いきなりアナルに指を差し込むような真似はしない、まずはゆっくりと縁をなぞるように撫でていく。
刺激が強すぎないように、そして皮膚を傷付けないように潤滑させるにはアナル用の油分入りのローションなどが鉄板だが･･･
｢おﾞぉﾞッﾞ♥やめろ･･･♥ほじくるんじゃねェ･･･♥｣
ちょうど先ほどからエアシャカールの前の穴からダラダラと涎のように垂れている潤滑剤があったのでこれを使う事にした。
指の第2関節あたりまで差し込み軽くかき混ぜてから掬うように指を抜き、エアシャカールのアナルに塗り広げていく。
指を抜き差しするたびにビクビクとエアシャカールの身体が揺れ、アナルを揉みほぐすようにマッサージしていくことで少しずつ慣らしていった。
｢ひッ･･･♥やめろ！♥ローションぐらいあンだろ♥そっち使ってくれよ♥！｣
｢うーん、せっかくシャカールが身体で協力してくれてるからなぁ、こっちを使うよ｣
絶頂に至るほどでは無い緩い快楽を与えられながら、未知の快楽にも襲われるエアシャカールは我慢できず、また枕に顔を埋めてしまった。

いよいよアナルへの責めに取り掛かることにする。
｢シャカールはお尻の穴まで可愛いな｣
先ほどからゆっくりと時間をかけてマッサージした事もあり、
エアシャカールのアナルは少しだけだがパクパクとその口を開け閉めし始めていた。
まだ指を入れるには早いかなと推測し、もう少しだけマッサージを続ける。
｢おお、シャカールちょっとだけお尻の穴が開いてきたぞ、もう少しだけやる気を出してくれるまで皴の数でも数えてみようか｣
言うが早いか一つ二つと数え始めると流石に羞恥心が勝ったかエアシャカールが枕から顔を上げて弱々しい声を上げた。
｢もう止めてくれよ･･･イジるならさっさとやってくれェ･･･♥｣
もはや顔どころか首筋まで真っ赤になったエアシャカールの姿に少し背筋がぞくりとするものがあった。

｢おﾞおﾞおﾞおﾞおﾞッﾞ♥♥ひﾞゃﾞめﾞッﾞ！そﾞごﾞやﾞめﾞろﾞ♥そこ知らないのが来る！♥♥また変になる！♥♥♥｣
結論から言うとエアシャカールにはやはり抜群のアナルの才能があった。
爪は切ったが念のためさらにコンドームで保護した指を一本差し入れたところまでは反応が薄いエアシャカールであったが、
もうほぐしは充分と判断し2本指での愛撫に移行したところ、これがお気に召したようだ。
｢そこッ♥駄目だ♥戻れなくなっちまう！♥頭バ鹿になる！♥♥｣

今は指を差し込んだ入口から数ミリ単位で全方向を少しずつ奥へ向かって責め、エアシャカールの弱点を探っているところだ。
｢色々やってみたけどシャカールはアナルも感度抜群だな、俺が手を出すまでもなくもうアナル狂いの変態だったか｣
｢違う！♥オレは変態なんかじゃねェ！♥あﾞッﾞ♥｣
まだ余裕がありそうなので、これまでの責めで一番反応の良かったところをグリグリと責めてやった。
｢やめろッ！♥またイく！♥また気持ちよくなる！♥もﾞうﾞ気ﾞ持ﾞちﾞいﾞいﾞのﾞ怖ﾞいﾞ！ﾞ♥ﾞ♥ﾞ♥イﾞっﾞぐﾞうﾞうﾞうﾞ♥ﾞ♥ﾞ♥ﾞ♥ﾞ｣

まだ痛いほどにギュウギュウと締め付けるエアシャカールのアナルから指を引き抜く。
もうアナルはすっかり蕩けきってパクパクと大きく口を開け閉めしていた。
頃合いかなと最早息も絶え絶えでベッドに横たわるエアシャカールの顔の前に近づく。
｢シャカール？平気か？｣
｢平気なわけねェだろ･･･♥メチャクチャやりやがって･･･♥♥｣
｢でも気持ちよかっただろ？｣
カァッとまた顔を赤らめて背けるエアシャカールが愛おしい、俺も我慢の限界だ。

シャカールと声をかけて振り返った彼女の鼻先に痛いほどに主張した男の象徴を突きつけた。
｢･･･ぅあ･･･♥なんだよ♥いつもよりデカイんじゃねーのか♥やっぱり変態ヤローだったな♥｣
｢シャカール｣
有無を言わせぬ口調で名前を再び呼ぶとエアシャカールはスンスンと鼻を鳴らし、
とろんとした表情でそれを口に咥え込んでいった。

トレーナー寮の一室に肉がぶつかり合う音が響く。
ぱんぱんと一定のリズムでそれに合わせ、エアシャカールの嬌声が響く。
｢あっ…♥ああぁっ♥ひっ…！！ひ…っ！♥やら、あぁッ♥おくッや゛めてくれぇ！♥もうやだ……っ！！！♥やら゛あぁッ♥♥♥あ゛、ぉ…っ！？♥♥やっ…あ゛ァ！！♥♥も、らめ…ッ♥♥す、き゛ッ…♥♥♥すき、すきぃッ♥♥あッ…イ…くぅうう♥♥♥｣
初めは後背位の体勢であったが、もはや腰砕けになったエアシャカールの身体を押しつぶすようにアナルを後ろから責め立てる。
｢ん…っ！ひっ…！！あぅ…ッんんん…っ！きもち゛ぃのこわい゛ぃッ…！♥♥ぎゅ、ッて♥し゛て゛ッ♥♥あ゛っ♥♥お゛っ、ん゛んっ！！ひっ♥♥♥ひっ♥♥きっ♥あァ♥き、ち゛ゃうぅ゛う゛ッ！！！！！♥♥♥♥♥｣
普段の彼女からは想像もできないほどに乱れた姿に改めて愛おしさと男としての征服感を感じる。

｢ッ･･･！出すぞ！｣
一際強く突き入れ、ゴム越しだが一番奥で全て出してやる。
｢おﾞ！♥ﾞイﾞぎﾞゅﾞうﾞうﾞうﾞうﾞ！ﾞ！ﾞ！ﾞ♥♥♥♥｣

────────────

ゆっくりとモノを引き抜いてやると我ながら良く出したものだという量がコンドームの先に溜まっている。
息も絶え絶えに横たわるエアシャカールを抱き寄せ、そのまま背中を撫でてしばらく休むことにした。

｢もう2度とトレーナーとはカードで勝負なんてしねェ｣
｢ヘソ曲げるなって、ちゃんと公平な勝負だったろ？｣
｢あんな事されると分かってたらそもそもやらなかったンだよ！｣
怒るなおこるなと宥めつつ今日も二人でトレーニングコースへと向かう。
｢じゃあ次はシャカールがしっかり準備した上で勝負を受けて立とうじゃないか、もちろん罰ゲームもアリだ｣
｢あン？良いのかよ？次こそロジックしっかり積み重ねて圧勝しちまうぞ？｣
不適な笑みを浮かべるエアシャカールに言い返す。
｢それにシャカールが勝ったらどんなお願いするか気になるしね｣
｢ンなッ･･･！俺はお前みたいな色ボケじゃねェ！｣
ガッと歯をむいてスタスタとトレーニングに向かってしまったエアシャカールを見送る。
｢そういう罰ゲームとは一言も言ってないんだけどな･･･｣
･･･怒らせた訳ではなさそうだ、口ではああいったものの尻尾と耳は上機嫌。
今日のトレーニングも上手くいきそうである。

やる気が上がった【絶好調】

実際書いてみるとこういう怪文書はすごく難しかったのですが振興委員会の皆様の研究の一助になれば幸いです
前回　fu240833.txt

素晴らしい発表です

いいですね…

ウワーッ！！

初めてでイキ狂うシャカールは私の性癖にあっていますよ

大変よろしかったです…

むっ！

素晴らしいじゃないか

ずいぶんいいものを書くじゃないか…

ご感想ありがとうございます
書いているうちに｢シャカールの排卵ポルチオマッサージ深イキアクメ｣という単語が脳裏をよぎったのですがこれは今後の委員会でシチュエーションだけでも提供できるようにより研鑽いたします

シャカールはアナルが弱い
これは常識として語られてますが実証は十分ではないと思われてましたので
このような確かな実験結果は大変有意義だと思われます

>｢シャカールの排卵ポルチオマッサージ深イキアクメ｣
この文言だけで興奮してきました…

やはり天才か…

シャカシコ振興委員会めまた来たか…！ありがとうございます…！

シャカールは事後にジッと使用済みゴムを見ててほしい