先日、情報開示請求について調べてみたというブログを書いたのですが、その翌週に情報開示請求がプロバイダから届きました。
どうやら、大澤氏が弁護士を通じて情報開示請求を出したのは本当だったようです。
こちらがプロバイダから届いた発信者情報開示依頼書です。
この書類は、具体的にどういう事なの?と思いの方が多いと思いますが、分かりやすく説明すると、
プロバイダ「大澤って人からあなたの情報教えろって請求されてるけどどうする?」
という意味合いの書類です。
ご存知の方も多いと思いますが、今一度、発信者情報開示の流れを復習します。
- 東京地裁にてTwitterを相手に、IPアドレス開示仮処分を申し立て
- Twitterから開示されたIPアドレスにより、hacciのプロバイダが判明
- プロバイダに対して発信者情報開示依頼 ←上の画像はこの書類です
- プロバイダから開示されなければプロバイダを相手に裁判をする事になる
「開示しない」という事で決定
ちなみに弁護士を通じてプロバイダに事情を説明した所、プロバイダからは「開示しない」と決定して頂けました。(下画像参照)
今後の流れとしては、大澤氏がプロバイダを提訴する事が考えられます。
その際は、こちらも弁護士を通じて徹底抗戦します。
当初は「訴訟されたい!法廷で戦いたい!」と思ってましたが、考え方が変化した理由は2つあります。
- 彼が発信者情報開示をする目的は、おそらく訴訟では無く個人情報の拡散だと推測する為。
- (伊藤大澤裁判を見た上で)勝訴したとしても、請求できる賠償金はたかが知れており、大澤氏に反省や謝罪を促す事は不可能だと悟った為。
以上の理由から、情報開示には徹底抗戦します。
勤務先を拡散しようとする大澤氏のツイート。このツイートは削除されてますが、発信者情報を脅迫に利用しようとしている事は明白です。
ちなみに複数名の氏名、性別、職場がTwitterにあがってるようですが、それが正しくても誤っていても、無反応を貫く所存です。
Daisyの口座凍結は本当だった!?
ちなみに、今回発覚した真実を報告致します。
どうやら、株式会社Daisyの口座凍結は真実だったようです。
ご丁寧に発信者情報開示依頼書に自分で書いてました(下画像参照)
これ見て私、笑っちゃいました。
“「Daisy」名義の口座が凍結されている状態であり”
まさか自ら、自社の口座凍結を暴露してくるとは思わなかったです。
それに、文句を言うのなら口座凍結を決定したみずほ銀行に言うべきではないでしょうか。
まさか私が一言「やれ」と言うだけで口座凍結されるほどの権力をお持ちとお考えでしょうかw
では、最後に、口座凍結に関する大澤氏のツイートをご覧ください。
口座凍結に関する大澤氏のツイート
発信者情報開示依頼書には他にもツッコミどころが多くて面白かったです。
また、これとは別に、色々と仕込みをしていたものが動き出すかも知れません。わくわく。
そういえば、大澤さんと伊藤さんの裁判判決、とても面白かったですね。
みんなとTwitterで大騒ぎしたかったです。残念!
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