2018年11月23日
2018年11月23日
酒類販売「(株)ヤナセ」、事件屋・岡村泰孝を使って悪質極まりない「取立」、虚言を弄して本誌にまで因縁
すでに敬天新聞(ブログ11月13日付)が取りあげている酒類販売「株式会社ヤナセ」(小野沢朋一社長、本社・和歌山県御坊市)とA社・池田満顧問との家賃などをめぐる金銭トラブル。池田顧問の友人である白倉康夫社主が相談を受け、「週刊報道サイト」(佐藤昇代表)に掲載された2本の記事について、その間違いを的確に指摘していた。実は、これに先立ち白倉社主は、ヤナセの小野沢社長に12項目にわたる質問状を送付していた。最近になって、ヤナセ側から回答があったが、その中で本誌としては断じて容認できない内容があることが判明した。そのため、本来なら敬天新聞あての回答書ではあるが、白倉社主の了解をいただき今回、記事化となった。では、本誌が絶対に容認できないヤナセ側回答の当該箇所を敢えてそのまま具体的に記す。
<岡村からの報告によれば、週刊報道サイトの一回目の記事の後、佐藤氏に対して池田満氏の代理人と称する、ジャーナリストの「東京アウトローズ」編集長の奥村順一氏から、再三再四にわたり記事を取り消すようにとの、誹謗、中傷、脅迫が継続した>
<池田氏は代理人の奥村氏を通じて、週刊報道サイトの一回目の記事の後、執拗に週刊報道サイトの佐藤氏に脅迫を繰り返し「記事を消さなければ池田氏に拉致されて殺されるかも知れない」と言われた、と岡村から報告を受けております>
まさに眼が点になる、とはこのことである。本誌・奥村が佐藤代表に「池田満氏の代理人」と称したり、「池田氏に拉致されて殺されるかも知れない」と言ったことは断じてないし、記事を取り消すよう脅迫した事実もまったくない。徹頭徹尾、100%の虚偽である。文面から「岡村」なる人物がこのような虚言を弄している、ことがわかる。この男は岡村泰孝(=
写真)といって、極東会系右翼団体「松魂塾」の故・直隆志塾長と近い関係にあった。現在は「(株)昭和企画」(東京都豊島区池袋2丁目)なる会社の代表取締役におさまっているが、2012年には「ABCホーム」競売妨害事件で逮捕・起訴、さらに14年には大手外食チェーンの一部店舗オーナーを恐喝した容疑で逮捕(のちに釈放)されるなど、その前科・前歴には事欠かない男だ。本誌が関係者から取材したところ、岡村は債権取立を最も得意とする事件屋というのが一番ピッタリとくる。
ヤナセは、こうした事件屋・岡村泰孝を取締役に引き入れ(=登記簿上は今年7月に就任)、敬天新聞のブログ記事からも明らかなように、家賃をきちんと毎月支払い、敷金・保証金にもまったく手をつけていない池田顧問に対して、「支払督促」を申し立てるという筋の通らない「難くせ」、「イチャモン」に限りなく近い訴えをおこしてきたのである。さらに悪質なのは、この「支払督促」にからめて池田顧問の前歴をあげつらう誹謗中傷記事を、佐藤代表の報道サイトに掲載させていた点だ。そして今回はきわめつけで、虚言を弄して本誌・奥村を含む「刑事弾圧」を匂わすオドシまでかけてきた、と言わざるを得ない。
そのため昨22日、池田顧問、白倉社主そして本誌・奥村も同席のもと、佐藤代表から話を聞くことになった。まず、本誌・奥村が佐藤代表に「池田満氏の代理人」と称したり、「池田氏に拉致されて殺されるかも知れない」と言った、という岡村の報告は、完全な虚偽であることを佐藤代表はあっさり認めた。また、本誌・奥村が記事を取り消すよう脅迫した、などという報告も「岡村さんが私の話を曲解したもので、事実とは違う」と佐藤代表は述べた。
さらに驚愕の事実が佐藤代表の口から明らかになった。いわく、岡村から20回で500万円の約束で記事を掲載した、10回分の250万円は最初に受けとっている、内容がどんどんエスカレートしていくので残り10回分についてはこちらから断った。すべて岡村の指示で佐藤代表は動いていたことを告白したが、「岡村さんは最もよいクライアントなんです」とまったく悪びれた様子もない。
席上、池田顧問から佐藤代表に、報道サイトに掲載された2本の記事は、著しく名誉を毀損するものだから削除するよう要請、おおむね次のような説明があった。ヤナセ東京支店の事務所を一部使用していた池田顧問のA社は、同支店の管理部経理課長・相澤丈に毎月、家賃45万円を上回る50万円をキチンと渡していた。これを相澤が同支店の銀行口座に入金していたのは通帳をみても明らかである。今年7月の解約保証金120万円を管理していたのは相澤で、これも通帳および聞き取り調査などで明白、池田顧問は一切手をつけていない。A社は同月、別途、保証金を用意してあらたに不動産会社と賃貸契約を結んでいる。
この池田顧問の説明に佐藤代表はなんの抗弁もできず、「虚偽の記事で、申し訳ありませんでした」と謝罪。当然、記事は削除すべきところを、「お金をもらっているため出来ません」と拒否した。もはや何をかいわんやである。佐藤代表には猛省を促したい。それにしても事件屋・岡村泰孝の今回の所業は断じて許されるものではない。報道サイトにまったく筋の通らない虚偽の記事を金を払って掲載させ、さらには虚言を弄した「刑事弾圧」を匂わすオドシまでかけて、「状況」を複雑化させるのが事件屋・岡村の狙いであろう。
tokyo_outlaws at 15:37|Permalink│Comments(0)│