現在の分配金利回りがどの程度の水準なのかと言えば、低いものでも2~3%程度、高いものでは5~7%程度になります。
現在は国の金融政策により長く“超低金利”を強いられているため、銀行の定期預金の金利は0.01%、個人向け国債の下限金利が0.05%という状況です。
こうした状況であるにもかかわらず、REITの分配金の利回りは低いものでも2~3%程度ととても高い状態にあるのです。
2%、6%という利回りの数字でみると、定期預金で得られる利息とどの程度の差があるのかよくわからないかもしれませんので、具体的に計算してその高さを実感してみましょう。
50万円を定期預金に預けて受け取れる利息は税引き前で50円しかありませんが、50万円を分配金利回りが2%のREITに投資した場合には、税引き前で1万円も分配金を受け取れるようになります。
もし分配金利回りが6%のREITに投資した場合には、税引き前で3万円もの分配金を受け取れるようになるのです。
50万円を個人向け国債に投資した時に得られる利息が税引き前で250円だったにもかかわらず、利回りが低い2%程度のREITでも利息は税引き前で1万円にもなるのです。50円の200倍になるわけですから、どちらがおトクかは一目瞭然ですね。
50万円の投資先を定期預金からREITに替えただけで、ちょっと豪華なランチを楽しむくらいの利益を受け取ることができるようになるわけです。そうした事実を知ろうとしなければ、いつまでたってもお金を増やすことは難しいでしょう。
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