他人に善良を求めず、自分を頼りに生きていくための俺的心得です。
世にはパッと見で人格者に思える人も多いですし、
実際に接してみると人格者であることが改めてわかる、という人はいます。
でも同じぐらいかそれ以上にアホもいます。
初見でどちらのバランス寄りであるか見分けるのは難しいので
新しく人と出会ったら、とりあえずその人はジャイアンであると思って
丁寧に慎重に接した方が確率論的に少しマシです。
以下にジャイアンの特徴を述べます。
(ドラえもんのファンでなく、公式設定も知らないので個人的感想で適当言ってます)
・暴力的
少しでも気に入らなければ歯向かい
相手を(作中では拳で)ねじ伏せようとする
・欺瞞、詭弁
自分にとって都合が良くなるタイミングで
ミエミエのウソ(作中では『お前は心の友だ』)をつき、
周囲を納得させようとする
・押し付け
拙いことが明らかな技術(歌)を
他人に無理やりドヤ顔で披露する
・客観的判断の欠如
技術が拙い(歌がヘタ)ということに
自分では一生気づかない
・自分より強いと判断した相手には弱い
(カーチャンには奴隷的態度を示す)
・自分と他人の境界が無い
自分が好きなものは、他人も一様に好きであるべき、という思い込みがある
(妹ジャイ子の周辺人間関係に介入する)
・ごく稀に報酬をもたらす
たまにイイ一面や頼りがいある要素を周囲に見せるため、
これまで見せていた悪い要素が許されてしまう
上記、ジャイアンはドラえもんという漫画作品の中での一部表現なので
作品トータルで笑って愛せるキャラとなり得ますが
リアルでこんな人いたらイヤですし、実際リアルでこういう要素を持っている人はたくさんいます。
初見では人格者に思えたとしても、
その人の複数シーン複数ケースの判断基準を多数知るまでの間
とりあえず心の中ではジャイアン扱いしておいた方が後々マシ
と判断できた人間関係は多いと思いますよ。気を付けましょう。という提案でした。
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