次スレ乙

>解呪まで含めて修復は完了した
>だがなにぶん触れたものがものでな。再起動するかは保証しない
>私としてもこんな汚染のされ方をした人形はなかなか接する>機会はなかったし、面白かったよ
さすがと言うか何と言うかほぼほぼ仕事を取られてしまった訳だが
まぁ、治ってよかった
引き続き代理乙

引き続き代理乙

>さすがと言うか何と言うかほぼほぼ仕事を取られてしまった訳だが
>まぁ、治ってよかった
モノがモノだった
時限爆弾を解体するような真似をさすがに専門家以外には任せられん
【そう言って眼鏡を外した】

それに私の専門分野は人体工学なの
こういう人形は山程見てきたから知識もあるってわけ

>……知り合いの子がMSで…いや確か実験で作ったって奴でその、眷族にされたらしくて襲ってきて
ふふふ…
なんか、デカイ…
【20mクラスマシンの整備ハンガーはたくさんあるけど45mとなるとちょっと難儀してる】
【あのモノアイがカッコいいウルトラマンの顔については、かの地下工場ガサ入れを一緒にやったジャンヌ(邪)ならカプセルの柄をみられているかなと】

代理乙です

>時限爆弾を解体するような真似をさすがに専門家以外には任せられん
しかし呪詛、シドーが迷い込んだ村…ですか
ナイトメアとの関連性はありますかね
>それに私の専門分野は人体工学なの
>こういう人形は山程見てきたから知識もあるってわけ
お見事でした、正式にウチで雇われる気は？

>完全な私事なのでブルーさんとは完全に関係がなかった流れだったような気がするので
>もしかして私は何か見落としたがあったのでしょうか(滝汗)
確かに、今の今までマイとイスラが何を話していたかは俺には分からん

だがなマイ、今の君、明らかにおかしいぞ？
木星に久し振りに戻って来たはいいが、人の忠告も聞かず誰にも頼らず
以前にも増して、感情に突き動かされるように突っ走って
かと思ったら、診療所の対ナイトメア組が木星に来た前後から
やたらと顔色が悪い日が増えて、何か思いつめた表情ばかり
はっきり言う、なにがあったか教えたまえ
イスラにも言えない事が理由なら、俺だけにでもいいから教えたまえ

>じゃあ始めよう…こいつ、自分の弱い心をなんとかするために僕になにかいい薬はないかと聞いてきたんだよ
>乗り越えようとするんじゃなく、薬で誤魔化そうとした
―――マイ、念の為確認するがこの話は事実か

>しかし呪詛、シドーが迷い込んだ村…ですか
>ナイトメアとの関連性はありますかね
流石に私もそこまで何でも分かるわけではないわ
少なくとも彼らが迷い込んだ場所がまともな人間なら絶対に関わるべきではない彼方なのは確か
今後もあの街のことはなるべく秘密にしたほうがいいわ
言葉にすると言霊になるから
>お見事でした、正式にウチで雇われる気は？
生憎と。ただでさえ追われている身ではあるからね
根っこのところは軽くないと何かあった時に困るでしょう

それにしても………わざわざ信じられないくらい暑いここに戻ってきたのはいいけれど
これ以上特に私がお役に立てそうなことはないかしら？コンサルタントとして、ね

>今後もあの街のことはなるべく秘密にしたほうがいいわ
>言葉にすると言霊になるから
追加で調査隊送るのはかなりリスクが高いか…
>これ以上特に私がお役に立てそうなことはないかしら？コンサルタントとして、ね
そうですね…あとの問題は冥界を通してナイトメアの本体叩こうぜってのと富士の地下でよからぬ企みしてる連中位ですので

あぁ、三ノ輪銀……彼女の所在と一先ずの無事が知れました
ありがとうございます

>イスラにも言えない事が理由なら、俺だけにでもいいから教えたまえ
それはお答えする事は出来ません
>―――マイ、念の為確認するがこの話は事実か
そうです
私には諸事情により時間がありませんから

>追加で調査隊送るのはかなりリスクが高いか…
知ってる？将陵くん。妖精の住まう妖精郷に連れ去られた人間は普通帰ってこれないんだけど…
何かの手違いで帰ってきたとしてもね。それはもう人間ではなくなってしまっているの
常識的に考えれば取るべき選択肢ではないでしょうね
>そうですね…あとの問題は冥界を通してナイトメアの本体叩こうぜってのと富士の地下でよからぬ企みしてる連中位ですので
そっちについては力技になっちゃうかぁ～
私では力不足でお役には立てそうもないわ。この通り私貧弱だから
>あぁ、三ノ輪銀……彼女の所在と一先ずの無事が知れました
>ありがとうございます
───おっと
それについては………ぜひ聞きたいな
【かけた眼鏡をまた外した】

>それはお答えする事は出来ません
―――困ったな、何も教えてくれないのでは
問題を解決しようにも、その問題すらわからん

>そうです
>私には諸事情により時間がありませんから
それで、その『諸事情』とやらも教えてくれないと言うのか？

>何かの手違いで帰ってきたとしてもね。それはもう人間ではなくなってしまっているの
黄泉比良坂じゃないですが
>常識的に考えれば取るべき選択肢ではないでしょうね
(でももう一度くらい人をやる結果にはなりそうな気がするなぁ)
>そっちについては力技になっちゃうかぁ～
>私では力不足でお役には立てそうもないわ。この通り私貧弱だから
ご冗談を……しかし力技というのは否定できません
たしかに力技でゴリ押しだ
>おっと
>それについては………ぜひ聞きたいな
自分も直接会ったわけでは有りませんが…
学園艦に彼女が確認されたと
長期にわたって昏睡していた記録も残っている様ですが……少なくとも夢の島の記憶は失っているようでして
あの島の本人なのかどうかは確証がないと

>それで、その『諸事情』とやらも教えてくれないと言うのか？
それは皇帝としての命令でしょうか…？

>そっちについては力技になっちゃうかぁ～
>私では力不足でお役には立てそうもないわ。この通り私貧弱だから
>ご冗談を……しかし力技というのは否定できません
>たしかに力技でゴリ押しだ
あぁ、さっき言っていたガサ入れの話か…

>黄泉比良坂じゃないですが
似たようなものよ
いえそれよりも悪質。黄泉比良坂、つまり死者の国は死者たちの園という法がある
それに従う限りは生者も生者でいられる。決して振り返ってはいけない、みたいにね
でも私が話している異界というのは問答無用だもの。沿わないものは沿うように変革されるのよ
>(でももう一度くらい人をやる結果にはなりそうな気がするなぁ)
それでも行くというなら意識に防壁はあって損はないでしょうね
彼がオルレアンを発った聖女を連れていたように
>ご冗談を……しかし力技というのは否定できません
ホントよ？私戦闘向けの魔術師じゃないもの
あくまで研究職としての魔術師よ

>自分も直接会ったわけでは有りませんが…
>学園艦に彼女が確認されたと
>長期にわたって昏睡していた記録も残っている様ですが……少なくとも夢の島の記憶は失っているようでして
>あの島の本人なのかどうかは確証がないと
いいやそれ自体はどうだっていいんだ
うん。これは是非この目で直に見てみたいな
というわけで君、私とちょっとデートしないか？

>それは皇帝としての命令でしょうか…？
命令―――として下せたら、どんなに楽だった事か――
所詮俺も、君への甘さは捨てきれないらしい


質問を変えよう
君は何の為に、何がしたくて数年跨ぎで木星帝国へ戻って来た？
そして、今から君が実行しようとしている事は、君が木星帝国へ戻って来た理由と何か関係があるのか？

>命令―――として下せたら、どんなに楽だった事か――
>所詮俺も、君への甘さは捨てきれないらしい
…わかりました
貴方にそこまで問い詰め続けられては
私もこれまでのようです
心の弱さは青崎さんを殺めようとしているのに決心が踏み切れなかったからです
どうして殺めようとしているのかは彼女が私が魔導書だという事を…
元男だという事を口外しないと約束してくれなかったから…
私のような気持ちの悪い存在を周りに知られたら軽蔑される、差別される…恐ろしい事です…
世間から居場所が無くなるのが…奇異の目で見られるのが…怖い…嫌われるよりも怖い…

>あぁ、さっき言っていたガサ入れの話か…
いえ……まぁ似たような話です
>でも私が話している異界というのは問答無用だもの。沿わないものは沿うように変革されるのよ
厄介な
>彼がオルレアンを発った聖女を連れていたように
そういう意味ではシドーはやはり恵まれてるとみるべきか
運は良い様だ
>うん。これは是非この目で直に見てみたいな
>というわけで君、私とちょっとデートしないか？
まぁひと段落ついた様ですし時間的には問題ありませんが………

>所詮俺も、君への甘さは捨てきれないらしい
>世間から居場所が無くなるのが…奇異の目で見られるのが…怖い…嫌われるよりも怖い…
【欠伸を噛み殺しながら横でやり取りを聞いている】

>まぁひと段落ついた様ですし時間的には問題ありませんが………
いやいやすぐにとは言わんよ
だからその学園艦にさ

>心の弱さは青崎さんを殺めようとしているのに決心が踏み切れなかったからです
対ナイトメア組に居た、あの女性か
殺すとは、随分思い切った真似をしようとしたものだ
>どうして殺めようとしているのかは彼女が私が魔導書だという事を…
>元男だという事を口外しないと約束してくれなかったから…
つまり蒼崎女史は、君が魔導書の影響を受けて変異を起こした事を見抜いたのか、見ただけで
――何だ、魔術師の類か何かなのか、あの女性は
>私のような気持ちの悪い存在を周りに知られたら軽蔑される、差別される…恐ろしい事です…
>世間から居場所が無くなるのが…奇異の目で見られるのが…怖い…嫌われるよりも怖い…
マイよ、まずそこの前提が根本的に間違っている
俺は君の事を知ったが、それによって俺が君を軽蔑し、差別した事があるか？

そしてなにより、だ
この世界、性別が突然変わる現象って、特に珍しくもなんともないんだよ――
クラインとかが有名だけど、なぜ元は男とバレると居場所がなくなるなんて思い込んでるんだ？

>この世界、性別が突然変わる現象って、特に珍しくもなんともないんだよ――
>クラインとかが有名だけど、なぜ元は男とバレると居場所がなくなるなんて思い込んでるんだ？
【英霊界隈じゃよくあるよくある】
>だからその学園艦にさ
【その頃の学園艦より】

>うん。これは是非この目で直に見てみたいな
>というわけで君、私とちょっとデートしないか？
>まぁひと段落ついた様ですし時間的には問題ありませんが………
おっ美女とデートか

何があっても騎士として秘密は守るぞ

>俺は君の事を知ったが、それによって俺が君を軽蔑し、差別した事があるか？
>クラインとかが有名だけど、なぜ元は男とバレると居場所がなくなるなんて思い込んでるんだ？
貴方が良くても多くの普通の人たちはどう思いますか
誰もが偏見なく生きられないでしょう
そして私自身も自分を肯定出来ない
だからブルーさんの告白をお断りしました
女性になった自分の気持ちを信じ切れない
それに世間に知られたら誹謗中傷やおかしな性癖だと言われて弄られる
まともに男性として扱われる事もなくまともな女性にもなれない…中途半端な存在なだけじゃないですか…
それに普通の人間として生きる事も出来ない……
私からはこれが全てです
そして全てを打ち明けて私の退路は無くなりました
民間人を殺めようとするなどあなたの帝国には私は相応しくないでしょう
今まで……ありがとうございました
【全速力で逃げます】

>>所詮俺も、君への甘さは捨てきれないらしい
>>世間から居場所が無くなるのが…奇異の目で見られるのが…怖い…嫌われるよりも怖い…
>【欠伸を噛み殺しながら横でやり取りを聞いている】
ありゃ…とっくに戻ってるものと思ってたわ
なに出歯亀？

>【その頃の学園艦より】

>民間人を殺めようとするなどあなたの帝国には私は相応しくないでしょう
>今まで……ありがとうございました
>【全速力で逃げます】
ええっっ！ナツメさん？！
【画像下二桁ぞろ目で正面衝突】

>おっ美女とデートか
>
>何があっても騎士として秘密は守るぞ
ついてきてもらっても構わんぞ
私はさっきも言った通りひ弱だからな
いざという時の防備があって損はない

>No.16649726

>No.16649726
あれ？
【目をこすり】
なんか四角形ぽいのが見えた気がする

>今まで……ありがとうございました
>【全速力で逃げます】
（すれ違いだなぁ…でもこうなったのはそもそも―――）
その選択肢を取った、か
追いかけないの？皇帝サン

>私からはこれが全てです
うん、君がとんでもなくネガティブで悲観的な思考しかしていないというのは分かった
だが、君の事を知った蒼崎女史を殺した所で、君が抱えている問題は何一つ解消されないのでは？
それに俺も君の事を知った者は殺すと言う事は、俺はいつか君に殺されてしまう事になるんだが――
>そして全てを打ち明けて私の退路は無くなりました
>民間人を殺めようとするなどあなたの帝国には私は相応しくないでしょう
>今まで……ありがとうございました
>【全速力で逃げます】
っておい！？
だからその場の感情で突っ走るなってさっき！
君の居場所は木星帝国なんだろう！この前自分で言ったばかりじゃないか！
>ええっっ！ナツメさん？！
あールナマリア嬢あぶない！
けど出来たらマイを止めて欲しいなって！

>いやいやすぐにとは言わん
>だからその学園艦にさ
こちらから乗り込むと

>何があっても騎士として秘密は守るぞ
わかってやってんでしょう

>民間人を殺めようとするなどあなたの帝国には私は相応しくないでしょう
>今まで……ありがとうございました
>【全速力で逃げます】
>ええっっ！ナツメさん？！
>【画像下二桁ぞろ目で正面衝突】
って廊下で何やってんです！？
【外が騒がしかったので、ええ】
>けど出来たらマイを止めて欲しいなって！
止めるって何やったんです！？

>ついてきてもらっても構わんぞ
>私はさっきも言った通りひ弱だからな
>いざという時の防備があって損はない
贔屓目に見てもデートではなく出入りでしょう

>わかってやってんでしょう
その魔術師常識はずれではあっても非常識とは思ってないさ

>けど出来たらマイを止めて欲しいなって！
>止めるって何やったんです！？
ええっ！？止めるって言われても警報は？
【とりあえず逃げた方向にダッシュ】

>その選択肢を取った、か
>追いかけないの？皇帝サン
追いかけた所でどうなるかなんてわからねえけどさあ
だからって放ってはおけんだろ、あの調子では
ていうか、何？
彼女、なんであんなこの世の悲観主義を固めたような思考してんの？
木星から離れてる間に何があったんだよ畜生―――
>止めるって何やったんです！？
こっちが聞きたい・・・

>こちらから乗り込むと
そうとも
記憶を無くしていようがいまいが
そもそもあの島の彼女と現実の世界の彼女が同一人物であろうとなかろうと
彼女がナイトメアのやつのアキレス腱なのは間違いないんだからな
>贔屓目に見てもデートではなく出入りでしょう
おっと最近はそういうふうに言うのか
勉強になったよ

>ええっっ！ナツメさん？！
>【画像下二桁ぞろ目で正面衝突】
【地上基地から海へ飛び込みました】
ごぼごぼごぼごぼ……
>それに俺も君の事を知った者は殺すと言う事は、俺はいつか君に殺されてしまう事になるんだが――
貴方にとっては些細な小さな事…私にとっては人生を揺るがすほどの大きな事…
その価値観の隔たりが大きいのなら仕方がない事だと思います
価値観の違いで受け止め切れないなら私を愚者と思って下さい
あなたは口外しないと約束してくれたのでそれを信じます
>君の居場所は木星帝国なんだろう！この前自分で言ったばかりじゃないか！
隠したままならそれも出来たでしょう
…だから私は言いたくなかったんです
でも何かもが遅いですから
クビにでもして下さい

>彼女、なんであんなこの世の悲観主義を固めたような思考してんの？
…？
>ええっ！？止めるって言われても警報は？
>【とりあえず逃げた方向にダッシュ】
>こっちが聞きたい・・・
……相当根っこが深い奴か、これ

>ええっっ！ナツメさん？！
>あールナマリア嬢あぶない！
>けど出来たらマイを止めて欲しいなって！
少尉、整備のことでちょっと相談が…
>っておい！？
ってうわぁ！？
いきなり走って行っちゃったよ
なんなんです？

>だからって放ってはおけんだろ、あの調子では
そりゃごもっともで
>木星から離れてる間に何があったんだよ畜生―――
…なぁこれは提案なんだが…うちに預けてみないか？
>クビにでもして下さい
あの調子だしさ……

>【地上基地から海へ飛び込みました】
>ごぼごぼごぼごぼ……
ほんと何やってんの！自分から海に飛び込んで！
>それに俺も君の事を知った者は殺すと言う事は、俺はいつか君に殺されてしまう事になるんだが――
何ですか、殺し愛とか殺され愛ですか
……身に覚えがあるからって、いやいやいや！
>でも何かもが遅いですから
>クビにでもして下さい
ちょ、ちょい待ち！クビってそこまで……
>あの調子だしさ……
…頭を冷やさせる為にも？

>【地上基地から海へ飛び込みました】
>ごぼごぼごぼごぼ……
ナツメさんそれ泳げるの？！

ブルー皇帝ナツメさんに何か変な質問したんじゃないでしょうね

QP…バスター…ちくせう
>>だからその学園艦にさ
>こちらから乗り込むと
お気をつけてー、こっちもじきに出る準備は
富士の方に出向いてるご主人様とですが…まぁあと何人かは現地に来るでしょうね
>贔屓目に見てもデートではなく出入りでしょう
ではシグナムさんは僚さん達の方を任せても

>隠したままならそれも出来たでしょう
>…だから私は言いたくなかったんです
>でも何かもが遅いですから
>クビにでもして下さい
遅く無いだろう！？実際、木星の誰かに知られたわけでは――
>いきなり走って行っちゃったよ
>なんなんです？
>ブルー皇帝ナツメさんに何か変な質問したんじゃないでしょうね
変な質問では無かったと思うが――
たぶん、根っこの部分まで踏み込み過ぎてしまった――
>…なぁこれは提案なんだが…うちに預けてみないか？
>あの調子だしさ……
【真顔に切り替えて】
その提案、乗ってもいいが
―――戦場で相まみえた時、どうするつもりか考えているのか

>ではシグナムさんは僚さん達の方を任せても
おっと
お前はなんだったか、そうクラスで言うところのキャスター
つまりは魔術師のクラスだったな
それなら少々渡せるものがある。この島のコンサルタントとしてだ

>…頭を冷やさせる為にも？
えぇ
最悪の選択肢を選ばれるよりはマシでしょう
>―――戦場で相まみえた時、どうするつもりか考えているのか
本人にやる気があるならやらせるし、ないなら後方支援でもさせるさ
逆に本気でぶつかり合えるならそれはそれでいい刺激になるんじゃないかな

>そうとも
>記憶を無くしていようがいまいが
>そもそもあの島の彼女と現実の世界の彼女が同一人物であろうとなかろうと
>彼女がナイトメアのやつのアキレス腱なのは間違いないんだからな
アキレス腱というより天敵の方が近いニュアンスですね魔術師蒼崎

…果たして将陵は同行できるのだろうか

>おっと
>お前はなんだったか、そうクラスで言うところのキャスター
>つまりは魔術師のクラスだったな
ええまぁ、はい
そちらは確か蒼崎と言う方でしたか
>それなら少々渡せるものがある。この島のコンサルタントとしてだ
ふむ、と言いますと
>…果たして将陵は同行できるのだろうか
刀か僚さんの剣で恥ずかしかからの介錯の準備しときます？

>変な質問では無かったと思うが――
>たぶん、根っこの部分まで踏み込み過ぎてしまった――
自身ではそのつもりがなくても肩書が持つ「圧」ってありますから

>逆に本気でぶつかり合えるならそれはそれでいい刺激になるんじゃないかな
かといってすぐ会ったらホントの殺しあいにならなきゃいいけど…

>アキレス腱というより天敵の方が近いニュアンスですね魔術師蒼崎
間違いないよ
アイツ、彼女の話を出した時顔色が変わった
アレで確信が持てた。今現在昏睡症を維持している理由の根幹に彼女はある

>そちらは確か蒼崎と言う方でしたか
まあ、なんだ。現代にいるひとりの取るに足らん魔術師と思ってくれ
>ふむ、と言いますと
>富士の方に出向いてるご主人様とですが…まぁあと何人かは現地に来るでしょうね
まあ。なんだね。私はこの島のオカルト部門のコンサルタントを担っているからな
ピンチの際のちょっとした保険。こんなこともあろうかと、というやつだ

【渡した短いスクロールには魔術が記されている】
【出力では遥かに遠く神代の魔術師には及ばないが、その精緻さでははるか古でさえ右に出るものはそういない】
【だからそれを扱いきれるものが神代に等しい出力を持っていればある程度の奇跡は成功しうる、そういうスクロールだ】

>間違いないよ
>アイツ、彼女の話を出した時顔色が変わった
>アレで確信が持てた。今現在昏睡症を維持している理由の根幹に彼女はある
ナイトメアはまず貴方を昏睡させるべきでしたね
尤もそんなことをされれば本当に打つ手は無くなりますが

>【渡した短いスクロールには魔術が記されている】
>【出力では遥かに遠く神代の魔術師には及ばないが、その精緻さでははるか古でさえ右に出るものはそういない】
>【だからそれを扱いきれるものが神代に等しい出力を持っていればある程度の奇跡は成功しうる、そういうスクロールだ】
（何かの魔力ブースターかな）

>ほんと何やってんの！自分から海に飛び込んで！
>ナツメさんそれ泳げるの？！
【そのまま数時間かけて日本まで泳いでいったと思います】

>ピンチの際のちょっとした保険。こんなこともあろうかと、というやつだ
備えあれば憂いなしとは言いますしここはありがたく？
>【出力では遥かに遠く神代の魔術師には及ばないが、その精緻さでははるか古でさえ右に出るものはそういない】
>【だからそれを扱いきれるものが神代に等しい出力を持っていればある程度の奇跡は成功しうる、そういうスクロールだ】
あんぐり、ってかちょいとばかし驚いてますよ
こっちの島でもってか、そうでなくてもやれるのが限られるぐらいです

>かといってすぐ会ったらホントの殺しあいにならなきゃいいけど…
…その時になってみなきゃわかんないな
>【そのまま数時間かけて日本まで泳いでいったと思います】
とりあえず僕はこのままあいつを追いかける
向かっている方角からして嫌な予感しかしない
【そのままラスト】

>ナイトメアはまず貴方を昏睡させるべきでしたね
>尤もそんなことをされれば本当に打つ手は無くなりますが
そいつについては杞憂だな
もし。万が一。ヤツが私のことを全力で眠らせようとしたとしても………
私は、それでは封じられない
>あんぐり、ってかちょいとばかし驚いてますよ
>こっちの島でもってか、そうでなくてもやれるのが限られるぐらいです
いやいや。私個人ではこれひとつで出来ることなどたかが知れている
どれだけ物凄いOSを積んだパソコンでもそれを賄う電力がなければ動けないようにね

一回きりだ。一回きりだがそれなりの無法を通すように出来ている
おそらくお前にしか扱いきれん代物だ。どこで使うかはよく考えることだな

>どれだけ物凄いOSを積んだパソコンでもそれを賄う電力がなければ動けないようにね
あー…電源付かなきゃ動かしようがないですからねぇ
>一回きりだ。一回きりだがそれなりの無法を通すように出来ている
>おそらくお前にしか扱いきれん代物だ。どこで使うかはよく考えることだな
となると、そちらも色々察しましたか
その言葉、肝に銘じておきましょう

>>【そのまま数時間かけて日本まで泳いでいったと思います】
なんであんなに胸おっきくてスイスイ泳げるのよー

>とりあえず僕はこのままあいつを追いかける
>向かっている方角からして嫌な予感しかしない
>【そのままラスト】
やだ水の上ダッシュしてる

>あんぐり、ってかちょいとばかし驚いてますよ
>こっちの島でもってか、そうでなくてもやれるのが限られるぐらいです
成る程ホームに限らずアウェーでも発揮できる代物か

>あー…電源付かなきゃ動かしようがないですからねぇ
生憎と私はそのへん現代基準なんだ
ほら───何もかもすっ飛ばして多くを叶える魔法なんて、とてもとても
【一瞬だけ】
【なにかに少し怒っているようだった】
>その言葉、肝に銘じておきましょう
観察眼と察しの良さだけが取り柄でね
他は修練さえすれば身につく凡俗の輩に過ぎない

>成る程ホームに限らずアウェーでも発揮できる代物か
そう大したものではないよ
とはいえそれなりにこの街で追っ手の詮索から逃れられているのには益があるのでな
その対価を差し出したまでさ

>そう大したものではないよ
>とはいえそれなりにこの街で追っ手の詮索から逃れられているのには益があるのでな
>その対価を差し出したまでさ
追っ手？
人払いの結界もただの人嫌いではなくそういうことですか

何はともあれ学園艦に踏み込む準備はしておきましょう

>追っ手？
>人払いの結界もただの人嫌いではなくそういうことですか
まあなんだね
魔術師には魔術師の社会があり、そこで常ならざるものと判断されたものにはそれ相応の処遇があるわけだ
私はその処遇において追っ手がかかるような位置にいるというだけのことさ
>何はともあれ学園艦に踏み込む準備はしておきましょう
うん。頼むよ
私も興味深いと感じているからね