福岡県中間市の私立双葉保育園に通う男児(5)が送迎バスに取り残され熱中症で死亡した事故を受け、同市は6日、同園の保護者を対象に心のケアなどを行う専用の電話相談ダイヤルを開設した。
市こども未来課によると、事故翌日から転園、退園の相談が保護者から相次ぎ、5日までに9人(8世帯)が退園し、30人(21世帯)は転園を希望しているという。今後さらに増える可能性があり、専用ダイヤルを設けることにした。
転園、退園の相談のほか、心のケアが必要な相談者は市の保健師、臨床心理士につなぐ。電話番号は同保育園を通して保護者に伝えているという。
転園希望者は双葉保育園に在籍しながら、他の認可保育園の空きを待つことになる。同園には7月1日時点で139人が在籍している。
(菊地俊哉)