自動車保険はチューリッヒ・アクサダイレクト・SBI損保をはじめとして、たくさんの種類の商品が販売されています。ネットでシミュレーションや一括見積もりをしてみても、人身傷害補償や車両保険、免責金額などの任意保険の内容も複雑ですし、20代・30代・40代など年齢によって選ぶ基準が異なるので、どれに加入すればよいか悩んでいる人も多いでのはないでしょうか?
そこで今回はインターネットで人気の自動車保険16商品を徹底的に比較し、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。
比較検証は以下の4点について行いました。
安くて補償が充実しているあなたにおすすめの自動車保険はどれなのでしょうか?自動車保険の選び方や費用の相場、各自動車保険の比較表も掲載していますので、ぜひ加入の際の参考にしてみてください。
まずは、万が一事故を起こしてしまったときのことを考えて注目しておきたい、保険会社の事故対応力を調査しました。調査では「コールセンターの応対力」「事故現場でのスタッフの対応力」「示談交渉サービス」の3つについて、それぞれ質問を設定して満足度を回答してもらっています。質問は以下の3項目とし、それぞれについて5段階評価で回答を集めたのち、3項目の評価を平均して評価しました。なお、総合評価における本検証軸での評価は25%を占めています。【質問文】Q1.事故受付コールセンターの応対について、どれくらい満足していますか?Q2.あなたが自動車事故に遭った際、事故現場でのスタッフの対応について、どれくらい満足していますか?Q3.保険会社の示談交渉について、どれくらい満足していますか?【回答選択肢】5点:とても満足4点:まあまあ満足3点:普通2点:やや不満1点:とても不満【調査概要】調査日:2020年12月調査対象:事故対応16サービスの利用者有効回答数:835人調査会社:大手アンケート調査会社
次に、保険料を検証しました。保険料は、自動車保険16商品それぞれについて以下の条件で試算を行い、総合的に安いものを高評価として評価づけを行いました。総合評価における本検証軸での評価は、25%を占めています。車両・初年度登録:①トヨタ プリウスS・2017年2月 ②ホンダ NboxカスタムGL・2017年9月保険期間:1年間契約開始日:2021年3月使用目的:日常・レジャー年間走行距離:10,000km年齢・免許証の色・等級:①25歳・ブルー・6等級 ②45歳・ゴールド・15等級 ③60歳・ゴールド・20等級運転者範囲:本人と配偶者限定(同年齢)年齢条件:年齢3パターンそれぞれについて最小限で設定対人・対物補償:無制限対物超過費用補償:無制限人身傷害補償:5,000万円(搭乗中のみ)搭乗者傷害補償:なし無保険車傷害補償:あり車両保険:あり(限定型)車両保険の免責金額:1回目5万円・2回目10万円付加する特約:弁護士費用特約ロードサービス:ありなお、この条件と同様に設定できない商品の場合、これに最も近い条件で試算を行いました。
さらに、事故を起こしてしまったときや、車が故障したときに備えるために注目したい、ロードサービスの充実度を検証しました。今回は、16商品のロードサービスの充実度を確認し、加点評価をしています。評価づけは、下記25項目について行いました。なお、総合評価における本検証軸での評価は、25%を占めています。24時間365日対応+0.5点スマホ連携+0.2点自動付帯+0.3点レッカー無料搬送距離50km以上+0.3点提携工場あり+0.25点引取費用補償+0.1点納車費用補償+0.1点宿泊費用補償+0.25点帰宅費用補償+0.25点ペット宿泊費用補償+0.1点代車・レンタカー費用補償+0.25点情報提供サービス+0.2点家族への伝言サービス+0.1点パンク対応+0.3点バッテリー上がり対応+0.3点脱輪対応+0.3点ガス欠対応+0.2点キー閉じ込み対応+0.1点オイル漏れ対応+0.1点冷却水補充+0.1点バルブ交換対応+0.1点ボルト締め増し対応+0.1点スタック+0.2点チェーン着脱+0.2点サイドブレーキ固着解除+0.1点
最後に、自動車保険へ加入する際に必ず確認しておきたい、補償内容の充実度を検証しました。今回は、16商品の補償内容の充実度を確認し、加点評価をしています。評価づけは、下記30項目について行いました。なお、総合評価における本検証軸での評価は、25%を占めています。対人対物賠償・無制限設定可能+0.5点対物超過費用補償・限度額無制限設定可能+0.25点対物超過費用補償・自動付帯+0.15点人身傷害補償・補償範囲車内外選択可能+0.2点搭乗者傷害補償・交通事故2倍特約+0.1点無保険車傷害補償・自動付帯+0.2点車両保険・一般型/限定型選択可能+0.3点車両保険(限定型)各+0.1点:自損事故/自転車接触/当て逃げ/転覆落下/火災/他車接触/飛来物/ 自然災害/落書き・いたずら・騒擾/盗難車両保険・車対車免責ゼロ特約あり+0.1点示談交渉サービスあり+0.5点弁護士費用特約・交通事故+日常生活補償+0.2点弁護士費用補償・限度額300万円+0.25点現場かけつけサービス+0.1点ドラレコ特約あり+0.1点個人賠償責任補償・自転車事故補償+0.2点ファミリーバイク特約・人身傷害補償付き+0.2点他車運転特約・自動付帯+0.2点身の回り品補償特約あり+0.1点全損時諸費用補償特約あり+0.1点被害者救済費用特約・自動付帯+0.15点地震等被害に関わる費用補償特約+0.1点
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自動車事故に備える保険は「任意保険」と「自賠責保険」の2種類。任意保険は、加入するかどうか個人の自由です。一方、自賠責保険は車を持っているすべての人に対して加入が義務づけられています。つまり、車を持っている人はすでに自動車保険へ加入しているということです。
しかし、自賠責保険だけでは、自動車事故に十分な備えができているとはいえません。自賠責保険の内容は相手のケガへの補償に限られており、限度額は被害者の死亡・後遺障害で3,000万円(常時介護の場合は4,000万円)が最大。さらに、相手のものや自分のケガへの補償はいっさい受けられません。
自動車事故では、損害賠償の金額が数億円となったケースが過去に何度もあります。そのため、自賠責保険でカバーしきれない部分の差額を自己負担することのないよう、任意保険に加入して、しっかり備えることが重要です。
自動車保険の任意保険には「ダイレクト型」と「代理店型」の2つのタイプがあります。ダイレクト型は、申し込みや事故連絡などを保険会社と直接やりとりするタイプ。仲介する人が少ない分、保険料が割安になる傾向に。ただし、決まった担当者はいないので、自分で補償を決めたい人に向いています。
代理店型は代理店の担当者をとおして、申し込みや保険会社との連絡を行うタイプ。疑問点の解決や事故のときも、決まった担当者に連絡できるのが強みです。保険料は仲介する人が多い分、ダイレクト型に比べると高くなる傾向にあります。
それぞれに特徴はあるものの、自動車保険の補償はどちらも問題なく受けられます。あとは自分が安心できたり、満足感を得られたりするほうを選べばOK。なお、このあと紹介する自動車保険の選び方は、ダイレクト型・代理店型どちらにも共通するポイントですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここからは、自動車保険を選ぶ際にチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
自動車保険を選ぶ際に注目したいのが、万が一事故を起こしてしまったときの保険会社の事故対応力です。
各社の事故対応力を判断するには、以下のポイントを確認するようにしてください。
まずは「示談交渉サービス」が付帯するのかを確認しましょう。
示談交渉とは事故の状況をみて、損害賠償の金額や負担する割合を決める話し合いのこと。時間がかかるうえに法律の専門知識も必要になるので、自分で交渉を進めるのは非常に困難です。
そこで、力を発揮するのが示談交渉サービス。保険会社のプロが示談交渉を引き受けてくれるので、複雑な話し合いに気を揉むことがなくなります。一度依頼すれば、あとは保険会社からの状況報告を待つだけ。事故のあとも仕事や家事など日常生活は続くので、とても心強いサービスといえるでしょう。
また、事故のあとはお互い気が立っていることも考えられます。冷静な話し合いを進めるのは精神的にもつらく、示談交渉は大きなストレスとなってしまうこともあるため、できれば避けたいですよね。いざというときに安心できるよう、示談交渉サービスのついた自動車保険を選ぶようにしましょう。
次に「弁護士費用特約」が付帯しているかも確認しましょう。
この特約は主に「もらい事故」の際、弁護士への相談費用を補償してくれるものです。先ほどご紹介した示談交渉サービスは主に自分が事故を起こした際に利用できるサービスであり、自分に非がないもらい事故では原則利用することができません。
自動車事故では3件に1件がもらい事故であり、被害に遭うリスクも十分に想定できます。その際、示談交渉を自分だけで進めるのは難しいため、数十万円の相談料を支払って弁護士に手助けをお願いするのがスタンダード。自分で負担するには大きな金額なので、しっかりと備えておきたいところです。
なお、基本的に弁護士費用特約は家族のなかでひとり加入していれば、全員が補償を受けられます。すでに自動車保険の契約がある人は、付帯する前にいまの加入状況と補償範囲を確認して、補償が重複しないように注意しましょう。
夜間や休日に事故を起こしてしまった場合に備えて、事故の初動対応時間が「24時間365日」かチェックしましょう。
初動対応とは、保険会社のオペレーターが相手への連絡や代車の手配などをしてくれるサポートのこと。事故報告の受付だけを行う「事故受付時間」とは異なるので、注意が必要です。
また、事故の現場にスタッフが急行してくれる「現場かけつけサービス」の付帯も、あわせて確認を。事故のときは気が動転することもあり、なかなか冷静に対処することは難しいもの。現場かけつけサービスがあれば、プロが事故現場で必要な連絡や対応を代行してくれるので安心といえます。
なお、初動対応が24時間対応でなくでも、ロードサービスはいつでも依頼できることが一般的。交通事故で車が動かなくなり、レッカー車をお願いしたい場合は、たとえ夜間でも基本的に対応してもらえますよ。ただし、商品によって違いもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
事故で車が動かなくなったときのために、ロードサービスの「レッカー無料搬送距離」も確認したいポイントです。
搬送先は自分が指定する修理工場か、保険会社と提携している工場から選ぶのが基本です。工場にこだわりがあり、それほど遠出をしない人なら、自宅の50km圏内をカバーできれば基本的に問題ないでしょう。
一方どこの修理工場でも気にしない人は、それほどレッカー無料搬送距離に注目しなくてもOK。工場を指定しない場合は、保険会社の提携工場に運ばれますが、提携工場なら搬送料は距離に関係なく無料なのが一般的。ただし、なかには有料の商品もあるので、加入前にチェックしておくとよいでしょう。
なお、ロードサービスは交通事故のとき以外に、車が故障してしまった際も利用できるので、ぜひチェックしておきたいサービスです。
まだ自分の車にドラレコを搭載していない人は「ドラレコ特約」がつけられるかどうかもチェックしておくとよいでしょう。
ドラレコ特約とは、最新のドラレコを月800円程度でレンタルできる特約。交通事故の大きな衝撃を感知すると自動的に保険会社へ連絡が行くため、スムーズに事故対応を依頼することができます。さらに、事故映像も自動で保険会社に送信されるので、映像を提出する手間もかかりません。
ただし、ドラレコを長期間使うなら、いっそ購入するのも手。ドラレコ特約でも車への取り付け工賃が自己負担で1万円ほどかかるうえに、一般的なドラレコの価格は2万円程度。そのため、ドラレコ特約を2年以上契約すると、買ったほうがお得になる計算なので、購入も検討したほうがよいですよ。
自動車保険を選ぶ際に、ぜひ注目したいのが「ロードサービス」です。交通事故だけでなく車の故障でも利用できるため、急なトラブルに対応できます。交通事故への備えはもちろん重要ですが、故障のトラブルに遭う確率のほうが高いのが現実。バッテリー上がりやパンクの対応をチェックしましょう。
バッテリーが上がった際に、別の車とケーブルをつないで電気を分けてもらう「ジャンピングスタート対応」が、ロードサービスに含まれているか確認しましょう。JAFのレポートによれば、バッテリー上がりは最も発生件数の多いトラブルなので、ぜひ備えておきたいところです。
ジャンピングスタートの対応回数は年1回あればOK。バッテリー上がりの主な原因はライトの消し忘れですが、一晩中つけっぱなしにしない限り頻発はしません。また、現場でバッテリー充電までしてくれる商品もありますが、充電はガソリンスタンドでもできるので必須というほどではないといえます。
なお、ジャンピングスタートはあくまで応急処置のため、バッテリー上がりを起こしてしまった場合は復旧後に必ず整備工場やガソリンスタンドで充電してもらいましょう。加えて、バッテリーは2年〜3年で寿命を迎えるので、定期的なメンテナンスを心がけることが大切です。
車のタイヤがパンクしてしまったときに備えて「スペアタイヤ交換」に対応しているかチェックしましょう。スペアタイヤ交換をカバーしている商品なら、車に備え付けの修理キットでも応急処置をしてもらえることが一般的。そのため、普段タイヤを積んでいない車でも安心ですよ。
さらに、ロードサービスのなかには、現場でプロが本格的な修理をしてくれるものもあるので要注目。現場で修理まで済むと、タイヤのダメージが深い場合でもレッカーで修理工場へ搬送する手間がかかりません。ただし、修理費用は自己負担であることがスタンダードなので注意が必要です。
なお、よほど専門的な知識がある人以外は、自分の手でタイヤの修理・交換をしようとするのは避けたほうが無難です。かえってタイヤにダメージを与えかねないので、ロードサービスに依頼するようにしましょう。
車の運転中に脱輪してしまった場合の対応は「1m以内の引き上げ無料」か、あらかじめチェックしましょう。脱輪しやすい路肩の側溝や縁石は、1mに満たないことがほとんどのため、1m以内の引き上げに対応していれば十分だといえます。
また、商品ごとに1輪や2輪など脱輪時に無料対応してくれるタイヤの数に違いが見られますが、それほど気にする必要はありません。側溝や縁石での脱輪は1輪のケースが大半を占めるため、1輪以上の引き上げに対応していれば問題なくカバーすることができます。
なお脱輪は、自力で復旧できるケースもあるといわれていますが、基本的にロードサービスへ依頼しましょう。自己流で誤った対応をし、被害を大きくしてしまっては取り返しがつかないことになりかねません。
「宿泊・帰宅費用補償」がついているかどうかも確認しましょう。宿泊・帰宅費用の補償がついていれば、もし旅行や出張などの遠出した先でトラブルに見舞われても、費用の補償をしてもらえるのでとても心強いですよ。
補償の限度額は商品によって違いがありますが、1人あたり宿泊なら1泊1万円、帰宅費用なら2万円の補償があれば基本的にOK。急遽ビジネスホテルに泊まる場合、宿泊費は1万円程度です。また、移動で新幹線に乗る場合でも、2万円程度の補償があれば十分カバーできるでしょう。
また、もしものときにレンタカーで帰宅したい人は、レンタカー費用補償もあわせてチェック。レンタカー費用補償は、24時間無料で乗り捨てできると便利ですよ。ただし、レンタカー費用のみで、宿泊・帰宅費用補償に対応していないものはやや使いにくいので、この点には注意しましょう。
ロードサービスに注目する際、30分以内の軽作業が無料であれば、ガス欠や鍵の閉じ込み・オイル漏れなど細かい対応範囲は気にし過ぎなくてOKです。パンフレットなどに記載されているトラブル対応は、ロードサービスの一部分であるケースが多く、実際には幅広く対応していることがスタンダード。
なお、ロードサービスの料金には基本料と作業料があり、自動車保険はこれらを無料補償してくれますが、消耗品・部品代は自己負担になることが一般的です。また、30分を超える分の作業料も自己負担になる点にも注意しましょう。
自動車保険の補償で最も重要なのが、交通事故を起こしてしまった際、相手のケガとものに対する損害賠償をカバーするための補償です。「対人・対物補償」の限度額には、とくに注目しましょう。
自動車保険を選ぶ際には、「対人・対物賠償」を無制限に設定できるものを選びましょう。対人・対物賠償とは、自動車事故で相手にケガをさせたり、ものを傷つけたりした場合の損害賠償をカバーする補償のこと。
自動車事故を起こした場合、事故の規模によっては1億円を超える高額な損害賠償の責任を負ってしまうことがあります。多くの人にとって、数億円に及ぶ賠償金を自己負担で賄うことは困難を極めるでしょう。そのため、対人・対物賠償を無制限に設定できることは、とても重要な条件だといえます。
また実際のところ、限度額を低く設定しても、常に保険料が大幅に安くなるわけではありません。わずかな保険料の節約のために多額の賠償責任を負うことになってしまっては、保険に加入しても本末転倒です。対人・対物補償は、迷わず無制限にすることをおすすめします。
事故の相手が古い車だったときに備えて「対物超過費用補償」の付帯をチェックしましょう。対物超過費用補償とは相手のものへの補償で、対物賠償補償だけでは賄い切れない部分をカバーするもの。というのも、対物賠償は無制限の設定でも、ものの時価までしか保険金は支払われません。
たとえば購入から5年たっている車の時価は、時間の経過とともに下がっていくので、新車より低くなります。しかし、車の修理では経過年数に関わらず、高価な部品が必要なケースも。すると、事故相手の車が古い場合、修理費が車の時価を上回り、対物賠償の保険金だけでは払いきれない恐れがあります。
対物超過費用補償をつけていれば、時価を超えた部分も保険金でカバーできるため、修理費を自己負担する心配が少なくなりますよ。対物超過費用補償は、商品によって「差額修理費補償」と呼ばれることもあるので注意しましょう。なお限度額は、保険料とのバランスをみて決めるのがおすすめです。
交通事故を起こしてしまった際の、自分や同乗者がケガの補償もチェックしましょう。自分や同乗者のケガを補償するときには、すでに別で加入している生命保険や医療保険の保障内容と重複していないか、しっかり確認することが重要です。
すでに生命保険や医療保険に加入していて、万が一の場合の備えが十分にできている人なら、人身傷害補償は5,000万円程度に設定できればOK。「人身傷害補償」とは、交通事故で自分や同乗者がケガをしてしまったときに、治療にかかった費用を設定した限度額の範囲内で、すべて受け取れる補償です。
保険会社が発表している損害額を目安に、生命保険に加入していることも考えると、たとえ自分の過失割合が大きかったとしても、5,000万円あれば多くのケースをカバーできます。生命保険や医療保険と補償内容が重複する部分もあるため、事前に確認して保険料が無駄にならないように気をつけましょう。
さらに、人身傷害補償は示談前でも治療費が確定すれば、限度額の範囲内で実費分の保険金を受け取れることも特徴。通常、相手から損害賠償を受け取れるのは、お互いの治療が終わって示談で金額が決まったあとです。人身傷害補償があれば、長期の治療費の立て替えも避けることができますよ。
自分のケガの治療費にあてる保険金をすぐに受け取りたいなら「搭乗者傷害補償」をチェックしましょう。人身傷害補償が治療費を限度額の範囲内で実費分受け取れるのに対して、搭乗者傷害補償はケガの部位や症状に応じて、あらかじめ決められた給付金を定額で受け取れる補償です。
搭乗者傷害補償は、医師から診断がおりた時点で保険金を受け取れるので、治療費が確定してからの給付となる人身傷害補償と比べて、立て替えをしないで済むのがメリット。ただし、ケガの部位・症状ごとに数万円程度なので、治療費すべてを賄えるとは限らない点に注意しましょう。
なお、人身傷害補償や医療保険で治療費をしっかりカバーできるなら、補償内容が重複してしまう搭乗者傷害補償は付帯しなくても問題ありません。一時的にでも治療費の立て替えを避けたい人は、保険料と相談しながら付帯を検討するとよいでしょう。
自動車保険を選ぶうえでは、「無保険車傷害補償」をつけられるかも確認しておきましょう。無保険車傷害補償とは、事故の相手が任意保険に加入していないために損害賠償を十分に支払えないとき、不足する部分を限度額の範囲内で自分の保険から受け取ることができる補償です。
無保険車傷害補償がなく、さらに損害賠償も受け取れないケースでは、自分のケガの治療費をすべて自己負担しなければいけません。任意保険に加入しないまま車を運転している人は約3割ほどいるので、事故を起こしてしまった場合、決して低くない確率で無保険の人が相手となってしまいます。
また「当て逃げ」の被害に遭ってしまい、相手がわからないまま自分のケガの治療費だけがかかってしまうときでも、保険金を受け取ることが可能です。無保険車傷害補償は多くの商品で自動的に付帯していますが、なかには特約で追加しなければならないものもあるので、加入前によく確認しましょう。
自分の車の修理費負担をカバーできる「車両保険」。補償範囲が広い「一般型」と、保険料が安い代わりに補償範囲がせまい「限定型」があります。車両保険は、保険料の負担が大きい補償です。また、時価までしか補償されないことから、車の経過年数を踏まえた検討が必要になります。
新車や高級車に乗っている人なら、車両保険は「一般型」で付帯するのがおすすめ。購入してから3年以内の車なら、買ったときの金額とほとんど変わらない保険金を受け取れます。保険金を修理費用に充てることで、車を直すときの自己負担が軽くなりますよ。
また一般型の大きな特徴は、交通事故や盗難被害など相手のいる場合はもちろん、自損事故・当て逃げ・転覆など相手のいない事故による損害までカバーできること。保険料が安いぶん補償範囲を絞った限定型では、この点が対象になりません。
一般型の車両保険をつけると保険料が高くなるので、ためらってしまいがちです。しかし、とくに新車や高級車は修理費が高額になり、自己負担で賄いきれないケースも少なくありません。そのため、新車・高級車に乗っているのであれば、一般型の車両保険は十分に検討の余地がありますよ。
中古車や購入から年数がたっている車に乗っている人は「限定型」を検討してみましょう。基本的に限定型でも「火災・他車接触・飛来物・いたずら被害・盗難・水没」等、自損事故以外は補償対象に。接触事故や自然災害をカバーできるので、メリットは大きいといえますよ。
車両保険の付帯を検討する目安は、車の購入から5年以上経過しているかどうか。車両保険で設定できる限度額は車の時価までなので、古い車ほど保険料との費用対効果が悪くなっていきます。常用車は買ってから1年ごとに価値が15%ずつ下がるため、ほとんどの場合5年後に時価は100万円もありません。
もちろん、多くの人にとって100万円は大きな金額ですよね。しかし、新車のときと比べて自己負担で賄える部分は大きく、5年以上たつ車の場合、車両保険のメリットはかなり薄くなります。自己負担できる金額とのバランスを考え、付帯しつつも限度額を低く設定する方法を選ぶのもよいでしょう。
大きな事故起こしてしまったときに、そのまま廃車にするつもりなら、車両保険をつけないのもひとつの手です。とくにローンを完済していたり、買い替えを考えていたりする人は、修理費用が必要ないので付帯しなくてもよいでしょう。
また乗っている車が、買ってから5年以上たっていて古くなってきている場合、車両保険を付帯しないほうがよいケースも少なくありません。車両保険は保険料が高い一方、補償の限度額は車両の時価まで。そのため、時価が安くなっている古い車ほど、メリットは薄くなるのが実情です。
なお貯蓄が十分にある人も、車両保険は基本的に無用。いざというときに、修理費用を自己負担でカバーできるゆとりがあるなら、わざわざ高い保険料を支払う必要はありませんよ。
保険料で車両保険の付帯を迷うようなら、免責金額を設定できるかチェックしましょう。免責金額とは、事故による車の修理費のうち、自費で支払う金額のこと。
たとえば免責金額を5万円に設定したら、修理費が5万円以下の場合はすべて自己負担となります。ですが、そのぶん免責金額を設定しないプランより車両保険の保険料を抑えられるため、割安な保険料で修理費用が高額になったときに備えることができますよ。
なお免責金額の設定は、「1回目5万円・2回目10万円」にするのがスタンダード。そのほかにも、1回目・2回目ともに5万円・10万円のどちらかに設定できることが一般的です。商品によってカスタムできるパターンは異なるので、保険料と相談しながら事前に確認するようにしましょう。
最後に、保険料を安くする条件を確認しましょう。割引制度には、さまざまな条件があるので内容をしっかりチェック。また、保険料の払込方法によって保険料が異なる点にも注目するとよいですよ。
保険料を抑えたいなら、「運転者限定」を適切に設定しましょう。運転者限定とは、補償の対象となる運転者の範囲のこと。範囲を限定するほど保険料が安くなるので、節約につながりますよ。
運転者限定のタイプは「本人のみ」「夫婦限定」「家族限定」の3つから選べるのが一般的。たとえば自分しか車に乗らないのなら、本人限定でとくに問題ありません。一方、配偶者やお子さんが運転する場合は、補償の範囲を夫婦限定・家族限定などに設定しましょう。
ただし、いくら保険料が安くなるからといって、補償範囲をせばめすぎないように注意が必要。少しでも運転する可能性のある家族は、運転者限定に含めるのが無難です。また、加入中に運転する人が増えたり減ったりした際には、保険会社に変更の連絡を忘れないようにしましょう。
保険料を安くしたいなら「運転者年齢条件」を設けるようにしましょう。運転者年齢条件は、補償対象になる運転者の年齢の範囲を決めること。年齢を限定することで割引を受けられるので、保険料の負担を軽くすることができますよ。
一般的に年齢条件の設定は、「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」「35歳以上補償」などから選択できます。仮に21歳の子どもが運転するなら、21歳以上補償に設定しましょう。35歳以上の人しか車に乗らないのであれば、35歳以上補償を選ぶのがベターです。
なお保険料の安さを重視するあまり、年齢の範囲を絞りすぎないように注意しましょう。年齢条件は「21歳以上」よりも「35歳以上」のほうが安く、範囲が限られているほど割引率は大きくなります。ですが、タイトな設定をしたばかりに家族が車を運転できず、不便な思いをしては元も子もありません。
自動車保険に加入するときは、割引を利用してお得な保険料で加入しましょう。代表的なものに、インターネット割引・ゴールド免許割引・無事故割引・新車割引・2台目割引・ASV(自動ブレーキ)割引などがあります。さらに、早期申し込みで早割を受けられる商品もあるので要チェックです。
また、証券を紙で発行せずに電子証券にすることで、割引を受けられることが一般的です。保険料割引の種類や割引を受けられる条件は、保険会社や商品によって差があるので、加入前にしっかり確認するようにしましょう。
保険料の割引は、自動車保険に安く加入できるためとても魅力的ですよね。しかし、自動車保険で重要な視点は、保険料を安くすることではなく、交通事故のリスクに備えるための補償を揃えることなのは忘れずに。補償あっての保険なので、保険料ばかりに目が行くことのないように注意してください。
保険料の払込方法は、まとまった資金があるなら一括払い(年払い)を選択しましょう。保険料の払込方法は、主に保険期間中の保険料を一回で払う一括払いと、毎月支払う月払いの2種類。一般的に一括払いの保険料は、月払いを合計した金額よりも5%ほど安くなるので、一括払いをおすすめします。
また一括払いなら、毎月の保険料の払い忘れを防げることもメリットです。加えて、月払いと比べて払込経路が豊富なことも特徴。クレジットカードや口座振り替え、コンビニ払いなど選択肢が多く、自身の生活スタイルにあわせた方法を選ぶことができます。
しかし、もしもまとまった資金を用意するのが難しければ、無理に一括払いを選ぶ必要はありません。自動車保険で大切なのは、交通事故のリスクに備えるために、必要な補償を受けられる保険に加入すること。保険料の安さは魅力に感じますが、自分にとって負担感の少ない方法を選ぶことが重要です。
ここからは、mybest編集部がインターネットで人気の自動車保険16商品を徹底的に調査し、比較検証していきます。
比較検証項目は下記4項目とし、各項目を5点満点で評価しました。
検証①:事故対応力
検証②:保険料
検証③:ロードサービス
検証④:補償内容
※ランキング作成日:2021年2月12日
今回検証した商品
まずは、万が一事故を起こしてしまったときのことを考えて注目しておきたい、保険会社の事故対応力を調査しました。調査では「コールセンターの応対力」「事故現場でのスタッフの対応力」「示談交渉サービス」の3つについて、それぞれ質問を設定して満足度を回答してもらっています。
質問は以下の3項目とし、それぞれについて5段階評価で回答を集めたのち、3項目の評価を平均して評価しました。なお、総合評価における本検証軸での評価は25%を占めています。
【質問文】
Q1.事故受付コールセンターの応対について、どれくらい満足していますか?
Q2.あなたが自動車事故に遭った際、事故現場でのスタッフの対応について、どれくらい満足していますか?
Q3.保険会社の示談交渉について、どれくらい満足していますか?
【回答選択肢】
5点:とても満足
4点:まあまあ満足
3点:普通
2点:やや不満
1点:とても不満
【調査概要】
調査日:2020年12月
調査対象:事故対応16サービスの利用者
有効回答数:835人
調査会社:大手アンケート調査会社
今回のアンケート調査の結果、全体の平均点は3.33点に。全体をとおして明確な傾向は見られず、保険会社それぞれの対応力が現れる調査結果となりました。
質問項目ごとに注目すると、示談交渉サービスの満足度が平均点3.14点を基準として、ダイレクト型の商品と比べて代理店型の商品のほうがやや高い傾向にあることがわかりました。代理店型の場合、つねに担当者が決まっており、連絡を取りやすいことが高評価につながったと考えられます。
コールセンターの応対満足度は平均3.73点と、全体の平均点を大きく上回りました。この結果から、どの保険会社でも事故の際には、適切な応対をしてもらえるといえます。さらに、現場対応の満足度は平均3.12点を記録。現場かけつけサービスの付帯する商品が、必ずしも上位とはなりませんでした。
なお、今回の事故対応力の評価は、平均3.33点・最高3.71点・最低3.05点でした。ここでは平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
次に、保険料を検証しました。保険料は、自動車保険16商品それぞれについて以下の条件で試算を行い、総合的に安いものを高評価として評価づけを行いました。総合評価における本検証軸での評価は、25%を占めています。
なお、この条件と同様に設定できない商品の場合、これに最も近い条件で試算を行いました。
検証の結果、保険料の安さは平均点3.13点を基準として、すべての商品で平均点以上を記録したダイレクト型が総じて高評価となりました。保険料重視なら、ダイレクト型のものから検討するのがよいといえます。
一方、全体的に保険料が高い結果となったのが代理店型の商品。非対面でコストがかからないダイレクト型に比べて、代理店型は担当者など人が仲介する過程がある分、割高になっていることが考えられます。
ただし、今回試算した年齢条件①(25歳・免許証ブルー・6等級)においては、東京海上日動・三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保の商品が、代理店型でも平均点以上の評価となりました。とくに、はじめて自動車保険に加入する若い人は、今回の結果を検討の際の参考にしてくださいね。
なお今回の保険料の評価は、平均3.13点・最高4.95点・最低1.36点でした。ここでは平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
さらに、事故を起こしてしまったときや、車が故障したときに備えるために注目したい、ロードサービスの充実度を検証しました。
今回は、16商品のロードサービスの充実度を確認し、加点評価をしています。評価づけは、下記25項目について行いました。なお、総合評価における本検証軸での評価は、25%を占めています。
ロードサービスの充実度を検証した結果、すべての商品の平均点は4.15点となりました。代理店型の商品が上位を占めたものの、ダイレクト型も平均点以上を記録した商品が多く、全体的に特徴的な傾向は見られませんでした。
詳細な内容については、レッカー無料搬送距離やチェーンの着脱・スタック(雪道やぬかるみで動けなくなったときの脱出補助)対応の範囲に差が出ることがわかりました。遠出や雪道を運転する機会が多い人はチェックするとよいでしょう。
また、レッカーなどで修理工場に出したあとの納車費用や、引き取りの交通費を補償してくれるかどうかも、商品によって違いが出ました。大まかな内容は、どの商品でもカバーしているといえるため、細かな対応範囲が気になる人は、加入前にコールセンターなどで内容を確認することをおすすめします。
なお、今回のロードサービスの評価は、平均4.15点・最高4.60点・最低3.45点でした。ここでは平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
最後に、自動車保険へ加入する際に必ず確認しておきたい、補償内容の充実度を検証しました。
今回は、16商品の補償内容の充実度を確認し、加点評価をしています。評価づけは、下記30項目について行いました。なお、総合評価における本検証軸での評価は、25%を占めています。
補償内容の検証をした結果、平均点4.04点を基準として代理店型の商品の評価が高い傾向にあることがわかりました。代理店型の商品の多くは、今回検証した項目を自動付帯しており、高評価を得ています。
また、すべての商品に共通して示談交渉サービスが付帯しており、対人対物賠償の限度額を無制限に設定できることも明らかになりました。加えて、ドラレコ特約を付帯できるのは、代理店型の一部の商品に限られる結果に。ドラレコ特約を検討している人は、代理店型の商品から選ぶ必要があります。
なおダイレクト型の商品では、自分がほしい補償内容を特約で追加しなければならないものが多い特徴も。この結果から、自分に必要な補償が自動付帯か、特約追加なのかは、加入する前に確認するのがよいといえます。
なお、今回の補償内容の評価は、平均4.04点・最高4.35点・最低3.75点でした。ここでは平均点以上を高評価、平均点以下を低評価としています。
「自動車保険を見直したいけど、忙しくて時間がとれない…」とお悩みの方にご紹介したいのが、複数の保険会社に一括見積もり依頼ができるサービス「保険スクエアbang! 自動車保険」です。
たった3分間の条件入力で、さまざまな保険会社に一括見積もり依頼をしてくれます。入力完了後、各保険会社または損害保険代理店から「メール」または「郵送」で見積もり結果が届くので、あとは比較・検討するだけ♪
テレビCMなどでもお馴染みの大手保険会社も多数参加していて、自動車保険の満期日を毎年知らせてくれるなど、自動車保険選びをサポートしてくれる便利な機能が充実しています。1999年のサイト開設以来、たくさんの人に利用され続けているのも頷けますね。
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の保険商品についての勧誘や契約の推奨を目的としたものではありません。弊社が内容について正確性を含め一切を保証するものではないため、個別商品については各保険会社にお問い合わせください。
「SBI損保の自動車保険」はSBI損保から販売されているダイレクト型の自動車保険です。特徴は、3年以上契約を継続するとロードサービスの内容がグレードアップすること。レッカーの無料搬送距離が50kmから150kmに伸びる点など、長い期間加入するとメリットがあります。
保険料の安さはホームページで謳われている通りで、今回の検証において非常に高い評価を獲得。ホンダNBOXの評価もさることながら、とくにプリウスの試算結果がすべての年齢条件でかなりの高得点を記録しました。軽自動車はもちろんのこと、普通車の保険料の安さが強みだといえそうです。
また、事故対応力のアンケート調査でも高評価に。なかでもコールセンターの応対力はかなり高い評価を得ており、加入者からは「対応が速やかでこちらの要望を汲み取ってくれた」「対応が丁寧でわかりやすかったので継続して契約しています」といったコメントが寄せられています。
ロードサービスは平均的な結果。また、補償内容は評価がふるわなかったものの、対人・対物補償の限度額無制限をはじめ、自動車保険で一般的な補償内容をカバーしていました。ダイレクト型で保険料を重視するならチェックしてみましょう。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 500万円, 1,000万円, 2,000万円, 3,000万円, 1億円 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円, 5,000万円, 7,000万円, 1億円, 1.5億円, 2億円, 無制限 |
ダイレクト型の損保会社が取り扱う「アクサダイレクトの自動車保険」。なかでも「AXAフィールドサービス」は、非対面が基本のダイレクト型の商品にも関わらず、示談交渉の打ち合わせや状況報告を対面で進められます。
検証では保険料で非常に高い評価を獲得。とくに軽自動車の保険料の安さが際立っており、ホンダNBoxカスタムの試算結果はすべての年齢条件でとても高い評価でした。補償面は低評価となったものの、一般的な自動車保険の内容は各種揃っているといえるでしょう。
ロードサービスは、レッカー移動の無料補償が35kmまでの点などが影響して、やや低評価となりました。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 1,000万円, 2,000万円 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜1億円, 無制限 |
「ソニー損保の自動車保険」はダイレクト型の商品。「合理的な保険料」という謳い文句のとおり、保険料が走行距離に応じて決まります。さらに、年間で実際に走った距離が当初設定した距離より少ない場合、翌年に「くりこし割引」を受けられるのが特徴です。
事故対応力もかなり高評価。とくに示談交渉サービスが好評で、「電話で進捗情報を伝えてくれて、出れないときはネットでも確認ができるため安心」「相手の保険会社と納得行くまで話し合いをしてくれた」など、加入者からの声が寄せられています。
保険料もリーズナブルで、高い評価となりました。すべての検証項目で平均以上の高い評価を得ており、全体的なバランスのよさに秀でた商品といえます。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 1,000万円〜9,000万円 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜2億円, 無制限 |
チューリッヒ保険会社の「スーパー自動車保険」。ダイレクト型の商品で、インターネット割引をはじめ紹介割引など、さまざまな割引制度があります。また補償内容が限定される代わりに保険料が安く設定されている「ネット専用自動車保険」も用意されています。
検証の結果、保険料が非常に高評価。年齢が上がるたび、保険料が安くなる傾向に。補償内容はやや低評価ですが、対物超過費用補償を無制限に設定できます。
事故対応力の調査は、平均よりわずかに低評価。「相手側からの不満もなく解決できた」「軽い事故だったが、1週間程度で素早く示談交渉をまとめてくれた」などのコメントがありました。ロードサービスを重視したい人はチェックするとよいでしょう。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 500万円, 1,000万円, 2,000万円, 3,000万円, 5,000万円 |
対物超過費用補償 | 50万円, 無制限 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜1億円, 無制限 |
三井ダイレクト損保の「総合自動車保険」は、割引制度が充実していることが特徴。契約更新するたびに「継続割引」「無事故割引」の割引率が大きくなり、保険料が安くなっていきます。また、もらい事故でも相談相手として専任の担当者がついてくれるサービスも。
検証の結果、保険料でとても高い評価を獲得しました。設定したすべての条件で平均点以上の安い試算結果に。補償内容とロードサービスでは、基本的な内容は、ひととおり揃っている一方で目立った特徴はなく、評価はやや低い結果となりました。
事故対応力に関するユーザーの評価は、全体として平均的な結果。加入者からは現場対応がかなりの高評価。「マニュアル一辺倒の対応ではなく、相手方とのやり取りも代わりにしてくれた」などの声が見られました。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 500万円, 1,000万円, 2,000万円, 3,000万円 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜1億円 |
大手保険会社である三井住友海上の自動車保険「GKクルマの保険」は代理店型の商品。傷害一時金の保険金額を、倍に設定できる特約があるのが特徴となっています。また、ドラレコ特約を付帯できる商品のうちのひとつです。
検証の結果、補償内容でかなりの高評価を獲得。車両保険の限定型で「当て逃げ」に対応している数少ない商品のうちのひとつであることがわかりました。また、ロードサービスの評価も非常に高く、レッカー移動の無料補償では距離が約500kmと最長クラス。
事故対応力のアンケート調査でも、かなりの高得点。加入者からは「被害者の方への対応も丁寧で助かった」「納得のいく示談交渉でした」などのコメントが多数。保険料がやや高く、総合評価は伸びませんでしたが、代理店型を検討している人には注目してほしい商品といえます。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 2,000万円, 3,000万円, 5,000万円, 1億円, 2億円, 無制限 |
「おとなの自動車保険」はセゾン自動車火災保険から発売されている商品。ロードサービスの拠点数は13,000か所と今回比較した商品のなかでは多く、事故やトラブル対応に強いことが特徴です。また、事故のときLINEアプリから対応を依頼できます。
検証の結果、保険料の安さで高評価に。とくに25歳の条件では、試算が安い結果となりました。ロードサービスと補償面ではやや低評価。しかし、車両保険を3タイプから選べる特徴があります。
アンケート調査での評価はふるわない結果に。ただし、コールセンターの応対力は、まずまずの評価を記録しました。「対応や説明が丁寧で不満点はなかった」「マニュアル的な話し方でなかったところが話しやすく、非常に好感を持った」といった加入者の意見が集まっています。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜2億円, 無制限 |
東京海上グループのネット損保会社から販売されている「イーデザイン損保の自動車保険」。特徴は、弁護士費用補償が自動付帯していることです。
検証の結果、保険料で高評価を獲得。試算では運転経験が長い人ほど安くなる傾向がありました。ロードサービスと補償面は低い評価に。基本的な補償はひととおり揃っている一方で、宿泊・帰宅費用補償はなかった点などがネックだったといえます。
事故対応力調査では好成績を記録。とくにコールセンターの応対力が非常に評価されています。加入者からは「アプリで連絡したら、位置情報から現場対応スタッフをスムーズに手配してもらえた」「丁寧な対応で、すぐにレッカーの手配や身体の心配をしてくれた」などの声が寄せられました。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 1,000万円, 2,000万円, 3,000万円, 5,000万円, 1億円 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 2億円, 3,000万円〜1億円, 無制限 |
「THEクルマの保険」は損保ジャパンの自動車保険。大手保険会社であり、事故対応専任スタッフの人員が豊富なのが特徴です。また、LINEアプリから事故連絡をできる点にも注目。
検証では、補償内容で非常に高い評価を獲得。現場かけつけサービスに加えて、ドラレコ特約も付帯することができます。また、ロードサービスの評価も、とても高い得点を記録しました。
アンケート調査でも、かなりの好成績。とくに示談交渉サービスが高い評価で「相手の身になって交渉してくれて、円満に解決しました」「交渉の経緯を詳しく教えてもらえた」などのコメントが多数見られました。商品内容で高い評価を得た一方、保険料がやや高く、総合的は伸び悩みました。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限, 1,000万円, 2,000万円 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 2,000万円, 3,000万円, 5,000万円, 7,000万円, 1億円, 無制限 |
東京海上日動が取り扱っているのが「トータルアシスト自動車保険」。メディカルアシストや介護アシストといった、健康状態を相談できる無料サービスがついているのが特徴です。
アンケート調査でも、やや低評価に。ただし示談交渉サービスは高得点を記録しています。「当方の言い分をしっかり把握して対応してくれた」「何回も確認してくれた」といった加入者の声が見られました。補償内容が手厚い一方で、そのほかの項目ではまずまずの結果だったといえます。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜2億円, 無制限 |
楽天損保から販売されている自動車保険の「ドライブアシスト」。特徴は楽天ポイントのポイ活ができること。楽天のサービスを頻繁に利用する人はチェックしておきましょう。
検証では、保険料が代理店型の商品のなかで最安値を記録。しかし、全商品で見ると評価は平均的で、ダイレクト型には一歩及びませんでした。補償面も平均的な結果に。現場かけつけサービスがついている点は、強みといえるでしょう。
事故対応力は、やや低い評価に。とくにコールセンターは「事故の状況を説明するときに、なかなかうまく伝わりませんでした」といった声が多く、厳しい評価に。また、ロードサービスもふるわない結果となっています。代理店型で保険料が安い商品がよいなら、一度確認しておきましょう。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜2億円, 無制限 |
あいおいニッセイ同和損保が取り扱っている「タフ・クルマの保険」。傷害一時金の保険金額を倍に設定できる特約があるのが特徴となっています。
検証ではロードサービスと補償内容で非常に高い評価を獲得しました。レッカー無料移動距離が約500kmと、最長クラスであることがわかりました。車両保険の限定型で「当て逃げ」に対応している数少ない商品のひとつです。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円, 5,000万円, 1億円, 2億円, 無制限 |
AIG損保の「AAP(家庭用総合自動車保険)」。検証では事故対応力でかなりの高評価に。とくに現場対応が「代理店の方が現場まできてくれた」など好評でした。現場かけつけサービスはありませんが、代理店の人がきてくれるケースが多いようです。
ロードサービスは、特約を付加しないとサービスを受けられない点などが影響して厳しい評価に。また補償内容と保険料が、やや低評価だったのもネックといえるでしょう。アンケート調査の評価はよいものの、商品内容に大きな特徴はなかったといえます。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜2億円, 無制限 |
セコム損保から販売されている「セコム安心マイカー保険」。代理店型で、ネットや電話でも申し込みできます。検証では、ロードサービスが高評価。また補償内容では、平均的な評価を獲得しています。
一方で保険料と事故対応力調査では低評価となりました。実際の加入者からは、とくに示談交渉サービスに対して「毅然とした対応をして交渉力をあげてほしい」といった声が寄せられています。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 2億円, 3,000万円〜1億円 |
「ユーサイド」は日新火災の自動車保険。ロードサービスの検証では、かなり高い評価を獲得。無料サービスの限度額が50万円である点は、充実した補償金額といえます。また、補償面も高得点。ドラレコ特約を付帯できます。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | なし |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円〜2億円, 無制限 |
共栄火災が取り扱っている自動車保険「KAPくるまる」。代理店型の商品で、自家用車のみならず、事業用の車でも加入することができます。検証では、補償内容がかなり高い評価に。また、ロードサービスでは、平均的な結果を獲得しています。
アンケート調査は好成績。実際の加入者からは、とくに示談交渉サービスで「中立な立場で話を聞いてくれた」などのコメントが寄せられています。一方、保険料が低評価でネックとなり、総合的には厳しい結果に。
示談交渉サービス | あり |
---|---|
弁護士費用特約 | 自動車事故のみ, 自動車事故+日常生活 |
事故対応時間 | 24時間365日 |
現場かけつけサービス | あり |
対人賠償補償 | 無制限 |
対物賠償補償 | 無制限 |
対物超過費用補償 | 50万円 |
人身傷害補償 | 3,000万円, 5,000万円, 1億円, 無制限 |
自動車保険の更新が近く、他社への乗り換えを考えている人は等級の引き継ぎをしましょう。等級とは、事故の回数や内容に応じて決められる自動車保険のグレードのこと。等級が上がるほど、保険料が安くなります。等級は保険会社が変わっても共通なので、しっかり引き継ぐことが重要ですよ。
等級は、無事故なら1年ごとに1等級ずつ上がります。一方、事故を起こしてしまい保険金を請求することになると、1回で3等級下がってしまいます。つまり、無事故の期間が続けば保険料はどんどん安くなり、反対に事故を起こしてしまうと、もとの等級に戻すためには数年かかってしまうことに。
いまの等級がわからない人は証券に記載があるので確認を。また向こう数年間、車に乗る予定がなく、保険の解約を考えている人は中断申請をしましょう。中断申請をすれば、次に契約するときに中断時の等級からスタートできるので、これまで積み上げてきた等級を無駄にしなくて済みます。
せっかく加入している自動車保険ですが、軽い事故なら保険金請求をしないほうが、長期的にお得なケースもあります。自動車保険の保険料は等級によって決められており、等級が上がるほど保険料が安くなる仕組みです。等級は1年間無事故で過ごせれば、1つ上げることができます。
一方、事故を起こしてしまい保険金を請求すると、事故の内容によっては1回で3等級下がることも。すると保険料が上がるだけでなく、もとの等級に戻すのにも時間がかかります。3等級ダウンの事故とは、主に相手のある事故なので保険を使う必要がありますが、1等級ダウンは主に車両保険での請求です。
簡単な車の修理なら自己負担することも視野に入れて、保険を使うか検討を。また、保険金請求をしても等級が下がらない補償もあるので、必ず事前に確認しましょう。なお、保険金請求をすると一定期間、事故有係数という割高な保険料計算の方法が適用されてしまう点にも注意が必要です。
JANコードをもとに、各ECサイトが提供するAPIを使用し、各商品の価格の表示やリンクの生成を行っています。そのため、掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなど情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーよりご確認ください。
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がmybestに還元されることがあります。
生活雑貨
文房具・文具、旅行用品、防災グッズ家電
ブルーレイプレーヤー、DVDプレーヤー、ポータブルブルーレイ・DVDプレーヤーパソコン
デスクトップパソコン、Macデスクトップ、ノートパソコンカメラ
デジタル一眼カメラ、デジタルカメラ、コンパクトフラッシュビューティー・ヘルス
香水・フレグランス、健康アクセサリー、健康グッズコスメ・化粧品
日焼け止め・UVケア、レディース化粧水、乳液コンタクトレンズ
コンタクトレンズ1day、コンタクトレンズ1week、コンタクトレンズ2week食品
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ビール・発泡酒、カクテル・チューハイ(サワー)、ワインキッチン用品
食器・カトラリー、調理器具、キッチン雑貨・消耗品ファッション
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燃料・ガスボンベ・炭、キャンプ用品、シュラフカバーDIY・工具
電動工具、工具、計測用具スポーツ
サッカー・フットサル用品、野球用品、ソフトボール用品釣具
ハードルアー、ソフトルアー、釣り針ペット・ペット用品
ペット、犬用品、猫用品本・CD・DVD
DVD・ブルーレイソフト、本・雑誌、CDゲーム
ゲーム機本体、プレイステーション4(PS4)ソフト、プレイステーション3(PS3)ソフト自動車・バイク
自動車、カー用品、バイクギフト・プレゼント
誕生日祝い、結婚祝い、仕事住宅設備・リフォーム
テレビドアホン・インターホン、火災警報器、ガスコンロスマートフォン・携帯電話
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