業種 |
機械
金属製品/精密機器/自動車/半導体・電子部品・その他
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本社 |
東京、茨城
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当社はものづくりの研究開発から量産化における
高付加価値の精密治具・金型の設計開発及び製作を行っています。
主な取引先は自動車・二次電池・半導体メーカー等。
機械加工では成しえない、職人による匠の技術を活かして
国内は基より海外からのお引き合いも多く頂いております。
当社の強みであるミクロン単位の精密加工技術をコアに、
市場ニーズを先取りし、常に価値ある製品とサービスを提供し続けています。
図面通りの製品を一定品質で製造する。それも素晴らしいことですが、当社ではそこから一歩前進した価値を提供しています。当社の役割は、お客様の課題を解決できる技術パートナーとなること。そのためにも材質の選定や加工方法の開発等、製造現場を改善するための技術開発支援を行っています。例えば、『次世代電池の部材として開発された新素材の加工が上手く出来ないので、最適な加工工法を開発して欲しい』という課題があれば、開発パートナーとして共同で試行研究に取り組みます。こうした活動を通して、新しい価値を提供し、信頼を獲得してきました。今後も、ものづくりをトータルサポートする企業として、課題解決に向けた提案を行います。
野上技研には学生時代に参加した工場見学で出会いました。当時の私は「工場って、薄暗くてどんよりしてそう」というマイナスのイメージを抱いていましたが、工場見学でそのイメージは一変。綺麗で明るい工場、すれ違う人は誰もが明るく挨拶をしてくれる、そんな光景を目の当たりにし、見学が終わった頃には「工場って、思っていたほど悪くない」と印象が大きく変わりました。その後、工場見学での印象が忘れられず野上技研への入社を決めました。仕事の中で嬉しいと感じる瞬間は、製品が完成した時です。難易度の高い製品を完成させた時は、声を出して喜びたくなるほどの達成感があります。入社3年目、ものづくりの楽しさに魅了されています。
私は手先が器用だったこともあり、ものづくりの世界に興味を持ちました。ですが私はもともと情報系の学科出身。知識ゼロの分野に挑戦することへの不安もありました。しかしそんな不安も入社後には吹き飛びました。当社では入社後に半年程かけて会社のことや、製品のことを学べる研修を実施しています。基礎が身についた状態で配属されることは、とても心強かったです。研修後、私は研究開発支援センターの研究員として働くことになりました。研究という未知の分野でしたが、優しく指導してくれる先輩のお陰で、不安なく仕事に取り組めています。現在はお客様から提供された素材をマイクロスコープで観察することが楽しみになりつつあります。
事業内容 | ■精密治具の設計・製作
開発・デザイン・設計・製作までワンストップで生産しています。 仕様や形状が決まっていない段階でも、目的にあった提案が可能です。 ■精密プレス加工 お客様から頂いた情報をもとに、設計開発・試作・量産をしています。 極小・精密プレス加工を得意としています。 ■高精度刃物製作 ものづくりの現場で使われる特殊刃物の製造を行っています。 電線や繊維などを切断する刃物も扱っています。 ■難加工素材の精密打抜き・切断 加工技術支援(加工条件、工法提案) 世界中で研究開発が活況な、次世代電池の部材を中心に加工条件及び 加工プロセスの開発及び、治具・金型の提供を行っています。 【取引先】 取引先は自動車及び二次電池メーカーが7割。 その他、半導体メーカーや家電メーカーなどあらゆる分野の企業と取引しています。 |
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設立 | 1970年4月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 56名 |
売上高 | 8億4000万円(2019年8月期) |
代表者 | 代表取締役 野上良太 |
事業所 | ■本社/東京都目黒区目黒本町5丁目9番3号
■茨城工場/茨城県常陸大宮市泉1136番3号 |
製品について | 【治具とはなにか】
加工や組立の時に、部品や工具の位置を誘導する機器。 治具を使えば、誰が作っても、同じ製品が、同じ品質で、大量生産できます。 【治具の製作実績】 ・半導体フィルムデバイス(TABテープ)用の精密抜き治具、編集治具 ・リチウムイオン電池電極打抜き/切断治具・金型 ・高機能材料の精密切断、精密打ち抜き治具・金型 ・各種検査用治具・測定用治具 ・その他 シート熱溶着治具、精密定寸切断治具、インライン治具・金型 |
8月8日締切
2月10日締切
8月17日締切
9月25日締切
8月11日締切
9月10日締切
9月30日締切
2月20日締切
9月1日締切
9月24日締切