最終更新日:2021/7/30
こんにちは!株式会社日本信用情報機構(JICC)採用担当です。エントリーをいただいた方へ、マイナビ2022を通じてWEB会社説明会視聴方法や選考スケジュールをご案内いたします。皆さまのエントリーを心よりお待ちしております。
若手社員にも裁量を与え、成長を促す社風が同社の特長。消費者信用産業のインフラとして、金融サービスを支える仕事の魅力とは何か?先輩社員が本音でJICCの魅力を語る。
クレジットカードやローンの利用状況等を表す「信用情報」を一括管理している当社。金融サービスの利便性・安全性に貢献しています。◆コンペで入賞後、リーダーとしてプロジェクトを牽引/伊佐治 真央現在私は、信用情報の最新性と正確性を保つための管理業務に携わっています。具体的な仕事内容は、信用情報が正確に登録されるための会員さまのサポートや、登録情報の精査を行っています。私たちが管理している信用情報は、融資の可否や利用可能額を判断する上で非常に重要な情報。そのため、責任は大きいですが、労いの言葉をいただくことも多々あり、大きなやりがいがあります。入社して最も印象深い出来事は、2017年に開催された「社内アイデアコンペ」において、会員さま向け用語マニュアルのアイデアが入賞したことです。社長や役員へのプレゼンは初めてだっただけに緊張しましたが、キャリアや年齢に捉われず、若手社員の声に耳を傾ける風通しの良さに、当社の魅力を再認識しました。何より嬉しかったのは、この取り組みが翌年からプロジェクトとしてスタートしたこと。社内からも会員さまからも喜んでいただけるマニュアルとなるよう、努めていきます。◆入社5年目にして、ビッグプロジェクトの中心として活躍/伊東 賢二私は、入社以来、会員さまのサービスや利便性向上を目指したシステムの開発業務に携わっています。開発業務は、信用情報の管理業務を支援する「情報の正確性をチェックするシステム」から、会員さまの業務負荷を軽減する「信用情報を入力するPC端末を初期設定するツール」の開発に至るまで多岐に渡ります。当社のシステムは、健全な社会を支える上で必要不可欠なもの。それだけに、人と社会に貢献する誇りを持って取り組めるのが魅力です。これまでに最も印象深いプロジェクトは、入社5年目に主担当として要件定義工程から携わった「情報の正確性を向上させるシステム」の開発です。1年に渡る開発の中では、テスト工程やステークホルダーとの合意形成など大変な場面もありましたが、それらを乗り越え、無事リリースできた瞬間は『本当にこの仕事を選んで良かった』と実感しました。このようなビッグプロジェクトにおいて、若手社員を積極的に重要なポジションに登用する姿勢が当社の魅力の一つです。意欲さえあれば、どんどん仕事を任せてもらえるので、大きなやりがいに繋がっています。
当社が扱っているのは、「信用情報」。信用情報とは、クレジットカードやローンの借入や返済など、利用状況を表すものです。この情報は、加盟会員である消費者金融会社様や、クレジットカード会社様、金融機関様などが、お客様から融資やカード発行の申込などがあった時に、その方に融資ができるかどうか、カードが発行できるかどうかを判断する際に、参考として利用する情報です。当社が、この信用情報を提供することで、金融サービス会社は融資の判断をより正確に、かつ適切に行うことができ、また一般の消費者の方々にとっては多重債務や無理な契約を未然に防止することができます。消費者信用産業の社会インフラとして信用取引を支えている会社です。
指定信用情報機関という社会的責任を果たしながらも、新しい技術を活用した戦略的なデータ分析や管理、コンサルティングなど、信用情報ビジネスの未来を切り拓きます。
2020年3月時点