最終更新日:2021/8/2
この度は当社に関心をお寄せ頂きありがとうございます。2022年度新卒採用活動につきましては、現在一般職採用を継続中でございますが、選考参加受付は終了させて頂いております。追加募集を行う場合はマイナビよりご案内させていただきますので、まずはエントリーを宜しくお願い致します。
■自動車産業を幅広く網羅する、3つの領域で事業を展開私たち、伊藤忠オートモービルは1973年、伊藤忠商事において自動車関連の輸出入を行っていた部署が分離独立し、新たに設立された専門商社です。現在、手がけている主な事業は3つ。1つは、自動車の完成品および補修用部品を世界各国に輸出する業務。2つめは、海外から自動車や建設機械を生産するための部品を調達する業務。そして3つめは、それらの部品分野への資本参加・事業経営です。現在、当社では中国の拠点に加えて、アメリカ、南アフリカ、中近東へも人材を配置。さらに、取引先のメーカーにも出向者を派遣し、海外営業業務を担当してもらうなど、多角的なグローバルビジネスを展開しています。■未来を見据えるとともに、商いの伝統も守り続けていきたい現在、自動車業界は100年に1度とも言われる大変革期を迎えており、業界全体がまさしく変化の真っ只中にあります。そうした中、私たちもまた部品サプライヤーとのネットワークを生かし、自動運転や電気自動車といった分野の技術を持つ会社の発掘、および関連部品の紹介に新たに着手しています。しかし、その一方で、どんなに時代が変わっても、モノを動かさない限りビジネスは成立しません。私たちがこれまで手がけてきた調達、輸出入という業務は、今後もなくなることはないでしょう。設立以来、蓄積してきたこの部分のノウハウこそが先人たちが築き上げてきた伝統。その伝統をこれからもしっかり守り続けていきたいと考えています。■商社ビジネスを駆動する、好奇心と協調性を備えた人材に期待新たな商機を見出し、それを具現化していくのが商社のビジネス。だからこそ、何事にも強い好奇心を持ち、変化に柔軟な姿勢で対応していくことのできる人材を、広く求めたいと考えています。そしてもう一つ重要なのは、チームプレーができること。商社の仕事は、1人では決して遂行できないので、常に誰かと協力して進めていく必要があるからです。ある時には頼り、ある時には頼られるという関係を結びながら、物事を着実に前へ進めていく、協調性のある人材を求めたいと思います。
伊藤忠オートモービルは、もともと伊藤忠商事の機械ビジネスを行う一部門でした。より効率経営と、専門性の高い組織を目指し、1973年に伊藤忠商事100%出資の子会社として独立。40年以上の歴史の中で、事業の再編成を行いながら、自動車や建機の車両や部品を取り扱う専門商社として、安定した貿易実務機能を提供してきました。現在は、自動車・建設機械の製造組立用部品調達および輸出入、そして補修部品等のトレード領域で事業を展開。さらに自動車本体のトレードまで業域を拡大しつつあります。また、伊藤忠商事と共同で、将来性のある国内外の自動車・部品メーカーへの出資も行っています。オフィスは青山の伊藤忠商事ビル内にあり、自由闊達な雰囲気が広がっています。伊藤忠商事基準の研修・福利厚生制度を設けるなど、充実した環境の中で仕事に専念できるため、結婚や子育てを経て長く活躍している社員も多く在籍しています。またジョブローテーション制により、総合職、一般職、管理職など、幅広くキャリアを積むことができるほか、総合職は伊藤忠商事や国内外の関連会社へ出向するケースもあり、自分次第で活躍の幅を広げていくことが可能です。関連会社からの出向社員も在籍しており、多彩なキャリアを持ったメンバーから学べることも多いでしょう。今後は、新市場の開拓と新しいビジネスの構築に取り組み、安定収益基盤を強化することで、社会の発展に貢献していきたいと考えています。何事にも興味を持ち、あらゆる職種にチャレンジしながら、私たちと一緒に成長を実現していきましょう。