良
行動指針
Global Active Concierge
会社概要
| 社名 | ゼンノ株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 大正4年3月(1915年) |
| 設立 | 昭和22年5月(1947年) |
| 所在地 |
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1丁目20番21号(地下鉄四つ橋線肥後橋駅7番出口) TEL:(06)6443-4461(代)/ FAX:(06)6443-4468 |
| 資本金 | 4,800万円 |
| 売上高 |
11,651百万円(2020年12月実績:単体) 14,257百万円(2020年12月予定:グループ全体) |
| 役員 | 代表取締役社長 善野 良 取締役 今利 雄一/善野 文子/小林 正実/結家 正和 監査役 善野 淳子 |
| 社員数 | 32名(グループトータル51名) |
| 事業内容 |
・天然繊維、化・合繊原綿販売 ・コンベアーのラインシステム装置等及びその部品の設計、製作、修理、販売並びに輸出入業務 ・不動産の所有賃貸 ・駐車場の経営 ・アメニティグッズの製造及び販売 ・前各号に付帯する一切の事業 |
| 主要取引先 | ESファイバービジョンズ株式会社/Kelheim Fibres GmbH/Sateri (Fu Jian) Fibre Co.,Ltd./大日本除虫菊株式会社/椿本興業株式会社/東洋紡株式会社/東レ株式会社/日本植生株式会社/パナソニック株式会社/平田機工株式会社/HUVIS Corporation/丸三産業株式会社/ユニ・チャーム株式会社/株式会社リブドゥコーポレーション/ホテル(シティホテル・ビジネスホテル)/その他約250社(五十音順) |
| 取引銀行 | 池田泉州銀行大阪西支店/商工中金大阪支店/みずほ銀行梅田支店/三井住友銀行堂島支店/三菱UFJ銀行堂島支社/りそな銀行御堂筋支店(五十音順) |
海外拠点
| 社名 | SIAM ZENNO CO.,LTD. |
|---|---|
| 設立 | 平成7年8月(1995年) |
| 所在地 |
44/1 Room 201, Soi Smarnchan-Barbos, Sukhumvit 42 Road,Prakanong Klongtoey, Bangkok 10110, Thailand TEL:(66-2)712-3435/712-3436 / FAX:(66-2)712-3433 |
| 資本金 | 400万バーツ(THB) |
| 代表者 | 代表取締役社長 塩津 宇翔 |
| 社員 | 7名 |
| 事業内容 | ・搬送用ラインパレットの設計、製作、販売 ・原綿、不織布、繊維加工品、衛生材料資材、産業資材等の販売 |
| 社名 | ZENNO(TIANJIN) CO.,LTD. |
|---|---|
| 設立 | 平成24年2月(2012年) |
| 所在地 |
中国 天津市河西区南京路39号 凱徳国貿弁公楼21階06号室 TEL:(86-22)5853-1651 / FAX:(86-22)5853-1653 |
| 資本金 | 3,500千米ドル(US$) |
| 代表者 | 総経理 小林 正実 |
| 社員 | 6名 |
| 事業内容 | ・原綿、不織布、繊維加工品、衛生材料資材、産業資材等の販売 |
| 社名 | PT. ZENNO TRADING INDONESIA |
|---|---|
| 設立 | 平成27年6月(2015年) |
| 所在地 |
Gedung Bumi Mandiri Tower II, Lt.6-Ruang605, Jl. Panglima Sudirman No.66-68 Surabaya, 60271, Indonesia TEL:(62-31)9920-5130 / FAX:(62-31)9920-5131 |
| 資本金 | 1,435千米ドル(US$) |
| 代表者 | 代表取締役社長 藤田 健二 |
| 社員 | 7名 |
| 事業内容 | ・原綿、不織布、繊維加工品、衛生材料資材、産業資材等の販売 |
(2020年3月末現在)
会社組織図
部署紹介
-グローバル繊維販売部-
グローバル繊維販売部は原綿・不織布を主に取り扱っています。
紙オムツ、生理用ナプキン、WETティッシュ、マスクなどの衛生材料向けの不織布の材料となる化合繊原料販売と不織布販売が主力事業となります。原綿取扱量は年間約34,000tとなり、短繊維不織布向けでは国内トップクラスの原綿取引量となります。
多種多様な原綿を取り扱うことで様々な要望、企画に対応できる体制を整えており、国内取引、海外取引、三国間貿易を通じて原綿・不織布の販売をグローバルに対応し国内外より専門性の高さとスピードを評価頂いています。
今後は不織布の販売、製品化までの企画販売を強化する事で原綿販売から一貫した販売体制を整えていく事で取組先との協業を強化していきます。
-機能製品販売部-
機能製品販売部は製品販売・加工品・OEM受託などお客様やサプライヤー様と共同開発をした企画開発商品を主に取り扱っています。二つの大きな柱があり、一つはホテル向けアメニティ事業。もう一つは弱電工場向けを中心とした設備・搬送製品販売事業です。
ホテルアメニティ事業においては特に使い捨てスリッパを国内のシティホテル、ビジネスホテルをカスタムメイド対応と提携海外工場への品質指導を繰り返し続けた事で、高いコストパフォーマンスの製品となり、年々ホテル向け販売シェアを拡大し続けています。また、新たに自社ブランドとして開発した消臭剤の製品販売するなど今後はアメニティー商品の拡充を図ります。
設備・搬送商品事業はラインパレットと呼ばれる搬送パレットの販売は国内シェアNo.1。ラインパレットを国内外の家電メーカー、コンベアメーカー、機械商社等に販売し、国内製のラインパレットは競合他社に比べて高い品質ベースとお客様への生産効率化の提案で高評価を頂いています。
ラインパレットも含めて設備関係や金属加工品などを海外生産体制や供給体制を整えておりお客様の環境変化やに対応すべく国内のみならずアジア、ヨーロッパ、北中米等へグローバルに販売しています。
その他、マスク販売及びマスク資材として伸縮材・形状保持材、メディカル・食品工場向けの資材、土木緑化向けの加工品、樹脂製の多機能ベッド、インテリア商品・家具販売など幅広い商品の提案営業を行っています。
-事務・デリバリー管理チーム-
事務・デリバリー管理チームは受発注、伝票処理を基に、配送、在庫管理までのデリバリー業務を一貫対応しています。
営業担当者と密に情報共有する事で安定供給を実現し、緊急時にもスムーズな対応が出来る仕組みになっています。海外取引が増加している中で全員が貿易実務検定に合格し貿易実務もスムーズに対応した上で、気持ちの良い顧客応対がお客様からの高い信頼を得ています。
-総務経理部-
ゼンノ総務経理部は、一般的な企業でいう"本部組織"です。
具体的には、本社管理本部の下、財務・法務・経理・総務(人事/採用を含む)業務全般が担当業務となります。
会社理念である"五縁を大切に"するゼンノの窓口として、取引金融機関の皆さま、税理士をはじめ諸先生の皆さま、社内ステークホルダー(株主・役員・従業員・OB社員等)の皆さまとのご縁を繋ぐことが、一番重要な業務になります。
-海外拠点-
沿革
- 1915年 3月
- 善野周太郎に依り、糸屑・梳解加工物の輸出、鉄道車両の販売業を神戸市にて善野商店として創業。
- 1935年
- 初代の長男、善野九八三が事業継承。
- 1945年 3月
- 戦災により、営業所を神戸市生田区三宮に、また、工場・倉庫を西宮市鳴尾に移転。
- 1947年 5月
- 有限会社善野商店として法人成り。
- 1952年 1月
- 現在地に大阪出張所を開設。
- 1952年 10月
- 株式会社善野商店に組織変更。
- 1967年
- 化学繊維部を創設し、化合繊原料国内販売及び、綿花の輸入販売を始める。
- 1968年 3月
- 大阪出張所であった現在地に本社を移転。
- 1969年
- 不織布部門を新設、不織布原料及び不織布製品の販売を主業務としてスタート。
- 1970年
- インテリア部門を新設、化合繊原料・紡績糸並びに製品の販売を主業務としてスタート。
- 1982年
- 二代目の長男、善野進が三代目社長に就任。
- 1989年 7月
- ゼンノ株式会社に商号変更する。
- 1995年 10月
- タイ国バンコクにSIAM ZENNO CO., LTD.を設立する。
- 2004年 4月
- 不織布資材課、リビング資材課、貿易資材課の三課体制となる。
- 2007年 10月
- パレット事業を新たに加えた上で再統合し、営業第一部、営業第二部、営業第三部の3事業部体制となる。
- 2007年 10月
- 三代目善野進が会長に、三代目の長男 善野良が四代目社長にそれぞれ就任する。
- 2012年 2月
- 中国天津市に善野商貿(天津)有限公司を設立する。
- 2015年 6月
- インドネシアスラバヤにPT. ZENNO TRADING INDONESIAを設立する。
- 2019年 1月
- グローバル繊維販売部、機能製品販売部の2部体制となる。