ゲニウス(北)のA列車で行けばいいじゃないか3D

  1. トップページ >
  2. 攻略情報 >
  3. 資材の供給態勢を確立しよう

1-5-1. 資材の供給態勢を確立しよう / A列車で行こう3D攻略情報

町を発展させるためには、資材が必要です。

マンションやビルなど、ほとんどの建物は資材を消費して建設されます。資材がなければ、駅の利用客が何人いようと、いつまで経っても建物は建ちません。

資材の調達の仕方ですが、基本的には自分で資材工場を建て、そこから貨物列車やトラックで町に資材を運びます。このへんのコツについてお話しします。

資材工場の立地

まずは、工場を建てるところから。

工場は、立地によって稼働率が左右されます。つまり、立地がいいと100%の力を出せますが、立地が悪いと一日に生産できる資材の量が減ってしまいます。

また、工場は周辺の住宅などに悪影響がある(他の工業物件にも言えますが)ので、その意味でも立地が重要となります。

具体的にどこに建てるかについて説明します。まず絶対条件として、市街地から離れたところ。で、海は工業物件との相性が抜群なので、海沿いがベター。また、他の種類の工業物件(家具工場など)と互いにいい影響を及ぼし合うので、工業物件の近くだとなお良し。

さて、資材工場の近くには、工場で生産された資材を置く資材置場が必要ですが、この資材置場もまた工場の立地を良くしてくれます。資材置場はケチらずに、工場の周りには多めにおいてやりましょう。

以上の点を踏まえ、下の図1のような配置を提案します。

図1: 立地を考えた資材工場地帯の造成

ご覧ください。まず、工場の三方が資材置場に、残り一方が海に囲まれています。工場の立地を良くしつつ、あえて置場を地上に置くことで市街地と工場を隔絶しています。

さらに、資材工場A・B・Cが混在しています。先ほど異種工業物件どうしは相性がいいと言いましたが、それはA・B・C間においても言えるのです。つまり、AとB、BとC、CとAがいい影響を与え合うのです。

工業団地の造成

前述の工場地帯の発展形として、異なる種類の工業物件どうしは互いにいい影響があるというのを利用し、工場をはじめとした工業物件を集積した、いわば「工業団地」を作るのもいいでしょう。

工業物件を1か所に集めて大量に資材を作り、そこから広範に資材を供給します。製材所(次のページで解説)など他の工業物件も建て、相乗効果で利益を狙います。

工業物件は周囲に悪影響があるため、あまりあちこちに建てるのは好ましくない、という観点からも、この方法は有用です。

まあ、工業物件の近くにはCPUが他の工業物件を建てていくようなので、自然と工業団地のようになっていくのですが。

この方式は、資材を運ぶ距離が長くなってしまうという欠点があります。状況によっては、第二・第三の工業団地の造成も視野に入れましょう。

資材はたっぷり用意しよう

前作「A列車で行こうDS」では、建設中の建物が一日に消費する資材の数は2個でしたが、今作ではまちまちです。大きな建物はたくさん資材を消費します。

したがって、町が大きく発展し始める(いわゆる「ニョキニョ期」)と、相当な勢いで資材が消費されるようになります。

発展を進めるためには、この需要に対応できるような資材の生産力が欲しいところ。

資材工場は多めに設置し、資材を大量に調達できるようにしましょう。

また、その資材を貯めておけるよう、資材置場も十分な広さで設置するといいでしょう。ただし、広すぎるのはよくありません。地上に設置した場合に建物の分のスペースを無駄に奪いますし、地下1階に設置した場合も基礎(大きめの建物の地下にできる建物の支え)がある建物が建つのを邪魔してしまいます。

資材置場は地上? 地下?

資材置場は地上に置くのがいいか、それとも地下がいいか。

いろいろな考え方があるかとは思いますが、ボクは基本的に地下に置きます

何といっても場所をとりません。さらに駅や道路の下に設置すると、基礎がある建物の邪魔にもならず好都合です。

ただし、先述のように工場を囲む場合や、高架の下に設置する場合、それにゲーム開始直後で資金がないときなどは、地上に設置することがあります。

ところで、地下に資材置場を作る際は、地下深くに設置してはいけません。地上駅や地上のトラック駐車場から届く地下1階に置きましょう。

さて次のページでは、資材以外の資源の解説をします。

資材を運ぶ話をしてねえじゃねえかって? それは次の次の次でします。

「A列車で行こう3D攻略情報」のトップに戻る

当サイトのトップページに戻る