渋谷ほととぎす通信

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Windows KeypirinhaでAlfredのランチャー感を再現する

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最近ちょくちょくWindowsも使うオオバシュンスケです。

僕のメインPCはMacですが、Windowsも時々使用します。
使用しているランチャーはMacでは定番のAlfred。WindowsではKeypirinhaを使用しています。

今回はWindows環境でMacのAlfredの操作感に近づけてみるという記事です。

WindowsではKeypirinha

Windowsのランチャーですが、試行錯誤の結果Keypirinhaに行きつきました。 ただ立ち上げショートカットがデフォルトCtrl+Win+KなのでAlfredと同じAlt+Spaceに変更してみます。

難易度の高いKeypirinhaの設定

Keypirinhaの敷居は設定にあります。

  • GUI設定画面なし
  • 英語のみ

かなりとっつきづらいです。

f:id:esakun:20190306234204p:plain とりあえずConfigure Keypirinhaで設定ファイルを開きます。
f:id:esakun:20190306234757p:plain 二つのKeypirinha.iniが開きますが、一つが読み取り専用のオリジナル(左)、もう一つがユーザー設定用(右)で、こちらに該当箇所を記述していきます。
[app]
hotkey_run = Alt+Space
#ついでにスタートアップ時に起動するようにします
launch_at_startup = yes

上記を記述してReload Configurationすれば反映します。

ハマったポイントとして、hotkey_run = Alt+Spaceだけ記述すればよいと思っていたのですが、カテゴリの[app]をつけないと反映されませんでしたのでご注意を。

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やはりAlfredが最強

KeypirinhaはAlfredには敵いません。
Alfredにはランチャー以外にもファイル検索、ワークフロー、スニペットと盛りだくさんで高機能なのにも関わらず操作はシンプルで研ぎ澄まされています。

Windows環境にもAlfredのような神アプリがリリースされて欲しいと願います。

環境

  • Windows10
  • Keypirinha 2.23
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