最終更新日:2021/7/19
弊社ページにお越しいただきありがとうございます。採用担当の大日向です。7/21が満員になりましたので説明会日程を追加しました! (満員)7/21(水)13:30~ Web説明会◆(追加)7/26(月)13:30~ Web説明会是非ご参加ください。お待ちしております!
「実際に利用されるお客様からの、ありがとうという言葉が何より励み」と小林さん。環境負荷の軽減にも役立つ自部署の製品に、これからも深く関わっていきたいと話す。
創業以来、電子機器の受託生産を手がけてきた当社では、そのノウハウを生かし、フラットパネルディスプレイの点灯検査装置や工場生産ラインのFA機器など、幅広い製品を開発・設計しています。お客様の環境に合わせてカスタマイズし、開発から生産、アフターサポートまで一貫して対応できることも大きな強み。社会のニーズに合わせ、5年先10年先を見すえたモノづくりを続けています。 私はその中で入社以来8年間、オリジナルの家庭用生ごみ処理機「キッチンカラット」のお客様サポートに携わってきました。シンク下に設置し、全自動で粉砕から分離・回収、乾燥まで行うキッチンカラットは、新しいタイプのディスポーザーとして全国で需要が高まっています。私の主な仕事は、お客様のご自宅に年に1度、定期点検に伺ったり、故障の連絡があったときに修理対応に出向いたりすること。現在は感染症拡大防止のため、定期点検の延期などの対策を取っていますが、今までは関西や東海エリアを中心に、県外への出張もあります。 作業時には、できるだけお客様の話に耳を傾けることを心がけています。一見、故障箇所と関係なさそうなことも、よく聞けば原因に直結しているという場合も多いのです。時には世間話で盛り上がり、「独り立ちした息子と久しぶりに話したみたい」と喜んでいただくこともあります。お話の中で、より便利な使い方や困りごとに対してのアドバイスができて、お客様がこれまで以上に製品を気に入ってくだされば嬉しいですし、そこから「次の点検も小林さんで」などアポイントいただける信頼関係ができた時は、自分の仕事を認められたようでやりがいを感じます。 経験を問わず、幅広いチャレンジができる雰囲気は、さまざまな事業・製品を手がける当社の特徴です。私自身、学生時代にはプログラミングを専攻。ディスポーザーという機械については、当社の企業説明会で初めて知ったという初心者でしたが、入社後に製造や電話応対業務を経験し、先輩について現場に出る中で、徐々に構造やメンテナンス方法にも詳しくなってきました。大切なことは、いろいろなことに興味を持てる好奇心。扱う機械や製品に関して知ることはもちろん、お客様といろいろな話をする時でも、好奇心の強さが信頼関係づくりを後押ししてくれると思います。(ライフケアグループ・小林 巧 さん)
ちくま精機は、メーカーからの受託生産を主とした事業展開を行ってきました。しかし時代の変化に伴い製造の主流が海外へ移っていく中、これまでに培ってきた技術力を活かしながら、自身がメーカーとなるべく、5つの方向性の違う事業を発展させてきました。今日では社会のニーズを知り、数年先まで使える製品の開発・設計に力を入れ、特定の分野で評価される製品や装置を作り出しています。