ルナのお友達になってくれる?(ネクロマンサー構築編)
- 2016/09/08
- 07:19
どうもこんにちは^^
第一回はネクロマンサーデッキについて語りたいと思います。
いきさつ。そもそも私が主として使っているデッキはミッドレンジロイヤルなのですが、大会参加の為には基本二種類のデッキが必要となります。ミッドレンジロイヤルに関しましては、攻略サイトで有名なゲームウィズさんでも100点満点中100点をとる文句なしの殿堂入りのデッキです(が、正直あそこのテンプレは現環境だと強くないです)。
今までいろいろなデッキを触ってきて、現段階で強いと思ったのが、ロイヤルの次点でネクロかなと思い、今まで使っていたものを本格的に考え直し始めました。ネクロが強いと思った理由は後で語るとして、とりあえず今使ってるデッキレシピの方を紹介したいと思います。コチラ↓になります。

先に根幹にあたる話をします。このゲームにおいて、最も重要なのは
「如何にして相手に不利な動き方を強制できるか」です。点をとるのも重要ですが、これが第一です。簡単にいうと自分のアドにつながらない動きを、その場をケアするだけで攻めに転じれない動きをさせられるかです。その点においては正直ネクロに及ぶデッキはないと思っています。豊富かつ優秀な除去札。場をケアすることも、攻めの起点にもなれる多様性に富んだ札。それらを駆使し、有利な場面を作り続けることが出来れば、20点の持ち点なんてすぐに削れます。前置きはこんなとこにして、デッキ内容に触れていきたいと思います。
今回のこのレシピはミッドレンジ寄りで考えています。アグロだと最近後半押し負けてしまう環境になっているので、後半まで息切れしないミッドレンジよりで考える必要性があると思ったからです。このデッキの特徴は「攻め札の多さ」です。守りに徹する(フォロワーをケアする)こともでき、かつ最近はやりの冥府系に対して、冥府を打たる前と後の両方に勝ち筋を用意している感じです。それでは全体概要をお伝えしたところで、カードごとに説明していこうと思います。
・スカルビースト
こいつの採用理由は主に二つです。一つはネクロマンスを1枚で2稼げるという点。もう一つはロイヤル相手の先攻初動に強いからです。どちらかというと後者の理由でで入ってます。後攻2ドローが増えて以来、個人的には大半のデッキが少し先攻不利なったかなぁと考えています(進化権の都合など)。そんな先攻は、4pまでにどこまで優勢を保てるかが 重要になってきますので、クイブレが出せない、出しても割られるというプレッシャーをかけれるだけで強いです。それでもスタッツだけ見ればただのゴブリン、終盤引き込んで弱いカードですので2枚がいいとこかなと。
・ソウルコンバーション
やってることが実質ネクロマンス+2して2ドローなんで強いです。普通に使えるカードですが、ボードによってさらに使い道が出てきます。一例を挙げると、既に場に出してあるラビットで殴って、さらにこれをラビットに打つ。これで5点とれますし、5p以上であれば、仮にそこでハウルを引ければ追加点をもっていけます。最低でも7点はとれます。この動きはドラゴンやロイヤルと点取り合戦になった際の決定打になりやすいので意識することをオススメします。ただこれも場にフォロワーがいないと打てない弱点がありますし、中盤ケルベロスのミミココで手札が増えて打ちどころがなくなったりしますので2でちょうどいいと思います。
・スパルトイサージェント
3必須。大体の場面で強いです。
・スカルウィドウ
スパサーと同じく。ベルとちがって打点1あるのが色々な場面で強いです。しかし正直なところネクロはブロッカー不足が問題なので、2に減らしてベルをピンで入れてみてもいいかもです。
・消えぬ怨恨
3。問答無用の3。ネクロ最強の除去スペルです。
・ラビットネクロマンサー
はいはい強いことしか書いてない。強カードすぎてこころがぴょんぴょんする。無論3枚採用で。
・スケルトンナイト
このレシピでは2です。テンプレは3なので正直3でもいいと思います。何故2に減らしたかというと、もともとネクロを使っていた時に、3pフォロワーの中盤のだぶつき具合が気になったからです。そもそもこのデッキはロイヤル思考で組んでいるというのもありまして、テンポ良い展開・場にできる限りフォロワーを維持することを重視しています。そう考えた時に、3pはらって置いた3点という打点が、フェアリーやクイブレのような雑魚フォロワーに一撃で狩られてしまうのはもったいないと考え、色々いじった考えた末こうなりました。最もな理由を書いてる感じをさせてますが(笑)ここはどうしても譲れない理由もないのでお好みでどうぞ。
・腐の嵐
2枚採用です。まぁユーザーの皆さんの大半が悩まされているであろう冥府エルフや、ミッドレンジロイヤル戦で結構良い活躍をします。重要なのはマンスを使って打つか、それとも普通に打つか。使いたてユーザーさんとかだと良く迷うと思うんですが、のちに語る死の祝福含め、マンス使わずに打った方が強い場面ももちろんありますので、思い切って使いましょう。失敗したなと思っても、それはいい経験です。積み重なってだんだん判断が良くなってきますので、気長にやっていきましょう^^
・ウルズ
多様性で言えばニュートラルの中でも最高クラスのフォロワー。主な使い方はラストワードの発動のフォロー・フォロワーを再登場させることでの体力回復・相手フォロワーの進化や強化の強制解除です。このデッキだと出すだけでとりあえずネクロマンス+1してくれるのでそれだけでも強いですね。最近だとエンシェントエルフなんかに打てると強いです。しかしこのデッキはどちらかというと「攻め」に特化させて作ってあるので、他のカードとのバランスもあってピンです。除去手段は他にもキューションがありますし。
・悪戯なネクロマンサー
テンプレだと2が多いんですが、絶対に3枚派です。基本的にフロフェンやハゲみたいな4p万能フォロワーは3積まないと損だと思います。後攻でロイヤル相手で不利な盤面でも、ゴーストの疾走のおかげで一気に返せますし、何より今はやりのマウントデーモンを進化だけで処理できるのも素晴らしいです。基礎打点4あるのも魅力です。
・地獄の解放者
こいつはビショップ以外だとめんどくさいフォロワーの代表みたいな奴ですwココのパンプや進化をここに使うと相手を悩ますことができます(上で言っていた弱い動きを強制させるってやつです)。 基本的な役割は先攻4pに出して牽制です。3枚は流石に重いので2枚でいいとおもいます。
・ファントムハウル
とんでもなく強いです。たまるネクロマンスの都合上3にはできませんが、これほど万能なカードもないと思います。ムーブとして5pでケルベロスを出してミミココを確保、6pでミミハウルココ進化で11点というのがメジャーですね。ケルベロスを出した段階で既に9点削れていたら、これだけでとどめの一撃になります。6pのその動きができなくとも、エルフ相手にキープしておけば冥府撃たれた後も返せる可能性が出てくるので、使いどころはいくらでもあります。ただネクロマンスの消費量だけ頭に入れておきましょう。肝心なときにマンスが足りず、死の祝福や腐の嵐をマンス効果で打てず負けてしまう恐れがありますので。そしてゴーストについてですが、ゴーストは体力が0になると破壊ではなく消滅します。再生の呪印などでラストワードを付与しても意味はありませんのでご注意を。もちろんやられた際にマンスもたまりません。2Pickなどで間違えてる人も見ますので改めてご確認を。
・エクスキューション
お馴染みキューションです。いわゆる確定除去札です。強みはやはりアミュレットを破壊出来ることで、冥府系、特に冥府ウィッチに関しては基本勝ち筋が冥府しかないので、それを割るとかなり勝ちに近づきます。もちろんそれまでにガーディアンゴーレムを消して倒せる盤面になるのが一番なんですがw冥府に対する動き方は後記の実践編に記す予定ですので、楽しみにしていてくれると幸いです^^
・ケルベロス
お待たせしました。ネクロマンサーのみならず、シャドウバースのカードプールの中でも最強クラスのカードです。3枚必須。リセマラランキングみたいなのでも最上位にいつもいるこの娘。出すだけで1p2ダメのミミ、1p2バフのココという超高性能な2枚を手札に加えます。正直壊れカードもいいとこだと思いますwしかし強いカードだからこそ、使い手のムーブで強さにムラが出てきます。実践編で詳しく語ろうと思いますが少しだけ。出してもいい状況なら出しましょう。出せる時に出す!で相手の場をろくにケアできず、乙姫やセージが飛んできて「ここで死んでいただきますwww」なんて煽りうけて負けた日にはもう・・・。ムーブに関しては経験第一なので、ひたすらに経験を積んで下さい。下さい(大事なことなので二回言います)。しかし「経験が大事だ!」といっておしまいではちょっと不親切ですので、基礎となる思考だけでも記しておきます。そのターンに処理したい、しなければならない相手フォロワー数を数えて下さい。自身が先攻、相手の場に適当なフォロワーが2体。この程度なら出しましょう。上記のハウルコンボで大ダメージを狙える可能性もありますから。しかしフォロワーが3・4体いたら。出して進化して攻撃、こちらの残りの進化権はあと一回、相手は少なくとも2回。これじゃこっちが不利なムーブを強制させられるのが目に見えてます。ですのでそういうときは思考を「点をとる」ではなく「場を殲滅する」に変えて、他にできる動きを考えます。例えば同じ5pでも、フォロワーを2体展開できるならその方がいいです。ウィドウ進化攻撃ラビットを場に、みたいな。ケアできる数は同じですが、次ターン、ケルベロスを出すと加えたミミココをそのターン中に使用することができ、さらに掃除できます。このように、どうすれば有利な流れを自分に引き寄せられるか、それを継続できるかを考えながらすると、使いはじめからいい動きが出来ると思います。
・死の祝福
ネクロのゴールドの中で、まがうことなき最強カードです。3必須です。使い方のコツは特にありません、強いて言えば他のカードにマンスを消費したい時の計算だけミスしないようにしましょう。
・カースドソルジャー
マンス4消費で相手に4ダメ、これがとどめになる試合がすっごく多いです。アグロネクロのテンプレだと2枚入ってることが多いですが、ミッドレンジでもその活躍は輝きを放ちます。スタッツも高く打点が5あるので、ただ出すだけでも強かったりします。
・ルシフェル
こいつは初め、ほんとーになんとなく入れたカードでしたwが、体力の回復・進化によるダメージが予想以上にこのデッキにマッチしたので採用しました。何より天下のロイヤルやミラー戦でのダメージ計算をかなり狂わせることができます。高いスタッツのおかげで、先日冥府エルフ相手にフィニッシャーとしても活躍しました。ロイヤル戦だと、カースドでツバキをひっぱりだした後、ここを出すのが理想です。死の祝福で守護ゾンビが場にいる時に出すものかなり強力です。
・デュエリスト・モルディカイ
初めてちゃんとフルネームで打ったかもしれないw祝福に次ぐ、ネクロの強カードです。基本出せば勝ちなカードです。が、除去手段に消滅・変化を持っているビショップやウィッチ、エルフの回帰など対策が多いので無理に出そうとしない方がいいです。今挙げた3つ以外でも、出した返しにロイヤルやドラゴンに負けてしまう恐れがあります。どこまでも強いフォロワーですが、攻撃できるのは一回、守護持ちに弱いことも頭に入れておきましょう。扱い辛かったり、事故を誘発させるようでしたら、他のカードへの変更も検討してみましょう。
以上で構築編は終了です。少しでもユーザーの皆様に参考にしていただければ嬉しいです^^
では後記:実践編でまたお会いしましょう。
リクエストとかあれば受け付けます。気軽にどうぞ(´▽`)
他職の構築から立ち回り、新規カードの情報とか色々綴っていく予定です。
ではでは。閲覧者に幸あれ、冥府に呪いあれ!
了
第一回はネクロマンサーデッキについて語りたいと思います。
いきさつ。そもそも私が主として使っているデッキはミッドレンジロイヤルなのですが、大会参加の為には基本二種類のデッキが必要となります。ミッドレンジロイヤルに関しましては、攻略サイトで有名なゲームウィズさんでも100点満点中100点をとる文句なしの殿堂入りのデッキです(が、正直あそこのテンプレは現環境だと強くないです)。
今までいろいろなデッキを触ってきて、現段階で強いと思ったのが、ロイヤルの次点でネクロかなと思い、今まで使っていたものを本格的に考え直し始めました。ネクロが強いと思った理由は後で語るとして、とりあえず今使ってるデッキレシピの方を紹介したいと思います。コチラ↓になります。
先に根幹にあたる話をします。このゲームにおいて、最も重要なのは
「如何にして相手に不利な動き方を強制できるか」です。点をとるのも重要ですが、これが第一です。簡単にいうと自分のアドにつながらない動きを、その場をケアするだけで攻めに転じれない動きをさせられるかです。その点においては正直ネクロに及ぶデッキはないと思っています。豊富かつ優秀な除去札。場をケアすることも、攻めの起点にもなれる多様性に富んだ札。それらを駆使し、有利な場面を作り続けることが出来れば、20点の持ち点なんてすぐに削れます。前置きはこんなとこにして、デッキ内容に触れていきたいと思います。
今回のこのレシピはミッドレンジ寄りで考えています。アグロだと最近後半押し負けてしまう環境になっているので、後半まで息切れしないミッドレンジよりで考える必要性があると思ったからです。このデッキの特徴は「攻め札の多さ」です。守りに徹する(フォロワーをケアする)こともでき、かつ最近はやりの冥府系に対して、冥府を打たる前と後の両方に勝ち筋を用意している感じです。それでは全体概要をお伝えしたところで、カードごとに説明していこうと思います。
・スカルビースト
こいつの採用理由は主に二つです。一つはネクロマンスを1枚で2稼げるという点。もう一つはロイヤル相手の先攻初動に強いからです。どちらかというと後者の理由でで入ってます。後攻2ドローが増えて以来、個人的には大半のデッキが少し先攻不利なったかなぁと考えています(進化権の都合など)。そんな先攻は、4pまでにどこまで優勢を保てるかが 重要になってきますので、クイブレが出せない、出しても割られるというプレッシャーをかけれるだけで強いです。それでもスタッツだけ見ればただのゴブリン、終盤引き込んで弱いカードですので2枚がいいとこかなと。
・ソウルコンバーション
やってることが実質ネクロマンス+2して2ドローなんで強いです。普通に使えるカードですが、ボードによってさらに使い道が出てきます。一例を挙げると、既に場に出してあるラビットで殴って、さらにこれをラビットに打つ。これで5点とれますし、5p以上であれば、仮にそこでハウルを引ければ追加点をもっていけます。最低でも7点はとれます。この動きはドラゴンやロイヤルと点取り合戦になった際の決定打になりやすいので意識することをオススメします。ただこれも場にフォロワーがいないと打てない弱点がありますし、中盤ケルベロスのミミココで手札が増えて打ちどころがなくなったりしますので2でちょうどいいと思います。
・スパルトイサージェント
3必須。大体の場面で強いです。
・スカルウィドウ
スパサーと同じく。ベルとちがって打点1あるのが色々な場面で強いです。しかし正直なところネクロはブロッカー不足が問題なので、2に減らしてベルをピンで入れてみてもいいかもです。
・消えぬ怨恨
3。問答無用の3。ネクロ最強の除去スペルです。
・ラビットネクロマンサー
はいはい強いことしか書いてない。強カードすぎてこころがぴょんぴょんする。無論3枚採用で。
・スケルトンナイト
このレシピでは2です。テンプレは3なので正直3でもいいと思います。何故2に減らしたかというと、もともとネクロを使っていた時に、3pフォロワーの中盤のだぶつき具合が気になったからです。そもそもこのデッキはロイヤル思考で組んでいるというのもありまして、テンポ良い展開・場にできる限りフォロワーを維持することを重視しています。そう考えた時に、3pはらって置いた3点という打点が、フェアリーやクイブレのような雑魚フォロワーに一撃で狩られてしまうのはもったいないと考え、色々いじった考えた末こうなりました。最もな理由を書いてる感じをさせてますが(笑)ここはどうしても譲れない理由もないのでお好みでどうぞ。
・腐の嵐
2枚採用です。まぁユーザーの皆さんの大半が悩まされているであろう冥府エルフや、ミッドレンジロイヤル戦で結構良い活躍をします。重要なのはマンスを使って打つか、それとも普通に打つか。使いたてユーザーさんとかだと良く迷うと思うんですが、のちに語る死の祝福含め、マンス使わずに打った方が強い場面ももちろんありますので、思い切って使いましょう。失敗したなと思っても、それはいい経験です。積み重なってだんだん判断が良くなってきますので、気長にやっていきましょう^^
・ウルズ
多様性で言えばニュートラルの中でも最高クラスのフォロワー。主な使い方はラストワードの発動のフォロー・フォロワーを再登場させることでの体力回復・相手フォロワーの進化や強化の強制解除です。このデッキだと出すだけでとりあえずネクロマンス+1してくれるのでそれだけでも強いですね。最近だとエンシェントエルフなんかに打てると強いです。しかしこのデッキはどちらかというと「攻め」に特化させて作ってあるので、他のカードとのバランスもあってピンです。除去手段は他にもキューションがありますし。
・悪戯なネクロマンサー
テンプレだと2が多いんですが、絶対に3枚派です。基本的にフロフェンやハゲみたいな4p万能フォロワーは3積まないと損だと思います。後攻でロイヤル相手で不利な盤面でも、ゴーストの疾走のおかげで一気に返せますし、何より今はやりのマウントデーモンを進化だけで処理できるのも素晴らしいです。基礎打点4あるのも魅力です。
・地獄の解放者
こいつはビショップ以外だとめんどくさいフォロワーの代表みたいな奴ですwココのパンプや進化をここに使うと相手を悩ますことができます(上で言っていた弱い動きを強制させるってやつです)。 基本的な役割は先攻4pに出して牽制です。3枚は流石に重いので2枚でいいとおもいます。
・ファントムハウル
とんでもなく強いです。たまるネクロマンスの都合上3にはできませんが、これほど万能なカードもないと思います。ムーブとして5pでケルベロスを出してミミココを確保、6pでミミハウルココ進化で11点というのがメジャーですね。ケルベロスを出した段階で既に9点削れていたら、これだけでとどめの一撃になります。6pのその動きができなくとも、エルフ相手にキープしておけば冥府撃たれた後も返せる可能性が出てくるので、使いどころはいくらでもあります。ただネクロマンスの消費量だけ頭に入れておきましょう。肝心なときにマンスが足りず、死の祝福や腐の嵐をマンス効果で打てず負けてしまう恐れがありますので。そしてゴーストについてですが、ゴーストは体力が0になると破壊ではなく消滅します。再生の呪印などでラストワードを付与しても意味はありませんのでご注意を。もちろんやられた際にマンスもたまりません。2Pickなどで間違えてる人も見ますので改めてご確認を。
・エクスキューション
お馴染みキューションです。いわゆる確定除去札です。強みはやはりアミュレットを破壊出来ることで、冥府系、特に冥府ウィッチに関しては基本勝ち筋が冥府しかないので、それを割るとかなり勝ちに近づきます。もちろんそれまでにガーディアンゴーレムを消して倒せる盤面になるのが一番なんですがw冥府に対する動き方は後記の実践編に記す予定ですので、楽しみにしていてくれると幸いです^^
・ケルベロス
お待たせしました。ネクロマンサーのみならず、シャドウバースのカードプールの中でも最強クラスのカードです。3枚必須。リセマラランキングみたいなのでも最上位にいつもいるこの娘。出すだけで1p2ダメのミミ、1p2バフのココという超高性能な2枚を手札に加えます。正直壊れカードもいいとこだと思いますwしかし強いカードだからこそ、使い手のムーブで強さにムラが出てきます。実践編で詳しく語ろうと思いますが少しだけ。出してもいい状況なら出しましょう。出せる時に出す!で相手の場をろくにケアできず、乙姫やセージが飛んできて「ここで死んでいただきますwww」なんて煽りうけて負けた日にはもう・・・。ムーブに関しては経験第一なので、ひたすらに経験を積んで下さい。下さい(大事なことなので二回言います)。しかし「経験が大事だ!」といっておしまいではちょっと不親切ですので、基礎となる思考だけでも記しておきます。そのターンに処理したい、しなければならない相手フォロワー数を数えて下さい。自身が先攻、相手の場に適当なフォロワーが2体。この程度なら出しましょう。上記のハウルコンボで大ダメージを狙える可能性もありますから。しかしフォロワーが3・4体いたら。出して進化して攻撃、こちらの残りの進化権はあと一回、相手は少なくとも2回。これじゃこっちが不利なムーブを強制させられるのが目に見えてます。ですのでそういうときは思考を「点をとる」ではなく「場を殲滅する」に変えて、他にできる動きを考えます。例えば同じ5pでも、フォロワーを2体展開できるならその方がいいです。ウィドウ進化攻撃ラビットを場に、みたいな。ケアできる数は同じですが、次ターン、ケルベロスを出すと加えたミミココをそのターン中に使用することができ、さらに掃除できます。このように、どうすれば有利な流れを自分に引き寄せられるか、それを継続できるかを考えながらすると、使いはじめからいい動きが出来ると思います。
・死の祝福
ネクロのゴールドの中で、まがうことなき最強カードです。3必須です。使い方のコツは特にありません、強いて言えば他のカードにマンスを消費したい時の計算だけミスしないようにしましょう。
・カースドソルジャー
マンス4消費で相手に4ダメ、これがとどめになる試合がすっごく多いです。アグロネクロのテンプレだと2枚入ってることが多いですが、ミッドレンジでもその活躍は輝きを放ちます。スタッツも高く打点が5あるので、ただ出すだけでも強かったりします。
・ルシフェル
こいつは初め、ほんとーになんとなく入れたカードでしたwが、体力の回復・進化によるダメージが予想以上にこのデッキにマッチしたので採用しました。何より天下のロイヤルやミラー戦でのダメージ計算をかなり狂わせることができます。高いスタッツのおかげで、先日冥府エルフ相手にフィニッシャーとしても活躍しました。ロイヤル戦だと、カースドでツバキをひっぱりだした後、ここを出すのが理想です。死の祝福で守護ゾンビが場にいる時に出すものかなり強力です。
・デュエリスト・モルディカイ
初めてちゃんとフルネームで打ったかもしれないw祝福に次ぐ、ネクロの強カードです。基本出せば勝ちなカードです。が、除去手段に消滅・変化を持っているビショップやウィッチ、エルフの回帰など対策が多いので無理に出そうとしない方がいいです。今挙げた3つ以外でも、出した返しにロイヤルやドラゴンに負けてしまう恐れがあります。どこまでも強いフォロワーですが、攻撃できるのは一回、守護持ちに弱いことも頭に入れておきましょう。扱い辛かったり、事故を誘発させるようでしたら、他のカードへの変更も検討してみましょう。
以上で構築編は終了です。少しでもユーザーの皆様に参考にしていただければ嬉しいです^^
では後記:実践編でまたお会いしましょう。
リクエストとかあれば受け付けます。気軽にどうぞ(´▽`)
他職の構築から立ち回り、新規カードの情報とか色々綴っていく予定です。
ではでは。閲覧者に幸あれ、冥府に呪いあれ!
了
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