会社案内
代表者ご挨拶
三国金属工業のスチール缶は、数々の改良を重ね、究極の容器として更なる発展をしています。
当社は創業以来、スチール缶の製造販売を通じてお客様の期待に応え、社会の発展や生活の向上に貢献してまいりました。スチール缶は丈夫で取り扱い易く、過酷な運搬にも耐え、長期間の保存にも適しています。さらに、リサイクル率もほぼ100%と地球環境にも適合した安心と信頼を包む容器です。
ご注文いただいた製品がお客様に満足いただけるよう、私共はこうしたスチール缶を「一 缶入魂」の気持ちを込めて、一缶ひと缶工場から送り出してまいります。
加えて、お取引先、地域の方々、株主、従業員などすべての関係者との信頼関係を一層 強固なものとしてまいる所存です。引き続き、当社に対するご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 板垣 毅
会社概要
| 名称 | 三国金属工業株式会社 |
|---|---|
| 代表者 | 板垣 毅 |
| 資本金 | 1,000万円 主要株主 富安株式会社(100%) |
| 創業年月日 | 1927年(昭和2年)2月 |
| 事業内容 | スチール缶の製造販売 金属印刷からの一貫製造 |
| 従業員数 | 107名(2019年4月現在) |
| 所在地 | 大阪府豊中市豊南町西4丁目7-20 Tel.06-6332-0251 Fax.06-6334-0255 |
| 工場敷地 | 10,744.41m² |
| 建築面積 | 9,396.07m² |
| 取引銀行 | 池田泉州銀行 庄内支店 北おおさか信用金庫 十三営業部 |
設備概要
| 丸缶自動溶接製缶ライン | 5ライン |
|---|---|
| 丸缶ロックシーム製缶ライン | 4ライン |
| 角缶自動溶接併用製缶ライン | 3ライン |
| 18L缶型半缶自動溶接製缶ライン | 1ライン |
| 18L缶自動溶接製缶ライン | 1ライン |
| 金属印刷製版設備 | 1式 |
| 自動輪転印刷機 | 4ライン |
| コーチングマシン | 2ライン |
| 自動ライニングマシン | 5ライン |
|---|---|
| 全自動スリッター | 6ライン |
| 半自動ガングスリッター | 4台 |
| 全自動ベーリングマシン | 2台 |
| トランスファープレス | 4ライン |
| オートプレス | 5台 |
| 自動缶蓋プレス | 7ライン |
| 各種プレス | 5台 |
沿革
| 昭和2年2月 | 大阪市福島区吉野町に辻ブリキ印刷所を創業。 |
|---|---|
| 昭和19年6月 | 三国航空機材株式会社と商号を変更。 |
| 昭和20年11月 | 三国金属工業株式会社と商号を変更。 |
| 昭和21年5月 | 本社を現在地に移転。 |
| 昭和26年1月 | 資本金を100万円に増資。ブリキ印刷輪転機を導入。 |
| 昭和36年7月 | 資本金を300万円に増資。 |
| 昭和38年9月 | 資本金を1,000万円に増資。 |
| 昭和44年1月 | 丸・角ラインともに自動製缶ラインに切り替え。 |
| 昭和56年6月 | 缶詰缶製造販売を廃止。 |
| 昭和62年7月 | 丸缶工場に自動溶接ネッキングタイプ缶ラインを増設。 |
| 平成元年1月 | 新社屋完成。 |
| 平成2年4月 | 丸缶工場に中型丸缶自動溶接機ラインを新設。 |
| 平成2年5月 | 18L缶工場に高速自動溶接機を導入。 |
| 平成3年8月 | 角缶工場に中小缶用自動溶接機を導入。 |
| 平成5年4月 | 角缶工場に中小缶ラインを新設。 |
| 平成8年2月 | 角缶工場に中小缶溶接ラインを新設。 |
| 平成9年2月 | 角缶工場に角缶天板口金カシメ多工程プレス機を導入。 |
| 平成10年1月 | UN規格認証取得。 |
| 平成10年7月 | 角缶工場に負圧式リークテスターを導入。 |
| 平成11年11月 | 角缶工場に負圧式リークテスター2号機を新設。 |
| 平成11年12月 | 丸缶エ場に負圧式リークテスター3号機を新設。 |
| 平成12年5月 | 丸缶スコアーリングプレスラインを導入。 |
| 平成12年6月 | 角缶エ場にラミネート缶ラインを導入。 |
| 平成12年9月 | 角缶工場にPEラミネート缶テープ補修と融着オーブン増設。 |
| 平成12年10月 | 角缶工場に中型缶用ライン増設。 |
| 平成13年10月 | 角缶天地用ライニング機設置。 |
| 平成13年12月 | 18L缶スコアリングプレスライン導入。 |
| 平成14年6月 | 18L缶内面クリーニング機設置。 |
| 平成14年8月 | 丸缶工場に全自動イヤーベーリング3号機新設。 |
| 平成15年4月 | 角缶エ場に多機能フレンジ機を導入。 |
| 平成16年3月 | 丸缶工場No.2ラインに缶胴自動溶接機導入。 |
| 平成16年12月 | 新プレス工場に角缶用天板ブリッジ手環自動溶接機導入。 |
| 平成17年5月 | 印刷工場に脱臭装置設置。 |
| 平成20年5月 | 半缶工場缶胴ストレッチャーリノベーション。 |
| 平成20年5月 | ISO9001(JIS9001)認証取得。 |
| 平成23年4月 | 18L缶工場缶胴溶接機インバーター式に改造。 |
| 平成23年10月 | 角缶工場No.1ラインに缶胴自動溶接機導入。 |
| 平成24年5月 | 印刷工場の脱臭装置省エネ補助金利用して改造。 |
| 平成26年4月 | 18L缶工場に新型多工程プレス導入。 |
| 平成26年5月 | 半缶工場にものつくり補助金利用のラミネート補修機導入。 |
| 平成27年5月 | 18L缶工場にアトロン缶自動口あげ口締機導入。 |
| 平成30年2月 | 丸缶工場No.4ライン新型天地シーマー導入。 |
| 平成30年2月 | 角缶工場に新型スポットエアコン導入。 |
| 平成30年4月 | 角缶工場No.2ラインに新型ライン導入。 |
| 平成30年8月 | 富安株式会社100%子会社となる。 |