世の中で一番尊い財産は「いのち」です。なのに「金融資産」を残すことを第一とし、大切な自然のいのちの無駄使いや破壊、いのちの連鎖や循環を無視した生産やケミカル（化学物質）の使用は徐々に私たちに環境悪化とアレルギー、精子減少、先天性異常の子供たちをふやしているとも言われています。
今一度幸福の原点とは物をたくさん増やすことでなく、家族の笑顔であり、子供の健康であり、何でもない平安な一日であり、美しい自然の風景を見た時の感動が基本なのだということを考えそれに基づいた商品やサービスをこだわりを持って提供し続ける企業でありたいと考えております。

• 株式会社リビングテクノロジー
  
• 株式会社創健社
• 株式会社風と光
• 株式会社杉食
• 株式会社生存環境研究所
• 株式会社ヘルスエイジ
  

一．
私達は縁した人々（お客様、家族、社員）の健康を心から願い、「自分の健康は自分で守る」を合言葉に、病気になる前にならないような生活習慣を正すことを提案する。
そして、生涯縁した人々を仲間として捉え、相互扶助の精神で団結し、これから生まれてくる子供達が楽しく生活できる未来や環境を守る為に努力を惜しまない。
これを実現する為に社員が成長し、一人でも多くの賛同者を作り、広める展開を推進する。これが我々の目的である。

二．
高齢者の寂しさや不安を取り除いてあげられる仕組みの確立を目指し社員はいつも前向きで夢を持ち続け輝いていよう。
それが自分達が高齢者になった時の不安を取り除くことになる。物心共に豊かな人生を目指そう！

未来に黄金色に輝いた物や金融資産や大きな企業を残すことも大切かもしれません。否定するものではないですが、でも本当にそれだけで未来の子供たちは豊かで幸せな人生を送れるものなのでしょうか？私はそうは思いません。心が幸せや豊かさを感じるものである以上、深い喜びと浅い喜びがあると感じます。物質的な豊かさはすぐに飽きますし浅い気がします。ある本に人生に行き詰まり、なかなか思うようにいかず自殺まで考えていた若い女性の看護士さんに寝たきりのおばあちゃんが「人はなんのために生まれてきたと思う？それはね自分以外の誰かを幸せにするために生まれてきたんだよ。だから人は人の笑顔が大好きなんだよ」といって最高の笑顔をおばあちゃんはしてくれたそうです。この一言で彼女は救われ今も一生懸命人の笑顔の為に頑張っているそうです。
 

今の社会はファーストフードビジネス（利益重視型）中心です。かっこいいことを言うつもりはありませんが、私たちアニバーサリーがこの会社を立ち上げてきた「志」はここにはありません。利益だけ優先させると味噌でも、漬物でも、速譲法にしてクスリで味付けをし傷まないようにして作ります。その薬が体に蓄積されると体にどんな影響が出るか分からない。精子減少やアレルギー、異常児やガンの増加なども、もしかしたら影響があるのかもしれません。

私たちはそうしたコンビニ（便利さ）文化から、大変かもしれないけど乳酸菌、こうじなどの微生物のゆっくりした成長に合わせた自然で掌（たなごころ）のぬくもりのあるものを残していきたいと考えております。

だからアニバーサリーショップでは必ずぬか漬けの作り方セミナーを行っております。ぜひ挑戦して作ってみてください。そして子供たちへその床を通じて「いのち」の大切さと「ぬくもり」を伝えて頂いて、次の世代にも引き継がせて下さい。この掌「たなごころ」のぬくもりを500年後の子供達にも伝えてゆきたい。

それが我々アニバーサリーの使命だと考えております。

株式会社 アニバーサリー
代表取締役　西村 晋一