ナビ用マップ付きで紹介する、マイナー観光地コース。今回は山口県宇部市の常盤駅から徒歩で巡る観光ルートを紹介します。
山口宇部空港も近いエリア。宇部の中でも最大級と言える公園「ときわ公園」には、遊園地、動物園、石炭記念館、ミュージアムなど意外にも見どころ満載。
白鳥をひとつの名物とする、ときわ公園。全国的な観光雑誌には殆ど乗らないスポットの数々を紹介していきます。
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観光モデルルート(GoogleMyMap)
観光地一覧
[地図A]常盤駅
まずは出発点の常盤(ときわ)駅。
電車の本数も少ないのがネックですが、単線の無人駅で海が近くて凜と張った空気が澄んでいていい心地です。
駅舎の近くから草江駅方面にカメラを向けて、列車の撮影をするのもオススメです。
[地図B]常盤海水浴場
山口宇部空港の滑走路の端を見ることのできる、海水浴場。
おそらく夜に飛行機が飛ぶ際の目印としての灯りが海上に立てられており、ちょっと変わった海の光景を楽しむことができます。
[地図C]ときわ湖水ホール
地元の方が利用する各種イベント企画用のホールや、芸術系の展示が行われるホール。そして、ときわミュージアムの別館も併設されています。
ここから石炭記念館までは公園内の橋を渡るなど、ゆったりとした散策を楽しめます。
[地図D]石炭記念館
かつて宇部は炭鉱の町として栄えていた歴史があり、現在は石炭記念館で当時の設備を見ることができます。
公園のあらゆる場所から見える、ランドマーク的なオレンジと白のタワーは「地下炭鉱へと続くエレベーター用の櫓」。
今回、定休日で拝観できませんでした。
[地図E]ときわ公園正門入口
石炭記念館の付近には、ときわ公園の正門入口があります。
かつて有料だった名残となる遊園地の入場ゲートがあり、そこから遊園地と動物園へと道が続いています。
また、ときわ公園は大きな常盤池のほとりを散策できる道が整備されており、水鳥が池を泳ぐ姿や手すりに整列する姿も見ることができます。
[地図F]ときわ遊園地、ときわ動物園
市民が散策やジョギングなどを楽しむ公園だけでなく、遊園地と動物園もあります。
今回の画像は、冬の期間限定で夜間無料オープンとなる遊園地の冬期イルミネーション「ときわファンタジア」。観覧車を中心として様々なイルミネーションが遊園地内を彩ります。
[地図G]ときわミュージアム
公園内の丘の上にある、ときわミュージアム。緑と花と彫刻の博物館だそうです。
今回は定休日で建物内に入れませんでしたが、ミュージアムの近くの広場には変わったアート物が沢山展示されています。
メインとして大きく設置されているモビルスーツのような二本足のアートは「蟻の城」と呼ばれており、宇部のアートの代表作品とされている様子です。
近くには常盤神社という池の人工島に橋が渡った先の神社があります。
他にもときわ公園の名物である白鳥の住む島がありますし、遠くに白鳥大橋が架かる光景を眺めることもできます。
飲食店一覧
[地図1]リゾートカフェ レオラ
ときわ湖水ホールの地下1階に店を構えるカフェ。
ロコモコ、ハワイアンプレートランチなどハワイを意識したメニューに加えて、具材の厚みあるサンドウィッチやカフェメニューもあります。
ご当地メニューとしては、お茶の産地として有名な小野田市の小野茶を使用した「小野茶とホワイトチョコのムース」。香り良い小野茶の抹茶パウダーが沢山かかった、カップタイプのデザートです。
[地図2]喫茶店 タケシゲ
ときわ公園の裏手に位置する、国道190号沿いに看板を掲げる喫茶店。
個人の民家の門に踏み入れた奥に喫茶用の建物があり、木々の豊かさに囲まれた一室でコーヒーや自家製パンを楽しむことができます。
贈答品などを本業とする夫婦によるお店で、特に桜の時期は庭に咲く桜を眺めながらコーヒータイムを楽しむことができるそうです。
補足とまとめ
地元の方向けの公園といった雰囲気が強く出ていますが、それでもじっくり時間をかけて楽しむことのできる魅力あるスポット。
旅程としてオススメできるのは、山口宇部空港を利用する際のちょっとした空き時間での来訪。飛行機利用の日に半日くらい時間が空いている場合などにピッタリです。
おまけ
蟻の城にたたずむエヴァンゲリオンのレイとアスカ。
エヴァンゲリオンの作者である庵野秀明監督の出身地が宇部ということで、こういう取り合わせの絵が描かれているのでしょう。
ときわ湖水ホールでエヴァンゲリオン展が行われたこともありますし、エヴァンゲリオン作中に宇部の景色が用いられたこともあるそうです。