カウントダウンタイマー

 

結論から申し上げますが、
『10通程度のステップメールを書くのに必要な時間は、たった3時間で十分です』

というか、それ以上時間をかけてはダメなのです。

 

「そんな馬鹿なことがあるか!」「一体どうやったら3時間程度で書けるんだ!?」

 

たとえ、あなたがこんなふうに思ったとしても、この手紙を読み進めるうちに、いとも簡単にその根拠と「ステップメールで稼ぐことの真実」を悟ることになるでしょう。

 

なぜなら、書けない理由は、非常に単純なものだからです。

 

これから先を読み進めるうちに、あなたはこの単純な理由が何なのかを否が応でも分かってしまうことになります。

 

この『書けない理由』というのは私が過去8年間に渡り、4,000名以上の方にステップメールのノウハウお伝えしてきた中で明確にわかったことなのです。

 

ここから先は、『ステップメールを書けない単純な理由』『誰もが3時間で売れるステップメールを書き上げることが出来る考え方』にフォーカスしてお伝えします。


興味のある方だけお付き合いください。

もしあなたが、ステップメールで挫折したり、まったく成果が出せていないとしたら、
そこには、ある単純な理由があります。

 

何故ステップメールをスラスラと書けないのか?

 

対象商品やアフィリエイト案件を決めて、それをがんがん売るためのシナリオを書こうとPC画面に向かったものの…

 

  • 何をどう書いたらよいかわからず、キーを叩く指がなかなか進まなかったり、
  • シナリオを書き出して、何日もかかり結局完成しないまま何ケ月も放置していたり、
  • やっとシナリオを書き上げ、配信してみたものの全く反応が取れなかったり、
  • 反応の上がらないステップメールのどこをどう直したらよいか、まるで見当もつかなかったり、

 

あなたは、このような状況に陥っているのではないですか?

 

はたして、その原因とは・・・

 

  • 文章の才能がないからでしょうか?
  • ストーリーの描くセンスがないからでしょうか?
  • ただ単に頭が悪いからでしょうか?
  • シナリオに盛り込むネタ、アイディアが足りないのでしょうか?

いえいえ、本当の理由はまったく別のところにあるんです。

 

そしてそれは、とっても単純なことなのです。

 

その核心に入る前に、少しあなたと一緒にステップメールの編集についていろいろ考えてみたいと思います。

 

たとえば、ステップメールのシナリオを「PASONA(パソナ)の法則」に当てはめて書くという方法が昔からあります。

 

「PASONA(パソナ)の法則」というのは、10通のステップメールだとすると、たとえば・・・

 

・1~2通目 Probleme(問題提起する)
・3~5通目 Agitarion(煽動する)
・5~6通目 Solution(解決策を提示する)
・7~8通目 Narroedown(絞り込みをかける)
・9~10通目 Action(行動を促す) 

 

このような流れでステップメールを構成するもので、あの神田昌典さんが広めた定番中の定番ともいえるものです。

 

実際にPASONAの法則は非常によく出来ていて、セールスコピー全般に導入できる万能型の編集パターンであり、私もよく使っています。

 

しかし、PASONAの法則で質の高いステップメールを完成させることができる人がたくさんいる一方で、


同じように「PASONA」をあてはめて編集したにもかかわらず、まったく売れない・・・と途方に暮れている方も少なからずおられるのも事実です。

 

 

この違いは一体どこから生まれるのでしょうか?

 

また、PASONAの他にも、QESTフォーミュラ、AIDMA、AISASなど、セールスコピーライティングの定番ともいえる編集パターンはいくつかあります。

 

これらをステップメールの編集にそのまま導入する、それ自体は間違いではありませんし、
私自身も度々やっていることです。

 

ですが、こうした編集パターンを覚えて定型通りに文章をはめ込んでいるだけでは、
先ほども申し上げたように、成功確率は安定しないのです。

 

事実、私のところに「ステップメールの反応が悪いのですが?」と助言を求めてくる人たちの原稿を拝見すると、
多かれ少なかれ、こうしたセールスコピーの定型を一生懸命に勉強した跡がうかがえます。

 

それでいて、まったく成果が出ずに悩んでいる人が後を絶たないというわけです。

 

ところが、その一方で、セールスコピーライティングなどほとんど知らなくても、すいすいステップメールを書き上げ、順調に成果を上げている人もいます。

 

この違いはどこにあるのでしょうか?

 

自らもステップメールで膨大な量の実践を重ねてきて、かつ大勢の方へその方法をお伝えしてきた「今の私」からすると、その違いがハッキリとわかります

 

アフィリエイトを始めて3ケ月後には早々にステップメールを導入していた私からすると、
アフィリエイトであれ何であれ、ステップメールをやらない人がいるなんて到底信じられません

 

もちろん、ブログ、サイトにアクセスを集めて売り上げを上げるサイトアフィリエイトも非常に魅力的なビジネスであることは承知しております。

 

しかし、ブログやサイトアフィリ、あるいはPPCアフィリエイトにおける収益安定に最も貢献してくれる可能性があるのが、ステップメールの導入なのです。

 

しかも、ほんのちょっとしたコツさえ掴めば、
誰にでも売れるシナリオを書けるようになれるので、やらない理由などないのです。

 

もし、あなたが仮にメルマガ以外のアフィリエイトで一定の成果を上げているなら、
今すぐステップメールに取り組むことで、年間の利益を大幅に増やすのも不可能ではありません。

 

もし、あなたが現時点ではアフィリエイトで十分な実績を上げていないとしても、ステップメールアフィリエイトに参入することで超短期間で成果を叩き出すことすら不可能ではありません。

 

ただし、それを実現するためのほんのちょっとしたコツがあります。

 

たいして難しい話ではないのですが、そこを取り違えると、PASONAの法則とかセールスコピーライティング一本槍の非効率的な編集方法し身に付かなくなり、
そのことが却って“成果報酬”を遠のかせる一因ともなってしまうので注意が必要です。

 

申し遅れました。松井宏樹と申します。

 

私がステップメールアフィリエイトに取り組み始めてからかれこれ9年なりますが、
それは同時にアフィリイトというビジネスに参入してから9年ということにもなります。

 

始めた当時は、商材を決めて、その商材を売るためにシナリオを複数つくり、LPから登録を促し実際にメールを配信するという作業を気が狂いそうになるほど実践してきました。

 

もちろん、ぜんぜん売れなかったものシナリオも数え切れないほどあります。

 

しかし、9年間もステップメ-ルを扱っていると、
徐々に“売るべくして売れるステップメールの仕組み”が見えてくるもので、
その仕組みを実践ベースに取り入れれば取り入れるほどに報酬も上がっていきました。

 

私はありとあらゆる場面でステップメールを活用しています。

 

無料でのリスト収集はもちろん、アドワーズ広告、ヤフープロモーション広告などに広告を掲載し、オプトインページ経由でアフィリエイトやコンテンツ販売を手掛けてきた者としては最古参のうちの一人だと思います。

 

また、自ら実践するだけなくそのノウハウを整理してステップメールに関する教材・講座をまとめ上げ、
2008年から今日に至るまで合計8つの商品をリリースし、累計4,000名以上の方に手にしていただいております。

 

 

私は「ステップメール」でビジネスのチャンスを掴み、以来一貫してステップメールでチャンスを広げてまいりました。

 

なぜ、それが可能だったのか?

 

正直に白状してしまうと、それは、

 

  • 誰よりも短時間でシナリオを書き上げ、一気に配信に持ち込み、
  • 「読者」からのフィードバックを通して、そのシナリオをどんどん改善しながら、
  • ステップメールの完成度を段階的に上げていく。

こうした考え方に忠実に取り組んできたからです。

 

私には、初めからクオリティーの高いステップメールを完成させるなどという“おこがましい”考え方は微塵もなく、

さっさと読者を集めてまずは読んでもらい、読者のご意見・ご感想を参照しながら手直しをしていく、という基本スタンスがあります。

 

ステップメールを自動化し“ほったらかし”にするのは、その後からで十分だからです。

 

つまり、私が編集するステップールの原稿(初稿)などというものは、お恥ずかしながら、質的には大したものではないということです。

 

数日間、数週間、数か月間と時を重ねるごとにどんどん改良していって、最終的には読者から感謝のメールが途絶えないようなクオリティーにまで進化させている。

 

これが、私が取り組んでいるステップメールの実態です。

 

わかります?

 

だから、ステップメールの編集に最初から時間をかけてはいけないんです。

 

だって、あとから読者が「興味関心のツボ」を教えてくれるんですから。

 

それをその都度取り入れていった方が効率的だとは思いませんか?

 

そうなんです。

 

ステップメールで結果をだす人と、そうでない人の違いというのは、結局のところ、
初稿の段階で完璧なシナリオを目指すことなく、良い意味での“見切り発車”が出来るか否か
そして、
「読者の声」をタイムリーに拾えるか否かによって明暗がくっきり分かれてしまうのです。

 

だから、PASONAなどセールスコピーの定型を学んでおくのも無駄にはなりませんが、
そこだけを追いかけて完璧さを求めても、限界があるのです。

 

結果をだす人と、出さない人の違いが何なのか?

 

ズバリ、書くのが遅い人ほど結果が出るのも遅れます、というか結果が出にくくなります。

 

どだい、私ごときの頭脳で書けるステップメールなんてたかが知れてます。

 

だったら、7、8割がたの自己満足度でもって、さっさと原稿を市場に放り込み、生の声に聴いちゃったほうが早いとは思いませんか?

 

ズバリ!! 結果が出にくい人の共通点は、


ライティングの教科書を熟読玩味して納得するまで行動を起こせず、
ようやく教科書の内容を理解した所で、完璧さを追求し、
いつまで経っても初稿を仕上げることの出来ない勉強家タイプです。


ご自身の胸に手を当ててよく考えてみてください。

 

もし、少しでもこの手のタイプに当てはまる部分があると感じているなら、かなりヤバイです。

 

一方で、拙速を旨とするタイプの方は、ただそれだけでステップメールのセンスがあります。

そのままドンドン原稿を仕上げて即座に配信スタンドにセットしてしまってください。

 

ただし、最初から「ほったらかし」にしようなどという愚かな考え方は金輪際捨ててください。

なぜなら、ステップメールというのは、読者とともに作り上げるものだからです。

 

慎重タイプの人、拙速タイプの人、
いずれにしても、ステップメールで大きな成果を叩き出すための手掛かりは、「読者」が全部教えてくれます。

 

つまり、あたなが一人で書き上げるのではなく、あなたのステップメールの編集スタッフに読者を巻き込んでしまえば良いのです。

 

でも、一体どうやって?

 

どうしたら読者を巻き込み、読者の声を拾い上げ、ステップメールに反映することができるのか?

 

そこで大切なことは、読者が声を上げたくなるような原稿を初稿の段階で仕込むことができるか否か、ということになります。

 

率直に言って、この答えはすぐには見つかりませんでした。

 

これまで数えきれないくらいのシナリオを手掛けてきた中で、ようやくたどり着いた一つの「結論」です。

 

その「結論」をこれからじっくりお話しします。

 

私が2008年にリリースした教材に「マンツーマンステップアフィリエイト 一劇筆札」という商品があります。

 

 

いわゆる一劇筆札シリーズの第一弾であり、これ以降私は毎年のようにステップメール系教材を世に送り、内容的にも質的にも進化させてきました。

 

なので、一劇筆札の第一弾は8年前の作品ということもあり、今読み返してみると我ながら稚拙な部分も目立ち、恥ずかしい面も多々あるのですが、それでも、基本は今も昔もまったく変わりません。

 

その「基本」とは何かというと、『読者の生の声』を積極的に取りに行く、ということです。

 

事実、大きな利益を生んでくれるステップメールほど、「読者の声」がリアルに反映されています。

 

利益の源泉は、読者からアンケートをとり、ニーズを聞き出し、そのニーズを踏まえてステップメールの原稿を適正に修正する行為そのものにあります。

 

今もその考え方はまったく変わっていません。

 

だからこそ、まずシナリオをさっと書き上げ、読者の反応を見ることを再優先にしているのです。

 

このようなスタンスで臨む以上、ステップメールの編集で躓くということはあり得ません。

 

集客さえすれば、勝手に「読者の声」が上がるようになり、それに伴ってステップメールのクオリティーも向上するからです。

 

なので、必然的に集客に対する意欲も上がり、その作業に集中できるようになります。

 

結果、どんどん売れていくという流れが出来上がります。

 

ステップメールで躓いている人の大半は、「この流れ」を掴むことが出来ていません。

 

「質の高いステップメールを書き上げなければ、集客しても意味がない」とすら、考えているような印象すらうかがえます。

 

もちろん、それは大いなる勘違いというべきです。

 

また、なんとか原稿を書き上げ、いざ読者を増やしてみたところ一向に売れる気配すらない。

そこで、「なぜ、売れないのかわからない・・・」と途方に暮れてしまう人もいます。

 

売れない理由は、読者が一番よく知っているのです。

 

したがって、売れるどうか以前に、如何に読者のニーズを引き出すか?に注力することです

 

そうすれば、そこそこの出来栄えのステップメールでも全く問題なく、最終的には売れるステップメールに変身してしまいます。

 

では、「そこそこの出来栄えのステップメール」とは、一体どの程度のステップメールのことを指すのでしょうか?

 

売れるステップメールについて、ほとんどの方は誤解をもっています。

 

素晴らしいビジネスセンス、文章のセンス、販売力、人を文章で引き込む能力…など、これらすべてが十分に備わっていなければ、ステップメールで大きな収益を得ることなど無理だと考えている方が圧倒的に多いのです。

 

もちろん、このようなセンスが備わっているなら、それはそれで大きな武器として使えるとは思います。

 

ですが、実際に大きな成果を上げている人をみていると、むしろこのようなセンスは、“あればそれに越したことがない”といった程度のものでしかないこともわかっています。

 

少し語弊があるかもしれませんが、私の目から見てあまりビジネスの経験もセンスもない方が短期間で成果を上げているケースが多いのです。

 

逆もまた真なり。

 

ビジネス経験や知識も豊富、自分の文章力にも十分な自信を持っているタイプの多くの方が、ごく初歩的なステップメールのイロハの「イ」の部分で立往生し、成果を出せずにもがいています。

 

なぜ、そんなことがわかるのかというと、これまでリリースしてきた商品に付属するステップメールの添削サービスを提供する中で、嫌というほど「現実」を見てきたからです。

 

私はこれまで、約900件のステップメールを添削してきました。

 

そのうち、約3割の方とは実際にスカイプでもお話しており、成果報告もしていただいているの
で、「売れる」「売れない」の基準を判断するのもかなり明確です。

 

これから、その基準を「3つのポイント」で整理してお伝えします。

 

◆ステップメールの編集における3つのポイント

(1)ステップメールを短時間で書き上げている
(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている
(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

高い成果を出している方の共通点は以上3つの要素に集約されます。

 

ステップメールの添削や編集フォロー、スカイプでのヒアリングを通して、このたった3つの要素をクリアするだけで、誰にでもステップメールで成果がでる可能性があるという事実に気づきました。

 

さらに気付いたのは、
ステップメールアフィリエイトで成果を出している方がやっている3つのポイントは、私自身も常日頃からやっているということでした。

 

(1)ステップメールを短時間で書き上げている
(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている
(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

この3つのポイントを、ごく自然に私自身も取り入れていたのです。

 

この時ふと、ひらめいてしまいました。

 

私自身が取り入れ、そして私だけでなく、私の教材や添削をヒントにステップメールで成果を上げている人たちに共通の「3つのポイント」を軸に、さらにその編集プロセスを精緻に分析・整理すれば、誰でも結果が出せるノウハウが出来上がるのではないか?

 

ここから、私はステップメールアフィリエイトにおける案件選び~ステップメール配信まで、 自分自身がどのようなステップでこのプロセスを進めているのかを、これまで以上に見つめ 直す作業に取り掛かりました。

 

とはいえ、普段自分がやっていることは、あまりにも当たり前で無意識にやっているので、それを誰にでも分かるように「言葉」に紡いでいく作業というのは、教材作成に慣れているはずの私でも相当な労力を要するものです。

 

ただ、この作業は予想以上に楽しいものでもあり、かつ新たな気づきを得ることもできました。

 

こうして、「一撃筆札W」のプロトタイプが出来上がったのが、“見直し作業”に着手してから4週間ほど経過したある日のことでした。

 

さて、この「プロトタイプ」を使って、最初に何をやるべきか?

もちろん、先行モニターを募って、実際にステップメールの編集に取り入れていただくことです。

 

では、どうやって先行モニターを募るか?

 

私が選択したのは、セミナーの開催でした。

 

こうして2015年の暮れに開催されたのが、本教材「The Work 一劇筆札」(以下、一劇筆札Wと略す)の元となる、“一劇筆札ステップメール編集ワークセミナー”だったのです。

 

セミナーは、東京(2回)・大阪(1回)の2会場で約140名が参加しました。

その内容はもちろん、「3つのポイント」をより詳しくお伝えするものでしたが・・・

 

(1)ステップメールを短時間で書き上げている
(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている
(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

とりわけ,

 

(1)ステップメールを短時間で書き上げている

 

この一つ目の要素については、より具体的に制限時間を厳しくご提示しました。

 

なぜなら、放っておくと一つのシナリオ書き上げるのに1~2週間もかかってしまうからです。

 

だから、セミナーではワーク形式をとり、実際にその場で「3時間」で書き上げていただいたのです。

 

まあ正直に言ってしまうと、実際に3時間で書き上げたご参加者はごく少数だと思います。

 

しかし、ぞれでも、セミナー終了後2、3日以内でかなりのご参加者がステップメールを完成させていることもまた、分かっています。

 

なぜなら、終了直後から「添削依頼」が後を絶たたなかったからです。

 

これは、「3時間」という縛りがなかったら、絶対に起こりえないことです。

 

「10通程度のステップメールなら、3時間で書けて当たり前ですよ」

 

こんなふうに基準値を一気に上げたことで、
「ステップメールの作成に何時間も何日にもかけていてはおかしい」

 

と思えるようになっていただいたのです。

 

では、どうしたら「3時間」で書けると思えるようになるのか?

 

そのために必要な要素が、

 

(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている

 

ということになります。

「コンセプトを決める」というのは、ステップメールで『何を』『誰に』『どのように』伝えるか?を予め決めておくということです。

 

『何を』というのは、ステップメールで一番に伝えるべき価値のことです。

 

『誰に』というのは、ステップメールで一番に伝えるべき相手のことです。

 

そして、最も伝えなくてはならない『価値』と、それを一番に伝えるべき『相手』が定まれば、自ずと『どのように』伝えたらよいかも決まります。

 

つまり、「コンセプト」というのは、以下の3つの要素の組み合わせのことを言っています。

 

この3つの要素の組み合わせを事前にしっかり決めておけば、ステップメールの編集の方向性はそこで定まります。

 

これによって、軸がブレることなく一定方向に流れるように書き上げる環境が整うわけです。

 

ただ、そうはいっても、「このままの筋で書き通して良いのか?」とか、
「話が散漫になっていないか?」とか、
実際に書いているうちに不安に駆られることもあるでしょう。

 

そこで、その迷いを断ち切る良い方法をここで明かします。

 

それが、ステップメールの編集における「3つのポイント」の3つめ・・・

 

(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

ということになります。

 

ストーリー、つまり「物語」の要素をステップメールに取り入れることを意識するのです。

 

「えっ、小説家でもない自分が、物語なんて書けるのか?」と、あなたは不安に思うかもしれませんが、問題なく書けます。

 

なぜなら、ここでいう「物語」というのは小説や映画のような文芸作品や芸術作品ではないからです。

 

だから、文学的な素養も芸術的なセンスもまったく必要ありません。

そうではなくて、
ステップメールの編集に最低限必要なストーリーテリングのエッセンスを取り入れることが出来れば十分なのです。

 

これによって、ステップメールの内容にリアリティが生まれます。

 

そのために、ストーリーテリングの要素を取り入れるのです。

 

ところで、「物語」とは一体何なのでしょうか?

 

人によって定義はさまざまでしょうが、最も短い言葉でシンプルに説明してしまうと、

 

『物語とは変化である』

 

このように言い切ってしまって良いのではないでしょうか?

 

「変化」のない物語はありません。

 

「変化」があるからこそ、それは物語になるのです。

 

ということは、ステップメールの編集で最も意識すべきこともまた、『変化』ということになるのではないでしょうか?

 

では、いったいどのようにすれば、ステップメールに無理なく『変化』を演出できるのでしょう?

 

ここが分かると、ステップメールの編集における「3つのポイント」の3つめ・・・

 

(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

これが一気に理解できます。

 

結論から言います。

 

ステップメールに物語性を無理なく演出するには、『変化』を境にした、「オチ」と「フリ」を用意してあげることです。

 

 

一劇筆札Wの元となるセミナーでは、とくに「オチ」と「フリ」を明確に意識していただくように徹底しました。

 

なぜなら、これによって「変化」が生まれ、物語性が高まるからです。

 

では、「オチ」とは一体何でしょうか?

 

もちろん、「オチ」というのは、漫才やコントで“オチ”がついたとか、映画やドラマで感動のクライマックスを迎えてから“オチ”がついたとか言うときの、あの『オチ』です。

 

「オチ」というのはつまり、平たく言うと「ゴール」のことです。

 

そして、
このゴールシーンをより効果的にみせるために用意するのが「フリ」なのです。

 

ということは、「オチ」(ゴール)が決まっていなければ、「フリ」を書きようがありません。

 

そうですよね?

 

「オチ」も決めずに行き当たりばったりで小説を書き出す作家なんてほぼいません。
「オチ」を考えることなく、映画を撮り出す監督もまずいません。

 

そんなの当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、


その割には、事前に「オチ」をきちんと仕込むことなくステップメールを書き出す人が後を絶ちません。

 

もちろん、何となくゴール地点を意識して書き出していることも事実です。

 

けれど、
その大半が「ゴールシーン」をガッチリ固めることなく、曖昧なまま一通目から書き出してしまうがために、途中で内容がブレブレの弱いステップメールしか書けずにいるのです。

 

これでは、読み手に「変化」も、「物語」の要素も汲み取ってもらえません。

 

その結果、いつまで経ってもステップメールで成果を上げることが出来ずにいるのです。

 

ですが、安心してください。
この“カラクリ”さえわかってしまえば、「オチ」のつくステップメールは簡単に作れます。

 

あなたは10通分のステップメールを編集するのに、何通目から書き出しますか?

 

これって愚問ですか?

 

「一通目からに決まっているだろう!」という人が多いのだと思うのですが、ここまでの私の話を聴いても、本当にそう思いますか?

 

その通り。

 

実際の私の場合、一通目から書き出すことなど滅多にありません。

 

まず最初に、「オチ」から書き上げるからです。

 

そして、完全に書き上げた「オチ」に向けて、適切な「フリ」を仕込んでいく。
これが私のやり方であり、最も変化(=物語性)を演出しやすい編集プロセスとなります。

 

この手順に従ったほうが、格段に反応の良いステップメールが、圧倒的に短時間で書き上げることが出来てしまいます。

 

だからこそ、「3時間で書き上げるステップメールセミナー」などという強引な(笑)企画も成り立ってしまうのです。

 

なぜ、「オチ」から書き上げたほうが良いのか、もう少し突っ込んでお話しします。

 

ステップメールで成果が上がる瞬間というのは、 読者の心理的な空白地帯をあなた自身が設定した「オチ」で 埋めきった状態になっています。
 

これが最初から分かっていれば、 まず手始めにやるべきことは明快ですよね? 

 

漫才やコントのネタと同様に、 まずは「オチ」から決めておかなければならない、 ということです。 

 

だからこそ、 まずは「ゴールシーン」を設定し、 10 通分のステップメールならばその周辺部分である 第 8 通目~第 10 通目を書き上げてしまうのです。 
 
すると、次にやるべきことも単純です。

 

「オチ」を仕込んだのだから、 その「オチ」を効果的に演出する状況設定を書いていけばいいのです。 

 

これを「フリ」と言います。 

 

事前に「オチ」が決まっているからこそ、 簡単に「フリ」を仕込むことがきるのです。 

 

逆に、「オチ」を意識していないから、「フリ」で苦労するのです。 

 

というか、そもそも「オチ」とか「フリ」とか、 意識すらしていないのではないでしょうか? 

 

このことが、 ステップメールの編集に何時間もの時間を要してしまう 原因ともいえるのです。 
だとすれば、その解決策は単純です。

 

(1) まずは「オチ」の設定の仕方をマスターし、実際に書いてみる 

(2)そのうえで、「オチ」を効果的に魅せる「フリ」を書き上げる

 
これだけで、あれほど「書けない、書けない」と思い込んでいた ステップメールがすらすら書けるようになります。  

ここまでの説明を聞いて、中には「神話の法則」のことを 思い出している方もいることでしょう。 

 

「神話の法則」とは、神話学者ジョセフ・キャンベルの研究成果である 『千の顔をもつ英雄』を元に、著者クリストファー・ボグラーが、 神話の構造を映画脚本に応用し体系化させた内容を記した本であり、ストーリーテリングを学ぶ格好の教材と位置付けられています。 

 

つまり、私が殊更強調するまでもなく、ここ数年来「ストーリーテリング」を取り入れたがステップメールの編集が注目されているわけで、 そのための有力な手引きとなるのが『神話の法則』だと目されています。

 

確かに、「神話の法則」はめちゃくちゃ参考になりますし、これをしっかり導入できれば、 誰でも物語の世界に読者を巻き込むことが容易になる、 とは思います。 

 

しかし実際には・・・、「神話の法則」の理論を実践の場に応用するのって、なかなか一筋縄にはいかず、多くの方が挫折しています。
 
私が見たところ、率直に言って、「神話の法則」を2~3度読んだくらいで ステップメールの編集スキルが身につくなどとは到底思えません。

 

しかも、欧米人特有の思考や表現が、理論以前に日本人にとって馴染みにくいのです。
 
だったら、日本由来のシナリオ編集の定番を利用したらどうか?

 

そこで私は、 「神話の法則」ではなく、 日本のアニメ業界で“シナリオの黄金則”との呼び声の高い、 「13フェイズ構造」という理論をステップメールに導入することを従来から推奨してきました。

 

 

それは、2014 年1月にリリースした「ステップメール編集会議」という企画の中で具体的に解説してあります。


 

「ステップメール編集会議」については、リリース直後から、 まさに賛否両論喧しい状況に陥ります。 

 

「これは素晴らしい!」  「ステップメールの編集はこれだけ学べば十分だ!」 

 

こんなふうに絶賛してくれる方がおられる一方で… 

 

「難しすぎてとても実践できない」  「理屈はわかるが、複雑すぎて書きようがない」 

 

このようなまったく真逆の声もチラホラ・・・。

 

一体どうした事か?  すぐに状況を飲み込むことができました。 

 

前者のような肯定的なご意見というのは、 概ねステップメールの編集に慣れ親しんでいる方が多く、 「プロ」と言っても良いような方が多く見受けられました。 

 

中には、年収億単位のお金を軽く稼ぎだしているような、 プロ中のプロ達が絶賛してくれていたのです。 

 

一方、否定的な意見は、 それまで一編たりともステップメールを書き上げたことがない方や、 書いてはみたもののほとんど成果を上げた経験のない方ばかり。 

 

遅まきながら、私は気づきます。  「神話の法則」では難解だと思って提唱した“13 フェイズ構造”、 それすらも、初学者にとっては導入することが困難な代物なのか、と。 

 

その結果、昨年4 月に公開を予定していた、 2015年版のステップメール編集会議の募集を急きょ取り止め、 もっとシンプルで、それでいて成果の上がるステップメール編集術を あらためて提案することが出来ないか?  このように思い直したのです。 

 

そこで、私のコンサル生の中でステップメールの編集に慣れていない方3名に、 様々な編集パターンで一からステップメールを作成していただくことにしました。
 
で、上手く編集できたもの、できなかったものを比べ、 その違いを検討してみることにしたのです。 

 

その結果、ある一定の傾向が浮かび上がったのです。     

 

それは・・・

 

結局は、起承転結で十分なんじゃない?ということです。

 

コンサル生3名はステップメールについてはほぼ素人同然。 

 

最初に「神話の法則」を簡単に教え、 そこで説かれているエッセンスを使って編集してもらおうとしたのですが、 「難しすぎる!」とのことから、誰一人として「神話の法則」を取り入れてくれようとはしません。 

 

そこで、私が絶大な信頼を寄せる「13 フェイズ構造」をステップメール編集会議のコンテンツを使って簡単に指導し、ストーリーを組み立ててもらったところ、 成果報酬につながると思えるレベルのステップメールを仕上げたのは、 たったの一人でした。

 

やはり、「13フェイズ構造」にして、難易度の高さは否めなかったのです。

 

ですが、収穫もありました。

せっかく書き上げてもらったステップメールですから、何とか実用に耐えるレベルにまで仕上げないと勿体ない。

 

そこで、最後に、いったん「神話の法則」や「13 フェイズ構造」を忘れてもらったうえで、
誰でも知っている『起承転結』を意識して書き直してもらったのです。 

 

すると、信じられないことに3名全員が、 それまでで最もクオリティーの高いステップメールを書き上げてくれたのです。 (うち一人は、私でも舌を巻くレベルの「作品」を仕上げてくれました) 

 

これは一体どういうことか? 

 

なんだかんだ言って、ステップメールの編集で最も実用向きなのは、 「起承転結」なんじゃないか?   

 

しかし、これには、ちょっとだけカラクリがあります。 
 
「神話の法則」や「13 フェイズ構造」を教える前に、 まず私が彼らに最初に指導したのは…. 
先ほどもチラっと触れた、「オチ」と「フリ」 。この両者の関係についてだったのです。  

 

それには理由がありまして、神話の法則だろうが、13 フェイズだろうが、 「起承転結」だろうが、 「オチ」を決めてから、そこに至るまでの「フリ」を仕込む。 
この順序だけは絶対だからです。 

 

結局、どの編集パターンを選んでも、 「オチ」と「フリ」の連動性が甘いと機能しないのです。
 
で、場面転換が 12 個も 13 個もある、 つまり、それだけ「フリ」の状況設定が複雑になる神話の法則や、 3 フェイズ構造では、ステップメールに不慣れな人には容易ではなく、
どうしても「オチ」を効果的に演出する「フリ」を充てることが出来ないのです。 

 

これに比べて、「起承転結」は極めてシンプルです。

 

まず、「オチ」を決めたら、それを話の核として「結」を編集します。 

 

で、その「フリ」として、「起・承・転」の場面展開を検討すれば良いからです。  

 

問題は、起承転結の大枠だけを意識して話を組み立てようとすると、 どうしてもストーリーが大味となりザックリしすぎたものが 出来上がってしまいがちになることです。 

 

ですが、その点も心配ありません。 

 

なぜなら、先に「神話の法則」や「13 フェイズ構造」といった、 精緻なストーリーづくりに欠かせない場面展開を意識してもらっているからです。
 
人間、「前のことは一切忘れろ!」と言った所で、 そんなに簡単に忘れられえるものではありません。 

 

コンサル生3名には、事前に神話の法則や 13 フェイズがどういうものであるのか、 しっかりレクチャーしておきました。 

 

だから、いかに一旦そこから離れて「起承転結だけを意識せよ」といっても、 それは無理というものです。 

 

つまり、「神話の法則」「13 フェイズ構造」などというものは、 別にそれ自体を使いこなせるようにならなくても良いのです。 

 

ほんの少しだけ「知識」として持っておくレベルでも十分に有効なのです。 

 

そのうえで、実際にステップメールを書くときに「意識」するのは起承転結です。 

 

起承転結を編集している最中に、たとえば… 「ここの部分は 13 フェイズで学んだあの局面を使ってみよう」といった具合に、 自然と対応できてしまえるようになるのです。 

 

これに気づくまでに、私は全く逆の事を教えてきました。 

 

「13 フェイズ」というのは人を引き付ける濃密なストーリーを作ることが可能だ。 

 

けれど、場面展開が複雑なので、 まずはザックリ「起承転結」で練習してもらってから教えよう・・・。 

 

順番が逆だったのです。 

 

より正しくは、

 

 (1)知識として「神話の法則」「13 フェイズ構造」を軽く押さえてもらう。

(2)実際に編集する際には、「起承転結」を意識してまとめてもらう。 

 

この順番のほうがベターといえます。 

 

しかも、「13フェイズ構造」が分かれば、「神話の法則」の知識すら不要です。

 

なぜなら、「13フェイズ構造」というのは、「神話の法則」を日本人に理解しやすいようにアレンジしたものだからです。

 

したがって、さらに正しくは、

 

 

(1)知識として「13 フェイズ構造」だけを押さえてもらう。 

(2)実際に編集する際には、「起承転結」を意識してまとめてもらう。

 

 

この順番がベストです。  

 

大前提としては、事前に「オチ」をしっかり描いておく。 これだけで、十分に質の高いステップメールを仕上げることができるのです。     

「オチ」をつけるにはどうしたら良いか?

 

ここまで分かれば残る課題は一つだけ。 

 

そう、「オチ」と「フリ」と言っても、 そもそも、話に「オチ」をつけるにはどうすれば良いのか? 

 

この一点だけです。 

 

ですが、これについては頭を悩ませる問題ではありません。 

 

そもそも、「起承転結」という話の組み立て方自体が、 「オチ」と「フリ」で構成されています。 

 

具体例でみてみましょう。 

 

誰でも知っている(と思われる)起承転結の典型的なサンプルです。

 

(起)京の五条の糸屋の娘 
(承)姉は十六、妹(いもと)は十四 
(転)諸国大名は弓矢で殺す 
(結)糸屋の娘は目で殺す 

 

この話の「オチ」は、言うまでもなく『目で殺す』という部分ですよね? 

 

つまり、それほどまでに美人の姉妹がいたとさ、というのが、 この話の核心であり、それを効果的に引き出すために、 「弓矢で殺す大名」を登場させているわけです。 

 

この話の(起)(承)は言わば伏線であり、 (転)はもちろん、局面転換です。
 
「伏線」とドラスティックな「局面転換」とが相まって、 “男を目で殺すほどの美人姉妹”への絶妙な『フリ』となっているわけですね。 

 

この手の「オチ」の付け方を、私は「なぞ解き法」と呼んでいます。 

 

「なぞ解き法」というのは、私が普段使用している「オチ」の付け方の典型的なパターンの一つです。 

 

他にも、「ギャップ法」とか「取り違え法」とか「転覆法」とか、 いくつかの“オチ”のパターンがあります。

 

実は、どのパターンで“オチ”を付けるかが、ステップメールづくり最大の醍醐味でもあるのです。
 
全てのパターンを覚える必要はありません。  2つか3つ使いこなせれば十分すぎるくらいです。 

 

使いこなしたいとは思いませんか?  (それは、十分すぎるほど可能です)

 

さて、「オチ」の対象を何にするのか?

 

オチの付け方はほんのちょっとの練習で、誰でも上達します。 だから、まったく心配は要りません。 

 

では、そもそも「何」をオチの対象にすべきでしょうか? 

 

先ほどのサンプル文では、 「目で殺すほどの美人姉妹」を対象に話が構成されていました。 

 

当然ながら、ここではステップメールを使ってアフィリエイト報酬を上げたり、独自コンテンツを販売したり、 といった目的を共有しているわけです。 

 

だから、「オチ」の対象は、アフィリエイトや販売すべき商品そのものの中から見つけます。
 
とすると、たとえばアフィリエイトなら、対象商品をすべて購入して中身を吟味しなければならないのか?ということになりますが、 そうではありません。 

 

もちろん、入手できるなら入手したほうが良いに決まっています。 

 

商品そのものが手元にあれば、 それだけ「オチ」に使えそうな情報を幅広く入手できるからです。
 
でも、商品の現物以外から「オチ」の対象が見つかるなら、 それだけで十分に精度の高いステップメールを編集することも可能です。
 
では、現物以外の何処からオチの対象を拾えばよいか?  ご想像の通り、「セールスレター」から拾えばよいのです。 

 

あらためて、ステップメールの編集における「3つのポイント」を思いだしてください。

 

(1)ステップメールを短時間で書き上げている
(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている
(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

このうち、もう一度「(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている」にフォーカスして議論したいと思います。

 

「コンセプト」というのは例の・・・

 

「何を」「誰に」「どうやって」の3つの要素の組み合わせのことです。

 

ところで、自社販売の商品の場合なら、その商品コンセプトを軸にステップメールで物語性と変化を演出すれば良いわけですが、
一方でアフィリエイトの場合は、他社案件からコンセプトを読み解いてあげないと中々前へ進みません。

 

当然ですよね?
独りよがりなコンセプト(何を/誰に/どうやって)をいくら作ったところで、そのコンセプトと対象案件の商品コンセプトがズレていたら、売れませんからね。

 

そこで、ステップメールで他社案件をアフィリエイトするために一番先に着手すべきアクションが自ずと定まってきます。

それは、 「セールスレターの読み解き」です。

 

そこで、その対象案件の販売レターから、商品の「コンセプト」を読み解いてください、 ということです。

 

もうお分かりですよね? 

 

セールスレターから読み解ける「コンセプト」から、 “オチ”の対象を絞り込めば良いのです。 

 

これは難しく思えるかもしれませんが、 実際にやってみると意外と簡単です。 

 

ただし、コンセプトの読み解けないようなクオリティーの低いレターですと、 そもそも「オチ」を探ることもできません。

 

だから、そんな商品をステップメールでアフィリエイトすることは、 誰がやっても至難の業なのです。 

 

したがって、セールスレターが弱い商品はスルーすべき、 ということになるわけです。 

ここまでお話ししてきた通り、ステップメールの編集にはそれに相応しいアプローチが確かにあります。

 

けれど、あなたはこう思っているかもしれません・・・。

 

「それはよくわかったけど、いったいどうやったら3時間程度で10通分のステップメールを書き上げることが出来るのか?」

 

ここまでお読みいただいた方の中には、「3つのポイント」の一つ目「(1)ステップメールを短時間で書き上げている」に対する解答を待っているのではないでしょうか?

 

(1)ステップメールを短時間で書き上げている
(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている
(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

いえいえ、実はその答えは既に説明済なのです。

 

それはどういうことかと言うと・・・
つまり、3つのポイントのうち、「(2)コンセプトを決めてステップメールを書く」「(3)ストーリーテリングの要素を使う」この二つのポイントをしっかり押さえるだけで、自ずと、「(1)ステップメールを短時間で書き上げる」ことが可能となるのです。

 

要するに、

  • 商品コンセプトとステップメールの物語のコンセプトを一致させる。

そして、

  • 「オチ」と「フリ」を意識して起承転結にまとめる。

 

これが出来れば、誰にでも短時間でクオリティーの高いステップメールを書き上げることが可能なのです。

 

もちろん、「3時間で書き上げてください」という具体的な制約を課せば、
本当に3時間程度で10通分のステップメールを仕上げてしまう人も出てきます。

 

これは、この「一劇筆札W」に先立って開催したセミナーによって既に実証済です。

 

では、セミナーでは、具体的にどんな流れでステップメ-ルを作成していただいたか?

 

それに答える前に、まずは実際にセミナーに参加された方の生の声をお聴きください。

 

 

◆「本当に3時間ちょっとで書けてしまいました」 

坂井 昭さん(神奈川県 在住)

私は、PPCアフィリエイト、ブログを使ったサイトアフィリエイトで、ある程度の利益を 上げてきているのですが、以前からステップメールアフィリエイトに取り組むことで、もっと報酬が増えるのは分かっていました。

ですが、シナリオを作る段階になると、そもそも何を、どの様に書いたらよいのかわからず、キーボードを打つ手が止まってしまい、何日もかけてやっと書き上げたシナリオを自分で 読みなおすのですが、この内容でよいのか悪いのかが全くわからず、いざLPへ設置する手が止まってしまい、他の塾で手に入れた、ステップメール事例なども参考にしているのですが、その事例が自分の案件と一致していないような感じで、どうしてもしっくりこないのです。

 

そこからず~とそのまま1年以上が経過してしまいました。でも頭の片隅は常に、ステップメールアフィリエイトやらなければと思っていました。

 

そこで、松井さんが開催するステップ-ルの編集ワークセミナーに参加することを決意しました。

 

セミナーに先立って、まず予習用の音声が数本届きました。

 

で、その音声を繰り返し聞いていくうちに、ステップメールにおける最初の躓きが完全に吹き飛びました。

 

まず、私のようなアフィリイターの場合、まず最初に案件選びをするわけですが、そこで最も注意すべきは、アフィリ報酬金額の大きさや購入率などではなく、「セールスレターの読み解き」によって、商品のコンセプトを探ることなんですね。

 

この段階で、何を、どう書いたらよいのかが分からないという壁が打ち破られました。

 

言われて見るととても理にかなっているし、当たり前の事なのに今まで気づきませんでした。

 

そして、その印象のまま案件を決めて、実際にセミナーのワークに取り組んでみて気づいた点は、

 

(1)物語にリアリティーを持たせるのは「オチ」と「フリ」のコントラストによる『変化』の演出なんだということ、そしてそれは、起承転結だけで十分に成り立つということです。

 

(2)売れる案件というのは、商品とステップメールのコンセプトがどれだけ一致させるかで決定しまうということ。

 

この二つを常に意識しながら編集に取り組めたからなのか、終始編集作業に迷いはなく、実際に10通分を3時間(プラスアルファ)でまとめることが出来ました。

 

その後、松井さんにスカイプで添削してもらって、さらにその修正点を直すのにさらにまた数時間を要しましたけど(笑)、いずれにせよ、このようなスピード感をもって書き上げることができたのは初めてです。

 

このセミナーでの一番の収穫は、もちろん数時間で書けるんだという自信がついたことももちろんですが、何よりも、レターからその商品コンセプトを読み取れることが短時間でできるようになったことが私にとっては大きいです。

 

長いレターでも1時間ほどで読み解き、ステップメールへ落としこむストーリーを大枠で イメージできるようになりました。

 

書き出す以前にこの作業をスムーズに行うことができたら、本当にいつでもステップメールの執筆自体は3~4時間もあればこなせそうです

 

そして、あとは松井さんが常に言っておられるように、「そこそこの出来栄えで構わないから、とにかく素早くステップメールを配信して、あとは実際に読者にヒアリングしながら改善点を探ってください」という指示の通り、集客作業を進めていきたいと思います。

 

まだまだ、ステップメールアフィリエイターとしては未熟ですが、このやり方で、短期間でたくさんの案件のシナリオを作りどんどん、配信して力をつけようと思います。

 

ありがとうございました!

 

坂井さんのように、本当に「3時間」で書けてしまったという方はセミナー参加者のうち数名おられますし、3時間はともかく、数時間でステップメールの配信までに漕ぎつけたという方ならたくさんおられます。

 

したがって、ステップメールの作成自体で挫折する、なんてことは私に言わせれば、本来ありえないことなのです。

 

なぜ、これほどまで短時間で書けてしまうのか?というと、「3時間」という制約を設けたからです。

 

つまり、事前の準備さえしっかりやっておけば、ステップメールの執筆自体は3時間もあれば十分なんだよ、といった具合に「基準値」を上げてしまったからです。

 

「事前準備」というのはもちろん、坂井さんがやったようにセールスレターからコンセプトを読み解き、「オチ」と「フリ」を検討することです。

 

ここまでをちゃんと準備しておけば、あとは10通分の原稿を適切に「起承転結」に充てていくだけでよいのですから、短時間で書き上げることが可能となるのです。

ここまで説明してきたステップメールの編集の「3つのポイント」、

 

(1)ステップメールを短時間で書き上げている
(2)コンセプトを決めてステップメールを書いている
(3)ストーリーテリングの要素を使っている

 

つまり、これは言い方を変えれば次のようになるということです。

 

(1)短時間で書こうと思うから書ける
(2)コンセプトを決めて臨めば、なおさら短時間で書ける
(3)しかも、ストーリーテリングを取り入れれば、ある程度質の高いステップメールが書ける。

 

時間的な制約があることで、「書かなければ」という強制力が働きます。

 

また、「コンセプト」をしっかり意識しているからこそ、迷いなく一心不乱に書けるというわけです。

 

しかし、当然ながら、ただ単に素早く書ければ良いというものではありません。

 

結局、収益化できなければ意味をなさないからです。

 

そこで、「ストーリーテリング」を取り入れたシナリオ作りが効力を発揮するわけです。

 

物語にはそもそも、人の心を惹き込む要素があります。

 

さらに正確に言うなら、物語に備わる「変化」が読者の心を掴むのです。

 

したがって、「ストーリーテリングを取り入れる」というのは、『物語を通して変化を演出する』ということに他なりません。

 

そして、それは、「オチ」と「フリ」を意識した『起承転結』でまとめ上げることで、基本的な形は整います。

 

とはいえ、あなたは不安に思うかもしれません。

 

「オチとフリなんて、なかなか思いつかないのではないか?」

 

このように心配しているあなたは、おそらく小説や映画の脚本でも書かなければならないものと勘違いしています(笑) もっと気楽に考えてください。

 

あなたのステップメールで伝えたい価値とは何でしょうか?

 

当然ながら、それは、紹介する商品の中に宿る価値のはずです。

 

日常生活の中で、以前のあなたは「その価値」に気づくことなく普通に生活してきました。

 

けれど、何らかのきっかけで「その価値」を知ってしまったからこそ、あなた自身が『変化』してしまったのです。

 

つまり、「その価値」を知ることになった『きっかけ』を境目にして、それ以前とそれ以降を繋ぎ合わせるのです。

 

もちろん、「それ以前」というのは“変化する以前”ということで、ここが『フリ』に対応します。

 

そして、「それ以降」というのは“変化した以降”ということで、ここが『オチ』となるのです。

 

 

まずはこうした当たり前ともいえる大枠をご理解ください。

 

しかも、「オチ」と「フリ」の設定の仕方にもルールがあります(※糸屋の娘の話を思い出してください)。

 

だから、あなたは迷うことなく、「オチ」と「フリ」を用意することが可能です。

 

では、「オチ」と「フリ」を何処にどう盛り込めば良いのか?
これすらも「ルール」を作ってしまえば非常に簡単なのです。

 

これを説明する前に、『起承転結』とはそもそも何なのか?を見ておきましょう。

 

「起承転結ぐらいは知っているよ、馬鹿にするな!」と思うかもしれませんが、
知り過ぎているからこそ、却って見落としている重要な部分があるかもしれません。

 

まあ、気軽にお付き合いください(笑)

 

【起承転結の各フェーズの役割】
(1)起・・・ 事の起こり ;「発端」
(2)承・・・ 事の拡がり ;「葛藤(成長と矛盾)」
(3)転・・・ 事の転がり ;「最大の矛盾」
(4)結・・・ 事の収まり ;「最大の満足」

 

このように、起承転結の各フェーズで表現すべきことは実は決まっています。

 

『起』のフェーズには、何か「事」が起こったという局面だけを書く。

 

『承』には、その起こった「事」がどんどん拡がっていくさまを書く。

 

こんなふうに各フェーズに持たせる役割を明確にしているからこそ、一定のクオリティーを備えたステップメールを素早く書けるのです。

 

で、物語の変化(最大のきっかけ)の場面は、第3フェーズの『転』で描きます。

 

そして、最終フェーズの『結』において、主人公が無事“何からの価値”を手に入れたことで満足感を得つつ、「事」は収束していくわけです。

 

まずはこうした大枠をイメージできれば、今のところは十分です。

 

さて、起承転結のそれぞれのフェーズに持たせる「役割」が理解できたところで、
せっかくなので、もう少し突っ込んだ話をしてもOKでしょうか?

 

実は、ここまでの理解でヨーイ・ドン!でステップメールの作成に取り掛かっていただくと、すぐに読者からの反応を得ることが出来るレベルの起承転結を描ける人と、
逆にどうもこれは反応が獲れなそうだな、という人とに真っ二つに分かれることがセミナーの開催を通してわかっています。

 

つまり、同じ「オチ」と「フリ」を意識した起承転結でも、『ある要素』を意識して盛り込んでいるか否かによって、クオリティーが格段に違ってくるのです。

 

『ある要素』とは全部で「8つ」あります。

 

「えー、8つもあるのかよ!?」と驚かないでください。一つ一つは聞けばナルホドと思えるもので、こう言っては何ですが大した話ではありません。

 

ですが、この『8つの要素』にどこまで注意力を払って書き進めることが出来るか否かで、読者からの反応がガラリと変わってしまうのでバカにはできないのです。

 

その『8つの要素』とは、以下の通りです。

 

■【読み手を引き込む8つの要素】

(1)主人公のキャラ設定
(2)主人公の人間関係
(3)主人公の価値観と行動
(4)人
(5)場所
(6)行動
(7)事件
(8)結末

 

これらの要素を一つ一つ説明するのはスペースの関係上ここでは控えておきますが、いずれにしても間違いなく言えるのは、これらの要素を漏れなくストーリーに盛り込むことで、読者からの反応がバンバン得られる質の高いシナリオが出来上がるということです。

 

このようにいろんな要素に配慮しなければならないとなると、ほとほとステップメールの編集というのは大変なものだと思うかもしれませんが、実情は全くの逆です。

 

つまり、こうした縛り、制約があるからこそ、却って書くべきことを迷いなく素早く書き上げることが出来るようになり、しかも読者からの反応も得られるステップメ-ルを仕上げることができるのです。

 

これは、先行セミナーのご参加者も既に体験済です。

 

◆こんなの無理じゃないかと思っていたのですが・・・ 

宮田 弘明さん(大阪府在住)

松井さんセミナーの際はお世話になりました。

 

私はステップメールを始めたばかりですが、ステップメール以前にマーケティングの部分から学ぶことが出来たことが、一般企業の営業企画部門に勤務する私にとっては非常に大きかったと思っています。

 

さて、ステップメールの編集そのものについてですが、正直な話セミナーの開催前に届いた予習用の音声コンテンツを聞いた時点で、面倒くさがりな私は面食らってしまったのです。

 

なぜなら、例の「8つの要素」をもれなくステップメールに取り入れるなんて、超初心者の私には無理じゃないか?と思ったからです。

 

しかし、セミナーに参加表明した以上、何とか当日までに自分なりに「8つの要素」を意識して、人物のキャラ設定や、人物が選択するアクションなどのイメージを膨らませてみました。

 

すると、セミナー前日頃には、自分が設定した人物像から、勝手に彼らが選択する行動パターンが次々と思い浮かび、それらを私なりにイメージした「オチ」と「フリ」にあてはめてみると、あら不思議(笑)

 

自ずと、ストーリーラインが出来上がってしまったのです。

 

なので、今だから言えますが、セミナー当日の私はけっこう自信満々でした(笑)

 

それでも、他の方のように3時間で書き上げることは出来ませんでしたが、忙しい本業の合間をぬって、どうにかセミナー後さらに数時間の時間を充てて10通分を仕上げることが出来ました。

 

私の場合、アフィリエイト目的ではなく、あくまで本業で使用するステップメールなのですが、今度松井さんに直接スカイプで添削してもらえる機会をいただいたので、今から非常に楽しみです。

 

ぜひ、厳しめにチェックをお願いします。

 

私のように「ステップメールってこんなに事前に注意しなければならないことが多いのかあ」と腰が引けてしまう人も少なくないのではないですか?

 

しかし、そのどれもこれも、重要なことですし、一度でも経験したらすぐに身につくことでもあるので、「8つの要素」なども絶対に意識すべきだと思いました。

 

それによって、作成するスピードが俄然上がるからです。

 

なので、以前の私のようにステップメールを書こうとすると、何をどう書いたらよいかわからず、どうしても手が止まってしまう状況にある人は、松井さんのやり方をそっくり真似れば間違いないと思います。

 

この度は、ありがとうございました。

  • 短時間で書こうと思うから、素早くステップメールが書ける。
  • コンセプトを意識しているから、反応の高いステップメールが書ける。
  • ストーリーテリング(オチとフリ、起承転結)を取り入れているから、さらに反応が上がる。

ここまでご理解いただいたあなたは、それでも不安に思うかもしれません。

 

「そもそも、“文章力の無い“自分にも出来るのだろうか?」と・・・。

 

安心してください。

 

なかなかステップメールを書くことが出来ない理由・・・。
たとえ書けたとしても、時間がかかってしまう理由・・・・。
なんとか書けたとしても、まったく反応が取れない理由・・・・・。

 

それは、あなたの文章力に問題があるわけでも、知識が不足しているわけでも、アイデアが足りないからでもありません。

 

そうではなく、『ある思考』を持てるか否か、それだけなのです。

 

ズバリそれは、「見切り発車」出来るか否かにかかっています。

 

時間をかけて書き上げたステップメールに自信を持てず、さらにあれこれ手を加えようとする完璧主義者は時間の無駄遣いをしています。

 

もちろん、事前に「コンセプト」「ストーリーテリング」を意識しておくことは必要ですが、完璧主義に陥って、いつまで経って“シナリオいじり”に終始しているのでは本末転倒でと言わざるを得ません。

 

このようなタイプの人は、本来もっと早く成果で出ているはずなのに、自らその機会を放棄しているのにも等しいのです

 

シナリオの作成に時間をかけて、熟考して完成したら配信する、このような「構えて→狙って→撃つ」という射撃練習のような行動パターンはステップメールには不向きです。

 

射撃や野球のバッティングなら、「構えて→狙って→撃つ」というのも正しい姿なのかもしれません。

 

ですが、ステップメールでいち早く成果を出すためには、これではダメなのです。

 

つまり、「構えて→撃って→狙う」という思考を持っているかどうかが成功の鍵なのです。

 

そう、構えたら、すぐに撃ってしまうのです。

 

ステップメールをスラスラ書ける人と書けない人の違いは、たったこれだけなのです。

 

この思考を持つことができれば、誰でも短時間でステップメールを書くことが出来ます。

 

「構えて→撃って→狙う」

 

「構える」というのは、商品コンセプトを読み解きながら伝えるべき価値を定め、「オチ」と「フリ」を意識しながら起承転結にまとめるプロセスのことを指しています。

 

この「構える」過程で、完璧を目指してはいけません。

 

未だ完璧とはほど遠いと思えたとしても、いったん見切りをつけて一気に撃ち込む(配信する)のです。

 

そして、実際に読者に読んでもらい、読者からの反応をみながら徐々に「完璧なステップメール」に仕上げていくのです。

 

つまり、「構えて→撃って→狙う」。撃ち込んでから、「狙う」ということです。

 

ステップメールの反応を上げるためのヒントは読者が全部持っています。
ただし、読者はそのヒントを通常はこちらに教えてはくれません。

 

でも、もし、あなたが読者の声を引き出すことができたらどうでしょう?

 

その声をステップメールに反映させれば、勝手に反応の高いステップメールが出来上がります。

 

つまり、ステップメールで常に読者からヒアリングする機会を設け、そこから得られた「声」を徐々にステップメールに取り上げていけば良いのです。

 

だとすれば、最初に配信する段階では、読者からの声を上がりやすいようなステップメールをセットするように工夫する必要があるということになります。

でもそれは、難しいことではありません。

 

なぜなら、「コンセプト」「ストーリーテリング」を意識したステップメールそれ自体が、読者の興味関心をすでに増幅しているからです。

 

ここさえしっかり出来れば、あとは「お問い合わせはお気軽に・・・」などとシンプルに触れておくことで、徐々に「読者の声」が集まるようになります。

それを、既にセットしたステップメールの中に取り入れられそうなものから取り入れていけば良いのです。

 

これが、成果報酬や利益を「狙う」というプロセスになります。

 

最初から反応の高いステップメールを書き上げることなどなかなか大変です。


正直言って、私でも難しいです(笑)

 

だとすれば、私たちがやるべきことは、少なくとも読者の声が上がりやすいような環境づくりに徹することではないでしょうか?

 

「環境」というのは、もちろん「コンセプト」「ストーリーテリング」を押さえたステップメールということです。

 

しかも、この環境づくりは完璧なものでなくてもまったく構わないのです。

ある程度の仕上がりでも、十分に読者から声が上がるようになります。

 

こうした「声」を取り入れ、少しずつステップールに手を加えていく中で、徐々に完璧に近いステップメールに変身していくのです。

 

だから、最初の編集段階ではあえて短時間で仕上げることが大切なのです。

 

どうせ後から、読者の声を拾いながら修正するのですから、最初から完璧を狙っても無意味ということです。

 

そのため、先行セミナーでは「3時間」という無謀とも思える制約を課したのです。

 

「コンセプト」「ストーリーテリング」と、やるべき事が明確だからこそ、たった3時間でも十分に書き上げることが可能です。

 

その上さらに、最初から完璧なシナリオなんか不要なのですから、なおさら短時間で書き上げる意欲も湧いてきて、3時間であるか否かはともかく、実際に超短時間で仕上げることが出来るのです。

 

これが、構えて → 撃って → 狙う ということです。

 

構えて→撃って→狙う
このような思考を持つことの重要性をお伝えしたところで、これまでお話ししてきたことをステップごとに時系列で整理しておきましょう。

《ステップ1》 案件を選定する

《ステップ2》 案件(商品)のセールスレターからコンセプト(何を/誰に/どうやって)を読み解く

《ステップ3》 ステップメールを短時間で書き上げる(起承転結)

《ステップ4》 配信開始する

《ステップ5》 読者からフィードバックを得る

《ステップ6》 ステップメールを改善する

 

このような流れとなります。

 

つまり、一発で完璧なステップメールなど仕上げなくても良いというわけで、読者の声を拾いながら段階的に完璧なものに近づけていくのです。

 

上記のSTEP1~STEP6を「構えて→撃って→狙う」というプロセスで表すと以下の通りとなります。


構える・・・STEP1~STEP3
撃つ ・・・STEP4
狙う ・・・STEP5~STEP6

 

お気づきかと思いますが、このプロセスの成否はSTEP5(読者からのフィードバック)と、STEP6(改善)にかかっていると言っても過言ではありません。

 

いかに読者からの声を拾い上げるか?

 

それをどのようにステップメールに盛り込み、改善するか?

 

ここがクリアーできれば、自ずと高反応なステップメールが完成します。

 

そして、まさに「そこ」にフォーカスした全く新しい形の編集アプローチを提唱したのが、先に開催したセミナーだったのです。

 

◆この作成プロセスはまさに目から鱗でした

佐久間 文さん(名古屋市在住)

松井さんのことを初めて知ったのは、ゲリラマーケティングPPCを購入させていただいた時なので、ステップメールのほうでも優れた指導をされていることは正直存じ上げませんでした。

 

それでも、松井さんのノウハウを吸収しようと思ったのは、ゲリラPPCが目からウロコ連発の物凄い教材だったからです。

 

ゲリラPPCで一番印象的だったのは、セールスレターからコンセプトを読むという所です。

 

それありきで、検索結果にどのように広告を反映させたら良いかという、大局観に立つことができるようになります。

 

そんな松井さんが今度はステップメールのワーク形式のセミナーをやるというので、本当に楽しみだったんです。

 

というのも、セミナーの募集ページにも、「はじめにコンセプトありき」と明言されていたからです。

 

ひょっとして、ステップメールもPPCと同じような思考で攻略できるのかな?と直感的に思ったのです。

 

セミナー動画を一通り拝見してみると、その直感は大当たりであることがわかりました。

 

ステップメールも初めから完璧なものでなくても良くて、PPCと同じように実際に運用してから徐々に改善していけば良いのですね。

 

そして、読者の声を「質問」や「感想」という形でどんどん吸い上げていくプロセスも、セミナーの講義部分で非常に良く理解できました。

 

私は過去にステップメールに何度も挑戦したのですが、読者が増えても成果に結び付けることができないことが多く、「本当に読んでくれちるのかな?」と疑心暗鬼に陥って、そのまま放り投げてしまうことばかりでした。

 

でも、松井さんが解説しているような方法なら、実際にどんどん貴重な読者の声が寄せられてきますし、それらを関連しそうな回の記事に取り入れていくなどするうちに、リアリティーのあるステップメールに変身します。

 

 

私がセミナーで明かしたステップメール作成法は、多くの方に驚きをもって迎え入れていただいたようです。

 

なにしろ、「3時間で書き上げましょう」とか、「オチとフリを仕込みましょう」とか、「見切り発車でいいんです」とか、「読者に聞いてしまいましょう」とか・・・

従来の教科書には何処にも書かれていないような“非常識”ともいえる内容でしたから(笑)

 

もちろん、これまで“常識”と言われるような書き方を踏襲してきた方には、この非常識とも思えるアプローチで臨んだ方が、遥かに早く書き上げることが出来るし、成果も出せる。

 

そんな確信を持っていたからこそ「セミナー」という形での公開に踏み切ったわけです。

 

とはいえ、やはり内心は不安でした。あまりにも従来的なアプローチとはかけ離れた内容でしたから・・・。

 

しかし、こうした不安をよそに、セミナー参加者さまからどんどん「添削の依頼」が舞い込んできたのです。

 

そう、セミナー参加者には、講義内容の通りにステップメールを編集したら、一度だけスカイプを使って添削しながらアドバイスする機会を提供していたのです。

 

そこで分かったことは、私の当初の不安は杞憂にすぎないということでした。
つまり、予想を遥かに上回る、質の高いステップメールをどんどん書き上げてくれていたのです。

 

私は確信しました。
私が思っている以上に、私の非常識とも思えるアプローチは広く受け入れていただける可能性があると。

 

そう考えると、ステップメールに苦手意識をお持ちの多くの方に私のセミナーを提供したいと思うようになりました。

 

そこで、最後に開催した大阪会場セミナーの講義部分を完全に動画収録し、PDFのレジュメをお付けして、セミナーの内容を完全に再現できるようにしました。

これに予習用、復習用の音声フォロー講義と、セミナー参加者同様、スカイプ添削も提供すれば、セミナーの臨場感をもった講義をご自宅で受講いただけます。

 

 

これが、私のステップメール教材としての最新作【一劇筆札W】です!

 

 

一劇筆札Wは、


(1)予備講座(音声)
(2)本講座(動画)
(3)フォロー講座(音声)
(4)Q&A(音声)(テキスト)

 

〜以上の複合コンテンツで提供するログイン型会員制サービスになります。

 

まず、ご加入頂いた時点での内容として、予備講座(音声)で計3時間42分、本講座(動画)2時間22分のコンテンツが配布されます。

 

実際に3時間(目標)で10通のステップメールを書き上げて頂く形での完全実践型講座の内容になっています。

 

これに加え、フォロー講座(音声)を随時ご提供していく形になります。

 

更に実践していただく中で、躓きや疑問点をメールにて頂き、それに対してQ&Aコーナーにて 音声・テキスト文書にて回答を随時提供してまいります。

 

イメージとしては、予備講座、本講座にもとづき実際にステップメールシナリオを書き上げ、実際に配信していただく中で生じた疑問などをどんどん投稿してもらい、それに対する回答音声を全体でシェアしていきます。

 

その回答を持って、疑問点を解消しより完成度を上げて頂くことにより結果を出して頂きます。

 

つまり、「予備講座」「本講座」「Q&A(共有)」「スカイプ添削(個別)」がパッケージされた会員制コンテンツ集となり、考えようによっては塾並みのサービスとも言えるかと思います。

 

あなたは、まず予備講座をお聞き頂き、次に実践ワークさながらに本講座に進んでいきます。

 

予備講座でしっかり知識を学び、一劇筆札の考え方に馴染んでいただいた後に、本講座を視聴しながらその流れに沿ってステップメールシナリオを実際に書いて頂くことになります。

 

なお、本講座は大阪で実際に行ったステップメール実践編集ワークをもとに、編集している


内容になっています。

 

それでは、一撃筆札Wの具体的な内容について、見ていきましょう。

 

 


(1)予備講座(音声) 3時間42分

【予備講座の狙い】案件選び、1~10通目のステップメール完成までのプロセスを押さえる。

 

一撃筆札W予備講座(音声)では、案件選び~10通のステップメールを書き上げるまでの 一連のプロセスを、順を追って解説しております。

 

本講座の実践ワーク行う前に、重要なポイントを押さえておくための音声講座になります。

 

一撃筆札Wは案件選びからステップメールシナリオ完成までを一貫した流れで作っていきます。


なので、案件選びの段階からシナリオのアイディア、方向性をすでに作っていることになります。

 

この一貫性が売れるシナリオを生み出し、案件(商品)のセールスページへ、如何にそのセールスプロセスをスムーズにバトンタッチするシナリオを創るかが、一撃筆札Wの重要なキモになります。

 

それを実現するために必要な要素をもれなく押さえた編集の手順をステップバイステップで解説しています。

 

◆予備講座(第1回) 約38分間

・「案件の選び方」
・「案件(商品)セールスページからコンセプトの読み解く方法」

 

アフィリイトの場合、当然ですが売れない案件を選ぶとそれ以降に行う行動が全部無駄になってしまいます。

これを避けるにはまず、案件(商品)のセールスページからきちんとコンセプトを読み解けるようになることが大切です。

つまり、コンセプトを読み解けない案件(=売れにくい案件)に手を付けてしまうと、あとあと編集の段階で苦労するというわけです。

したがって、ここでは、案件から如何にコンセプトを読み解いていくのか?を重点的に解説しています。

実は、ここがステップメールアフィリエイトで結果がでるかどうかの最初の分かれ道なのです。

 

◆予備講座(第2回) 約51分間

・「物語のアウトラインを描く方法、」
・「シナリオを書き出す以前に検討すべき重要事項」

 

シナリオを書き出す前に、物語のアウトラインを描くことから始めると、その後のステップがとてもスムーズになります。

さらには、事前に主人公とその周りの人物の設定の仕方についてです。
この設定をすることによって、自ずと物語にリアリティとインパクトが備わってきます。

 

◆予備講座(第3回) 約17分間

・「あらすじを書く際に描く5つの要素」
・「ステップメールは何通目から書くのか?」

 

あらすじを書く際に描く「5つの要素」は非常に重要です(5つの要素が何であるのかは、予備講座で詳しく解説します)。

 

ここを押さえておかないと、物語に全く臨場感が生まれないために商品も売れないのです。

 

次に、ステップールを書く順番についてですが、あなたは何通目から書き出しますか?

 

ほとんどの人は1通目から書き出しているかと思いますが、実はこれがステップメールの難易度を上げてしまっていることにお気づきですか?

 

では一体、何通目から書けば上手くいくのでしょうか?
予備講座の第3回目の音声で明らかにします。

 

◆予備講座(第4回) 約51分間

・「8~10通目の書き方」
・「1~6通目の書き方とオチとフリ」

 

8~10通目で何をどのように書くべきなのか?
そして、8~10通目につなげるための1~7通目の書くべき流れとは?

 

◆予備講座(第5回) 約65分間

・「1~10通目それぞれに押さえなければいけないぽんと」
・「ストーリーを鮮やかに彩る13フェイズ構造の使い方」

 

1~10通目それぞれで押さえるべきポイントはなにか?

 

1~10通目それぞれに何を書くべきなのかが事前に分かっているからこそ、より素早く書き上げることができるのです。

 

更にシナリオを磨きあげたい方は、より高度な「13フェイズ構造」にチャレンジしても良いでしょう。
ここでは参考までに「13フェイズ構造」のごく初歩的な部分について解説しています。

 

 

 

(2)本講座 動画2時間22分、PDFレジュメ44ページ

【テーマ】10通のステップメールシナリオを3時間で書き上げる13ステップ

 

本講座では実際のセミナー&ワークさながら、2時間22分間に及ぶ動画コンテンツにて、10通分のステップメールを短時間で書き上げていくプロセス一切を公開します。

 

動画は「その1」(51分)、「その2」(34分)、「その3」(34分)、「その4」(23分)の4分割にて、下記の【13ステップ】で解説しています。

 

[STEP1] 案件選び

[STEP2] セールスレターの読み解き

[STEP3] テーマを決める

[STEP4] 物語を構成する5つの要素

[STEP5] あらすじを書く

[STEP6] 「起承転結」各フェーズの役割を理解する

[STEP7] 「あらすじ」から『起承転結』へ

[STEP8] 『結』を書き出す

[STEP9] 『結』を仕上げる

[STEP10] 『起・承・転』の編集アプローチ

[STEP11] 『起承転』をラフに書いてみる

[STEP12] 『起・承・転・結』を書き上げる

[STEP13] 読者目線で読んで修正する

 

(3)その他

・フォロー講座(音声) 随時追加
・Q&A (音声) 随時追加

 

 

【特典1】 スカイプ添削
(1回60分間、ご購入後6ケ月以内に限り有効)

たくさんの先行セミナー参加者さまが、このサービスを利用して成果を上げておりますので、一劇筆札Wの特典としても、「スカイプ添削」を提供させていただくことにしました。

 

スカイプ添削は、スカイプ予約日の前日までにステップメールの原稿をお寄せいただき、当日はその原稿に基づいて、改善すべき点をアドバイスしてまいります。
60分間でスピーディーに様々な角度から提案、助言を行いますので、当日はぜひスカイプのやり取りを録音してください。
この特典は、本教材の価値を何倍にも高めるてくれるものと自負しております。

【特典2】 List Marketing Club 一劇筆札

2011年5~7月に公開した一劇筆札の会員制サービス(参加費30,000円)です。
ステップメールアフィリエイトをメインテーマに、膨大なコンテンツを「集客ネタ」と「セールスネタ」に分けて3ケ月間かけて配信しました。
ここで解説したノウハウのうち、特に反響の大きかったものを、その後リリースした「一劇筆札∞(無限)」等で深く掘り下げています。

【特典3】 一劇筆札∞(無限)

販売開始は2011年12月ですが、この教材で述べている手法は2007~2008年にかけて(つまり、私の初心者時代)に確立し、実践してきたものです。

最終販売価格は26,800円(販売終了)。
継続配布特典をつけて、複数の無料案件を軒並み成約に持ち込む力技を行使したため、リリース後は各方面よりさまざまな反響がありました。

また、リスト獲得手段に号外広告を多用したため、「メルマガ号外広告」がちょっとしたブームになったりしました。

ただし、この教材で本当に言いたかったことは、「無料案件の特典戦略」でも、「号外広告のすすめ」でもありません。

その本質は、「一劇筆札W」のほうでおいおい詳しく明かしたいと思います。

※なお、この教材の内容は取扱注意の【劇薬】です。現時点でそのままお使いになると極めてリスキーですので、あくまで「参考資料」としてお役立てください。

【特典4】 ステップメール編集会議

ステップメールの編集、執筆代行が増えたことから、お手伝いいただけるレベルの編集者を募る目的で、2013年1月にスタートした会員制サービスです。
起承転結や13フェイズ構造といった編集フレームを使って、物語性に富むステップメールを仕上げるためのプロセスを明かしています。
約300名が参加し、そのうち7名様については実際に私の仕事をお手伝いいただきました(※現在は募集しておりません)。
「一劇筆札W」は、この教材をよりシンプルに進化させたものとなっておりますので、参考資料としてお役立てください。

Q.お支払い方法はどの方法がありますか?

A.先行販売はクレジットカード一括払い(Paypal)にて対応しております。

Q.サポートは付属していますか?

A.個別のサポートは付属していませんが、会員サイトにてご質問を承るようにしています。
ご質問に対する回答につきましては、後日音声にて参加者全員でシェアします。
ご質問は何度でも可能です。
音声回答をシェアできることで、「何をどう質問したら良いかわからない」という初心者の方や、「その疑問点は自分では気づかなかった!」という方から非常に好評いただいています。

Q.ステップメールアフィリエイトを実践したことがありません。
 このような初心者でも大丈夫でしょうか?

A.本教材は初心者の方でも取り組むことが十分可能な内容になっております。
実際に先行モニター参加者さま(セミナーご参加者)の中にも、まったくの初学者の方が多数おられるようです。
むしろ、ステップメールの編集に変に先入観がない分だけ、私のやり方をすんなりと吸収していただけるのではないかと期待しております。
ただし、それは「初心者でも簡単に稼げる」などといったことを意味しているのではありません。
そんなものは、いくら探しても何処にも見当たらないのは重々ご承知の通りです。
初学者の方にとっては、それなりに覚えることも多いし、普段意識していなかったことを改めて意識していただく機会も多いので、最初はかなり頭を使っていただく場面も多々あるかと思います。
しかし、そこを乗り越えていただくと、本当にびっくりするほど素早く、しかも質の高いステップメールを編集するコツが自ずと身についています。
なので、意欲のある方なら、初心者であろうが中上級者であろうがウェルカムです。
ただし、本教材はステップメールの編集に特化した内容となっておりますので、読者増や集客に関するノウハウをお求めの方には不向きです。
いずれにせよ、不明な点はいつでも何度でも質問フォームよりご質問していただけますから、
どんな初歩的なことでも遠慮なくご質問ください。

音声回答を有意義にご活用いただくことで、まったくの初心者でも難なく取り組んでいただいております。
あなたが現時点でステップメールアフィリエイトが未経験であっても、音声講義、動画講義をしっかり視聴し、どんどん質問していただくことで、必ずコツがつかめるものと確信します。

Q.「ステップメール配信方法についての解説はありますか?

A.本教材はステップメールの編集に特化した内容となっておりますので、「どのメール配信システムが良いか?」という話を個別に取り上げて解説しておりません。
ただ、ご質問フォームより正規にお問い合わせいただければ、私なりの考え方を回答音声にシェアする用意はございます。

Q.本当に3時間で10通のシナリオを書けるようになりますか?

A.これまでこのページで説明してきた通り、事前の準備さえ怠らなければ、ステップメールの作成自体は驚くほど短時間でこなせるようになるでしょう。
その限りにおいて、10通程度なら書き出しから3時間で仕上げるというのを一つの目安、目標ととらえていただくと良いかと思います。
もちろん、それより多少時間がかかってもまったく問題はありません。
それより、「いつまでに書き上げるか」という期限を自分に課して、強制力を働かせることが大切です。
なぜなら、結局のところ、ステップメールの内容の良し悪しは「読者」が決めることだからです。
そうであれば、自分自身に課した期限が来たら、たとえ完璧とは思えない内容であったとしても、読者に実際に見てもらい、質問や感想といった形でフィードバックしてもらったほうが得策ではないでしょうか?
一劇筆札Wでは、どうしたら「読者の声」を獲得しやすくなるか?といった観点からのヒントも具体的に提供しております。
ぜひ、読者の声を手がかりにステップメールの改善を重ね、より精度の高い「作品」づくりに励んでください。必ず成果となって帰ってきます。
そうであれば、最初の段階で執筆に余分な時間をかけるのはナンセンスではないでしょうか?
だからこそ、「3時間」と決めて取り組んだ方には、初稿の段階では実際に3時間で書き上げることが出来るのです。

  

◆ステップメールノウハウの最新バージョン

町田成樹さん(東京都在住)

松井さんが出す教材はいつも買わせて頂いております。

毎回どんな切る口でくるのかが楽しみです。

 

今回の一撃必札Wの感想は、

起承転結、フリとオチを使った物語で売っていく方法をステップメールアフィリエイトに見事に当てはめた。

 

初級者の方でも書き上げることができるように、詳細の解説がなされているステップメール教材 というものになるという感じ、、、

 

この教材があれば、初心者~上級者まで価値が十分受け取れる内容になっています。

 

私自身も、アフィリエイトを始めて3年ほどになります。

 

激動2、一撃必札(第一弾)一撃必札(∞)なども学ばせて頂いております。

 

今回の教材はステップメール編集の部分に特化した、松井さんのステップメールの最新バージョンとう位置づけだと解釈しております。

 

今回は実践ワーク形式のコンテンツになっていて、3時間で10通のステップメールを書き上げてしまうとうのがいいですね。

 

完璧主義を脇において、3時間で書き上げしまうのはブレイクスルーを起こす鍵ですね。

 

多くの方がこのマインドの部分でステップメールアフィリエイトに躓いていると思うので。

 

そもそも、完璧なシナリオなんて最初から書けるわけないですよね。

 

構えて→撃って→狙う

 

という順序が大切。

 

ここを乗り越えた上でないと、始まらないですね。

 

私もステップメールを始めたのはアフィリエイトを始めて2年以上立ってからでした。

 

これからもさらに一撃必札Wをもっともっと実践して楽しみながらステップメールアフィリエイトで利益を増やしていきたいと思います。

 

今後ともよろしくお願い致します。

◆アフィリエイト初心者ですが、上手くいきそうです。 

岡田興毅さん(静岡県在住)

専業アフィリエイタ-をやっている友人からの紹介で、先行セミナーに参加させて頂きました。

 

友人からはアフィリエイトというビジネスについては、話では聞いておりましたが、それまで実践はまったくなく、初心者としての参加になります。

 

3ヶ月間取り組んで、書き上げてLPに設置したステップメールシナリオは2つです。

 

主にブログを使って集客しています。

 

案件はコンプレックス系の情報商材がメインです。

 

まだアクセスを集めるところで、伸び悩んでいますが少しずつ報酬が上がり始めています。

 

友人曰く、初心者でステップメールで結果をだすのは難しいのだそうです。

 

そもそも、シナリオ書こうにも、何をどう書いたらよいかわからず、進まないまま挫折するケースが多いとのことです。

 

それが、始めて3ヶ月で6案件は結構優秀と言われました。

もっと報酬が欲しいので、会社から家に戻ると夢中でPCに向かって取り組んでいます。

 

サラリーマンとしての収入以外の道を見つける道が開けたのはとても大きいチャンスと思っています。

 

自分のような初心者にできるのか、不安で一杯でしたが今では本当に参加してよかったと思っております。

 

本当のありがとうございました。

◆大量の実践から生み出された教材 

冬木さん(兵庫県在住)

「ブルーオーシャン」という言葉がありますよね。

 

よくマーケッターの人たちがいう競合が誰もいない「ブルーオーシャン」地帯を見つけて、そこで優雅に釣りを楽しむというもの。

 

松井さんの教材にはこの「ブルーオーシャン」という一貫した、哲学があると感じます。

 

そして、この「ブルーオーシャン」という哲学をアフィリエイトという泥臭い実践の場で使えるレベルまで落とし込んで教材を出しておられるのがいつも凄いと思っております。

 

今回は”ステップメールアフィリエイト”という競技でどうやってこの哲学を実践するのかが語られているのです。

 

案件選び~10通のステップメールシナリオを書き、配信をし読者からの反応を見た時、この「ブルーオーシャン」という哲学がこの一撃必札Wの一連のプロセスの中に脈々と流れていことに気づかされます。

 

今回のモニターに参加させて頂いて、一番に感じたことは正にこのことでした。

 

そして、これは他のジャンルのアフィリエイトにも通用するし、アフィリエイト以外のビジネス全般に渡って、活きてくる哲学であるとも思います。

 

私のメインの収入源はサイトアフィリエイトですが、いくつかのサイトにステップメールを導入してみたところ、案の定そこからコンスタントに報酬が上がり始めていいます。

 

松井さん、ありがとうございました。

一撃筆札Wを通して、あなたが手にするものとは一体何でしょう?
要点を以下に整理します。

 

  • 的確な案件の選び方が身に付きます。
  • これで、ステップメールを書き上げ、配信するも結局無駄になったなどの悲劇を避けることができ、売れて利益の上がる案件を見つけることが出来るようになります。

    「完璧主義」を脇に置き、”構えて→撃って→狙う”マインドになり、多くの実践をしながら。完成度を高めて行く、成功パターンが身に付きます。

     

  • 案件(商品)のセールスページからコンセプトを読み解く能力がつきます。
  • これによって、あなたは案件(商品)専用のストーリーを描くネタを手に入れることになります。

     

  • ステップメールシナリオのそれぞれに、何を書けばよいかが分かるようになります。
  • ステップメールアフィリエイトに躓く人は、何通目に何を書くのかが分からない為に、その作業が止まってしまい、最終的に挫折してしまうのです。

     

  • ストーリーテリングの手法を使って、読者を感情移入させ、物語の世界へと引きこむことが出来るシナリオを書くことが出来るようになります。
  • 読者をストーリーに引き込み、ありありとリアリティーを持って読んで貰う演出が、ステップメールで出来るようになります。

    主人公のキャラが印象深いものにすることが、ストーリーを描く際にとても重要になりますが、これがいつでも出来るようになります。

     

  • 案件(商品)のコンセプトを、ストーリーに変換してそれをステップメールに落としこむ能力が手に入ります。
  • これで、案件(商品)専用の物語を描くことで、アフィリリンクを経てセールスページへ飛んだ読者が、スムーズに購入ボタンを推して貰うキモになるのです。

     

  • ステップメールシナリオを短時間で書き上げることが、出来るようになります。
  • このことは、”構えて→撃って→狙う”のマインドとも関係しているのです。

    これが本教材のキモであり、結果が出る人と出ない人の違いをもたらす違いのポイントです。

     
  • 編集作業を通して、どんな読者を集めたら良いかも分かってしまいます。
  • あなたは、ステップメールシナリオを書き上げたときに、ターゲットが明確になっていることに気づくはずです。

     

  • ストーリーに「オチ」と「フリ」を入れて演出する力がつきます。
  • この「演出力」は万能です。

    これを身につけたあなたは、ステップメールだけではなく、あらゆるライティングの場面で、
    この力を発揮できることを意味します。

     

  • 実践していく上での疑問点を解消していくことで、ステップメールアフィリエイトのスキルを完成させて行くことができます。
  • 予備講座、本講座、フォロー講座で不明な点が出てきたら、メンバーサイトの質問へ遠慮なく投稿して下さい。

    一週間前後で回答用の音声コンテンツを編集し、メンバーサイトのQ&AコーナーにUPします。

     

  • 他のメンバーの着眼点も手に入れて、よりステップメールアフィリエイトとしての視座を広げていくことが出来ます。
  • 質問に対する回答音声のすべてをメンバー全員で共有します。

    あなたご自身の疑問点を解消していただけるのはもちろん、
    他のメンバーがつまずいている部分を理解できたり、新たな視点を発見できたり、
    回答音声をシェアできるメリットは想像以上に大きいものがあります。

約20年間に及ぶ新聞社勤務時代にフリーペーパーの編集主幹、イベントの企画運営、会員制サービスの立ち上げ、ポスティング事業の運営など幅広い業務を担当する中で、オンライン・オフライン問わず、あらゆるメディアを活用した集客実務に携わる。
関連会社の某キャンペーンを成功させるために導入したアフィリエイトビジネスに可能性を感じ、自らも個人の取り組みとしてアフィリエイトに参入。PPCアフィリやステップメールアフィリで実績を上げる。
その後、アフィリエイトで培ったノウハウを教材にまとめ次々と公開。その数は52個に及ぶ(2016年5月現在)。現在はアフィリエイト、コンテンツ販売の他、PPC広告を活用した実店舗の集客支援事業など、幅広く活動中。

先行特別販売のお支払方法は、Paypal決済(クレジットカード一括)です。