株式会社シンガタ
- 所在地
- 本社:〒540-0034大阪市中央区島町2丁目4番9号TEL/06-4790-7080
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- 創業
- 2010年3月9日
- 代表者
- 杉山憲司
- 従業員
- 28名
- 業務内容
- 食料品卸売 グループ会社財務・会計・管理
- 取引銀行
- りそな銀行 北浜支店、広島銀行 大阪支店、大阪厚生信用金庫 港支店
- 主要取引先
- 三菱食品(株)、マルハニチロ(株)、(株)ナックス、三井食品(株)
- 主要仕入先
- (株)シンガタ食材
私たちはシンガタです。
このコーポレートサイトは、シンガタをもっと知っていただき、活用していただくための「取扱説明書」です。
日本の食卓をより楽しく、より便利に──これが私たちの使命です。
「今」にとどまらず、未来のスケールで、新しい事業領域を。
あなたと共創していきたい。私たちはシンガタです。
歴史ある業界のよき伝統を守り、新しい価値を創造する──それが私たちシンガタの理念です。水産加工・物流・食品開発、これら先人の築いてきた事業モデルに対して、これまでにない「新型」の視点を加え、新しいマーケットを生み出すことこそ私たちの使命だと考えています。 私たちには、新しい施設や大きな投資を行う力はないかもしれません。しかし、これまでに地域に根付いた事業展開をされてきた諸先輩企業が有する機能を有機的に結び付けるアイデアを出し、実行することでもっと大きなビジネスを創り出し、市場を活性化させることが出来ると考えます。 公共のインフラを利用して、活動を行う企業としては、社会に有用な存在でありたい、と私たちは願っています。シンガタの活動による「新型」の仕事が、みなさまの楽しい食事を実現するものとなるよう、努力してまいります。
株式会社シンガタ 株式会社シンガタ食材 株式会社シンガタ冷蔵 株式会社シンガタ物流 代表取締役社長 / 有限会社アルテックフーズ取締役会長
(株)シンガタ本社は、傘下にシンガタ食材、シンガタ冷蔵、シンガタ物流、アルテックフーズを有するホールディング会社です。管理本部と営業本部からなり、傘下各社に対して業務遂行上のさまざまなサポートや管理を行なっています。 管理本部は、「財務管理部」と「業務管理部」で構成されています。「財務管理部」では、総務課によるCSRと経理課による会計管理を通じてシンガタグループが社会的責任を果たしていく体制作りを担当。「業務管理部」では業務管理課が設備や職場安全管理を通じて従業員や施設近隣の安全を担保するとともに、環境への危害要因の排除に努めております。また、品質管理課が各製造拠点における衛生管理・教育および日々の微生物自主検査により、製品の安全性を維持しております。 管理本部を実務部署である各社に置くのではなく、ホールディング会社の本社に設置することで、実務現場の職位や組織から独立した管理部門を実現し、強い牽制力を持たせることに成功しました。 営業本部は、シンガタグループが既に有する機能を横断的に活用するべく、営業活動を行なう「営業部」と、新しい業態構築を担う「事業開発部」に分かれお客さまの役に立つソリューションを追求しております。業態の違う傘下各社での個別営業といったタテ割り運営をせず、ホールディング会社で営業部門を一括運営することにより、シンガタの持つ機能を網羅した提案を実現し、お客さまのニーズを積極的に発掘してまいります。
静岡・岡山と、2カ所の加工拠点を有するシンガタ食材。各工場とも、徹底した衛生管理とコスト管理により、安全でおいしい製品を、より低価格で提供できるように取り組んでいます。業務用冷凍パックから、チルドアウトパック、生加工品にいたるまで、マグロに関するあらゆるニーズに対応した商品作りをいたします。
静岡工場では冷凍・チルド・生加工すべての温度帯加工を行ない、岡山工場は生加工を行なっています。各工場を活用して、これまでにない広い商圏への商品供給が可能となりました。
◆業務用ネギトロパックは50g~500gまで、多種多様なスペックでの生産が可能です。
◆ネギトロ巻き芯は、細巻・中巻・太巻、あらゆるサイズの成形に対応します。
◆魚種・原料グレードのご指定はもちろんのこと、添加油脂による食味や加水等、ご要望に応じてオーダーメイドで商品開発いたします。
◆アウトパックのネギトロ、切り落としについては、発泡スチロールへの氷打ちによる納品、サンテナ積みによる冷蔵保管いずれの形態でも納品いたします。
◆MDシールや各種表示も徹底したチェック体制により、より確実な表示をいたします。
◆業務用バルクパックによる納品や、遠隔消費地への冷チル対応についてもご相談ください。
◆生原魚の解体から、ロイン、コロ・ブロック、柵の各形態で納品いたします。
◆特売、催事等のスポット対応についてもご相談ください。
マグロを中心とした食材の一次加工を業務とするアルテックフーズ。食品の削除加工における、高効率かつ歩留率の高い作業が弊社のモットーです。業界では50%が一般的といわれる歩留率ですが、弊社の熟練スタッフによる作業は52〜53%の歩留率を目指しています。また、シンガタグループの企業姿勢として、食材の一次加工会社でありながら㈱シンガタの品質管理部門が衛生面を一元管理。加工前後の徹底した手洗いや消毒処理はもちろん、保管冷蔵車(シンガタ冷蔵)との工場隣接による運搬時の菌繁殖リスクの低減など、衛生環境作りの徹底化を図っています。食材加工という事業領域で最大限可能な効率化・コストパフォーマンス・安全性を追求し、クライアントメリットを生み出しています。
超低温冷蔵庫による冷蔵保管を業務とするシンガタ冷蔵。第一工場、第三工場共にそれぞれ4つの冷蔵室を保有、第一工場はマイナス55℃、第三工場はマイナス60℃の冷蔵機能を有しています。そして、第一工場は16,710㎥、第三工場は21,002㎥もの冷蔵容積を誇り、その規模により時間経過による品質低下防止という冷蔵庫の機能を最大限に発揮しています。 第一工場は二段圧縮一段膨張方式、第三工場は二元冷凍方式を採用、それぞれの特徴を生かした冷蔵管理で対応。また電力会社とは、季節別時間帯別、深夜電力利用の産業用蓄熱契約を結び省エネ、CO2削減に貢献、電力コスト圧縮による価格低減でクライアントやエンドユーザーへの還元に努めています。さらに第三工場は4つの冷蔵室それぞれに2セットの冷却設備を設け、オーバーホール時あるいは万が一の故障時にもう一方の設備がバックアップするなど、室温維持には万全の管理体制で臨んでおります。また温度センサーを各冷蔵室に3カ所設置し、庫内に温度ムラがないよう常時チェックし、クライアントに安心してご利用いただけるよう管理を徹底しております。 第一工場、第三工場共に余裕のある荷捌場、そして広い敷地面積の環境の中で、迅速、丁寧、安全な荷役作業を心がけております。