最終更新日:2021/8/2
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上司や先輩を含めて社員間の距離が近く、とてもアットホームです。意見も言いやすくて、プライベートでもいろいろ楽しんでいます。とても働きやすい会社ですよ。(田村)
日本ポート産業は兵庫県下でも有数の広大な貨物収容スペースを保有した総合物流会社であり、その主な事業は冷凍・冷蔵倉庫業です。私が学生の頃は冷凍・冷蔵倉庫業というものがどういうものか全く知りませんでしたが、部活のコーチが当社の営業職で、仕事の内容を聞くうちに興味が湧いて飛び込みました。入社後1年間(現在は9カ月)、現場で物流業の仕組みや物流管理を覚え、その後営業課に配属。現在は、主に北米やヨーロッパ、アジア等の各国から輸入される、ソーセージやローストビーフ等の原料となる畜肉類を担当しています。動物検疫所へ提出する申請用書類の作成も行うのですが、英語の書類もあるので最初は苦戦しましたが、先輩に教えてもらいながらできるようになりました。書類にミスがあると荷主様にご迷惑がかかるので、若手の頃は先輩や上司に確認してもらっていましたが、今は自分に責任があるのでプレッシャーはありますが、やり終えた時は達成感があります。同じコンテナの商品でも私は動物検疫業務をしていますが、ほかの営業は厚生労働省へ申請する書類を作成していたり、お客様へのアナウンスをしたりとチームで1つの仕事をしている連帯感もあります。お客様からは海外の情勢についてご相談を受けることも多いですね。豚コレラや口蹄疫が発生した地域からは輸入できなくなるので最新の情報や、海外の天候、貿易摩擦など話題は多岐に渡ります。毎日役所に顔を出しているので最新情報を敏感にキャッチするよう心がけています。やはり3年目を超えたくらいから経験を重ねて引き出しが増え、さらに営業の仕事がおもしろくなりました。ほかにも港にあるコンテナヤードに留め置くコンテナを滞留させないよう、どのコンテナをどのタイミングで倉庫へ運ぶかのスケジュールを組み立てていくのですが、これがまた難しくもあり、おもしろいところでもあります。取り扱う1コンテナにつき24トンのお肉が入っていて、月に数千トンも入荷するのでスケール感が大きいですし、日本の食文化の安全・安心に直結するのでやりがいにもつながっています。今後はさらに業界内外の情勢知識を深め、お客様から信頼される営業として輸入アイテムを獲得していきたいですね。この仕事は食品業界に興味のある方や好奇心旺盛な方、新しいことに挑戦したい方にとっておもしろい仕事だと思います。【営業部 営業課 田村 桂二紀/2011年入社】
弊社は1973年(昭和48年)に日新製糖(株)、雪印乳業(株)(現在、雪印メグミルク(株))、(株)上組 の東証一部上場3社によって、物流・生産加工を臨海地で直結させるための複合ターミナルとして設立されました。1976年(昭和51年)に本社を神戸に移転してから本格的に冷凍・冷蔵倉庫事業に進出。その後、バブルの崩壊、阪神・淡路大震災などの環境変化、物流の変遷などに直面しながら、数多くの関係者の皆さまに支えられてきました。現在では、主に輸入冷凍・冷蔵貨物の保管、荷捌き、配送に至る「総合物流業者」として、お客様への高品質な物流サービスのご提供は勿論のこと、より一層の物流効率化に向けて絶えず努力しております。そのため、弊社の「総合物流業者」としての社会的役割・使命は今後一層増大するものと確信いたしております。また、弊社は神戸税関より、コンプライアンスやセキュリティの優れた企業である証として、AEO認定事業者として承認されております。