登坂淳一アナ、丁寧で流暢な心霊スポットロケに反響 「中毒性がある」
元NHKアナウンサーの登坂淳一さんが、まさかの心霊スポットをレポート。斬新すぎるロケ内容が話題になっています。
4日放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)に、元NHKアナウンサーの登坂淳一さんが登場。
まさかの心霊スポットロケを担当し、その丁寧なリポートに反響の声が寄せられました。
大阪の廃旅館で心霊ロケ
登坂アナが訪れたのは、女性の霊が目撃されるなどの怪現象が相次いでいるという、大阪の廃旅館「ほととぎす旅館」。
登坂アナといえば、どことなく優美な雰囲気で、“麿”の愛称で親しまれていますが、心霊スポットのロケは珍しい印象。VTRに登場するやいなや、スタジオのMC・蛍原徹さんからも「え!?」「登坂さん!?」などと驚きの声があがりました。
番組では、丁寧かつ流暢なリポートの登坂アナなら、新しい心霊スポットの楽しみ方ができるはずと考えたようです
BGMとアンマッチで化学反応
まずは、日中に現地を訪れた登坂アナ。さっそく旅館の雰囲気を「鬱蒼とした緑の中に、重厚感のある建物が残されています」と、およそ心霊ロケの導入とは思えない表現で紹介します。
さっそく旅館のなかに入ると、そこは間違いなく不気味な雰囲気を残す廃墟。登坂アナが一部屋ずつその様子を言葉にしていきますが、「照明がまた凝っていますねぇ」「デラックスな夢の殿堂、ヨーロッパスタイル...当時の人々の夢とか憧れを叶えられる場所」などと、怖さ皆無な表現もたびたび。
バックにはホラー感あふれるBGMが常に流れているのですが、登坂アナの上品な佇まいと丁寧な物言いで、なんともいえない化学反応をおこしていました。
暗闇に緊張するも...
日中は日の光もあるため、廃墟ながら当時の賑わいも想像しつつレポートした登坂アナですが、ふたたび夜に訪れた際はさすがに表情も一変。一寸先も見えないような暗闇に「怖いなって思いますよね」と吐露します。
不気味さが激増した旅館の様子を日中同様にレポートしますが、なかには「これちょっと...(日中と)同じ部屋とは思えない」「ここは夜は...夜はちょっと...なかなか...」と、流暢さが失われる場面も。
しかし、最後には窓の外の闇を見て、「立ち入ったら保証はないっていうことを教えてくれているんでしょうね...」と、もはやひとつのドラマ作品のような言葉でロケを締めました。
斬新な表現に絶賛の声
この放送をうけ、視聴者からは「登坂さんを心霊スポットに送り込むなんて誰が考えついたの? 日本一上品な心霊スポットレポート」「誇張も無駄に怖がらせる演出も無く、冷静且つ丁寧に語る姿は雰囲気が良く伝わり素晴らしかったデス」と、驚きつつも絶賛の声が。
また、「これまでのとテイストが違って良かったです」「よくある心霊リポートと少し違った雰囲気を楽しめましたw」「まっっっっったく怖くないけどまた見たくなる中毒性がある」などと、番組の狙い通り、斬新さを感じた人の反応も寄せられました。
新たな魅力を発揮した登坂アナ。ぜひまた、別の心霊ロケも担当してほしいものですね!
(文/fumumu編集部・五代桜子)
この記事へのコメント(0)
関連記事
-
fumumu
-
fumumu
-
fumumu
-
fumumu
-
fumumu
-
fumumu
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
2.5ジゲン!!
-
WWS channel
-
WWS channel
-
WWS channel
-
WWS channel
-
WWS channel
-
WEBザテレビジョン
-
WWS channel