年末恒例の紅白歌合戦。会場で迫力を感じながら観てみたいですよね。この記事では、紅白歌合戦の観覧方法や申し込み期限と、抽選に外れても観覧できる裏技をまとめています。
司会者は
総合司会 内村光良さん、桑子真帆アナウンサー
赤組 二階堂ふみさん (朝ドラ「エール」のヒロイン)
白組 大泉洋さん (大河ドラ出マ「龍馬伝」「真田丸」 朝ドラ「まれ」に出演)
2020年11月16日、出場歌手が発表されました。
【紅組】五十音順 ( )は出場回数
- あいみょん (2)
- 石川さゆり(43)
- 坂本冬美 (32)
- 欅坂46 (初)
- JUJU (初)
- Superfly (5)
- 天童よしみ (25)
- 東京事変 (初)
- NiziU(初)
- 乃木坂46 (6)
- Perfume (13)
- 日向坂 (2)
- Foorin (2)
- BABYMETAL (初)
- 松田聖子 (24)
- MISA (5)
- 水森かおり (18)
- milet (初)
- LiSA (2)
- Little Glee Monster (4)
【白組】
- 嵐 (12)
- 五木ひろし(50)
- 瑛人 (初)
- Official髭男dism (2)
- 関ジャニ∞ (9)
- Kis-My-Ft2 (2)
- King&Prince (3)
- 郷ひろみ (33)
- GENERATIONS (2)
- 純烈 (3)
- 鈴木雅之 (3)
- SixTONES (初)
- SnowMan (初)
- 氷川きよし (21)
- 福山雅治 (13)
- Hey!Say!JUMP (4)
- 星野源 (6)
- Mr.Children (2)
- 三上ひろし (6)
- 山内恵介 (6)
- ゆず (11)
(2020年11月16日加筆)
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紅白歌合戦を観覧する方法
<以下、2020年以前、例年の観覧方法についてです>
紅白歌合戦の入場チケットの販売は一切ありません。
紅白歌合戦応募の基本情報
NHKの募集要項に従って応募の往復はがきを出し、抽選に当たった人が入場できます。
当選した場合、はがき1枚につき、2人が入場できます。
応募書類方法:往復はがき(官製はがきに限る)
応募条件: NHKの受信料を払っている世帯の方
記入事項: 郵便番号、住所、名前、電話番号
毎年NHKがホームページで募集要項を発表するので、2020年以降に応募する方はホームページで詳細をご確認ください。
受信料を払っているかNHKが情報を照合
NHKが受信料を払っている世帯であることを確認します。
NHKに登録している世帯の苗字と住所、電話番号の情報とはがき情報を照合しています。
応募する人=観覧する人
応募する人の名前が世帯主名である必要はありません。
実際に観覧する人の名前で応募します。
当選はがきをネットで販売したりすることを避けるため、入場の際に本人確認があります。
2人入場できるので、そのうちの1名がはがきの申込者でなくてはなりませんが、もう1名についての確認はありません。
つまり、取り合えずお父さんの名前ではがきを出しておいて、当日は子供2人が観覧することはできません。
お父さんの名前で出したはがきが当選したら、お父さんプラス1名が観覧できるということです。
応募可能枚数と当選枚数
応募はがきは1世帯で何枚でも出せます。
ただし、当選は1世帯(1契約)1枚のみです。
厳正に行われる抽選
抽選は、毎年警察官立ち合いの下、厳正に行われます。
当落の通知
当選すると、入場整理券と連絡事項を書いた手紙が一緒に封筒で送られてきます。
落選の場合は、落選の通知として返信はがきだけが送られ来ます。
通知が届くのは、12月上旬から中旬にかけて順次は発送するそうです。
紅白観覧の当選倍率は驚異的!
2019年の募集の結果がNHKから発表になりました。
当選数1,227枚に対して、応募総数は1,230,944枚!でした。
目を疑う応募総数です。
倍率は、1,230,944÷1,227ですから、なんと、1003倍!です。
数学的に考えるなら、1003枚応募して初めて1枚当たるか当たらないか。
往復はがきは1枚126円ですから、1003枚だすと126,378円かかります。
結構な出費ですね!
ちなみにここ5年間の倍率はこんな感じです。
2015年 755倍
2016年 922倍
2017年 762倍
2018年 815倍
2019年 1,003倍
上下はありますが、毎年すごい数字です。
抽選で外れても観覧する裏技
これは、強いメンタルと強力な運の二つを持ち合わせた場合に実現できる裏技です。
前述したように、当選はがき1枚につき2人が入場できます。ですが、中には、最初から1人で行くつもりの人や、一緒に行く予定だった人が急に行かれなくなり1人で出かけてきた人がいます。
そこで、入場する前のそういう人を見つけて、同伴者として一緒に会場に入れてもらうという技です。
NHKホールの前に「私を同行させてください」というプラカードのような紙を掲げて立っている人が、毎年いるそうです。
▼イメージ プラカードはこんな感じ▼
この技をつかっても競争はあるということですね。
国民の祭典、紅白歌合戦を会場で観覧するのは、一筋縄ではいかないということです。
会場観覧に挑戦して難関をくぐりぬけ当選すれば、わくわく感がより高まり、心から楽しめるでしょう。
とは言え、家でミカンを食べながらテレビで見るのも楽しいものです。
皆様、場所はどこであれ大みそかの夜、紅白を楽しみながら穏やかな年越しをなさって下さい!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。