連続して修理ミス
今日は、五件、5台のご依頼ですが、内3件で修理ミス、一件はご依頼を完了できませんでした。
一件目は後輪のパンク修理のご依頼。
異物パンクのようだったのですが、明確な異物は、体内で転がっていた、小石状の異物です。
2ヶ月ほど前にタイヤ・チューブ交換をさせて頂いていて、その際小石をタイヤ内に持ち込んだ可能性が否定できません。
修理ミスと判断させて頂きました。
修理は、小石を取り除き、パッチ修理で完了です。
二件目は、ロードバイクの持ち込みで、シフトワイヤ切れで、交換のご依頼ですが、同時間の持ち込みのご予約が有り、まだお見えになっていたなかったので、修理に掛からせて頂きました、
太鼓の根元でのワイヤー切れで、ワイヤー内蔵です。
太鼓は取り除けたのですが、ライナーもフレーム内で切れていて、ワイヤーの引き抜き作業で抜けてしまいました。
このタイミングで、三件目の持ち込みのお客様がお見えになり、作業中断です。
三件目のお客様の作業にも手古摺り、二件目のお客様は、時間の御都合があるとのことで、作業未完のまま、お帰りになりました。
三件目は、ファットバイクの前後輪のパンクのご依頼。
前輪から始めたのですが、パンクは一か所ですが、リムで痛めつけられたのか、明確なパンク予備軍が6個です。
パンク予備軍もパッチを当てて、前輪のパンク修理は終了。
後輪も、水調べのため、ホイールを外し、チューブを単体で取り出し、水調べです。
後輪はウエルドラインパンクと思われるパンクでした。
これもパッチを当てて、朱里完了です。
ファットバイクの空気入れは、手動ポンプだとさすがにきついです。
四件目は後輪のパンク修理のご依頼。
バルブ座近くでの擦れパンクでした。
パッチを貼って、虫ゴムを交換して、空気を入れ、前輪のチェックをして虫ゴム切れを見つけ、虫ゴム交換中に、ミシミシという音がしたと思ったら、後輪がバーストです。
作業をしていた反対面で、タイヤの状態をチェックしておらず、タイヤに劣化が有ったとは明言できない状態でした。
当店の作業ミスとして、タイヤチューブ交換です。
五件目は、昨日パンク修理をさせて頂いた、700cクロスバイクのお客様。
昨日の夕方には、空気が抜けていたとのことで再修理です。
空模様も怪しかったので、お客様のご要望に従ってチューブ交換です。
持ちかえったチューブを改めて水調べしましたが、昨日のパンク修理とは異なるパンク穴が、開いていました。
パンク予備軍の見落としです。
流石に疲れた一日です。
後二件、ご依頼を頂いたのですが、明日に日延べさせて頂きました。