親方ちゃん @kyunoyakatachan と暇な空白さん @hima_kuuhaku に関する時系列を整理する

最近私がツイッターで仲良くしている(と私は思っている)暇な空白さんのnote。
親方ちゃんという人がデザイナーを自称する風俗嬢ではないかという内容なのですが、ここにやたらとブチギレてる人たちが多いんですね。

なんか私に「意味」の説明を求める人、toyoさんが来たので、

2億円払うなら説明してあげますよーって答えたら返事くれません。
でも私は優しいので説明してあげようと思いました。

そんなわけで、2億円の価値がある説明を本記事にて行います。toyoさんはこの記事を見た後「なるほど」と思ったら2億円のお支払いについてご検討頂ければと思います。カニ送りつけ詐欺ではありませんので、支払いたくなければ支払う必要はありませんよ。

前提1:親方ちゃんとは

近年はツイッターフェミニストがネット上でネトウヨ以上に暴れていますね。ネット上で暴れる輩を批判する私がネトウヨよりツイフェミ批判をメインとするくらい、ここ最近のツイフェミの言動には目に余るものがあります。

そんなツイフェミの一人親方ちゃんは、以前から「私は広告デザイナーである」「広告デザイナーである私が言うことこそが正しい」という、暴論を振りかざしていました。

私は広告デザイナーだ。

私はプロイラストレーターだ。

広告デザイナーとイラストレーターどっちなんだよって感じですが、まぁこれらは似ていて、両方を兼ねる人もいます。みんな大好き「料理」に例えるなら、中華料理人とお菓子職人って感じですかね。どっちもできる人もいます。どちらかができる人はもう片方もある程度できるでしょう。専門とするものは違います。

そんな広告デザイナーなのかイラストレーターなのかよくわからない存在を自称しながら、「普通はこうする」と一方的に自分が思う正しさを説いているツイフェミ、それが親方ちゃんです。

私の広告についての説明はまったく正しいと思いますよ。私は広告デザイナーなんですから。
だいたいこんな感じの行為を繰り返している人と思えばOKです。

この前提を正しく認識することが重要です。

前提2:とある風俗嬢の存在

暇な空白さんが以前「この人風俗嬢っぽいね」と思い、そう言い、そして本人は否定していた「mさん」という人がいます。

暇な空白さんが「この人風俗嬢っぽいね」という内容を書いたブログ。(2020年4月)
どういった理由から風俗嬢っぽいと思ったかはそちらの記事をお読みください。一個だけ紹介すると。

「クソ客のいる生活」という99%風俗嬢しか使わないタグを、タグ荒らしとかそういう目的以外で普通に利用する時点で、もう風俗嬢以外何があるねんって感じですね。私もこのツイート一つだけで風俗嬢なんだろうなと思います。

7月時点では本人はこれを否定していました。

そして11月11日。
「9/30で在籍やめた」と、風俗嬢であったことを直球に宣言していました。
このツイートを見たことで、暇な空白さんは「自分は4月から風俗嬢だと当てていた」といった旨の宣言をしました。

ここまで特に親方ちゃんは出てきません。

暇な空白さんは「ネット上の言動からその人の素性を予想する」という遊びをよくしている人です。暇な空白さんはこれを認知プロファイリングと名付けています。人の認知/行動からその人の属性をプロファイリングするというわけですね。

この行動が上品か下品かって言えば下品寄りなんでしょうけど、悪いことかっていうと別に悪いことでもないんですね。
誰でもある程度はそういうことしてますよね。言動から「男っぽい」「女っぽい」と思うことだって原始的な認知プロファイリングの一つでしょう。

ちなみに私もわりとこういった行動は得意で、ネトウヨ相手にはよくやっていますね。まぁみんな無職かフリーターという結論に到達してるんですけど。

本題1:親方ちゃんが登場

ツイフェミ界にはやたらと風俗嬢が多いです。
世間の女性の風俗嬢率を遥かに上回っており、明らかに、風俗嬢はツイッターフェミニストになりやすいという特性を持ちます。本人らは不思議とそれを否定するのですが、普通に風俗嬢まみれです。

このことを暇な空白さんは、mさんが風俗嬢だったことを言い当てていたよと話す過程にて、次のように総括しました。

私が自分の言葉で同じようなことを書くと・・・。

「私の人生がクソなのは世間が悪い。世間が私を差別するから私の人生はクソなんだ。私は悪くない。」と現実逃避し他責的攻撃性を発現した人がツイフェミになる。

といった感じでしょうか。その例として、売れない風俗嬢、結婚できなかったおばさん、ブスの3つを挙げているツイートです。
ネトウヨもだいたい同じですね。無職、童貞、アニオタ、グロメンこのあたりがネトウヨに多いのと同じです。

そこへ親方ちゃんが引用リプをしました。

この引用リプによって初めて、暇な空白さんと親方ちゃんが遭遇しました。
親方ちゃんから引用リプで話しかけることによりファーストコンタクトが果たされます。

暇な空白さんは、僕は努力してきましたがという返事をします。
資産が6億円以上ありますし、それもたまたま金持ちの家に生まれたとかではなく裁判で戦って勝って今があるという人です。人並み以上に努力していることを誰も否定はできないでしょう。

なぜ他人の努力を平気で嘲笑うのかと問う親方ちゃん。

暇な空白さんは、努力を笑ったことはないと返します。

親方ちゃんは、売れない風俗嬢、結婚できなかったおばさん、ブスの3種、暇な空白さんが「ツイッターフェミニストになりやすい属性」として挙げたものを取り出し、それは罵り嘲笑しているのではないかと問います。

ここで一度解説が必要ですね。
暇な空白さんは、努力も何もせず全て自分以外の何かが悪いんだと他責的に暴れ権利ばかり叫ぶ人々のことを軽蔑し嘲笑しています。それは彼自身が努力をしてきた人だからこそでしょう。努力せず権利ばかり叫び人の足を引っ張ることに執着する人のことを、努力してきた側は快く思わないものです。

対する親方ちゃんは、努力をしているツイフェミを嘲笑するなと憤っています。

わかりますかね。
ツイフェミは努力をしているのか、していないのかという前提認識に相違があります。ここをちゃんと読み取る必要があります。見りゃわかるだろうと思うのですが、世の中、わからない人も多いのです。というか親方ちゃんがそれを分かっていないから、この会話が発生していると言えます。

暇な空白さんは、努力も何もせず他責的に暴れている人を批判する時に認知プロファイリングを行います。陰謀論者とか、統合失調症の患者とか、無差別に「お前ゴリホーモだろ」と妄想を撒き散らしているのとは違います。
そして親方ちゃんは、ツイフェミは努力をしてきた、正義を執行していると思っているため、無差別に妄想を撒き散らされていると認識しています。この前提認識が違うのですね。

続きます。

ツイフェミが努力をしているとは思っていない。暇な空白さんの認識をキッパリと伝えています。

親方ちゃんは、私は仕事で成功し優しい夫がいて友人がいて容姿に不満もないがツイフェミと呼ばれていると主張します。

暇な空白さんが挙げた3つの「ツイフェミになりやすい」属性例が、自分には当てはまらないと主張しているわけですね。これはとてもバカな主張だと私は思います。
というのも「AはXになりやすい傾向がある」というのは「Aであれば必ずXだ」「Xであれば必ずAだ」ということになりません。
そのため親方ちゃんが「私はXだがAではない」を主張しても「AはXになりやすい傾向がある」を否定はできないのです。
つまり突如として、聞いてすらいない無関係な自己紹介を始めています。

暇な空白さんは聞いてすらいない無関係な自己紹介をされたので、そんなこと聞いていないという返事をします。たぶん私も同じ反応になりますね。
そして、聞いてないけど自己紹介をされたからには「その証拠見せて」と返しています。

親方ちゃんは、個人情報を教えたくないと返します。
結婚しているのかどうか仕事に成功しているかどうか。それらは単体では個人情報として成立しません。個人に関する情報であっても、個人を特定できない情報は個人情報ではありません。これは個人情報保護法に定められています。

この法律において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、次の各号のいずれかに該当するものをいう。
一 当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等(文書、図画若しくは電磁的記録(電磁的方式(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式をいう。次項第二号において同じ。)で作られる記録をいう。第十八条第二項において同じ。)に記載され、若しくは記録され、又は音声、動作その他の方法を用いて表された一切の事項(個人識別符号を除く。)をいう。以下同じ。)により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)
二 個人識別符号が含まれるもの

私は結婚している。その証拠に結婚指輪でも見せてやる。
と即座に出せたら、「無関係の指輪だろ」と言いがかりをつけることも可能ではありますが、ほとんどの人は「確かに結婚してそうですね」と認めます。そしてそこから個人の特定はできませんので、これは個人情報ではありません。

私は仕事で成功している。その証拠に通帳残高の一部でも見せてやる。
と即座に出せたら、これも「ただ金持ちの夫がいるだけだろ」と言いがかりをつけることも可能ではありますが、ほとんどの人は「確かに仕事成功してそうですね」と認めます。そしてそこから個人の特定はできませんので、これは個人情報ではありません。

親方ちゃんは個人情報を教えたくない理由として個人情報探って個人叩きする人と言っていました。そのため暇な空白さんは、ちょうどその日言っていたこと「mさんが風俗嬢なのに風俗嬢じゃないと言い張っていた」について述べているのだろうと予想。それについて、そんなものは努力とは言わないと回答します。

親方ちゃんは「訴えられる可能性があるぞ」ということを述べます。

暇な空白さんは「訴えたいなら訴えればいい」と回答します。

親方ちゃんは「訴えられる可能性があるぞ」ということを繰り返し述べます。

ついでにmさん登場。相談するそうです。

出勤してないので風俗嬢ではない。新しい解釈です。
私はこれ見て「おお、ツイフェミが普段メチャ敵視して『公務員のくせに』と言ってた青識亜論さんも、終業後にツイートしてる時は出勤してないから公務員じゃなくなったぞ」と思ったりしてツイートしました。

mさんから親方ちゃんに戻しましょう。

親方ちゃんが二度「訴えられる可能性があるぞ」を述べたためでしょうか、暇な空白さんは俺に訴訟ちらつかせても意味ないよと回答します。また暇な空白さんがライン踏み込まれた場合は訴えるとも回答。
暇な空白さんは身元を隠した匿名アカウントではありませんし、お金があるので弁護士を雇い後はおまかせでOKですし、サラリーマンでもないっぽい(?)ので、裁判をする必要があるならいつでもする事が可能でしょう。なので裁判受けるも起こすもやるってことですね。

親方ちゃんも張り合って対抗。悪質なら早急に対処するといいます。

親方ちゃんのツイッタープロフィールより。黄色いハイライトのみ当ブログにより編集

親方ちゃんのプロフィールを見ても、早急に法的措置を取ると書いていますね。訴えるのでしょうか。と外野がワクワクドキドキしながら見てました。

本題2:しばらくして

親方ちゃんと暇な空白さんが引用リプ合戦をしてからしばらく。約1週間後。
暇な空白さんは、普段やってる認知プロファイリング、ネット上での言動からこの人ってどういう人なんだろうねをやることにしたそうです。

それが本記事の先頭でも張ったnoteの記事です。

具体的な内容は暇な空白さんのnoteを見てくださいね。
以下は、当ブログの方でザックリ整理した内容です。

親方ちゃんの自称する職業は違いそう

初対面の取引先の人が会社に来てデスク周りウロウロして冷蔵庫パカパカしたり。
おなじく初対面の取引先の人が会社に来てデスク周りウロウロしてお茶くれ~お茶くれ~言った後に打ち合わせ開始してどうもはじめましてとなったり。
ワンマン社長の零細ブラック企業同士でもありえないとしか思えない謎の出来事が置きてるんですね。なんせ広告業、クリエイターの執務スペースには別の取引先の機密情報が大量にあります。そこに初対面の取引先を、社内紹介でもなくただ好き勝手に歩かせるわけがないんですね。普通は会議室なりの打ち合わせスペースに直行でしょう。機密保持契約を結んだお得意様であればまだわかります。

また「上司がストーカーになった」「上司がストーカーをけしかけた」という特定防止のための設定を作るにしては無意味な矛盾とかもあります。

そういった違和感が大きすぎる部分から、自称する「仕事で成功している広告デザイナー」とは思えない。というのが暇な空白さんの結論でした。

ちなみに当ブログが補記すると、親方ちゃんの自称属性では、ゲームアニメ漫画、様々なものに関わってるそうです。

主語は「私の会社が」ではなく「親方ちゃんが」です。ツイフェミは主語の使い方が下手なので言葉通りに受け止めるのは安直ですが、一応言葉通りに信じるなら、親方ちゃんとはゲームアニメ漫画、多岐にわたる分野に関わる広告デザイナー兼イラストレーターです。
そんな大規模な仕事をする人がいる会社へ、初訪問先で冷蔵庫パカパカする意味不明な不審者が来るというのは私も信じられません。

「まだ会社にいた頃」という表現は逆説的に、今はいない(※ただし昨年9月時点)ということですよね。独立した設定なんですかね。
今が会社勤めなのか独立系なのか設定は不明ですが、独立系の設定が続いているなら、「会社が」という意味で「親方ちゃんが」という主語を使うことはできません。そのためやっぱり、ゲームアニメ漫画、多岐にわたる分野に関わる広告デザイナー兼イラストレーターです。

親方ちゃんの職業は風俗嬢そう

セックスで奇を衒った斬新なテクニックを試されるという経験が多すぎるという人生経験。
イケてる広告デザイナーが普段どんな男性と寝ているのか全くわかりません。

このブログで挙げたのは一つですが、その他いくつかのツイートで、風俗嬢だとしたらとても辻褄の合うものを発掘し、風俗嬢っぽいねと考え整理しました(暇な空白さんが)。

以上が暇な空白さんのnoteの概要です。概要にしては長い気もしますね。

ちなみに私がどう思うかというと、まぁ本人が自称する「ゲームアニメ漫画様々なものに関わってるイケイケ広告デザイナー」とか嘘くせーって思います。実際はどうなのか、についてはあまり触れないでおきます。私は嘘くさいものに嘘くせーとは言いますが「本当は~だろ」は控えめにしています。

※補記:私はネトウヨ相手には無慈悲になれるため「本当は~だろ」は普通にやりますが、ツイフェミに対しては「この人は性被害から男性憎悪をこじらせてしまったのかもしれない」があるため、ネトウヨ相手ほど無慈悲にはなれない。という感じです。

本題3:noteに親方ちゃんが反応

暇な空白さんのnoteに対し「中傷だ」とする親方ちゃん。
この後十数回程度、断続的にリプが互いに行われますが、話の本筋とは関係なさそうなので割愛します。

さて先に・・・

これ、中傷ではないよね

匿名に対する名誉毀損は、法的には成立しません。
とはいえ匿名相手ならその行為をしても良いとは私は思いません。なので根拠も何もなく突然「お前風俗嬢だろ!」と言われたら中傷なんだろうなと思います。
しかし、そう思う根拠となる理由をそこそこ明記して「こういった理由から、風俗嬢だろう」と評することは、一般的に言説/言論の域を超えることはないと私は思います。

わかりやすい例を出しましょうか。
女性を自称するネトウヨがツイッターにアップした写真がコチラです。

お前は女性じゃなくて頭頂部ハゲたおっさんだろと思いますよね。
そしてそう言いますよね。実際私も言いました。

でもこれ本人は家の者に頼んで撮影してもらったものであり、自分は正真正銘の女性だと言ってたんですよ。ではこの人をハゲたおっさんだというのは妄想で個人を中傷するものでしょうか?いいえ、違いますね。
ハゲであることをバカにしたら中傷ですが、この写真からハゲたおっさんだということは一般的な言説/言論の域を超えることはないでしょう。

会社勤めとは思えない情報をアップし、そして風俗嬢と思える情報をアップしている。根拠となるものの分かりやすさが違うだけで、状態は同じです。

本題4:訴えてみたら? 証拠を出してみたら? とする暇な空白さん

通報を呼びかける親方ちゃんへ、「法的措置はどしたん?」と聞く暇な空白さん。

親方ちゃんのツイッタープロフィールより。黄色いハイライトのみ当ブログにより編集

先程も同じ画像置きましたが、親方ちゃんは「早急に法的措置を取ります」とプロフィールに書いているので、中傷だと判断した暇な空白さんのnoteに対し法的措置を取るはずなんですね。しかしnoteが公開された11月19日当日、親方ちゃんは特に何もしませんでした。

翌日。

「通報」を呼びかけたが何も結果ないけど、法的措置を取らなくていいのかと再度質問する暇な空白さん。

また暇な空白さんは親方ちゃんへ、noteの内容を否定したいのであれば、自分が主張する属性が正しいとする証拠を出すしかないよというリプもします。

私が判断するに、暇な空白さんのnoteは誹謗中傷ではなく、一般的な言説/言論の域に留まっています。ゲスい内容ではありますけどね。
しかしながら、親方ちゃんが呼びかけている「通報」によってnote運営側が対処をするような内容でもありません。こんなもので動いていたら、ネトウヨBAN祭りなど起きません。

noteを消して、とする親方ちゃん。
(※:消せという命令ではありません。)

暇な空白さんは、noteは消さない、内容を否定し自称するものが正しいと主張するなら証拠を出せばいい。するかしないかはあなたの自由との返事です。(重要なので赤字にしました。)

暇な空白さんは証拠の提示を強制はしていません。
自ら主張する内容が真実であると証明をしたいならば、証明となる証拠を出せばいいという話です。

親方ちゃんもnote削除を強制はしていません。
自分が所有者ではないものに関して強制力を働かせることはできないため、問題があると思うならnote運営に強制的に消させるか、本人も言っている法的措置により命じさせるとなります。しかし削除を依頼することはできます。

どちらもおかしなことは言ってない、普通の話ですね。

親方ちゃんは、プロだからこそ何も出さないと主張します。
これも普通の話ですね。どこの誰かも知らない人から「きみの普段のツイート見てみたら、自称する内容と実際の職業が違うように見えよ」って言われても「へぇ、そうなんだ。そう思うのはあなたの自由です。」で終わりの話です。
相手がどう思うかは相手の自由ですし、それが事実と異なるとして、なにか証拠を出して相手を理解させる義務はありません。そして、理解させたいと思うならば証拠を出すなりして反論することもできます。全ては自由です。

飛び火:松山せいじさんに飛び火 ※ただし自分から飛び込む

少し時間を巻き戻し、暇な空白さんがnoteを公開した11月19日のこと。

漫画家の松山せいじさんが、証拠見せろって言われるんなら(クリエイターなら持っているであろう)機材の写真でもアップしてドヤればいいのに、というツイートをします。

松山せいじさんは漫画家であり、また個人的な趣味としても高級なApple製品が好きなようで、高い機材をたくさん持っています。こういうことをしたら暇な空白さんの主張を覆すことができるのね~と、どちらかといえば親方ちゃんに助け船を出しているツイートですね。8割くらいは自分の機材自慢が目的だと思いますが、内容的には親方ちゃんへ助け船でしょう。

実際、親方ちゃんは松山せいじさんに嫌悪感を示すことはなく、談笑していました。

しかし残念ながら3日後、親方ちゃんの認知に変化が生じます。
親方ちゃんは秋田書店(※松山せいじさんが連載している雑誌を出している出版社)に意見を出すといいます。3日間で何が起きたのか。談笑罪いったところなのでしょうか。

「暇な空白さんのnoteと何の関係もない、ただひたすら機材マウント取ってるだけの松山せいじさんに関して秋田書店に問い合わせてどうするのか。嫌がらせしたいだけかよ。」という趣旨のツイートに対し、わりと意味不明な言い訳をする親方ちゃん。松山せいじさんに、嫌がらせをやめてほしいらしいです。

何か特定の行為をやめさせたいなら本人に言えばいいのですが、松山せいじさんに親方ちゃんが何かそういったことを求めている姿が観測できません。わかるのは、11月20日に談笑していたことだけです。また松山せいじさんはひたすら機材自慢をしているだけです。20日の雑談から23日までに、親方ちゃんへ一度もリプをしていません。まぁ高級なものをひけらかすのは上品なことではないのですが、でもそれが悪いこととは言えないでしょう。

そして暇な空白さんのことは「生理的に無理」なので訴えないらしいです。

誹謗中傷してくる相手って全員生理的に無理なのでは?という暇な空白さん。たしかに。

本題5:個人情報目的にされる暇な空白さん

親方ちゃんはプロフィールに、誹謗中傷には早急に法的措置を取りますと書いています。そして暇な空白さんのnoteを中傷だと主張しました。そのため訴訟を起こすことが期待されていました。
私が検索した限り、暇な空白さんから「訴えないの?」と言ってるのは19日、20日、24日に1回ずつです。

訴えると言ってる人に、訴えてみろと言ったら裁判出会い厨と言われる。理不尽。たしかに。

本題6:なぜかアップされる絵

ほい。と、松山せいじさんの作品のキャラの二次創作絵を親方ちゃんがアップしました。11月26日のことです。暇な空白さんがnoteを公開した19日から一週間です。

このツイートによってわかること

絵がアップされた

残念なことにこれだけなんですね。なぜそれだけなのかは後述しましょう。

このツイートによって崩壊するもの

わかることは、ただ絵がアップされたねっていう部分だけです。
しかし反対、これまでの主義主張は瓦解してしまいます。

プロだからこそ何も出さない
→出しました。そんな主義などなかった。

絵柄からバレるから出さない
→出しました。そんな主義などなかった。

(絵柄を変えても)たまたま似た人がいたら(迷惑がかかる)リスクがあるから出さない
→出しました。そんな主義などなかった。

そうなのです。自衛のため絶対に何も出さないという主義主張が崩壊 消失してしまい、出せるものであれば出すというものへ変化します。誰にも求められていないフルカラーイラストをわざわざ用意する手間暇考えてみましょうよ。もうそれ個人を特定できない範囲ならもうほぼ何でも出せるレベルで、出せるものは出すって状態ですよ。そして同時に、出さないものとは出せないものという疑惑が生じます。

※松山せいじさんを筆頭に、ほとんどの人はiMacのような機材の写真をアップしたらいいのにと言っており、わざわざフルカラーイラストを要求してなどいませんでした。探せばいるのかもしれませんが、当事者である暇な空白さん、知名度のある松山せいじさん、どっちもそんなもの求めていません。

本題7:重要なのは証拠能力、それがない

私はこういう者である。
これを主張したく何か証拠を提示するのであれば、ただ闇雲にデタラメに何か出せばいいというものではなく、証拠能力があるものを提示する必要があります。

たとえば、親方ちゃんが吉野家の牛丼の写真をアップして「ほら牛丼だろ?」と言ったらどうでしょうか。
「そうですね、牛丼です。それで、その写真には何か意味があるのでしょう?」となりますよね。広告デザイナーやイラストレーターを主張する材料として、牛丼を出しても証拠能力がゼロです。

その点において、広告デザイナー、イラストレーターである証拠とは難しいです。
身元を明かせば何よりも容易ですが、明かさない場合、手元機材をアップしてもただのApple信者かもしれませんし、イラストをアップしてもただイラストがうまい人かもしれませんし、独創的なデザインをアップしてもセンスのある素人かもしれません。100%の証拠って提示できないんですよ。しかし誰も100%なんて求めません。ある程度の証拠でいいのです。

たとえば、ツイッターによくいる「色鉛筆で超リアルな絵を描きました」という人々を見てみましょう。あの人たちは、制作過程のものも一緒にアップすることが多いですよね。なぜそれを用意するのか。もちろん、写真をレタッチしたものではないという証拠として制作過程を用意するのです。
当然、その制作過程だって写真からレタッチで作ろうと思えば作れると思いますよ。正真正銘100%の証拠は実物を見せないと無理です。ですが、何もなく一枚ポンと出した色鉛筆画と比べたら、制作過程を添えることによって多くの人は「本当に描いたんだな」と思います。

100%の証拠なんてそうそう用意できるものではありません。ある程度の証拠能力を持つものを複数重ねることで疑いを晴らすことができます。どこまで出したら人は信じるか、というのは個人差がありますが、大多数の人が信じるレベルのものを出しても尚信じない人は、まぁもうそういう見下げ果てた奴なんだなとなります。

では親方ちゃんの絵に証拠能力はあるのか

ここで一週間後という時間の流れがあまりにも大きな問題となってきます。
今まで頑なに出さないと言ってたものが、一週間後に突如として出てくる。これでは知り合いへ依頼、クラウドワークスへ依頼、様々な方法によって準備することがいくらでも可能です。

こんな完成イラストの必要なんてありません。ラフ画程度でも当日に出せば、イラスト制作能力があることを強く主張できるのですが、一週間後では自分で描いたという主張すらも信ぴょう性が著しく低いものとなってしまいます。ましてや、絵柄からバレる可能性を考えて絶対に出さないと言ってたものですよ。それでは他人に描かせたと思われても仕方ないです。

そのため上述の通り、この絵出しても「絵がアップされた」ということしか分かりません。
残念なことにこれでは吉野家の牛丼をアップしたのと同じ扱いになります。

暇な空白さん。当日出せたら説得力があった。

私。絵を描けない私でもクラウドワークスで容易に用意できる。

別にですね、私は、この絵を「親方ちゃんが描いたものではない」と言いたいわけではありません。
ただ一週間後に突如として完成品だけポンと出しても、親方ちゃんが主張する「私の職業は広告デザイナー、イラストレーターだ」を補強する材料とはならず、証拠能力としては高い低いの話ではなく完全にゼロなのです。

証拠の提示方法を提案する暇な空白さん

全く証拠能力がない絵をアップした親方ちゃん。ここに証拠能力がゼロなのは普通に考えたらわかるはずなのですが、今回私がこの記事を書くキッカケとなったtoyoさんが「何を出しても風俗嬢だってことにしたいんだな」と暇な空白さんに言ったことで、証拠の提示方法を提案します。

1時間以内に、夫の太ももにラフでイラスト書いてみて。これで信じるし訂正するし謝罪する。

イラストレーターであることを認めさせる証拠は前述の通り難しく、ある程度の証拠能力があるものを提示しても難癖つけることはできるのですが、明確に、これをしたら信じると提示です。大チャンスです。

親方ちゃんは拒否します。理由としては、夫を玩具にするのは嫌ということです。
もし私が親方ちゃんなら、「よし、言ったな?逃げんなよ?」と言って水性サインペンでラフ描いてアップし、暇な空白さんを謝罪させます。それで暇な空白さんが謝罪せずトンズラこいたとしたら、それはそれ完全勝利宣言ができます。合理的に考えたら乗るしかない条件なんですよこれ。それでも親方ちゃんは拒否します。

何の証拠にもならず、ただ労力だけかかるフルカラーイラストは一方的にアップする。
しかし証拠能力があり暇な空白さんが全面的にそれを認めると言っていて労力がかからないものはアップしない。合理的な判断ができる人間であれば、これは「できない」ために拒否しているものでしょう。

翌日、暇な空白さんからの再提案。
10分以内にワンドロで指定されたキャラのラフを描く。夫の太ももへという条件も消えてます。親方ちゃんが拒否する理由はなくなり、もう紙にでもサラサラっと、ただし指定したキャラ。それだけでOKです。

これ暇な空白さんには絶望的に不利な条件ですね。
親方ちゃんが職業としてイラストレーターであるかは関係なく、イラスト制作能力が多少あれば乗って損なしです。10分ですから、わりと下手でも「10分じゃそんなもんだよ」で押し通せます。ただし暇な空白さんもそれを見越してか、「ココナラ依頼は否定できるけど」と書き、前日にあったnoteの訂正や謝罪は書いてません。
(書いてないけどやるつもりなのか、書いてない通りココナラ依頼説の否定だけなのかはわかりません。)

20億円なら受ける。
到底無理な条件をつけて拒否するのは、単にそれをしたくないということですね。

何の証拠にもならず、ただ労力だけかかるフルカラーイラストは一方的にアップする。
しかし証拠能力があり暇な空白さんが全面的にそれを認めると言っていて労力がかからないものはアップしない。合理的な判断ができる人間であれば、これは「できない」ために拒否しているものでしょう。

これで話は終わり

親方ちゃんが全面拒否をしたことで、もう話は終わりですね。これ以上の発展はないでしょう。

親方ちゃんは訴える気がないそうですから、暇な空白さんのnoteに対する修正や削除を強制する権利を得る可能性が今後ありません。よってもう何も起こらないままフィニッシュです。

いやほんと何も起こらないですよ。
なんせ暇な空白さんのnoteを信じるか信じないかは好きにしろってだけの話なのです。
匿名アカウント親方ちゃんの中の人が、その主張通りプロイラストレーターだとして。顔も名前も知らない第三者から風俗嬢と思われたらアカシックレコードが書き換わり風俗嬢だったことになるなんてことはないのです。匿名アカウントを介すことにより中の人の名誉は傷つかず、また人生もこれまで通り何も変わりません。ほんと何も起きませんよ。
ネットでネトウヨに「バーカ」と言われて、でも自分はバカじゃないから事実と反するんだよなとなって、それで人生に何か起きますか?何も起きませんよ。ネット上のアカウントが自分の人生とでも思っているようなヤバい人でもなければ、匿名アカウントが何を言われても自分の人生に影響を及ぼしません。

そして暇な空白さんは、自分のnoteを否定する材料がないことから、自分の予想推察は正しかったのだろうと満足してフィニッシュです。それだけですね。

皆様はどう思われますか。

コメント

  1. 匿名 より:

    どう思われますかも何もやってることが在日は犯罪者って言ってるネトウヨと変わらないのでネトウヨガーと噴き上がる前にご自身の心の醜さと向かい合うべきかと思いますね。
    ネトウヨとやってることの差が分かりません。

  2. 匿名 より:

    オチも含めて大変興味深く読ませて頂きました。客観的に見れば、色々とわかりやすいものですね。
    暇な空白さんの理路整然さは裁判を経験したからなのか、生来のものなのか。正直目を瞠るし羨ましいなぁと。

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