魚といえば日本人が大好きな食べ物のひとつです。とくに、生で食べる寿司は格別で日本を代表する食文化のひとつです。そんな魚ですが、基本的に既に加工されたものが食卓に出てきます。従って、まだ生きている……なんてことはほとんどなく、ましてや切身となった状態では、生きているはずも……。そんな固定概念がある方、要注意です。この映像を見るとその概念が覆ります。
オーブンに入った魚が……
ということで、ぜひ見ていただきたいのが、こちらの魚。
オーブンで焼かれており、このあとまもなく、ジュウジュウと美味しそうな焼き魚のニオイとエキスが溢れ出てくる……はずなのですが、今回はそんなグルメなニュースではないのです。
実は、この魚がとんでもない状況となるのです。
いったいなにが起きるのでしょうか。その衝撃の映像が話題となっていますのでご覧ください。
こらっ!おとなしくしなさい!まったく、なんて活きが良いお魚なんだ〜!
と、感心している場合じゃあ、ありません!この魚は既に死んでいるはず、ましてや「切身」となった状態。
動くはずもないのです。
株式会社サ●リオのキャラクターならばまだしも、これは現実。もちろん、この映像がCGなどのフェイク映像というわけではありません。
掲載元の「DailyStar」の情報によりますと、魚は「頭部」がなくなっても、筋肉の収縮は継続するとのことで「塩」などの調味料により、筋肉の組織が活動をすることもあるのだとか。
そうすると、あのピチピチと活きのよい魚の動きは、魚の意思というより、体の筋肉の組織が勝手に動いているということでしょうかね。それはそれで、よく考えれば恐ろしい話です。
以前は鹿肉がピクピク動く映像が話題となりましたが、「生とは何か」を考えさせられます。
Source:デイリースター