役員室 拝見！
黒富士農場代表取締役・向山洋平さん

「アニマルウェルフェア（動物福祉）と有機ＪＡＳ認証のオーガニックに力を入れている」と話す向山洋平代表。今年は有機野菜の生産に挑戦するという計画も

標高１０００メートルにある農場。鶏は澄んだ空気を吸い、山から湧き出た清らかな水を飲み、選び抜かれた飼料を食べて元気に育つ

黒富士農場の事務所。新鮮で濃厚な味わいが特徴の放牧卵は、味と品質にこだわるレストランからも引き合いが多い

新商品のタマゴボーロ。牧歌的なデザインの箱に７袋入り。通常は１年の賞味期限が半年になってしまうが、無添加にこだわり、オーガニック卵をたっぷり使っている

山梨大学生命環境学部と共同で研究に取り組んでいるクロレラの培養漕。エサに加えることで鶏の健康や卵の質の向上が見込まれるという

茶殻を利用した堆肥。鶏舎内の床下に敷き込むことで、畜産独特の臭いを抑える効果も