Juice=Juice
金澤朋子さんに
インタビュー!
Profile金澤朋子(かなざわともこ)
ニックネームはかなとも。1995年7月2日生まれ。
Juice=Juiceのサブリーダー。
Juice=Juice
ユニット名の由来は、「採れたて」「もぎたて」「新鮮」「天然」「100%」で「しぼりたて」というように、いつまでもフレッシュで個性の詰まったユニットになってほしいという願いが込められ、名付けられた。
2013年2月結成発表、同9月に5人組グループとしてメジャーデビュー。同年、「第55回輝く!日本レコード大賞」の新人賞を受賞。
2016年11月、単独初となる日本武道館公演を実現。2017年7月より新メンバーを含めた7人での活動をスタート。9月と12月に初のワールドツアーを開催し、11月には2度目の日本武道館公演を行った。2018年7月に新メンバーを含めた8人体制での活動がスタート。
2019年3月には梁川奈々美さんが、6月には宮崎由加さんがグループを卒業する。
※インタビューは2018年12月時点のものです。
※Juice=Juiceメンバー宮崎由加さんの卒業は、インタビュー後に発表されました。
撮影/菊地寛子
一番好きなキャラクターが昔からブロリーで。
――ではまず、Vジャンプ読者に向けて自己紹介をお願いします。
Juice=Juiceのサブリーダー金澤朋子です。Juice=Juiceはライブがとても好きなグループで、ライブの活動がほかのハロー!プロジェクトのグループに比べてもすごく多いのが特徴かなっていう感じです。海外公演や日本武道館公演を3年連続でやらせて頂いていたりと、ライブをこれからも大切にしていきたいなっていうのがグループの色だと思っています。
私個人としては、それこそアニメや漫画が好きで。兄妹が多くて、お兄ちゃんが上に1人いて、妹が3人いるんですよ。なので結構少女漫画も読みますし、男性向けの漫画とかも読んだりするので、いろいろな幅広いジャンルをこれからも読んでいきたいなっていうのがありますね。
――今回Vジャンプでプレゼントページにご出演頂くということで、Vジャンプはご存知でしたか?
もちろんです!兄が読んでいたのもあって小さいときから結構知っていて。小学生くらいのときに私も家で読んでいました。
――ありがとうございます!Vジャンプを読んで、いかがですか?
1月号を読ませて頂きましたが、カードが付録でついているのがずるいですよね。やりたくなっちゃうんですよね。
――なにか気になったものなどはありましたか?
いやもうそれこそ、バーダックのカードはやっぱり、大事にとっておかないとなと思って。『ドラゴンボール超』は真っ先に読みました。
――『ドラゴンボール』のグッズなどは持っていたりするんですか?
漫画も全巻持っていますし、カードやフィギュアもたくさん持っています!ドラゴンボールグッズが家に溜まっていく感じです。
――ブロリー(※2)が好きだとブログに書かれていましたね。
一番好きなキャラクターが昔からブロリーで。(きっかけは)映画を観てですね。
――ブロリーのどういうところが好きですか?
ブロリーはなんといっても強いところが魅力だと思うんですけど、筋肉ムキムキでフォルムもかっこいいっていうのもありますし、あとはいろんな形態があって、ギャップだったり、七変化みたいな様がすごくおもしろいなって思いますね。
劇場版にしか出てないのにすごい人気じゃないですか。実際今回も劇場版で『ドラゴンボール超 ブロリー』っていうタイトルになったりするのも、やっぱり人気があってのことなんだろうなって思います。
――『ドラゴンボール』のゲームもプレイされていましたよね。
はい、『ドラゴンボール レイジングブラスト』(※3)をすごくやり込んでいました。1も2も持っていましたね。家で超絶やっていました。やっぱりブロリーを使っていましたね(笑)。
――中学生くらいの時ですか?
そうですね、でも一番ハマっていたのは高校生のときかもしれないです。もともと家にはあったんですけど、お兄ちゃんがすごくやっていて。そこからお兄ちゃんがやらなくなった頃に私が借りてっていう感じで。漫画も基本的に全部そんな感じで、お兄ちゃんの部屋から勝手に取って、みたいな(笑)。
――アプリゲームもプレイされていると伺いました。
そうなんですよ。それこそ『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(※4)とかもやっていましたし。今も『ドラゴンボール レジェンズ』(※5)をやっていますね。『ドッカンバトル』は本当にかなりやっていたんですよ。なんですけど、携帯が壊れて、データが全部消えてしまって。ブログに「もうすごくショックです」っていうのを綴ったりとかして(泣)。
――そうでしたか、それは…。
ショックでしたね…人生で本当5番目くらいにショックでした。
――ゲームは、他にも色々とプレイされているそうですね。
やっていますねー。最近は、『スプラトゥーン』ばっかりやっていて。あとは『ピカブイ』を最近ゲットしたのでやりたいんですけど。『ゼルダの伝説』も、それこそ全クリするまでやりましたし。
今はSwitchが一番で、昨日の夜もずっと『カービィ』やってから(撮影に)来ました(笑)。
――すごい(笑)。最近のタイトルだと、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』とかはプレイされていますか?
『スマブラ』超やってます!『SPECIAL』も出てすぐ買いました!
――『ポケモン』もやっているし、『スマブラ』もやっているし。忙しいですね。
忙しいです(笑)。帰ったらもうずっとゲーム。
――『スマブラ』はなにを使っているんですか?
結構いろいろ使うんですけど、最近やっぱりカービィが好きで、カービィかメタナイトかってところがありますね。好きなんですよ。強いとかもそうなんですけど本当に好きで、プカプカ浮いて遊んでたりとかしますね。
――ハロー!プロジェクトのメンバーでも、ゲームなどの話をされたりはしますか?
それこそ、ご卒業された(元モーニング娘。の)飯窪春菜さんはゲームやアニメがすごく好きっていう話は聞いているんですけど、なんか積極的にお話できなくて私。人見知りなのもあるので、他のグループのメンバーとの交流がそもそも少ないんですよ。なので全然話せなくて、例えば『ドラゴンボール』の話題が出てたりとかして「話したいな」って思ってもいけないので…聞いているだけみたいな感じになっちゃったり、とかはありますね。
――そうなんですね…。『ドラゴンボール』の話をする人はいますか?
どうなんですかね…私もちょっと殻を破れてないので、みんなでいる楽屋とかでは一切なにも話をしないんですよ。なのでほかのグループがどうなのか、好きなのかそうでないのかみたいなのも知らないので…ぜひ話せるハロプロメンバーほしいですね(笑)。
――例えばモーニング娘。'19の加賀楓さんは、結構ゲームがお好きなんじゃないですか?
そうですねー。かえでぃーは同期なので話はできるんですけど、ただやっぱりモーニングさん忙しいので、なかなか会う機会がないんですよね…。リハとかで一緒になっても、それぞれ別の時間でリハーサルしちゃったりするので話せないんですけど、もしかしたら好きかもしれないので今度聞いてみようかなと思います!
――是非とも、ゲーム仲間を増やせればいいですね。
そうですよね、欲しいですよね。
――(Juice=Juiceメンバーの)梁川さんは『ポケモン』とかプレイされていますよね。
やなちゃんは『ポケモン』ですね。すごく好きで。グッズとかもいっぱい持っているんですけど。
――Juice=Juiceの中では、他は…。
結構、漫画好きな子はいて。それこそ『ONE PICE』を今めちゃめちゃ薦められているんですよ。高木紗友希ちゃんと宮崎由加ちゃんが好きって言っていて。前々から「読んだほうがいい、絶対読んだほうがいい」って言われていて。
――そうですか。ぜひ『ONE PIECE』読んでほしいですね。
最近始めたいことです。みんなめっちゃ読んでいます。
――他の漫画やアニメだと、最近好きなものはありますか?
私もともと、『とある魔術の禁書目録』とか大好きなので、『とある魔術の禁書目録III』を今観ていたりとか。少し前の作品だと『金色のガッシュ!!』がすごく好きで、ガッシュのグッズをすごくいっぱい持っていたりとか。
あとは『新世紀エヴァンゲリオン』とか…『北斗の拳』も好きですし。やっぱり親の影響がすごく大きいので、『北斗の拳』とかも完全に親が持っているやつですね。
――『北斗の拳』はお父さんが世代ですかね。
『北斗』はもうめちゃめちゃお父さんが好きで。それこそ昨日の夜とかも、ラオウのフェイスパックがあるんですけど、それ見たらテンション上がっちゃって(笑)。
――なるほど(笑)。
Juice=Juiceのサブリーダー金澤朋子です。Juice=Juiceはライブがとても好きなグループで、ライブの活動がほかのハロー!プロジェクトのグループに比べてもすごく多いのが特徴かなっていう感じです。海外公演や日本武道館公演を3年連続でやらせて頂いていたりと、ライブをこれからも大切にしていきたいなっていうのがグループの色だと思っています。
私個人としては、それこそアニメや漫画が好きで。兄妹が多くて、お兄ちゃんが上に1人いて、妹が3人いるんですよ。なので結構少女漫画も読みますし、男性向けの漫画とかも読んだりするので、いろいろな幅広いジャンルをこれからも読んでいきたいなっていうのがありますね。
――今回Vジャンプでプレゼントページにご出演頂くということで、Vジャンプはご存知でしたか?
もちろんです!兄が読んでいたのもあって小さいときから結構知っていて。小学生くらいのときに私も家で読んでいました。
――ありがとうございます!Vジャンプを読んで、いかがですか?
1月号を読ませて頂きましたが、カードが付録でついているのがずるいですよね。やりたくなっちゃうんですよね。
――なにか気になったものなどはありましたか?
いやもうそれこそ、バーダックのカードはやっぱり、大事にとっておかないとなと思って。『ドラゴンボール超』は真っ先に読みました。
――『ドラゴンボール』のグッズなどは持っていたりするんですか?
漫画も全巻持っていますし、カードやフィギュアもたくさん持っています!ドラゴンボールグッズが家に溜まっていく感じです。
――ブロリー(※2)が好きだとブログに書かれていましたね。
一番好きなキャラクターが昔からブロリーで。(きっかけは)映画を観てですね。
――ブロリーのどういうところが好きですか?
ブロリーはなんといっても強いところが魅力だと思うんですけど、筋肉ムキムキでフォルムもかっこいいっていうのもありますし、あとはいろんな形態があって、ギャップだったり、七変化みたいな様がすごくおもしろいなって思いますね。
劇場版にしか出てないのにすごい人気じゃないですか。実際今回も劇場版で『ドラゴンボール超 ブロリー』っていうタイトルになったりするのも、やっぱり人気があってのことなんだろうなって思います。
――『ドラゴンボール』のゲームもプレイされていましたよね。
はい、『ドラゴンボール レイジングブラスト』(※3)をすごくやり込んでいました。1も2も持っていましたね。家で超絶やっていました。やっぱりブロリーを使っていましたね(笑)。
――中学生くらいの時ですか?
そうですね、でも一番ハマっていたのは高校生のときかもしれないです。もともと家にはあったんですけど、お兄ちゃんがすごくやっていて。そこからお兄ちゃんがやらなくなった頃に私が借りてっていう感じで。漫画も基本的に全部そんな感じで、お兄ちゃんの部屋から勝手に取って、みたいな(笑)。
――アプリゲームもプレイされていると伺いました。
そうなんですよ。それこそ『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(※4)とかもやっていましたし。今も『ドラゴンボール レジェンズ』(※5)をやっていますね。『ドッカンバトル』は本当にかなりやっていたんですよ。なんですけど、携帯が壊れて、データが全部消えてしまって。ブログに「もうすごくショックです」っていうのを綴ったりとかして(泣)。
――そうでしたか、それは…。
ショックでしたね…人生で本当5番目くらいにショックでした。
――ゲームは、他にも色々とプレイされているそうですね。
やっていますねー。最近は、『スプラトゥーン』ばっかりやっていて。あとは『ピカブイ』を最近ゲットしたのでやりたいんですけど。『ゼルダの伝説』も、それこそ全クリするまでやりましたし。
今はSwitchが一番で、昨日の夜もずっと『カービィ』やってから(撮影に)来ました(笑)。
――すごい(笑)。最近のタイトルだと、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』とかはプレイされていますか?
『スマブラ』超やってます!『SPECIAL』も出てすぐ買いました!
――『ポケモン』もやっているし、『スマブラ』もやっているし。忙しいですね。
忙しいです(笑)。帰ったらもうずっとゲーム。
――『スマブラ』はなにを使っているんですか?
結構いろいろ使うんですけど、最近やっぱりカービィが好きで、カービィかメタナイトかってところがありますね。好きなんですよ。強いとかもそうなんですけど本当に好きで、プカプカ浮いて遊んでたりとかしますね。
――ハロー!プロジェクトのメンバーでも、ゲームなどの話をされたりはしますか?
それこそ、ご卒業された(元モーニング娘。の)飯窪春菜さんはゲームやアニメがすごく好きっていう話は聞いているんですけど、なんか積極的にお話できなくて私。人見知りなのもあるので、他のグループのメンバーとの交流がそもそも少ないんですよ。なので全然話せなくて、例えば『ドラゴンボール』の話題が出てたりとかして「話したいな」って思ってもいけないので…聞いているだけみたいな感じになっちゃったり、とかはありますね。
――そうなんですね…。『ドラゴンボール』の話をする人はいますか?
どうなんですかね…私もちょっと殻を破れてないので、みんなでいる楽屋とかでは一切なにも話をしないんですよ。なのでほかのグループがどうなのか、好きなのかそうでないのかみたいなのも知らないので…ぜひ話せるハロプロメンバーほしいですね(笑)。
――例えばモーニング娘。'19の加賀楓さんは、結構ゲームがお好きなんじゃないですか?
そうですねー。かえでぃーは同期なので話はできるんですけど、ただやっぱりモーニングさん忙しいので、なかなか会う機会がないんですよね…。リハとかで一緒になっても、それぞれ別の時間でリハーサルしちゃったりするので話せないんですけど、もしかしたら好きかもしれないので今度聞いてみようかなと思います!
――是非とも、ゲーム仲間を増やせればいいですね。
そうですよね、欲しいですよね。
――(Juice=Juiceメンバーの)梁川さんは『ポケモン』とかプレイされていますよね。
やなちゃんは『ポケモン』ですね。すごく好きで。グッズとかもいっぱい持っているんですけど。
――Juice=Juiceの中では、他は…。
結構、漫画好きな子はいて。それこそ『ONE PICE』を今めちゃめちゃ薦められているんですよ。高木紗友希ちゃんと宮崎由加ちゃんが好きって言っていて。前々から「読んだほうがいい、絶対読んだほうがいい」って言われていて。
――そうですか。ぜひ『ONE PIECE』読んでほしいですね。
最近始めたいことです。みんなめっちゃ読んでいます。
――他の漫画やアニメだと、最近好きなものはありますか?
私もともと、『とある魔術の禁書目録』とか大好きなので、『とある魔術の禁書目録III』を今観ていたりとか。少し前の作品だと『金色のガッシュ!!』がすごく好きで、ガッシュのグッズをすごくいっぱい持っていたりとか。
あとは『新世紀エヴァンゲリオン』とか…『北斗の拳』も好きですし。やっぱり親の影響がすごく大きいので、『北斗の拳』とかも完全に親が持っているやつですね。
――『北斗の拳』はお父さんが世代ですかね。
『北斗』はもうめちゃめちゃお父さんが好きで。それこそ昨日の夜とかも、ラオウのフェイスパックがあるんですけど、それ見たらテンション上がっちゃって(笑)。
――なるほど(笑)。
新しいJuice=Juiceが見られるんじゃないかなと
――では今回の新曲「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」について、どんな曲なのか一曲ずつお聞きできれば。
はい、まず「微炭酸」っていう曲は、すごく春らしい爽やかな雰囲気もあるんですけど、曲調は明るい感じなのに、歌詞はちょっと切ない…正直報われない恋の歌で。幼馴染っていうんですかね、ずっと仲良かった好きな人と、本当に仲良し友達みたいな関係なんですけど、そんな大好きな彼に「彼女ができた」って言われちゃうっていう。そういう、しゅわしゅわっていう微炭酸のような、ちょっと苦い恋心を歌っている感じで。
振り付けも結構変わっていて、一番最初はすごくかわいらしいポップな感じの振り付けだったらしいんですけど、段々と変わっていって、結構削ぎ落としていったというか、どんどんシンプルになっていって。曲調は明るくて元気な感じもあるんですけど、大人な感じも見せたいねって。切ない感じとかそういう雰囲気も、表情だったり振りのなかで見せていけたらいいなっていうのはあるので、是非MVとか出たら観て頂きたいなと思います。
――振り付けが変わっていくことがあるんですね。そういう曲って他にもあったりするんですか?
振り付けが何回も変わることってすごく多くて。初めのレッスンからは全然違うものが出来上がったりとか、逆に一発で決まったものとかもあったりするんですけど。いろんな方が試行錯誤してくださったりとか、あとはメンバーの意見も聞いてくれたりしますね。「こっちがいいと思う?」とか、「これ踊りづらい?」とか。
歌いながら踊るっていうのがやっぱり大前提なので、「歌ってたらこの振りやりづらい?」とかっていうのは、ダンスの先生に聞いてもらって修正されたりはします。
――やっぱりライブを中心に考えて。
そうですね。やっぱりマイクを持って、歌いながら踊るっていうことを大切にしているのはありますね。
――「微炭酸」でなにかお気に入りのフレーズとかあったりしますか?
頭から離れなくなるのは、サビに「微炭酸しゅわしゅわ」っていうフレーズがあるんですけど、「しゅわしゅわしゅわしゅわ」たくさん言っているので、そこは一回聴いただけで皆さんすぐメロディも入ってきて、「しゅーわ♪しゅーわ♪」ってすぐ言ってくれると思います。
――なるほど、では「ポツリと」について、お願いします。
「ポツリと」は、すごく新しい雰囲気の曲で、今までのJuice=Juiceの楽曲はもちろんですし、ハロー!プロジェクトにもなかったテイストの曲になっています。曲の雰囲気は、こちらも結構切ない感じで、「微炭酸」よりも音数もそもそも少なくて寂しい感じなんですが、サビになると結構世界観が壮大になるというか。「ポツリと」って歌詞なので基本的には寂しい、ひとりぼっちみたいな感じのイメージなんですけど、サビになるといきなり音圧が広がって、すごく豪華な音のなかでひとりぼっちぽつりっていう、そのギャップみたいなところが面白さだなって。
あとは、この曲は振り付けも今までお世話になったことのない先生に教わったりもしたので、これまでの雰囲気とは全然違うJuice=Juiceが見られるんじゃないかなっていうのはあります。ユニゾンで全員揃いで踊るところだけじゃなくて、それぞれが別の動きをしていたりっていうところもあるので、そこが面白さというか魅力かなと思いますね。
――じゃあ、2019年の始まりにふさわしいような…。
そうですね、新しいJuice=Juiceが見られるんじゃないかなと。角度とかも、正面を向いているだけじゃなくて全員が全然違う角度を向いていたりするところもあるので、普段とはまた違った顔が見られるかなと思います。横顔や後ろ姿とかでも、きれいに表現できたらいいなって思います。
――では3曲目、「Good bye & Good luck!」についてお願いします。
そうですね。この曲はもう、梁川奈々美ちゃんに向けた別れの曲ではあるんですけど。ただこの曲、最初タイトルを聞いたときに寂しい感じの曲になるのかなって思っていたら、すごく明るい曲なんですよ。前向きな。今回のやなちゃんの卒業もすごく前向きのもので、「これからの自分の人生に向かって頑張っていきます」っていう明るいものなので、そこにはぴったり合っているのかなって思います。
実際に今ライブとかをやっている中でも、私たちほかのメンバーは、やっぱり別れが寂しくなって泣いちゃったりする時もあるんですけど、本人はもう泣かないようにすごく頑張っているんですよ。笑顔でやりきりたいっていうのが多分あると思うので、そんなやなちゃんの想いにもすごく合った曲かなって思っていて、最後は笑顔でこの曲で送り出せたらいいなって思うような楽曲になっています。…もう寂しくて寂しくて。
――そうですよね、まだ3か月ありますけど…。
いやー寂しいですね…
――徐々に寂しくなっていますか。
最初は、自分たちがまさか新メンバーを見送る日がくるなんて思ってなかったので。寂しいという感じもないというか、「どういうことなんだろう」みたいな。しかもJuice=Juiceって、今まで卒業っていう形が無かったので、「どういうふうにメンバーのことを送り出せばいいんだろう」っていうのをすごく考えさせられたりもした時間だったんですけど。
最近は、ツアーが一つ終わったりとか、「最後の海外ですけどどうですか」とか、そういうインタビューの中で「最後」みたいなフレーズがあったりする時に、本当にもう卒業しちゃうんだなっていうのを感じたりして。本人がすごく頑張っているのが分かっているのに、もうこっちはボロ泣きみたいな状況が多々ありまして。やっぱり笑顔で健気に頑張っている姿にこっちが泣かされるというか。
――お姉さんたちが。
もう「やなちゃん頑張ったね~!」みたいな。「何やってんだろう」って自分にすごく反省しますね。「なんで私が泣いてるんだろう」みたいな本当に(笑)。
――梁川さんがJuice=Juiceに加入してからの頑張りをずっと見ているからという。
兼任っていう形があったので、カントリー・ガールズっていう別のグループとJuice=Juiceの兼任っていうのはすごく大変だったと思うんですよ。私はもうJuice=Juiceの活動でヒイヒイ言っているので。それを器用にやっているように見えてたくさん悩みがあったと思うし、しかも私たち先輩とかには言いづらいようなこともたくさんあったと思うんですけど。弱音を吐かずにここまで頑張ってきて、最後まで笑顔でやり切ろうっていうので、多分今まで以上に頑張っていると思うんですけど、そんな姿を見ていると「ああ私も、もっと頑張らなきゃな」ってすごく思わされますね。背中を押されちゃうというか、逆に私がエールをもらっていますね。
――Juice=Juice、来年はどうなるんでしょうか。メンバーでそういった話はしますか?
今は卒業が寂しいっていうのが、まだちょっとやっぱりあるんですよ。もちろん悲しい別れじゃないので前向きにちゃんと背中押してあげようって思っているんですけど、メンバーとして毎日毎日顔を合わせているのが無くなっちゃうのかって思うと正直寂しい気持ちもあるので、それについてみんなで深く話し合ったりとかはしないですね。泣いちゃうし寂しいし、みたいな感じで。
なのでいつも通り、普段の楽屋の感じとかだと「まさかこの子がこの先卒業するって決まってるなんて思わないよね」、みたいな感じのテンションです。本当にいつも通り楽しくわいわいやらせてもらっているんですけど、8人態勢がこれから7人になるんだなって思うと、私はまだちょっと「やなちゃん本当にいなくなっちゃうの?」って感じが正直あるんですよね。まだ7人のJuice=Juiceが想像できてないっていうのが一番素直な気持ちかなっていう。
ただ、やなちゃんもこれから一人になって、一人の女性として、人間として生きていかなきゃいけないっていうのはすごくプレッシャーだと思うんですよ。なので、やなちゃんが私たちのことを心配するような状況があってはならないなって。やなちゃんがそうやって大事な決心を一人でちゃんとした分、私たちも7人で8人分のパワーを出していきたいなっていうのはあります。
これからもやっぱり、一番はライブをやりたいなっていうのが話し合いのなかでもあったりするので、ライブ活動をたくさんやっていけたらいいなとは勝手に思っています。これからも全国たくさん回らせて頂きたいですし、なかなか東京だけとかだと「そこまで遠くて会いに行けないよ」っていう方も絶対いると思うので、私たちから会いに行きたいなって思います。
――金澤さん個人としては、何か2019年に向けて目標などはありますか?
24歳になるんですよ、来年で。ハロー!プロジェクトは周りのメンバーが若い子たちが多いといいますか、10代とか中学生の子がたくさんいるので、逆に大人の魅力を出していきたいなっていうのが一番です。
あとは、それこそ今回こうやって『ドラゴンボール』が好きだっていうことで声をかけて頂いて、すごくありがたいなって思うので、自分の好きなものとかをたくさんお仕事につなげられたらいいなと思います。
(※1)アップフロントグループに所属する女性アイドルグループ・女性アイドルタレントの総称。略称は「ハロプロ」。
(※2)『ドラゴンボール』の人気キャラクター。昨年12月に公開した劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』は、世界累計興行収入が1億ドルを突破する大ヒットとなった(2019年2月5日時点)。
(※3)2009年にPlayStation3とXbox360で発売された3D対戦アクションゲーム。
(※4)バンダイナムコエンターテインメントより配信されているAndroid・iOS用ゲームアプリ。“気”の玉をつないで必殺技をぶっ放す、究極のぶっこわしバトル!
(※5)バンダイナムコエンターテインメントより配信されているAndroid・iOS用ゲームアプリ。ド派手なアクションバトルが指一本でプレイ可能なワンフィンガーカードバトルアクション!
はい、まず「微炭酸」っていう曲は、すごく春らしい爽やかな雰囲気もあるんですけど、曲調は明るい感じなのに、歌詞はちょっと切ない…正直報われない恋の歌で。幼馴染っていうんですかね、ずっと仲良かった好きな人と、本当に仲良し友達みたいな関係なんですけど、そんな大好きな彼に「彼女ができた」って言われちゃうっていう。そういう、しゅわしゅわっていう微炭酸のような、ちょっと苦い恋心を歌っている感じで。
振り付けも結構変わっていて、一番最初はすごくかわいらしいポップな感じの振り付けだったらしいんですけど、段々と変わっていって、結構削ぎ落としていったというか、どんどんシンプルになっていって。曲調は明るくて元気な感じもあるんですけど、大人な感じも見せたいねって。切ない感じとかそういう雰囲気も、表情だったり振りのなかで見せていけたらいいなっていうのはあるので、是非MVとか出たら観て頂きたいなと思います。
――振り付けが変わっていくことがあるんですね。そういう曲って他にもあったりするんですか?
振り付けが何回も変わることってすごく多くて。初めのレッスンからは全然違うものが出来上がったりとか、逆に一発で決まったものとかもあったりするんですけど。いろんな方が試行錯誤してくださったりとか、あとはメンバーの意見も聞いてくれたりしますね。「こっちがいいと思う?」とか、「これ踊りづらい?」とか。
歌いながら踊るっていうのがやっぱり大前提なので、「歌ってたらこの振りやりづらい?」とかっていうのは、ダンスの先生に聞いてもらって修正されたりはします。
――やっぱりライブを中心に考えて。
そうですね。やっぱりマイクを持って、歌いながら踊るっていうことを大切にしているのはありますね。
――「微炭酸」でなにかお気に入りのフレーズとかあったりしますか?
頭から離れなくなるのは、サビに「微炭酸しゅわしゅわ」っていうフレーズがあるんですけど、「しゅわしゅわしゅわしゅわ」たくさん言っているので、そこは一回聴いただけで皆さんすぐメロディも入ってきて、「しゅーわ♪しゅーわ♪」ってすぐ言ってくれると思います。
――なるほど、では「ポツリと」について、お願いします。
「ポツリと」は、すごく新しい雰囲気の曲で、今までのJuice=Juiceの楽曲はもちろんですし、ハロー!プロジェクトにもなかったテイストの曲になっています。曲の雰囲気は、こちらも結構切ない感じで、「微炭酸」よりも音数もそもそも少なくて寂しい感じなんですが、サビになると結構世界観が壮大になるというか。「ポツリと」って歌詞なので基本的には寂しい、ひとりぼっちみたいな感じのイメージなんですけど、サビになるといきなり音圧が広がって、すごく豪華な音のなかでひとりぼっちぽつりっていう、そのギャップみたいなところが面白さだなって。
あとは、この曲は振り付けも今までお世話になったことのない先生に教わったりもしたので、これまでの雰囲気とは全然違うJuice=Juiceが見られるんじゃないかなっていうのはあります。ユニゾンで全員揃いで踊るところだけじゃなくて、それぞれが別の動きをしていたりっていうところもあるので、そこが面白さというか魅力かなと思いますね。
――じゃあ、2019年の始まりにふさわしいような…。
そうですね、新しいJuice=Juiceが見られるんじゃないかなと。角度とかも、正面を向いているだけじゃなくて全員が全然違う角度を向いていたりするところもあるので、普段とはまた違った顔が見られるかなと思います。横顔や後ろ姿とかでも、きれいに表現できたらいいなって思います。
――では3曲目、「Good bye & Good luck!」についてお願いします。
そうですね。この曲はもう、梁川奈々美ちゃんに向けた別れの曲ではあるんですけど。ただこの曲、最初タイトルを聞いたときに寂しい感じの曲になるのかなって思っていたら、すごく明るい曲なんですよ。前向きな。今回のやなちゃんの卒業もすごく前向きのもので、「これからの自分の人生に向かって頑張っていきます」っていう明るいものなので、そこにはぴったり合っているのかなって思います。
実際に今ライブとかをやっている中でも、私たちほかのメンバーは、やっぱり別れが寂しくなって泣いちゃったりする時もあるんですけど、本人はもう泣かないようにすごく頑張っているんですよ。笑顔でやりきりたいっていうのが多分あると思うので、そんなやなちゃんの想いにもすごく合った曲かなって思っていて、最後は笑顔でこの曲で送り出せたらいいなって思うような楽曲になっています。…もう寂しくて寂しくて。
――そうですよね、まだ3か月ありますけど…。
いやー寂しいですね…
――徐々に寂しくなっていますか。
最初は、自分たちがまさか新メンバーを見送る日がくるなんて思ってなかったので。寂しいという感じもないというか、「どういうことなんだろう」みたいな。しかもJuice=Juiceって、今まで卒業っていう形が無かったので、「どういうふうにメンバーのことを送り出せばいいんだろう」っていうのをすごく考えさせられたりもした時間だったんですけど。
最近は、ツアーが一つ終わったりとか、「最後の海外ですけどどうですか」とか、そういうインタビューの中で「最後」みたいなフレーズがあったりする時に、本当にもう卒業しちゃうんだなっていうのを感じたりして。本人がすごく頑張っているのが分かっているのに、もうこっちはボロ泣きみたいな状況が多々ありまして。やっぱり笑顔で健気に頑張っている姿にこっちが泣かされるというか。
――お姉さんたちが。
もう「やなちゃん頑張ったね~!」みたいな。「何やってんだろう」って自分にすごく反省しますね。「なんで私が泣いてるんだろう」みたいな本当に(笑)。
――梁川さんがJuice=Juiceに加入してからの頑張りをずっと見ているからという。
兼任っていう形があったので、カントリー・ガールズっていう別のグループとJuice=Juiceの兼任っていうのはすごく大変だったと思うんですよ。私はもうJuice=Juiceの活動でヒイヒイ言っているので。それを器用にやっているように見えてたくさん悩みがあったと思うし、しかも私たち先輩とかには言いづらいようなこともたくさんあったと思うんですけど。弱音を吐かずにここまで頑張ってきて、最後まで笑顔でやり切ろうっていうので、多分今まで以上に頑張っていると思うんですけど、そんな姿を見ていると「ああ私も、もっと頑張らなきゃな」ってすごく思わされますね。背中を押されちゃうというか、逆に私がエールをもらっていますね。
――Juice=Juice、来年はどうなるんでしょうか。メンバーでそういった話はしますか?
今は卒業が寂しいっていうのが、まだちょっとやっぱりあるんですよ。もちろん悲しい別れじゃないので前向きにちゃんと背中押してあげようって思っているんですけど、メンバーとして毎日毎日顔を合わせているのが無くなっちゃうのかって思うと正直寂しい気持ちもあるので、それについてみんなで深く話し合ったりとかはしないですね。泣いちゃうし寂しいし、みたいな感じで。
なのでいつも通り、普段の楽屋の感じとかだと「まさかこの子がこの先卒業するって決まってるなんて思わないよね」、みたいな感じのテンションです。本当にいつも通り楽しくわいわいやらせてもらっているんですけど、8人態勢がこれから7人になるんだなって思うと、私はまだちょっと「やなちゃん本当にいなくなっちゃうの?」って感じが正直あるんですよね。まだ7人のJuice=Juiceが想像できてないっていうのが一番素直な気持ちかなっていう。
ただ、やなちゃんもこれから一人になって、一人の女性として、人間として生きていかなきゃいけないっていうのはすごくプレッシャーだと思うんですよ。なので、やなちゃんが私たちのことを心配するような状況があってはならないなって。やなちゃんがそうやって大事な決心を一人でちゃんとした分、私たちも7人で8人分のパワーを出していきたいなっていうのはあります。
これからもやっぱり、一番はライブをやりたいなっていうのが話し合いのなかでもあったりするので、ライブ活動をたくさんやっていけたらいいなとは勝手に思っています。これからも全国たくさん回らせて頂きたいですし、なかなか東京だけとかだと「そこまで遠くて会いに行けないよ」っていう方も絶対いると思うので、私たちから会いに行きたいなって思います。
――金澤さん個人としては、何か2019年に向けて目標などはありますか?
24歳になるんですよ、来年で。ハロー!プロジェクトは周りのメンバーが若い子たちが多いといいますか、10代とか中学生の子がたくさんいるので、逆に大人の魅力を出していきたいなっていうのが一番です。
あとは、それこそ今回こうやって『ドラゴンボール』が好きだっていうことで声をかけて頂いて、すごくありがたいなって思うので、自分の好きなものとかをたくさんお仕事につなげられたらいいなと思います。
(※1)アップフロントグループに所属する女性アイドルグループ・女性アイドルタレントの総称。略称は「ハロプロ」。
(※2)『ドラゴンボール』の人気キャラクター。昨年12月に公開した劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』は、世界累計興行収入が1億ドルを突破する大ヒットとなった(2019年2月5日時点)。
(※3)2009年にPlayStation3とXbox360で発売された3D対戦アクションゲーム。
(※4)バンダイナムコエンターテインメントより配信されているAndroid・iOS用ゲームアプリ。“気”の玉をつないで必殺技をぶっ放す、究極のぶっこわしバトル!
(※5)バンダイナムコエンターテインメントより配信されているAndroid・iOS用ゲームアプリ。ド派手なアクションバトルが指一本でプレイ可能なワンフィンガーカードバトルアクション!
トリプルA面シングル『微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!』大好評発売中!
4/27(土)から6/4(火)にかけて合計17公演のホールツアーを開催!
ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
http://www.helloproject.com/
Juice=Juice 公式ツイッター
https://twitter.com/juicejuice_uf
Juice=Juice公式インスタグラム
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4/27(土)から6/4(火)にかけて合計17公演のホールツアーを開催!
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