今までの生き方を振り返った時、


特にママになってから、



嫌われないようにしなきゃ!!



という意識で生きていた事に気付きました。





でも、コレって良く考えると、




嫌われる事を前提としている



つまり、




常に崖っぷちガーン




って事になります。




初回や最初のうちに嫌われずに済んでも、次に失敗すると、嫌われる道しか残ってないガーン


絶対失敗出来ない!!アセアセ



って事になります。




実際にそこまで、酷い状況にはなっていなくても、


前提が


失敗したら嫌われるガーン



なので、


自分の中で、



失敗=嫌われた

ショボーンびっくりゲッソリ


に、なるわけです。




挽回不能チーンと思い込むわけです。



この、嫌われ体験の繰り返しで、メンタルはどんどん崩壊していき、



マイナスの証拠集めを始めます。




もう二度と誰かに期待しないように。


自分は好かれる人間じゃ無い

嫌われる人間なんだ!って。。。




私の思考回路です。



自分ではそれが普通になってしまってました。



そして、一冊の本に出会います。



精神科医が教える ストレスフリー超大全人間が誰しも抱える「普遍的な悩み」に対し、「今何ができるか」をToDoリストとして紹介。あらゆる悩みを解決する!リンクwww.diamond.co.jp



たくさん、ためになるお話が分かりやすく書いてあるのですが、どこまで書いていいのか、私には判断できないので、私がズキュンと心を撃ち抜かれた部分だけ、書かせてください。






嫌われない努力


より、



好かれる努力


をしよう。






いや、当たり前でしょ?って思う人も多いかもしれませんが、自己肯定感の低さというか、嫌われて苦しい思いをして生きてきた人間にとって、嫌われない努力が、かなりスタンダードな気がします。



なので、ちょっとの失敗が命とり一事が万事になってしまっていたのです。




私の場合は、好かれる事や、無関心よりも、嫌われない事に重きを置きがち。




嫌われないようにしなきゃ!!と頑張れば頑張るほど、


こんなに頑張ってるのに、なんで分かってくれないんだ!!という悲しみにまみれた怒りは沸くし。


もうこっちは後がないのに。。。


っていう謎の焦燥感が、私の場合は妬みや僻みに発展して行きました。




何をするにも、どんなシーンでも、どんな相手にも。


常に余裕のない状態で接してしまってました。


作り笑いや、ポジティブなふり誤魔化して…




そっか。。。


もし、これが、


好かれる努力だったなら??



あー、好かれなかったな笑い泣き


でも、嫌われたわけじゃないし、無関心程度かもしれないし、そんな事もあるわなウインク


人に好かれるってそんな簡単な事じゃないしね!なんて、サクッと諦めて次に進めるんじゃないかと。


あと、言葉遣いがもっと優しくなるし、相手を追い詰めないんじゃないかな?とか。。。






ちょっとした事なんですけど、


意識次第でかなり心への負担や、相手への負担や依存度が変わる気がしました。



物の見方、捉え方ってとても大事なんだなと。




良い反応や普通の反応は気がつけばスルーしちゃって、さらには、相手の方が気遣って優しく声をかけてくださっているだけで、私はその良い反応を受け取ってはいけない!と思い込んだり。





悪い反応ばかりに注目すると、常に誰かと闘い、人に優しくする余裕を無くす。



そんな気がしました。




あくまでも、これは自分の事、自分の行動パターンの分析です。



違う考え、違う思いがあって当たり前です。



たまたま本を読んで、


出来る事なら、


好かれる努力をしたいな照れと思った自分なりの振り返り記事です。




私は無自覚に誰かを嫌な思いにさせてしまったり、誰かを攻撃するような文章になりがち。。。



もっと優しくなりたい。


もっと明るく穏やかに生きて行きたい。




そんな風に思うのです。















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