ゲニウス(北)のA列車で行けばいいじゃないか3D

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2-1-3. 未来へ続く軌跡 / A列車で行こう3D攻略情報

チュートリアルマップ3つ目、「未来へ続く軌跡」です。

このマップで、鉄道とバスに子会社などを絡めた総合的な都市開発を体得しましょう。

クセが少なく、はじめからある程度発展しているので、難易度は低く、開発の練習に丁度いいマップといえます。

攻略(難易度やさしい・標準共通)

最初にいろいろ手入れ

難易度が低いとは言いましたが、実は初期状態はいろいろと問題があります。放っておいても何とかならないことはないのですが、開発をスムーズに進めるために手入れをしましょう

まず、商栄駅を「照英駅」に改称します。これは絶対です。以下、この駅を「照英駅」と称します。

続いて、最初からある線路をご覧ください。単線になっています。これだと列車の運行に支障するので、複線化しましょう。これで列車の本数を増やせます。もともと乗客は多いので、思い切って本数を増やしても大丈夫。

複線化にあたって、初期の3駅の規模が小さすぎるので、改築しましょう

照英から。2線あれば大丈夫ですが、照英折り返しの貨物列車を設定することなどを考え、3線ほど用意してもいいでしょう。

次に塔野。2線で十分ですが、ホームを1本増やすのにも道路が邪魔です。路面電車の軌道もろとも、道路を1マス削ってしまいましょう。

最後は夢吊橋(最初この駅名見たとき「夢浮橋」かと思った)。やはりのちのちのために3線は欲しいですが、近くのファミレスなどが邪魔です。方法は2つ。まず、それらを買収撤去してしまう方法。お金はそこまでかかりません。もうひとつが、一旦駅を撤去し、ターミナル駅を新たに建てる方法。これなら施設を撤去せずにホームを増やせます。

複線化やホームの増設は、土地を取られてからでは遅いです。早めに、というか開始直後に済ませてしまうのが吉。

複線化が済んだら、車両を投入。4両に増結してもいいかもしれません。

資材を運ぼう

問題は他にもあります。資材の供給態勢がなっていません。

初期状態では、西の隣町から照英に資材を運ぶ貨物列車があり、夢吊橋付近に工場がありますが、それだけ。

というわけで、夢吊橋を拠点に、資材を各駅に持っていってあげましょう

夢吊橋駅までトラックで運び、そこで貨物列車に載せ替え(トラックが置場に降ろした資材を貨物列車に積ませる)、他の駅に運んでみましょう。

各駅の地下に資材置場を設置し、省スペースでいきましょう。

照英にも、夢吊橋で作った資材を送りましょう。資材はマップ内生産が吉。

工場が足りなければ、自社で建ててもいいでしょう。もともとある工場の近くなら、海が近いので立地もいいですし、新たな資材運搬ルートを作る必要もありません。

子会社やプランで収益アップ

子会社を建設して、増収を図りましょう。

せっかくなので、いろいろ建ててみて、どのくらい儲かるかを見てみるのもいいでしょう。

難易度普通なら、プランで社員状況を改善しましょう。

プランと言えば、「旅客列車開発」から新車を開発して、初期の列車を置き換えるのもいいでしょう。すでに乗客はかなり多いので、ここはよりたくさんの乗客を運べる通勤型をセレクト。初期型4両より通勤型3両の方が多くの乗客を運べますから発展をアシストできますし、1両減車でコストも下がります。

資源の活用

このマップも、前のマップに続いて資源があちこちに点在しています。それらを活用してさらに利益を増やしましょう。

マップ外に売ってもいいですが、ここはマップ内で消費させてみましょう。

農作物・水産物は、自分で物流センターや札幌フードセンター スーパーマーケットを建てて消費。

さらにプランから「地下資源調査」を行えば、石油が見つかるようです。ただプランに費用がかかる上に、川を越えて運ぶのが面倒なので、やらなくてもいいと思います。

もちろん、いずれの資源も港を建ててバシバシ海外輸出しても無問題。

鉄道の拡張

発展を広げるべく、鉄道をさらにテコ入れしましょう。

塔野・照英は駅ビルに変えても大丈夫。列車の本数さえきっちり増やせば、両駅は収入源となり、発展もプッシュします。(ただ塔野を駅ビルにするには駅をずらすか邪魔な建物を撤去する必要がありますが)

で、塔野~照英間に駅を1~2つ作りましょう。資材も忘れずに。この区間は線路周辺に何もないので、マンションや雑居ビルなんかを建てて発展を促しましょう。あるいは線路の形を少しいじって塔野の市街地周辺に駅を建ててもいいのではないでしょうか。

判ノ谷地区は人口が多く、初期状態で走っているバスが結構ボロ儲けです。この辺に神鉄の公園都市線みたいに線路を伸ばしてやってもいいでしょう。車両はさっき塔野線をクビにした初期型列車でいいでしょう。ただしこの地区には住宅しかないので、商業系の子会社を建てて駅の利用客を増やしにかかりましょう。

発展が進むにつれて乗客は増えるので、頃合いを見て列車の編成を長くしましょう。そうすれば乗客が増えて利益が上がり、発展も加速します。

株式公開が終われば後は楽……だけど

2年連続黒字を達成するなどの条件を満たしたら、早々に株式公開してクリア条件のひとつを満たしましょう。株式公開はプランから行います。

株式公開が済めば、銀行の信用が上がるので、銀行から借りられるお金の限度額が大幅に増えます。なので、資産が1000億に達するようにお金を借りてしまえば終了。

……でも、それってなんかイヤじゃないですか? 人によるかと思いますが、ボクのようにイヤな人は他の方法で堂々と資産を増やしましょう。

株式公開で一気に資金が増えているので、それを元手にさらに子会社を建てたり、路線を伸ばしたりして、会社と町を大きくしましょう。

公募増資をするという方法もあります。公募増資は事業プランから可能です。ただし株式公開から丸1年が経っている必要があります。また成功するとは限りません。

港からドカドカ輸出していれば、割と簡単に資産1000億は達成できるとは思いますが。

チュートリアルマップは(順番にプレイしていれば)これで最後です。

クリアできましたら、早速次のマップに……と言いたいところですが、次の「湖水に映る街」はかなりクセがあるマップです。

そこで、まだゲームに慣れていないという方は、もう一度このマップを難易度を上げてプレイするか、一つ飛ばして「古びた煙突」をプレイするのも手。有志作成のマップのうち、難易度の低いものをプレイするのもアリでしょう。

ただ、「湖水に映る街」は試行錯誤するうちにプレイングのコツを学べるという点では優れたマップといえるので、思い切って挑戦してみるのもいいでしょう。もしかしたら、上達の早道かも。

自分の腕前と相談しつつ、手を付けられそうなマップからどうぞ。

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