本音や本質を他人にぶつける際、できるだけイヤがられないように気を付ける俺的心得です。

友人や同僚など誰かから、何らかの質問や相談を受けたとします。

回答として適したキーワードや説明文章を思いついたとします。

ただし、その回答があまりに長いものであったり、
質問と回答が会話文としてかみ合っていない
というヤヤコシイものであったとします。

その回答を相手にそのままいきなりぶつけると、
相手はこちらの発言開始3秒ぐらいで聞く気が失せて上の空になります。
相手は内心(コイツの話、早く終わってくれないかな)と願うようになります。

それを少しでも先送りするための前置きについてのコツです。
ヤヤコシイ回答を行うとき、以下の流れで説明を開始します。
・俺は、どんな人からのどのような質問に答えるときも、常に相手の背中を押すことをしたい
・人が人に質問や相談を行うとき、心の中に結論があったとしてもある程度は誰しも迷っているというもの
・俺との会話でその迷いが少しでも晴れて前に進む力がより増えればとても嬉しい
・なので、今のその質問に対する回答は「結論、黙ってさっさと実行しろ(※1)」となる
・理由は~~~、効果は~~~、なので結論は~~~(※2)

※1:ヤヤコシイ回答の例
※2:あまりに長い説明の例

このように前置きでスピーチをしておくことによって
ヤヤコシイ回答を聞く態度を取るための時間的余裕を相手に与えることができ、
相手の聞く気が失せるまでの秒数を少し延ばすことができます。
スピーチについての練習をしてから実践チャレンジしてみてください。という提案でした。

**

メンタルSEの愛と勇気100%ブログでは、少しでもあなたのより良い人生に貢献できるよう、俺的心得の投稿を通じて日々あなたに新しい提案を行います。
Twitterでは投稿時の通知も行っていますので、よければこの青イルカをフォローしてあげてください。Twitterアカウントはこちら

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterもあるよ!

おすすめの記事