更新完全停止の予定および「白都」断念について(平成30年12月4日)
12月1日に公開した記事「当サイト管理人が現状では自力で維持できないページ・コンテンツについて」にて申し上げました通り、当サイト「ゲニウス(北)のA列車で行けばいいじゃないか3D」は、現状では管理人のネット活動における位置づけが極めて低く、維持することが不可能なコンテンツとなっております。
そのため、サイト再編前のように新規記事を制作することが難しいばかりか、メンテナンスや記事の修正を行うことすらままならない状況が続いております。
したがって、当サイトにおける今後の更新回数は限られ、現在計画している新規記事を公開した後はそれ以上の新規記事を作ることができないことから、将来的に当サイトの更新を完全に停止することとなります。
皆様のご期待に添えず、誠に申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
まず今後の更新についてですが、本年1月1日に「更新再開」を宣言していること、および数ページほど公開したい記事があり、今後制作に着手したい考えであることから、あと数回ほど新規記事の公開などのサイト更新を行う予定です(1日および本日の更新は数に入れません)。
攻略情報は現在でも好評をいただいており、特に「黒いダイヤの復活」は北海道をモデルとしたマップであることから詳しく攻略の解説をしたい思いです。加えて、実は少し前に新しい攻略理論を考え付き、時間に余裕があれば検証し、検証結果次第ではそちらも公開したいと考えています。
しかし、それ以外のコーナーについては更新の余裕・意欲とも全くありません。
よって、攻略情報への更新を来年ごろに数回行った後は、サイトの更新を行うことはできません。攻略情報にて公開したい記事が無くなった時点で、当サイトの更新は完全停止とし、以後は顕著な誤植・間違いやサイト不具合が見つかった場合を除き、それ以降の更新は一切行いません。
ただし、サイトの廃止は今のところ計画しておりません。更新を完全停止すればサイト運営の負担減という所期の目的が達成できること、および攻略情報は現在でも多くの方にご覧いただいていることを考え、廃止ではなく更新終了という形を取らせていただきます。
更新完全停止の時期は未定です。決まり次第、本コーナーにてお知らせいたします。
また、制作凍結中の「白都交通通信」の制作は正式に断念いたします。
「白都」プロジェクトでは、人口100万程度の架空の都市を物語の舞台とし、JRおよび私鉄がネットワークを形成し、競合しつつも社会の様々な問題にそれぞれ対処していくストーリーを描き、その中で地方大都市圏の鉄道網の趣味的な面白さを掘り下げる予定でした。
しかし、プロジェクトにおいて表現したいことの大半を、姉妹サイト「ゲニウス(北)の北海鉄旅いいじゃないか」のコーナー「札幌アーバン鉄道大全」「素人流・鉄道観察」で表現できてしまうことが判明しました。そのため、「札幌アーバン鉄道大全」の計画を始動させた今年8月以降、それまで以上に「白都」プロジェクトの制作意欲が低下しています。
以前より制作時間が確保できないことを理由に制作を凍結していましたが、このような状況下では制作を再開することは不可能と言って過言ではありません。
動画版の制作だけを諦め、文章版のみ公開することも検討しましたが、表現の幅が狭まり、かえって制作意欲を削がれるため、プロジェクト自体を断念する運びとなりました。
前身サイト開設以来4年以上にわたって未公開状態のままで、そのままお蔵入りとなってしまい、今まで制作を待ってくださっていた皆様には、弁解の余地もございません。深くお詫び申し上げます。
サイト再編直後に更新停止をお知らせする際、「将来は更新完全停止もありうる」と申し上げました。サイト再編によって「A列車」関連コーナーが立ち位置の低いものとなったこと、および更新停止を示唆していたことより、おそらく今回の件について察しが付いていた読者の方もいらっしゃると思います。とはいえ、一度始めたことを途中で放り投げるような行為であり、当方至らなさをひしと感じております。
同時に、攻略情報などを期待してお待ちいただいていた皆様のご期待を裏切ることとなり、非常に心苦しく思っております。
今後は「北海鉄旅」において皆様にお楽しみいただけるようなコンテンツづくりを行ってまいりますので、どうか見守っていただきたく思います。