四国/香川県出身の初代・津村春吉が作った麺は、
讃岐うどんさながらのコシの強さが特徴で、
代々これを大切に受け継いできました。
北海道産、オホーツク産小麦を活用した製品づくりを追い求め、
「手のぬくもりを思い出す」を合言葉に、
産地とつくり手の顔が見えてくる
安心・安全・美味しい製品づくり続けてまいります。
代表取締役社長:津村 健太
この度は弊社ホームページへお越しいただき誠にありがとうございます。
弊社は昭和24年の創業以来、オホーツク北見の地で製麺業を営んでおります。
このオホーツク地方は全国でも屈指の小麦の生産地です。
製麺業としては最良の地にある弊社は、安心安全な製品づくりはもちろん、
お客様の笑顔と生産者様の想いをつなぐ橋渡し役になることで、
弊社にしか出来ない社会貢献を実現するべく従業員一丸となって麺づくりに、真摯に取り組んでおります。
地域密着を原点に、より多くの皆さまにオホーツクの魅力が伝われば幸いです。
昭和35年ころの津村製麺所
香川県から北海道の地に入植した津村春吉が、
昭和24年(1949年)に北見の地で創業した「有限会社 津村製麺所」。
創業間もない頃からすでに私たちは冷麦を製造していました。
平成の世に移り変わり、ある日この写真(昭和35年頃)を見つけたことで、
母が茹でてくれた冷麦を兄弟で取り合って食べたあの頃を懐かしく思い出したのです。
これがきっかけとなり、北海道の良質な小麦で冷麦を再現したい…
代々受け継がれている技術で当時よりもっと美味しく食べていただきたい…
そんな思いから「生ひやむぎ」が誕生し、道産小麦、オホーツク産小麦にこだわった製品づくりが始まりました。
北海道産小麦と手のぬくもり、地元の方々との協力で、一層美味しく。
商 号 | 株式会社 ツムラ |
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代 表 | 代表取締役社長 津村 健太 |
創 業 | 昭和24年4月 |
資本金 | 2,000万円 |
所在地 | 〒099-1587 北海道北見市豊地26番地26《地図表示》 |
TEL | 0157-36-3181 |
FAX | 0157-36-4790 |
従業員数 | 13名(男性6名・女性7名) |
主要施設 設 備 |
《主要施設》 ・施 地----------2,310m² ・事務所----------990m² ・麺工場----------396m² ・真空ミキサー-----396m² 《設 備》 ・生麺機:2ライン ・自動ゆで釜:2台 ・冷蔵庫:300m² ・冷凍庫:18m² ・全自動焼きそば製造機:1台 ・包装機:6台 ・カキアゲ機:1台 ・ギョウザ皮機:1台 ・手打ちうどんライン:1台 ・乾麺製造機:1式 |
昭和24年4月 | 北見市北10条東3丁目に創業 |
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昭和34年6月 | 組織を変更 (有)津村製麺所設立(資本金60万円)、 北見市北10条東3丁目1番地 |
昭和51年6月 | 資本金500万円 |
昭和51年7月 | 本社を北見市豊地の工業団地に移転 |
昭和55年9月 | 改築・増築、設備の増設 |
昭和57年5月 | 自社そば畑にて収穫し製粉した、 そば粉でそばを製造する。 |
昭和58年6月 | 1,000万円増資 |
昭和58年12月 | 工場増改築 |
昭和59年4月 | 生麺機1ライン増設 |
昭和60年4月 | 郵便局ふるさと小包指定(カニラーメン) 全国販売 |
昭和60年10月 | 大和食産(株)を吸収合併 イオン納豆・コンニャク工場新築完成、 および、製造販売開始 |
昭和60年11月 | 500万円増資 新資本金2,000万円 |
昭和61年7月 | 動焼きそば蒸し機1ライン増設 冷蔵庫増設・増改築 |
昭和61年11月 | 自動ゆで麺機1ライン増設 |
昭和61年12月 | 西トーフ店吸収合併 |
平成4年3月 | 社名変更 株式会社ツムラへ |
平成5年11月 | 豆腐工場移転新築 全自動豆腐プラント新設 |
平成6年7月 | 全ミキサーを真空ミキサーへ入れ替え(2台) |
平成9年5月 | 自動トーフカッター導入 |
平成13年7月 | 自動ゆで釜入れ替え ゆで場増改築 |
平成14年3月 | 豆腐マイナスイオン装置増設 (全ての工程でマイナスイオン水とする) |
平成14年6月 | 納豆・こんにゃくマイナスイオン増設 |
平成20年3月 | 日付印字用インクジェットプリンター入れ替え |
平成22年4月 | 公式ウェブサイトを設立・運営開始 |
平成22年6月 | オンラインショップを開設・運営開始 |
平成26年6月16日 | 津村 由喜が代表取締役 会長に就任。 津村 健太が代表取締役 社長に就任。 |
平成26年11月 | 全自動焼きそば製造機 入れ替え |
平成27年 | 乾麺製造装置 新設 イタリアミラノ国際博覧会に 「無敵の切麦 オホーツク生ひやむぎ」を出品。 |
平成28年 | 「無敵の切麦 オホーツク生ひやむぎ」が 北のハイグレード食品に選定され、 北海道知事より表彰を受ける。 はばたく中小企業小規模事業者300社 地域貢献部門 生産性優良企業に選ばれ経済産業大臣より表彰を受ける。 |
平成29年 | (一社)中小企業会同友会 ふるさと名物応援事業にてプロモーションビデオを制作。 (制作:美瑛の映像作家 山崎 一) |
平成30年 | 北海道のものづくりの匠とコラボレーション第一弾 として「北海道のつくり手たちのぬくもりセット」を発売。 |
平成31年 | 麺でつむぐ地域と未来の製麺所 「TUMUGU Labo」4月10日オープン |
四国・香川県出身の初代から受け継ぐ製法と新しい技術の融合、従業員一丸となって手づくりする心を大切に生まれる津村製麺所の製品。
津村製麺所が主原料としている小麦には地元の方々との協力と、広い大地から生まれる北海道産小麦に厳選。きたほなみや春よ恋、つるきちなどの品種を使用。中でも、収穫時期に雨が少なく安定的な品質と収穫量が望めるオホーツク地域で生産された小麦だけでつくる製品にも力を入れ、更に清里町産小麦のみを使用した製品も生んでいます。
津村製麺所PR映像(制作/(有)デジタルコンテンツ)
津村製麺所では、フルオーダー麺のご相談を承っております。
また、現在運営中または新規開業予定の飲食店様、お祭りや学校祭などのイベント、
学校給食・病院・介護施設向けの大口製品についてもお気軽に、ご相談ください。
北見市内外のほか北海道各地へ製品をお届けしております。
イベント利用でのお客様には、特大鍋などの調理器具を無料でお貸ししております。
まずは、お電話・FAX・フォームにてご相談ください。
TEL.0157-36-3181(受付時間:月〜土曜日・10時〜15時)
FAX.0157-36-4790(24時間受付)