精神的トラバサミ(罠)を自分に仕掛けず避けるための俺的心得です。
■「あなたはどんな性格?」この質問のねらい
・本来多面性のある人間の性質について、その当人に言葉でその一面についての明示をさせる
・言葉で言わせるとそれは宣言となり、今後のその人自身の言動をある程度抑制する
・質問者は相手の言質を得るので、今後の質問者の言動の責任を相手のせいにできる
(「だって、アナタが『自分はコレコレこういう人間だ』って言ったから」という言い訳が成立する)
他にもありますが主なものは以上とします。
この質問に答える人にはデメリットが多く発生します。
対して質問を行う側にデメリットは無く、この質問を行うことで相手の抑制と情報を同時に手にします。
■「あなたはどんな性格?」の避け方(例)
・「時と場合と相手による」などと答えて取り合わないようにする
※TPOという単語を用いてはいけません。(TPOを守らねばならないという期待が自分にかかるため)
・「よくわからない」「そういうことを考えるのが苦手だ」とアホのふりをする
・「○○さんからは△△な性格と言われた」と事実ベースのエピソードを述べる
※主語に「みんな」や「友達」など個人特定ができないキーワードは用いない方がいいです
(主語が曖昧だと、前述のデメリットが成立しやすくなるため)
・「それはトップシークレットです」などと言い、話題をギャグ化してはぐらかす
・事前に「性格がどうとか質問をしても答えられるものでない」など反論的私見を述べておく
・そもそも性格とは何か?の議論をふっかけて話を逸らす
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