世の中には生まれ育ちや置かれた環境により、困難な境遇にある人が多くいます。家庭環境により教育が受けられない、障がいにより働く場所がない、心の問題により社会に馴染めない、子どもを預ける場所がなくて働けない、経済的環境によりやりたいことを続けられない、さらに世界に目を向けると数え切ることができません。 これらの多種多様な問題は、多数決をベースに行う政治や資本主義の仕組みによるところも大きいと思っています。多数決は効率的に多くの人に便益をもたらす便利な仕組みですが、同時に不都合も発生していることを忘れてはいけません。 STYZは『あらゆる境遇を打破できる社会』をビジョンと掲げ、現行の仕組みにより生じる多くの小さな不都合を、様々な事業を通して解消していきます。
STYZのミッションは、『民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる』こと。
社会にオルタナティブなお金を生み出す「Syncable(シンカブル)」や、ジャーナリストへの直接投資で報道を変える「Unveil(アンヴェール)」等のサービスを運営しています。
お金や情報を発掘し、適切なところへ届ける。そうすることで、新たな社会保障が生まれてくると信じています。
Syncableは、2016年12月にNPOを対象に寄付を集められるサービスとしてリリースしました。現在では、約350のNPOが利用する国内有数の寄付プラットフォームとして成長してきました。これまでになかった寄付の方法を開発することで、オルタナティブなお金が生まれる仕組みづくりに注力しています。
Brand Pledgeは、NPO・NGO等の団体へのブランド品寄付サービス。ブランド品買取サービス「ブランディア」と寄付プラットフォーム「Syncable」との共同サービスです。
「どこよりも高く売りたい / 早く現金が欲しい」に応えるサービスは多く生まれてきています。一方で、「使わなくなった洋服やブランド品を寄付して社会に役立てたい」という願いに応えるサービスは多くありません。Brand Pledgeはこういった願いを叶えられるサービスです。
Unveilは、2019年2月に個人がジャーナリストの活動にスポンサーできるサービスとしてβ版リリースしました。広告モデルのビジネスを行う多くのメディアに対し、Unveiでは個人のスポンサーから得たお金で取材費用を賄うことで、利害関係やPV等を気にすることのない報道を生み出していくことができます。
〒150-0002 東京都渋谷区
渋谷1-15-12 LAIDOUT SHIBUYA 5F
会社名 | 株式会社 STYZ |
---|---|
所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-15-12 LAIDOUT SHIBUYA 5F |
設立日 | 2016年3月11日 |
資本金 | 5,725,000円 |
代表者 | 代表取締役 田中辰也 |
事業内容 |
|