福岡県中間市の保育園で、5歳の園児が送迎バスに取り残され死亡したことをめぐり、福岡県は、県内すべての保育施設を対象に、安全管理の実態調査を実施する方針を固めました。
先月29日、福岡県中間市の双葉保育園で、倉掛冬生(とうま)ちゃんが送迎バスの中に取り残され熱中症で死亡し、警察は業務上過失致死の疑いで調べています。
事態を重くみた福岡県は、認可外保育園や認定子ども園を含む、県内すべての保育施設を対象に、早ければ今週中にも安全管理の実態調査を始める方針を固めました。
送迎バスを運行しているかどうかを聞き取ったうえで、職員の配置や出欠確認の方法などについて調べるということです。
送迎バスの安全管理をめぐっては、行政による定期監査の対象外となっていたことから、県は、「再発防止に向けた対策を十分に検討したい」と話しています。